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【CYZO COLUMN CURATION】西森路代の緞帳がおりたその後で【10】

【西森路代】「戦隊ヒーロー発・無所属経由イケメン舞台に還ってきた男」

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――見られ・選ばれ・生きてゆく?“イケメン”から見える現代社会

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現在出演中の舞台「私のホストちゃん」では“幹部系”を演じます。

本連載久しぶりのインタビューは、2000年代前半、『爆竜戦隊アバレンジャー』(テレビ朝日)のアバレブルー役などで活躍していた富田翔さん。26歳で事務所を離れ、小劇場で経験を積み、32歳になった今も、昨年ヒットしたBL映画『どうしても触れたくない』などに出演している。山あり谷ありの俳優業10年の中で感じたこととは?(3回連続掲載予定)

――この世界に入ろうと思ったきっかけってなんですか?

富田 高校3年生の頃ですね。当時の学校の仲間に面白がってほしい一心で、芸能の世界を目指しました。デビューして、ヒーローショーにみんなが来てくれたのは嬉しかったです。

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