【マスター〜見えない敵〜】東部名門大学で繰り広げられる“見えない”差別
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『マスター〜見えない敵〜』舞台はアメリカの東部にある架空の一流大学。その...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『マスター〜見えない敵〜』舞台はアメリカの東部にある架空の一流大学。その...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『クロティルダの子孫たち――最後の奴隷船を探して――』 1860年、アメ...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 「今から4500年前の古代エジプトの遺跡から、ゲイのカップルを描いた壁画...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『NOPE/ノープ』ハリウッドの北にある田舎町で、広大な牧場を経営してい...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『パトニー・スウォープ』 マディソン・アベニューの名門広告代理店の代表が...
―― 日々、報じられるウクライナ情勢。しかし、ウクライナとロシアという国や文化について、本当のところ私たち日本人はどこまで深く理解できているのだろうか? そこで、今回は国内の動画サブスクリプションサービスで...
―― 宇宙開発でアメリカとしのぎを削ったソ連は、最先端の特撮によるSF映画も生み出してきた。いまもロシアからはハリウッドとは一味違ったSF大作が生み出されている。それらのなかには、体制批判と受け取ることも可...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 ある女性のテニスプレイヤーが4万ドルを手に入れるところを目にしたリチャー...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『17BLOCKS/家族の風景』は、アメリカの政治の中心である連邦議会議...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 彗星が地球に衝突! このままでは人類は滅亡するーー。衝撃の事実を発見した...
―― マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ではこれまで、現代アメリカの社会問題をサブテクストに置き、評価を高めてきた。そして最新作『エターナルズ』でも、SDGsのムーブメントとシンクロする形で、多...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 ウエストヴァージニア州で起こった巨大企業の公害事件をめぐって、十数年戦い...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 ポル・ポト政権による大虐殺を逃れたカンボジア難民は、アメリカで「ドーナツ...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 伝説的な音楽の祭典「ウッドストック」が開催された1969年、ニューヨーク...
―― 『イン・ザ・ハイツ』はトニー賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルの映画化。アメリカで大ヒットしたミュージカル『ハミルトン』の脚本、作詞、作曲、主演をこなした天才リン=マニュエル・ミランダ25歳の時...
―― 首を引っこ抜き、骨という骨を砕き、心臓を握り潰し、そして鳴り響く「FATALITY!」の声……。キメ技の残酷描写で知られるアメリカ産の格闘ゲーム『モータルコンバット』が4半世紀ぶりに実写映画化し、6月...
―― 今年3月の日本アカデミー賞では、草彅剛がトランスジェンダーの主人公を演じた映画『ミッドナイトスワン』が最優秀作品賞と最優秀主演男優賞の2冠に輝いた。あるいは、4月に公開されたNetflixオリジナル映...
―― 『ミナリ』は韓国系移民2世のリー・アイザック・チョン監督の少年時代を基にしている。
―― 昨年アカデミー賞で4部門受賞した『パラサイト 半地下の家族』など、韓国映画が世界で注目を集めている。その中でも、実際の凶悪事件をテーマにした作品は、大きなジャンルのひとつ。ポン・ジュノの『殺人の追憶』...
―― 『ノマドランド』は本年度アカデミー賞の最有力候補。現代アメリカのノマド(遊牧民)と呼ばれる、ワーキャンパーたちの姿を描いている。ワーキャンパーはワーク+キャンパーの造語で、キャンピングカーで旅をしなが...
―― 2月14日、『鬼滅の刃』(以下、『鬼滅』)のテレビアニメ2期の制作決定が発表された。描かれるのは原作の9~11巻に収録されている「遊郭編」で、日本の映画歴代興行収入を塗り替えた『無限列車編』の続編にあ...
―― 映画『この茫漠たる荒野で』の原題はNews Of The World(世界のニュース)。しかし、ジャーナリズムを描いた映画ではなく、西部劇だ。
―― このところ、Netflixがインドでのコンテンツ制作やライセンス交付などに巨額を投資しているといわれる。実際、グローバルにウケるインド産オリジナル作品も生み出している。なぜ、Netflixはかの国でこ...
―― 去る1月上旬、大手芸能事務所を退所し、フリーで活動することが報道された俳優・安藤政信。96年のデビュー作『キッズ・リターン』を皮切りに、数々のドラマや映画でその名を残してきたことが広く知られる名優だ。...
―― アリスは女子高生。セックスのことが気になってしょうがないお年頃。ビデオで映画『タイタニック』を観ながら、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンステッドが自動車の中で結ばれるシーンを何度も巻き戻してし...
―― 『シカゴ7裁判』は、『ソーシャル・ネットワーク』の脚本家アーロン・ソーキンが自ら監督した、50年前の理不尽な裁判を描いた実録映画だ。
―― ツイッター等で「物質レビュー」マンガ(フィクションです。作中で描写される人物、出来事、物質はすべて架空のものであり実在のものとは関係ありません)が人気のキメねこさんが本誌に登場!
―― 70本以上という膨大な数の映画を制作してきた角川春樹だが、そんな中でも日本の映画界のあり方を変えた作品には、どのようなものがあるのだろうか? 角川との共著『いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命』(...
―― “角川映画”をプロデュースし、日本エンタメ界に大きな功績を残した角川春樹。その波瀾万丈な生きざまも広く知られているが、先頃、“生涯最後の監督作”といわれる映画『みをつくし料理帖』が公開された。本人に直...
―― アメリカは7人のスーパーヒーロー・チーム「セブン」に守られていた。国内外の敵を倒し、国民から熱狂的に崇拝される彼らの実態は、殺人、レイプ、なんでもござれ、欲にまみれた悪党集団だった。恋人をセブンに殺さ...
―― 今年、33歳という若さで日本アカデミー賞を獲得した気鋭の映画監督・藤井道人。そんな彼の新作は『ヤクザと家族 The Family』。本作の監修・所作指導をしたのが、元ヤクザの肩書を持つ作家の沖田臥竜。...
―― 『行き止まりの世界に生まれて』はシカゴ郊外のロックフォードという人口15万の街に生まれ育った3人のスケボー少年を描くドキュメンタリーで、2018年のアカデミー賞にノミネートされた傑作だ。
―― “韓国ノワール”というジャンル自体は、むろんこの数年で急に生まれたわけではない。だが、明確に盛り上がり始めたターニングポイントは存在する。なぜこのジャンルは豊かになっていったのか。アジアのポップカルチ...
―― 5月25日、武器を持っていない黒人男性ジョージ・フロイドを逮捕しようとした警官が、彼を窒息死させた。その現場のビデオを見た人々は怒って暴動を起こし、抗議デモは「Black Lives Matter(黒...
―― 韓国の映像コンテンツにおいて、分断された南北朝鮮はたびたび主題として描かれてきた。その描かれ方は、時代によって変わっていっている。歴代政権の対北姿勢と照らし合わせながら、その変化をたどってみたい。
―― 韓国映画といえば、南北分断をはじめとする政治問題や実際に起きた事件、あるいは企業の腐敗や、社会から爪はじきにされたマイノリティ、そしてヤクザなど、社会の“裏側”をえぐり出す手腕に定評がある。日本では、...
―― 「バトルラップ・ミュージカル」とも呼ばれた、14年公開の映画『TOKYO TRIBE』。本作のサントラ/劇伴の裏側を、JASHWONとレコード会社担当に聞く。
―― 映画やドラマに必須となる「音楽」。主題歌や挿入歌など、ボーカルの入った楽曲が物語を盛り上げるのは当然のこと――だが、本稿では、あえてボーカルの入っていない“劇伴(映画やドラマなどで流れる伴奏音楽)”に...
―― 新型コロナの影響により外出禁止が続くアメリカで、任天堂の『あつまれ どうぶつの森』が流行している。ピクニックやショッピング、外食を禁じられた人々は、ヴァーチャルな世界でそれをして憂さを晴らしている。
―― 新型コロナ感染を避けるため、アメリカでは3月以降、すべての映画館が閉鎖され、新作映画の公開は夏以降に延期されました。だから、今月からしばらくは、映画ではなく、テレビやネットのドラマについて書くことにな...
―― 世界各地で感染が拡大し続けている新型コロナウイルス(以下、コロナ)。日本でもその影響は多方面に及んでおり、2月25日に政府が文化イベントの自粛などを要請するコロナ対策の基本方針を発表して以降、文化やエ...
―― 映画『万引家族』が2018年度第71回カンヌ国際映画祭で最高賞であるパルム・ドールに輝き、『ジョーカー』は日本での興収50億円超を記録、そして韓国発の『パラサイト 半地下の家族』がアカデミー作品賞、監...
―― 『スキャンダル』は、アメリカのケーブルTVチャンネル、FOXニュースのCEO、ロジャー・エイルズのセクハラ・スキャンダルを描く実録ドラマ。FOXニュースは共和党のプロパガンダのため、1996年に世界の...
―― 2010年にサンダンス映画祭で最初に上映され、第83回米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたバンクシー初監督映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』。“ミスター・ブレインウォッ...
―― 2015年10月22日の深夜ドラマからスタートした一大プロジェクト(総合エンターテインメント)「HiGH&LOW」。ドラマ、映画、音楽、ライブ、テーマパーク、SNS、マンガとさまざまなメディア...
―― 1996年7月27日、アトランタオリンピックでテロがあった。会場近くの公園でコンサート中にパイプ爆弾が爆発したのだ。仕掛けられた大量の釘が飛び散り、それが頭蓋骨を貫通して、ひとりの女性が即死、111人...
―― SEEDAが2006年にリリースした傑作アルバム『花と雨』を原案とした同タイトルの映画が封切りとなった。ドラッグディールの細かな描写から、ヒップホップムービーへのリスペクトまで、彼のリアルな生き様が映...
―― ANARCHYがメガホンを執ったことで話題となった映画『WALKING MAN』。彼が映画で表現したかったこと、描写したかったこととはなんだったのか? ラッパーとして成功を収め、そして映画監督としての...
―― 大統領の次に権力を持つ男――。ジミー・ホッファはそう呼ばれていた。ホッファは全米トラック運転手組合の委員長だった。トラックはアメリカの血液だ。トラックが止まれば農業も工業も商業も止まる。その運転手をス...
―― 映画『Driven』の邦題は『ジョン・デロリアン』。宣伝ビジュアルは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85年)でタイムマシンに改造されて有名になったデロリアン社のスポーツカー、DMC-12に乗るジョ...