周辺国から駐在員たちが飛行機で集う! 海外の日系スーパーマーケットの実態
―― 誰が言い出したのかはわからないが、「日系スーパー」という言葉がある。これは海外で「日本の食品などが売られている小売店」を意味するのだが、アジアだろうと欧米だろうとこの手のスーパーは、現地に住む日本人に...
―― 誰が言い出したのかはわからないが、「日系スーパー」という言葉がある。これは海外で「日本の食品などが売られている小売店」を意味するのだが、アジアだろうと欧米だろうとこの手のスーパーは、現地に住む日本人に...
―― 故郷の戦禍を逃れ、日本へ逃れてきた亡命者たち。彼らの中には日本で成功したものも少なくはない。新型コロナの影響で食に注目が集まり、また東京入国管理局での難民に対する非人道的な処遇が問題視される昨今、ここ...
―― 自粛期間中の致し方ない赤字を取り戻すべく、ようやく飲食店にも活気が戻りつつあるが、それでもまだ予断を許さない現在。各店舗は通常営業に加え、現在でも営業時間外のテイクアウトなどに力を注いでいる。一方で、...
―― 今国会では審議入りできなかった種苗法改正だが、そもそもは2018年に行われた種子法の廃止に端を発する。反対の声が叫ばれているこの改正には、農家を守るべき農水省を飛び越えた、経産省と安倍政権の思惑が見え...
―― 近年、“町中華”が注目を集めている。町中華とは、簡単にいえば昭和中期~後期に創業した個人経営の大衆的な中華料理店であり、ライターの北尾トロを中心に結成された「町中華探検隊」がブームの火付け役となった。...
―― 新型コロナウイルスの影響で、普段の仕事がままならなくなった緊急事態宣言中の約2カ月間。閉店に追い込まれるほど窮地に立たされた飲食店が多い中、そこに食材を卸す「仲卸業者」(卸売業者と小売業者を仲介する業...
―― このコロナ禍はジャーナリズムや医療、経済の側面から語られがちであるが、今の状況を冷静に見つめ、サバイブするために必要とされるのは“文学”の視点かもしれない――。カミュ『ペスト』や小松左京『復活の日』が...
―― ここまでは国内のワイドショーや報道番組の傾向を分析したが、本稿では新型コロナウイルスの影響によって動いた海外のラッパーたちの動きに着目してみたい。米国におけるコロナの犠牲者は、アフリカ系アメリカ人がも...
―― あまりに先行き不透明なパンデミックで、世界中が大混乱に陥っている。SNSだけでなくテレビでもデマや極論が飛び交う中で、普段はワイドショーなどでありがたいお話を発信してファンを獲得している「有識者」も、...
―― Leon Fanourakisの盟友である横浜のラッパー、SANTAWORLDVIEW。不敵なキャラクターとスキルフルなラップで評判だが、彼の根底にあるのは10代で味わった絶望だという。
―― 厚労省ツイッター公式アカウントが名指しでワイドショーに反論!? これは言論統制への第一歩なのか? 緊急事態において、政権とメディア、そして有権者の関係はどうあるべきか。著書『大本営発表~改竄・隠蔽・捏...
―― 地下鉄・板橋区役所前駅から、王子新道をひたすら直進。ゆるりと下る坂道沿いにクランクビールがオープンしたのは、一昨年2月のことだ。
―― 新型コロナウイルス感染拡大の状況下において、SNSでは毎日ワイドショーの内容が話題に上がっている。情報社会論研究者の西田亮介氏は、自身もワイドショーに出演する立場から「テレビとネットは、お互いのコンテ...
―― 新型コロナウイルスの感染拡大により未曾有の危機的状況に陥っているのが、いわゆる“3密”環境での業務が大半を占めるテレビ業界だ。スタジオは秘匿性や音漏れ防止を優先した換気の悪い密閉空間、収録中の現場には...
―― 「リワイルディング(=再野生化)」という言葉がある。人間が開発した土地を再び自然の状態に戻し、生態系を回復させる取り組みのことだ。この言葉は、干拓事業の失敗により放置された場所を自然保護区にしたオラン...
―― 同じクラスの女の子、同じ会社で働く年上男性、あとひと押しで恋人になれそうな男女の関係――緊急事態宣言により、人と会えない自粛生活が続き、モヤっている人も少なくないはず。不要不急の外出を控えねばならない...
―― 新型コロナの影響により外出禁止が続くアメリカで、任天堂の『あつまれ どうぶつの森』が流行している。ピクニックやショッピング、外食を禁じられた人々は、ヴァーチャルな世界でそれをして憂さを晴らしている。
―― 国難、というより、世界難ともいうべき状態で、パンデミックに関しては予断を許さない日々です。世界の王族ですら新型コロナウイルスからは逃れられず、イギリスのチャールズ皇太子とモナコのアルベール大公がウイル...
―― 今や当たり前のように受け入れられている日本語ラップの「ラブソング」。しかし、日本語ラップ黎明期から成熟期を迎えるまでは、それを歌おうものならディスの対象にも。本稿ではラブソング氷河期を体験してきた現役...
―― 今回取材に協力してくれたGAGLEのHUNGERとKEN THE 390の両氏。互いにメジャーデビューを果たし、シングルやアルバム収録曲などで、しっかりとラブソングをこしらえている。
―― 新型コロナウイルスが人類にとって、100年に一度という最悪の感染症になりつつあることが明らかになってきた。感染症の専門医・岩田健太郎氏は、当初、日本が採用してきた、検査人数を絞り込みクラスターを抑え込...
―― まさか緊急事態宣言当日に東京へ戻る羽目になるとは思わなかったが、沖縄から帰ってくる前日、たまたま立ち寄った小禄の食堂で「ヤマトの余所者は食ったらさっさと出ていけ」と言われた。
―― 男と男の恋愛物語を愛する腐女子の存在は世間に浸透した。だが、実はもうひとつ、オタク女子の一大ジャンルがある。それが「夢女子」だ。「夢女子」とは、キャラクターと自分との恋愛をメインとした関係を思い描き楽...
―― 私はカンフー映画が好きだ。だが昨今、カンフー愛を吐露すると時折、返されるのが「今、カンフー映画なんてあるの!?」という無邪気な暴言。嗚呼、日本人よ。君たちは、ブルース・リー~ジャッキー・チェン~ジェッ...
―― アメリカでもっともお金を持っている大学教授の1人が、新型コロナによって、意図せずにさらに金持ちになっている。そんなニュースが話題になっているのを、ご存じだろうか。
―― 大型書店には専門の棚がある「モテ本」「恋愛本」と呼ばれる書籍群。女性の書籍は「愛される」「選ばれる」といったキーワードを使った本が長く売れてきた。一方で男性の本はナンパ師が著者のものも多く、強引にセッ...
―― 前記事ではモテ本、恋愛本の現状や問題点について書いてきたが、実は子ども向けの本の中にはそうした問題に真摯に取り組む書籍があるという。
―― 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、8月12~15日に開催が予定されていた徳島県徳島市の阿波おどりが戦後初めて中止されることになった。同市の阿波おどりが中止されることは、そうあるものではない。なにせ徳...
―― レンズを向けられた途端、美しすぎる現役マジシャンは、ファビュラスな姿に大変身。大人びた表情から、ちょっぴり冷めた表情まで、撮影班を良い意味で翻弄してくれた御寺ゆきちゃんが、初めてのランジェリーに挑戦で...
―― 社会学では国際結婚の研究も盛んだ。グローバル化に伴い増えてきた研究と思われそうだが、実は恋愛の研究よりも古い?
―― 「恋愛」を学問的に分析するのは難しいと思われるが、社会学ではこれまで恋愛を対象として、さまざまな研究が行われてきた。それらの調査を見ていくと、恋愛と結婚の結びつきは近代の成立以降ということや、今はそれ...
―― DJやビートメイカーとして活動を続けていた眠れる獅子が、マイクを手にしラッパーとして覚醒。ライブを自粛せざるを得ないこの環境で、アーティストとして心情を吐く。
―― この連載の暗黙のルールとして、「同じ人は2度、取り上げない」というのがある。そうしないと、よくトラブルを起こす人は何度も取り上げることになってしまうからだ。2~3度ならまだしも、4度、5度となってくる...
―― 新型コロナウイルス災禍の中で始まった、日本の5Gサービス。自動運転やスマートシティなどのイノベーションを加速するインフラとして期待されつつも、その船出には期待外れとの非難だけでなく、コロナ等々多くの壁...
―― 若い女性がパパと呼ぶ年上男性とデートや食事をして“お小遣い”をもらう「パパ活」。しかし、時に男女が“肉体関係”になることも。この場合、売買春とは何が違う? そんなパパ活を仲介するマッチングアプリは問題...
―― 事件化はしていない出来事だが、19年12月、環境副大臣兼内閣府副大臣や農水副大臣などを歴任してきた自民党所属の小里泰弘衆議院議員が、会員制ラウンジで働いていた上智大生と愛人契約を結んでいたと「週刊新潮...
―― この出版不況下、単行本の売り切れ続出が報じられるほど盛り上がっているのが、2016年に連載が始まった、『鬼滅の刃』(「週刊少年ジャンプ」)だ。「オリコン年間コミックランキング 2019」では売り上げ1...
―― 海外では今、18禁のライブチャットが人気を集めている。リアルタイムで性的な欲望を叶えてくれるというのが人気の理由のひとつだが、そのせいで恋愛感情を抱いてしまう視聴者も出ているという。そんな、海外のアダ...
―― こちらでは、前記事で言及したアダルトライブチャットサービスを4つ紹介!
―― 感染症は、人類にいかに大きなインパクトを与え、人間社会と人類史の流れを変えてきたのか。人間と感染症の戦いの歴史と影響を振り返り、ポスト・コロナ時代にもたらされるであろう変化を考える。
―― この20年以上、J-POP界のラブソングの女王として君臨してきたaiko。かつてTOKIO・国分太一や星野源と交際・破局したことでも知られる彼女は、その歌詞が時に“呪い”のようだとあげつらわれたりもす...
―― 監督が見ていた窓はスクリーン 「カット!」の声に桜かがやく
―― 00年代の後半に社会学者の山田昌弘氏、ジャーナリストの白河桃子氏によって生み出された「婚活」という言葉はすっかり一般的になり、テレビや雑誌、ネットメディアには玉石混淆の情報があふれている。期待を増幅さ...
―― 現役女子高生アイドルの豊田ルナちゃんが本誌初登場です。ルナちゃんは昨年、ミスマガジン2019でグランプリを受賞されましたが、それから何か変化はありましたか?
―― ここ10年、スマートフォンの一般化などで爆発的に普及したマッチングアプリ。その手軽さもあって利用者の心理的なハードルも徐々に下がってきており、ユーザー層は爆発的に拡大している。そして現在、それらのアプ...
―― 急速に進化するテクノロジーは、古来の慣習さえもうまく取り込んでいるようだ。
―― 「普通に水着でびっくりしました」と話すのは、3回目のカバー登場となる、元AKB48の永尾まりやさん。いつも奇抜なテーマで撮影する現場だけに、拍子抜けされたそうですね。
―― ダンスに青春をかけ、その後俳優に転身した19歳。巨匠から学んだこと
―― 新型コロナウイルスをめぐっては、国内のどのテレビ局も横並びで、似たような報道が目立つ。他方で「CNNはリベラル寄り」「FOXニュースは保守派」というように、日本以上にテレビ局のスタンスが明確なアメリカ...