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町山智浩 の検索結果

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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第160回

『ドーナツキング』カンボジア難民ドーナツ王波乱万丈な半生

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 ポル・ポト政権による大虐殺を逃れたカンボジア難民は、アメリカで「ドーナツ...

『ドーナツキング』カンボジア難民ドーナツ王波乱万丈な半生
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第159回

『サマー・オブ・ソウル』半世紀を経て蘇る黒人音楽最高の祭典と差別への怒り

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 伝説的な音楽の祭典「ウッドストック」が開催された1969年、ニューヨーク...

『サマー・オブ・ソウル』半世紀を経て蘇る黒人音楽最高の祭典と差別への怒り
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第158回

『イン・ザ・ハイツ』NYの高級化に巻き込まれる移民たちの希望

―― 『イン・ザ・ハイツ』はトニー賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルの映画化。アメリカで大ヒットしたミュージカル『ハミルトン』の脚本、作詞、作曲、主演をこなした天才リン=マニュエル・ミランダ25歳の時...

『イン・ザ・ハイツ』NYの高級化に巻き込まれる移民たちの希望
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第157回

『ミナリ』韓国移民一家による米国南部での苦悩と聖書と神の恩寵

―― 『ミナリ』は韓国系移民2世のリー・アイザック・チョン監督の少年時代を基にしている。

『ミナリ』韓国移民一家による米国南部での苦悩と聖書と神の恩寵
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第156回

『ノマドランド』キャンピングカーで“荒野”をさまようノマドの希望と絶望

―― 『ノマドランド』は本年度アカデミー賞の最有力候補。現代アメリカのノマド(遊牧民)と呼ばれる、ワーキャンパーたちの姿を描いている。ワーキャンパーはワーク+キャンパーの造語で、キャンピングカーで旅をしなが...

『ノマドランド』キャンピングカーで“荒野”をさまようノマドの希望と絶望
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第155回

『この茫漠たる荒野で』分断と憎悪が渦巻く150年前の西部劇とコロナとトランプ

―― 映画『この茫漠たる荒野で』の原題はNews Of The World(世界のニュース)。しかし、ジャーナリズムを描いた映画ではなく、西部劇だ。

『この茫漠たる荒野で』分断と憎悪が渦巻く150年前の西部劇とコロナとトランプ
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第154回

『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』カトリックの洗脳と通過儀礼としての思春期の“オナニー”

―― アリスは女子高生。セックスのことが気になってしょうがないお年頃。ビデオで映画『タイタニック』を観ながら、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンステッドが自動車の中で結ばれるシーンを何度も巻き戻してし...

『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』カトリックの洗脳と通過儀礼としての思春期の“オナニー”
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第153回

『シカゴ7裁判』半世紀を経て映画化!――BLMを想起させる米国史上最悪の裁判

―― 『シカゴ7裁判』は、『ソーシャル・ネットワーク』の脚本家アーロン・ソーキンが自ら監督した、50年前の理不尽な裁判を描いた実録映画だ。

『シカゴ7裁判』半世紀を経て映画化!――BLMを想起させる米国史上最悪の裁判
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第152回

『ザ・ボーイズ』極右ヒーローを倒せ! アメリカの今がわかる新“ヒーロー”ドラマ

―― アメリカは7人のスーパーヒーロー・チーム「セブン」に守られていた。国内外の敵を倒し、国民から熱狂的に崇拝される彼らの実態は、殺人、レイプ、なんでもござれ、欲にまみれた悪党集団だった。恋人をセブンに殺さ...

『ザ・ボーイズ』極右ヒーローを倒せ! アメリカの今がわかる新“ヒーロー”ドラマ
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第151回

『行き止まりの世界に生まれて』行き止まりの世界“ラストベルト”に住む“男らしさ”の被害者

―― 『行き止まりの世界に生まれて』はシカゴ郊外のロックフォードという人口15万の街に生まれ育った3人のスケボー少年を描くドキュメンタリーで、2018年のアカデミー賞にノミネートされた傑作だ。

『行き止まりの世界に生まれて』行き止まりの世界“ラストベルト”に住む“男らしさ”の被害者
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第150回

『ザ・ファイブ・ブラッズ』アメリカでは被害者、ベトナムでは加害者――黒人帰還兵のジレンマ

―― 5月25日、武器を持っていない黒人男性ジョージ・フロイドを逮捕しようとした警官が、彼を窒息死させた。その現場のビデオを見た人々は怒って暴動を起こし、抗議デモは「Black Lives Matter(黒...

『ザ・ファイブ・ブラッズ』アメリカでは被害者、ベトナムでは加害者――黒人帰還兵のジレンマ
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第149回

『アップロード』人格をアップロード! 仮想天国で描かれる“格差”ラブコメ

―― 新型コロナの影響により外出禁止が続くアメリカで、任天堂の『あつまれ どうぶつの森』が流行している。ピクニックやショッピング、外食を禁じられた人々は、ヴァーチャルな世界でそれをして憂さを晴らしている。

『アップロード』人格をアップロード! 仮想天国で描かれる“格差”ラブコメ
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第148回

『ウォッチメン』覆面集団による仁義なき戦いとオクラホマの悲劇

―― 新型コロナ感染を避けるため、アメリカでは3月以降、すべての映画館が閉鎖され、新作映画の公開は夏以降に延期されました。だから、今月からしばらくは、映画ではなく、テレビやネットのドラマについて書くことにな...

『ウォッチメン』覆面集団による仁義なき戦いとオクラホマの悲劇
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第147回

『スキャンダル』トランプ礼賛なTV局トップのセクハラを暴け!

―― 『スキャンダル』は、アメリカのケーブルTVチャンネル、FOXニュースのCEO、ロジャー・エイルズのセクハラ・スキャンダルを描く実録ドラマ。FOXニュースは共和党のプロパガンダのため、1996年に世界の...

『スキャンダル』トランプ礼賛なTV局トップのセクハラを暴け!
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第146回

『リチャード・ジュエル』イーストウッドが描くテロ事件の冤罪とマスコミ、FBIの欺瞞

―― 1996年7月27日、アトランタオリンピックでテロがあった。会場近くの公園でコンサート中にパイプ爆弾が爆発したのだ。仕掛けられた大量の釘が飛び散り、それが頭蓋骨を貫通して、ひとりの女性が即死、111人...

『リチャード・ジュエル』イーストウッドが描くテロ事件の冤罪とマスコミ、FBIの欺瞞
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第145回

『アイリッシュマン』大統領に次ぐ裏の権力者はなぜ突然失踪したのか?

―― 大統領の次に権力を持つ男――。ジミー・ホッファはそう呼ばれていた。ホッファは全米トラック運転手組合の委員長だった。トラックはアメリカの血液だ。トラックが止まれば農業も工業も商業も止まる。その運転手をス...

『アイリッシュマン』大統領に次ぐ裏の権力者はなぜ突然失踪したのか?
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第144回

『ジョン・デロリアン』名車・デロリアンの開発者と隣人がたどる数奇な運命

―― 映画『Driven』の邦題は『ジョン・デロリアン』。宣伝ビジュアルは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85年)でタイムマシンに改造されて有名になったデロリアン社のスポーツカー、DMC-12に乗るジョ...

『ジョン・デロリアン』名車・デロリアンの開発者と隣人がたどる数奇な運命
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第143回

『ハスラーズ』一晩で1000万円カモれ! ウォール街に騙されたストリッパーのリベンジ

―― 2008年、ウォール街の投資銀行はサブプライム・ローン(収入の不安定な客向けの住宅ローン)を乱発し、それを金融商品として売り出し大儲けしてきたが、案の定、崩壊した。連鎖倒産が起こった。世界中で何億もの...

『ハスラーズ』一晩で1000万円カモれ! ウォール街に騙されたストリッパーのリベンジ
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第142回

『アメリカン・ファクトリー』中国資本の米工場は奴隷労働か……でも最低賃金は日本の倍!!

―― オバマ前大統領が映画会社を始めた。その名も「ハイヤーグラウンド(スティーヴィー・ワンダーの歌から)」。

『アメリカン・ファクトリー』中国資本の米工場は奴隷労働か……でも最低賃金は日本の倍!!
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第141回

『おしえて!ドクター・ルース』セックス・セラピストはキュートな90歳!――時代に翻弄された半生

―― 「あなたの彼氏が、セックスの時、ちゃんとクリトリスを刺激してくれないなら別れなさい」

『おしえて!ドクター・ルース』セックス・セラピストはキュートな90歳!――時代に翻弄された半生
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第140回

『トム・オブ・フィンランド』ナチスに魅了されたゲイ・カルチャーの知られざる革命家

―― 鋲を打った革ジャンと革の帽子のバイカー・ファッションは、1970年代後半の「ハード・ゲイ」のアイコンで、ヴィレッジ・ピープルやフレディ・マーキュリーでおなじみだが、革ジャン姿のバイカーを初めて扱った映...

『トム・オブ・フィンランド』ナチスに魅了されたゲイ・カルチャーの知られざる革命家
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第139回

『ロング・ショット』ロマコメ最新系主人公はダメ男に心を奪われる美貌のスーパー・ウーマン

―― シャーリーズ・セロンはスーパー・ウーマンだ。南アフリカで生まれ、15歳のとき、DVの被害者である母親が父親を射殺するのを目撃した。

『ロング・ショット』ロマコメ最新系主人公はダメ男に心を奪われる美貌のスーパー・ウーマン
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第138回

『アス』モンスターは「私たち」――特権と罪悪感の恐怖を描くホラー作品

―― ホラー映画にはさまざまなモンスターが登場する。幽霊だったり、ゾンビだったり、殺人鬼だったり……。だが、2019年春、アメリカで大ヒットしたホラー映画『アス』のモンスターはUs、つまり「私たち」だ。

『アス』モンスターは「私たち」――特権と罪悪感の恐怖を描くホラー作品
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第137回

『魂のゆくえ』腐敗した巨大教会の“不都合な真実”と改革派牧師の闘争

―― 『魂のゆくえ』の主人公エルンスト・トラー(イーサン・ホーク) は牧師。彼が勤める教会は、南北戦争前に南部からの逃亡奴隷をかくまって、北部に逃した歴史ある建物だが、今はさびれて信者はまばら。経営も苦しい...

『魂のゆくえ』腐敗した巨大教会の“不都合な真実”と改革派牧師の闘争
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第136回

『ビリーブ 未来への大逆転』アメリカの未来を担う女性最高裁判事はいかにして生まれたか?

―― 連邦最高裁の判事ルース・ベイダー・ギンズバーグは現在86歳。1993年、ビル・クリントン大統領によって任命されたギンズバーグは、サンドラ・オコナーに次ぐ史上二番目の女性最高裁判事として、すべての人々の...

『ビリーブ 未来への大逆転』アメリカの未来を担う女性最高裁判事はいかにして生まれたか?
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第135回

『バイス』ブッシュ大統領を操りイラク戦争を仕掛けた史上最強の副大統領

―― 『バイス』とは「副」の意味で、「史上最強の副大統領(バイスプレジデント)」と呼ばれたディック・チェイニーの伝記映画である。

『バイス』ブッシュ大統領を操りイラク戦争を仕掛けた史上最強の副大統領
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第134回

『運び屋』天才園芸家の運び屋と巨匠・イーストウッドの罪滅ぼし、そして懺悔

―― 2011年10月、デトロイトに向かうフリーウェイでDEA(連邦麻薬取締局)のジェフ・ムーアは黒いリンカーンのSUVを検挙した。

『運び屋』天才園芸家の運び屋と巨匠・イーストウッドの罪滅ぼし、そして懺悔
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第133回

『グリーンブック』マフィアの生き証人と天才黒人ピアニストの珍道中と友情物語

―― 映画『グリーンブック』は、マフィアの生き証人として知られるトニー・リップと、天才ピアニスト、ドン・シャーリーの知られざる友情を描いた、実録ロード・ムービーである。

『グリーンブック』マフィアの生き証人と天才黒人ピアニストの珍道中と友情物語
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第132回

『ボーイ・イレイスド』聖書原理主義者はゲイの息子と神のどちらを選ぶのか?

―― ジャレッド・イーモンス(ルーカス・ヘッジス)は、テネシー州メンフィス生まれの19歳。そこはバイブル・ベルト、聖書原理主義者が多く住む地域で、ジャレッドの父マーシャル(ラッセル・クロウ)も自動車のセール...

『ボーイ・イレイスド』聖書原理主義者はゲイの息子と神のどちらを選ぶのか?
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第131回

『ブラック・クランズマン』アメリカ・ファーストを謳うのは大統領か黒人のKKK潜入者か

―― 『ドゥ・ザ・ライト・シング』『マルコムX』などアフリカ系アメリカ人の立場から過激なメッセージを映画に込めてきたスパイク・リー監督の新作『ブラック・クランズマン』(原題:BlacKkKlansman)は...

『ブラック・クランズマン』アメリカ・ファーストを謳うのは大統領か黒人のKKK潜入者か
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第130回

『クレイジー・リッチ!』アジア人によるアジア人の映画でハリウッドに革命を!

―― 今年の夏、アメリカでは、映画『クレイジー・リッチ!』というロマンチック・コメディが予想外の大ヒットになった。これはハリウッドの革命だった。

『クレイジー・リッチ!』アジア人によるアジア人の映画でハリウッドに革命を!
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第129回

『ソーリー・トゥ・バザー・ユー』――高給が欲しけりゃ白人口調で営業を!労働SFが描く暗黒郷

―― 去年、アメリカで大ヒットし、アカデミー賞でオリジナル脚本賞を受賞した『ゲット・アウト』は、白人ばかりの郊外住宅地を訪れた黒人青年を主人公にしたホラー映画だった。

『ソーリー・トゥ・バザー・ユー』――高給が欲しけりゃ白人口調で営業を!労働SFが描く暗黒郷
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第128回

『Leave No Trace』――公園で4年間暮らしたベトナム帰還兵父娘の癒えない傷と旅立ち

―― Leave No Trace(足跡を残すな)とは、ゴミを捨てたり、原生林を伐採したり、自然環境に傷跡を残すような生活を自粛しようという、エコロジストたちのモットーだ。

『Leave No Trace』――公園で4年間暮らしたベトナム帰還兵父娘の癒えない傷と旅立ち
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第127回

『ウインド・リバー』――先住民保留地の惨殺事件が暴くアメリカの闇とは?

―― 零下20度以下の極寒では、 冷気を一気に吸い込むと肺が凍結し、死に至る。

『ウインド・リバー』――先住民保留地の惨殺事件が暴くアメリカの闇とは?
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第126回

『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』――性差別は終わらない? 正義のラケットで女性憎悪を打ち砕け!

―― 英語の書類のSEXの欄に「好き」と書いてしまった、というジョークは昔からあるが、この場合のSEXは「性別」。映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』も、性別、つまり「男と女の戦い」という意味で、1973年...

『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』――性差別は終わらない? 正義のラケットで女性憎悪を打ち砕け!
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第125回

『サバービコン 仮面を被った街』――トランプが掲げるグレートなアメリカは誰のためのものか?

―― 1959年、サバービコンという名のニュータウンの建売住宅に住む少年ニッキー・ロッジ。父は優秀なサラリーマン(マット・デイモン)。母(ジュリアン・ムーア)は体が不自由で、同居する双子の姉マーガレットが世...

『サバービコン 仮面を被った街』――トランプが掲げるグレートなアメリカは誰のためのものか?
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第124回

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』――報道か経営か? 機密文書をめぐる大手新聞の“選択”

―― 1971年、アメリカは大量の犠牲者を出しながら、ベトナム戦争の泥沼から抜け出せないでいた。そうなることはあらかじめわかっていた。米国防総省(ペンタゴン)はベトナムへの軍事介入について研究し、勝利の見込...

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』――報道か経営か? 機密文書をめぐる大手新聞の“選択”
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第123回

『ザ・シークレットマン』――米政治史上最大のスキャンダル――告発者の正義とは?

―― 『ザ・シークレットマン』の主人公マーク・フェルト(リーアム・ニーソン)は、FBI副長官でありながら、ウォーターゲート事件をマスコミにリーク、ニクソン大統領を辞職に導いた内部告発者だ。

『ザ・シークレットマン』――米政治史上最大のスキャンダル――告発者の正義とは?
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第122回

『スリー・ビルボード』――3枚の立て看板と3人の愛憎が覆う予測不能な結末

―― アメリカの道路沿いには、ドライバーに見せるためのビルボード(立て看板)が立っている。それは商品や店の広告とは限らない。例えば我が家の近所オークランドには、「賞金1000万ドル」「アヤのために正義を!」...

『スリー・ビルボード』――3枚の立て看板と3人の愛憎が覆う予測不能な結末
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第121回

『否定と肯定』――“否認”を切り崩せ!ホロコースト否定論を迎え撃つ法廷劇

―― 「ヒトラーがホロコーストを命じた証拠はあるのか? それが出せれば、この1000ドルをやろうじゃないか!」1994年、ユダヤ近代史家デボラ・リップシュタットが、ジョージア州アトランタのデカルブ大学でホロ...

『否定と肯定』――“否認”を切り崩せ!ホロコースト否定論を迎え撃つ法廷劇
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第120回

『女神の見えざる手』――敏腕ロビイストが“ある奇策”で銃社会に宣戦布告

―― ロビイストという言葉が生まれたのは南北戦争の後、ユリシーズ・S・グラント大統領の時代だと言われている。首都ワシントンのホテルのロビーを行き来する政治家をつかまえて、政策について嘆願する人々だ。

『女神の見えざる手』――敏腕ロビイストが“ある奇策”で銃社会に宣戦布告
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第119回

『バリー・シール』――トム・クルーズが演じる麻薬売人を殺害したのは誰だ?

―― トム・クルーズはいつも白い歯を見せて微笑んでいる。愛想を振りまいているのか。加齢で口角が下がるのに逆らっているのか。状況と無関係にさわやかに笑っている彼がヤバイ薬でもやってるように見えてくる実録映画が...

『バリー・シール』――トム・クルーズが演じる麻薬売人を殺害したのは誰だ?
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第118回

『デトロイト』――50年間変わらない白人警官による黒人射殺事件

―― 『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー監督の新作『デトロイト』は、今から50年前に起こった「アルジェ・モーテル殺人事件」の真相に迫る強烈な映画だ。

『デトロイト』――50年間変わらない白人警官による黒人射殺事件
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第117回

『この世に私の居場所なんかない』――義憤に燃える介護士が神の戦士になる血みどろコメディ

―― すずさんは『この世界の片隅に』で自分の居場所を見つけられたが、オレゴン州ポートランドの介護士ルース(メラニー・リンスキー)は「この世に私の居場所なんてない」と感じ続けていた。

『この世に私の居場所なんかない』――義憤に燃える介護士が神の戦士になる血みどろコメディ
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第116回

『ザ・ハンドメイズ・テイル』――“侍女の物語”が描く女性虐待は創作か、現実か?

―― 「私たちは眠っていたのだ。連邦議会が襲われて大統領が殺された時も。彼らはそれはテロだと説明し、一時的に憲法を停止したが、私たちは目覚めなかった。すぐには何も変わらなかったから。でも、お湯の温度は少しず...

『ザ・ハンドメイズ・テイル』――“侍女の物語”が描く女性虐待は創作か、現実か?
第2特集
【町山智浩】が語る最も危険なアメリカ映画

トランプ旋風はすべて映画で予言されていた?映画評論家・町山智浩氏が語る最も危険なアメリカ映画たち

―― トランプ大統領誕生後、なにかと注目を集めるアメリカの動向だが、現在これらを予見したとされる映画が話題になっている。こうした作品が映画専門チャンネル「スターチャンネル」で放送されるという。

トランプ旋風はすべて映画で予言されていた?映画評論家・町山智浩氏が語る最も危険なアメリカ映画たち
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第115回

『ワンダーウーマン』――女性解放のシンボルか、ボンデージ・コミックか?女性闘士の苦悩

―― 『ワンダーウーマン』は6月1日に日本を除く世界で公開され、週末だけで250億円を超える興行収入を記録した。これは女性が監督した映画で史上最大のヒットだ。

『ワンダーウーマン』――女性解放のシンボルか、ボンデージ・コミックか?女性闘士の苦悩
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第114回

『ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密』――創業者はヒーローか? “マクドナルド的”がアメリカを支配する

―― 『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は、マクドナルドのファウンダー(創業者)、レイ・クロックを描く実録映画である。え? マクドナルドの創業者はマクドナルド氏じゃないの?

『ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密』――創業者はヒーローか? “マクドナルド的”がアメリカを支配する
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第113回

『ヒドゥン・フィギュアス』――アメリカ科学史に残る宇宙飛行と人種差別の物語

―― 電子式のコンピュータが開発される前からコンピュータはあった。コンピュータとは「計算する人」、つまり、最初は人間だった。

『ヒドゥン・フィギュアス』――アメリカ科学史に残る宇宙飛行と人種差別の物語
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第112回

『ゲット・アウト』――人種問題もネタに!黒人コメディアンの過激で不条理な笑い

―― ケイ&ピールというお笑いコンビが面白い。テレビ版『ファーゴ』で、どうしようもないバカタレのFBI捜査官を演じた2人組がそうだ。ノッポでギョロ目のスキンヘッドがキーガン・マイケル・ケイ。デブチンでメガネ...

『ゲット・アウト』――人種問題もネタに!黒人コメディアンの過激で不条理な笑い
サイゾープレミアム

2021年12月号

純度100%の片寄涼太グラビア

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