【西森路代】 「『だってイケメン俳優だもの』 開き直って持ち得た強さ」
―― 富田翔さんのインタビューも最終回。30代半ばを控えた心境は?
―― 富田翔さんのインタビューも最終回。30代半ばを控えた心境は?
―― こじれてしまった日韓関係の中で、ひとりの日本人青年が切り開くアジアエンターテインメントの未来。
―― 第4回目は、サイゾー読者も日常的に消費している、サブカルチャーの中から、アイドルに焦点を当て、マッチョとヘタレを論じていきます。
―― モデルとして活躍する一方で、鉄道、ガンダムなどのジャンルのガチなマニアとしても知られる市川紗椰。彼女はまた、相撲ファンとしての一面も持っていて、本場所や地方巡業にも観戦に出かけるほどだ。そんな市川さん...
―― グルメマンガの勢いが止まらない。2015年早々、嵐の櫻井翔主演のスペシャルドラマ『大使閣下の料理人』が放映され、1月8日からはBSで『ワカコ酒』のドラマも始まった。マンガの中の1ジャンルにすぎないグル...
―― 前号に続き、俳優・富田翔さんのインタビュー。人生に二度の転機があったという富田さん。二度目は26歳、事務所を辞めるとき。では、22歳のときの一度目の転機とは?
―― 本連載久しぶりのインタビューは、2000年代前半、『爆竜戦隊アバレンジャー』(テレビ朝日)のアバレブルー役などで活躍していた富田翔さん。26歳で事務所を離れ、小劇場で経験を積み、32歳になった今も、昨...
―― 最近ネットで、とある舞台の感想ブログを契機に、イケメン俳優と演技についてのトピックが話題になった。そこで気になったのは、イケメン俳優自身が「イケメンであること」を求められる芝居より、演技力を試される芝...
―― ――乱立して、その使い方にしてもいまいちどれがいいのかわからないニュースアプリ。そこでここでは、ITライター、IT系コンサルタント、広告PR担当の異業種の方々にレビューしてもらった。
―― 今年、エンタメ業界を賑わせたのは、レベルファイブ手がける『妖怪ウォッチ』と、「Let It Go」旋風を巻き起こした映画『アナと雪の女王』の2大巨頭。
―― 先月はスポーツ選手の女性ファンが、「顔ではなくプレイも含めてのファン」とエクスキューズしてしまう心理について書いた。プレイに惹かれようが顔に惹かれようが自由だが、一方では、すべての評価軸に「見た目」...
―― ドラえもん映画で一番好きなのは『のび太の恐竜』【1】です。80年のオリジナルも、リメイク版の『のび太の恐竜2006』(06)も両方気に入ってるんですが、特にリメイク版が好きですね。 正直、藤子F先...
―― ――日本のコンテンツ産業の中で最も注目を集めるアニメ業界。果たして、この市場ではいったいどれほどのカネが動いているのか?
―― サッカー界、フィギュアスケート界など、スポーツ界にもイケメンがいれば、ファンもいる。こうした現象は、最近に始まったことではない。80年代、早稲田実業の荒木大輔は甲子園でアイドル的人気となり、ヤクルト...
―― ここしばらく、「ユリイカ」の特集「イケメン・スタディーズ」のための原稿にかかっていた。私が書いたテーマは、「イケメンはなぜ怖いのか」というものである。特にアラサーからアラフォーの微妙な年頃にあると、...
―― ――日本では発売されない、禁句上等の海外セレブたちのスキャンダラスな暴露本。さらに、自伝における衝撃的な告白も含め、アーティストや裏方、こと音楽業界に重点を置いた、数々の暴露本を紹介しよう。
―― 社会現象となった『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』から1年、村上春樹の9年ぶりとなる短編集が刊行された。書きおろし長編ほどは話題にならないが、ここには、近年の村上春樹が抱える問題と、残された...
―― 先月号まで、実際に俳優活動をしていて、現在は東大大学院で研究の道を歩む北村匡平さんに3回にわたって話を聞いてきた。取材の中で、一番印象に残った言葉は「かっこいいって、一体なんなんだろう」というものだ...
―― ――ヨーロッパのサッカー、アメリカの野球など、世界規模でスポーツビジネスが成長している。一方、人口減少時代の日本では、プロ野球もJリーグもパッとしない。そんな中でもビジネス面での話題が豊富なのがパ・リ...
―― ――EXILEは所属事務所のオフィスのみならず、ダンススクールもアパレルショップもグッズショップも、経営する居酒屋もすべて東京・中目黒に集結させている。かつては渋谷系・文化系の街であった中目黒は、今や...
―― ここでは、バラエティ番組で目覚ましい活躍を見せる「バラエティ部門」、週刊誌の見出しに貢献した「スキャンダル部門」、高い学歴を誇る「高学歴部門」、偉大な血統を持つ「DNA部門」、ブレイク間近と目される「...
―― 嵐で「こんな曲っていままであった!?」とびっくりした曲が「P・A・R・A・D・O・X」【1】です。歌詞もアダルトな感じで、子宮にジンジン響くのですが、櫻井翔君の品が良いお坊ちゃん的なラップのイメージ...
―― ――右傾化エンタメが盛り上がりを見せる昨今、池井戸潤作品もこの流れにくみするという声がある。そこで、ナショナリズムに詳しい政治活動家・鈴木邦男氏に読み解いてもらうと同時に、昨今の日本の右傾化についても...
―― 俳優をやめて早稲田大学に入学、その後、東京大学大学院へと進んだ北村匡平さん。芸能人として、イケメンとして生きるための努力の仕方がわからなかった頃と、大学進学後の生き方とでは、どう変わったのでしょう。...
―― ――昨年の『半沢直樹』の超ヒットや、今期2作もドラマ化して軒並みヒットしているように、今、作家・池井戸潤原作の小説がエンタメ業界からもろ手を上げて迎えられている。巷では、銀行員からのストーリーが現実的...
―― ――全国の大型書店で、嫌韓・嫌中本フェアが開かれているのが話題になり、批判も起きている。05年の『マンガ嫌韓流』以来コンスタントに出版されてきたこのジャンルは、近年で存在感を増した。扇情的なタイトルや...
―― ――話題の〈高校生RAP選手権〉を制し、不良たちの間でスターとなったT-PABLOWとYZERR。そんな双子の兄弟を中心とする川崎のクルーは、どんな未来を思い描いているのか?
―― ――東方神起のブレイクから始まった日本国内におけるK-POPアイドルブームはやがて、有象無象のグループが日本デビューする混乱状態となった。その後、大統領の竹島上陸事件などで日韓関係が悪化し、時を同じく...
―― ――00年代後半から現在にいたるまで、スピーディーに盛り上がり、そして衰微していったK-P0Pの狂騒を、日本デビュー組と共におさらいしてみよう。
―― ――前特集までは、日本国内におけるK-POPブームの変遷を見てきたが、韓国にはもうひとつの進出すべき隣国がある。昨今、ますます韓国がその依存度を高めつつあるといわれる中国市場だ。美容や電気、飲食産業は...
―― ――前稿では長き歳月を経て、いちアーティスト、いち人間としての強度を手にしたHAIIRO DE ROSSIの思想に触れたが、ここからはビーフそのものの歴史について触れていきたい。
―― 近年のヤンキーマンガの金字塔である『クローズ』が、最初に映画化されたのは07年の『クローズZERO』だ。小栗旬・山田孝之主演の“イケメン映画”としても人気を博してヒットを果たした同作は09年に続編『...
―― 俳優として、一見順調に歩んでいるかに見えた北村匡平さんは、イケメン俳優としてどこまでやっていけるのかに悩み、ついには「カッコイイってなんだろう」とまで考え始めた。そこから、選んだ道とは。インタビュー...
―― ――競合が出揃いつつあるストリーミングサービス提供企業。使い勝手の良い企業はいったいどこ!?
―― 今回からは、実際に俳優を辞めた人にご登場をお願いする。お一人目は、SOPHIAの楽曲をモチーフにした映画『青い季節』に主演するなど俳優活動をしていたものの26歳で引退し、早稲田大学に進学、現在は東京...
―― 次々と転載禁止板を発表する2ちゃんねる。コレに対して、まとめサイトという文化を担ってきた管理人の面々はどう感じているのか? 黎明期から2ちゃんまとめを運営し、現在では月間1億PVを稼ぐ、「オレ的ゲー...
―― 一般系から特定ジャンル系まであまたある2ちゃんまとめサイト。その中でもジャンルに特化した著名サイトを厳選してご紹介。14年4月8日16時時点での最新トップ記事タイトルも合わせてどうぞ!
―― ソニーのVAIOといえば、今の軽量薄型ノートパソコンのトレンドを作った、いわば日本のパソコン業界の看板。ところが今年2月、ソニーはこのVAIOを生んだパソコン事業部の売却を発表。その裏には、同社ののっ...
―― 最近、ミュージカルや映画・ドラマなどの世界で活躍していた、いわゆるイケメン俳優が引退して第二の人生を歩むというニュースをよく見る。以前なら、そっと芸能界を去って別の道へ、そして何年か後に「あの人は今」...
―― 我々が何の気なしに触れてきたゲームに、マンガ、アニメ、映画、音楽といったサブカルチャーの諸ジャンル。実はそれらは、ゲームの勃興期たる80年代から連綿と互いに影響を与え合い続けてきたのである。ここでは、...
―― 日本のエンタメ業界を牽引する業種のひとつ、ゲーム業界。一見、華やかに見え、一部上場も果たす企業も多い中、意外や意外、ゲーム関係者から敬遠される会社も多いという。その理由とともに、外資系ゲームメーカーの...
―― アカデミー賞と世界三大映画祭、そして最近要注目の2つの映画祭の実態をこっそりお届け!あくまで「健闘をたたえる賞」アカデミー賞 1929年設立。毎年1月にノミネートが発表され、2月下旬もしくは3月初旬...
―― 3月2日(日本時間3日)に行われるアカデミー賞の授賞式。それに合わせて、日本でもそのノミネート作品が続々と公開され始めている。賞の行方を気にしているのは、映画ファンだけではない。配給各社も、戦々恐々...
―― 黒沢澤明監督の『七人の侍』(54年)に、若き日の仲代達矢と宇津井健がエキストラ出演しているというのは有名な逸話だ。2人は当時、同作を制作した東宝の専属俳優ではなく、「俳優座」養成所に通う役者のタマゴ...
―― 猛烈な台風30号により深刻な被害を受けたフィリピンでは、死者・行方不明者が計7000人以上に。被災地を支援しようとさまざまな募金活動が行われ、募金先の選択や寄付への考え方も問われる中、かなり"釣り"...
―― 『はだしのゲン』などの、現在では一部ネトウヨから「偏向マンガ」などと批判されることも多い"平和マンガ"、あるいは学研や小学館などの児童書系出版社が発行する歴史ものや「○○のひみつ」といったお勉強系マン...
―― ――美形の女装ピン芸人として「スケバン恐子」のネタで人気を博した桜塚やっくんが、中国自動車道にて交通事故で逝去しました。突然の訃報にショックを受ける人が多く、ツイッターでは多くのユーザーが事故に触れて...
―― 今夏『あまちゃん』と並んで最大の話題を博し、「倍返しだ!」という流行語も生んだ、久々の大ヒットドラマが誕生した。一種社会現象化までした『半沢直樹』の成功の要因を、サラリーマン文化論から考える。
―― アニメ業界だけでなく、日本のエンタメ業界の中でも、有数の興行収入を生み出すスタジオジブリ。ここでは、ジブリの核である両監督とプロデューサーに加え、同社を取り巻く企業の内で、特に大きなものをいくつかピ...
―― ──日本でも数多くのファンを持つ海外ドラマ。これまで多くの話題作が放映され、ソフト化されてきたが、中には過激すぎるものも多いようで……。そんな海外ドラマの中から、”行き過ぎた表現”に挑んだ話題作をピッ...