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映画 の検索結果

第1特集
アメリカ映画差別描写の最前線【1】

白人が黒人に劣等感を抱く!?『ゲット・アウト』らが挑む人種差別描写&表現の最前線

―― 現在公開中の映画『ゲット・アウト』を鑑賞された読者も多いだろう。同作がトレイラーやポスターなどに記された“ホラー映画”だけで済まされないことは、物語の端々から読み取れたはずだ。本稿では『ゲット・アウト...

白人が黒人に劣等感を抱く!?『ゲット・アウト』らが挑む人種差別描写&表現の最前線
第1特集
アメリカ映画差別描写の最前線【2】

丸屋九兵衛、かく語りき……LGBT描写を可にした『ムーンライト』の功績

―― 「映画の中で描かれる有色人種の差別表現は、時代と共に、そこまで重苦しくなく、ファニーになってきている側面があります。特に90年代以降のブラックムービーにおける差別表現は、そもそも黒人コミュニティ内で完...

丸屋九兵衛、かく語りき……LGBT描写を可にした『ムーンライト』の功績
第1特集
日本映画界キャスティング問題

生田斗真はじめ、ジャニタレ主演映画が崩壊中!――ジャニタレを盾にされて映画に出資!“芸能行政”の圧力で邦画が危機!?

―― 「なぜこの演技力乏しいアイドルが主演なのか」。そんな疑問を持つことすら疲れてしまったほど、世間の邦画に対する期待は薄まっている。今回はそんな日本映画衰退の根源にある大問題“不可思議なキャスティング”に...

生田斗真はじめ、ジャニタレ主演映画が崩壊中!――ジャニタレを盾にされて映画に出資!“芸能行政”の圧力で邦画が危機!?
第1特集
映画界“地殻変動”の真実

『キミスイ』の大ヒット、『打ち上げ花火』の期待はずれ――実はフジテレビが絶好調!? 2017年、日本映画(裏)事情

―― 『君の名は。』一色だった2016年を経て、2017年は“洋画回帰”の年であった。しかしその中でも、東宝配給の『君の膵臓をたべたい』や、アニプレックス配給のラノベ原作映画のヒットなど、国内映画にもさまざ...

『キミスイ』の大ヒット、『打ち上げ花火』の期待はずれ――実はフジテレビが絶好調!? 2017年、日本映画(裏)事情
第1特集
どっこい生きてるピンク映画【1】

カネがなくてもココロで脱ぎます!――300万円で3日で撮影もザラ!? 斜陽産業「ピンク映画」最前線

―― 日活ロマンポルノシリーズが1988年に幕を閉じ、いわゆるポルノ映画、ピンク映画はすでに製作されていない、と思っている読者も多いであろう。だが、上野や池袋にあるピンク映画専門の映画館では、今でもピンク映...

カネがなくてもココロで脱ぎます!――300万円で3日で撮影もザラ!? 斜陽産業「ピンク映画」最前線
第1特集
どっこい生きてるピンク映画【2】

ピンク映画女優3人が緊急集結!「ピンク映画では、“前貼り”は自分で貼るんです!」

―― ピンク映画がアツい情熱のもと製作されているということはわかった。で、出演女優さんたちはどう考えているの?というわけで、AVでデビューしながらあえてピンク映画にも出演中のお三方にお集まりいただき、ピンク...

ピンク映画女優3人が緊急集結!「ピンク映画では、“前貼り”は自分で貼るんです!」
第1特集
ロマンポルノ・オマージュグラビア

生誕45周年記念グラビア――“濡れる女”【間宮夕貴】ロマンなポルノで魅せる!

―― 昨年、日活ロマンポルノ生誕45周年を祝して制作された映画『風に濡れた女』で主演を務めた女優・間宮夕貴ちゃん。映画特集にちなんで、日本映画業界の至宝である、見えそうで見えない!? 大胆な“ロマンポルノ...

生誕45周年記念グラビア――“濡れる女”【間宮夕貴】ロマンなポルノで魅せる!
第1特集
映像による帝国主義論【1】

闘争、亡命、決死の撮影!――米国の欺瞞を映画で告発!ラテンアメリカの闘う革命映画

―― ラテンアメリカの映画はキューバ革命によって生まれた――ボリビアやチリなど軍事独裁の影響もあって不安定な政治状況が続く国々が歴史的に多い地域だが、かの地の映画監督たちは亡命を繰り返しながら制作し、革命だ...

闘争、亡命、決死の撮影!――米国の欺瞞を映画で告発!ラテンアメリカの闘う革命映画
第1特集
映像による帝国主義論【2】

カストロは『タイタニック』が好き!?――キューバとハリウッド、検閲と海賊版の実態

―― ついに雪解けを果たしたキューバと米国。昨年はハバナ市内でハリウッド映画の撮影が解禁されたが、実際のところ、キューバ国民はハリウッド映画に慣れ親しんでいた?

カストロは『タイタニック』が好き!?――キューバとハリウッド、検閲と海賊版の実態
第1特集
映画の中のゾンビはどう進化したのか?【1】

『新感染』のソンビは新自由主義のメタファー?――もはや人間と共生する存在に!映画におけるゾンビ進化論

―― 今年、ゾンビ映画の始祖とされるジョージ・A・ロメロが鬼籍に入り、韓国のゾンビ映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』が日本でもヒットした。では、現在まで映画の中のゾンビはどう“進化”したのか――。その...

『新感染』のソンビは新自由主義のメタファー?――もはや人間と共生する存在に!映画におけるゾンビ進化論
第1特集
映画の中のゾンビはどう進化したのか?【2】

走り出し、液状化し、そして恋する――映画のゾンビはこうして進化した!

―― ゾンビ映画史上、ターニング・ポイントとなった作品を挙げながら、その進化の過程を見ていこう。

走り出し、液状化し、そして恋する――映画のゾンビはこうして進化した!
第1特集
ハリウッドの権力とセックス【1】

アンジーもG・パルトローも被害者!大物Pセクハラ騒動で揺れるハリウッドの性接待(禁)事情

―― ハリウッドの大物プロデューサーによるセクハラが発覚し、その毒牙にかかった女優の告発が続いている。これは氷山の一角にすぎず、業界内では枕営業が行われてきたのか? そして今、セクハラ問題が噴出した理由と...

アンジーもG・パルトローも被害者!大物Pセクハラ騒動で揺れるハリウッドの性接待(禁)事情
第1特集
ハリウッドの権力とセックス【2】

レジェンド・オブ・枕営業たちの実情――【ジュディ・ガーランド&マリリン・モンロー】

―― 『オズの魔法使』でドロシーを演じたジュディ・ガーランド。あらゆるプロデューサーと寝た一方で、LGBT運動のアイコンにもなったのだった。

レジェンド・オブ・枕営業たちの実情――【ジュディ・ガーランド&マリリン・モンロー】
第1特集
スパイダーマン映画の裏面史【1】

マーベルが知らぬところで勝手にリメイク?――世界中に溢れるマーベル無許可のスパイダーマンその中身

―― 世界にはマーベルの許可を得ずに作ったであろう、スパイダーマン映画がたくさん存在する……それも、かなり現地の文化を相当反映した形で。こうした映画は一見すると、荒唐無稽なようにも思えるが、実はその国の文化...

マーベルが知らぬところで勝手にリメイク?――世界中に溢れるマーベル無許可のスパイダーマンその中身
第1特集
スパイダーマン映画の裏面史【2】

女好きだが、容赦なく殴る!?――『イタリアンスパイダーマン』

―― 前記事では4カ国の無許可スパイダーマンを紹介してきたが、実はもうひとつ無許可スパイダーマンがある。それが『イタリアンスパイダーマン』だ。

女好きだが、容赦なく殴る!?――『イタリアンスパイダーマン』
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第119回

『バリー・シール』――トム・クルーズが演じる麻薬売人を殺害したのは誰だ?

―― トム・クルーズはいつも白い歯を見せて微笑んでいる。愛想を振りまいているのか。加齢で口角が下がるのに逆らっているのか。状況と無関係にさわやかに笑っている彼がヤバイ薬でもやってるように見えてくる実録映画が...

『バリー・シール』――トム・クルーズが演じる麻薬売人を殺害したのは誰だ?
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オトメゴコロ乱読修行【31】

【『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』】女心と秋の空は、まるで神隠し。または異世界SFのようにころっと変わる理由

―― アラフォー文化系オヤジの「後生大事に」系コンテンツ・映像部門で常連上位の実写作品がある。『花とアリス』『リップヴァンウィンクルの花嫁』でおなじみ、少女映画界のマエストロ・岩井俊二が脚本・監督した単発テ...

【『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』】女心と秋の空は、まるで神隠し。または異世界SFのようにころっと変わる理由
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第118回

『デトロイト』――50年間変わらない白人警官による黒人射殺事件

―― 『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー監督の新作『デトロイト』は、今から50年前に起こった「アルジェ・モーテル殺人事件」の真相に迫る強烈な映画だ。

『デトロイト』――50年間変わらない白人警官による黒人射殺事件
第1特集
琥珀さん、今年もやるぞ…!サイゾーpremiumハイロー祭【5】

『HiGH&LOW』で描かれる「絆」は綺麗事なのだろうか? EXILEのドキュメンタリー番組から山王連合会問題を読み解く

―― 「いつまでもお互いにチーム同士必要とされ続ける存在でい続けないと、人間関係って壊れていくから。同情してずっと暮らしていこうよっていうチームじゃないじゃん、俺たちって」まるで『HiGH&LOW』に登場す...

『HiGH&LOW』で描かれる「絆」は綺麗事なのだろうか?  EXILEのドキュメンタリー番組から山王連合会問題を読み解く
第1特集
琥珀さん、今年もやるぞ…!サイゾーpremiumハイロー祭【4】

小説家も唸る! 海猫沢めろんが語る「『HiGH&LOW THE MOVIE2/ END OF SKY』の脚本ココがスゴい!」

―― 小説家の海猫沢めろん先生がハイローにハマってしまったという(コブラ推しだそう!)。そこで今回は生「小説家は『HiGH&LOW』をどう見るか」という視点で寄稿いただいた。

小説家も唸る! 海猫沢めろんが語る「『HiGH&LOW THE MOVIE2/ END OF SKY』の脚本ココがスゴい!」
第1特集
琥珀さん、今年もやるぞ…!サイゾーpremiumハイロー祭【3】

「コブラ=岩田剛典どうする問題」勃発!『HiGH&LOW』新作映画で浮かび上がった課題と期待

―― 対談後編では『HiGH&LOW』に現時点で残された課題について熱く語っていく。「岩田剛典を“ガンちゃん”とは呼べない」問題や、「ハイローは何ジャンルか?」議論、さらには北野武の名言も飛び出る後半戦もご...

「コブラ=岩田剛典どうする問題」勃発!『HiGH&LOW』新作映画で浮かび上がった課題と期待
第1特集
琥珀さん、今年もやるぞ…!サイゾーpremiumハイロー祭【2】

アクション映画としての矜持!常軌を逸した演者たち!そして「ヤンキー卒業問題」…『HiGH&LOW』新作の”ヤバさ”を語り尽くす!

―― 昨年の『HiGH&LOW THE MOVIE』の公開時に行った、ヤンキーマンガとEXILE史学に詳しいライターの藤谷千明さんと、アクション映画に明るい加藤よしきさんによる対談を今回も再び敢行。前回は「...

アクション映画としての矜持!常軌を逸した演者たち!そして「ヤンキー卒業問題」…『HiGH&LOW』新作の”ヤバさ”を語り尽くす!
第1特集
琥珀さん、今年もやるぞ…!サイゾーpremiumハイロー祭【1】

『HiGH&LOW』にまた殴られた! 今年も大特集を(勝手に)やります!宣誓と、この1年ハイローに何が起こったのか振り返る

―― 『HiGH&LOW THE MOVIE』に殴られてから、1年がたった。『君の名は』や『シン・ゴジラ』に沸いた昨夏の邦画界において、同作は興行収入21億円にとどまりながら、局地的に絶大なブームを生んだ。...

『HiGH&LOW』にまた殴られた! 今年も大特集を(勝手に)やります!宣誓と、この1年ハイローに何が起こったのか振り返る
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第117回

『この世に私の居場所なんかない』――義憤に燃える介護士が神の戦士になる血みどろコメディ

―― すずさんは『この世界の片隅に』で自分の居場所を見つけられたが、オレゴン州ポートランドの介護士ルース(メラニー・リンスキー)は「この世に私の居場所なんてない」と感じ続けていた。

『この世に私の居場所なんかない』――義憤に燃える介護士が神の戦士になる血みどろコメディ
第1特集
話題の映画から考える悲惨な沖縄戦の論点

“集団自決”、教科書問題、差別発言……『ハクソー・リッジ』はなぜ炎上? 語られざる“沖縄戦”の真実と闇

―― 沖縄戦のむごたらしい戦闘シーンが登場するアメリカ映画『ハクソー・リッジ』。6月より日本でも公開されているが、予告編で“沖縄戦”という言葉が出てこないことなどから、一部で物議を醸した。やはり、沖縄戦は取...

“集団自決”、教科書問題、差別発言……『ハクソー・リッジ』はなぜ炎上? 語られざる“沖縄戦”の真実と闇
第1特集
ハリウッド版原作レイプの真相【1】

映画会社と出版社はグルだった!?ヒットしても作家に利益なし!?ハリウッド「原作改変」の横行理由

―― ハリウッドでベストセラー小説が映画化されても、原作と中身が違うということはよくあり、その結果「原作者が映画の出来に激怒」というトラブルも耳にする。なぜ、このような事態は起きてしまうのか? ここでは映画...

映画会社と出版社はグルだった!?ヒットしても作家に利益なし!?ハリウッド「原作改変」の横行理由
第1特集
ハリウッド版原作レイプの真相【2】

正反対の結末に泣いた原作者から、成り上がり根性でモメた原作者まで……ハリウッド原作レイプ6選

―― こちらの記事では、ハリウッドで“原作レイプ”がまかり通る理由を説明したが、こちらの記事では具体例を挙げていこう。

正反対の結末に泣いた原作者から、成り上がり根性でモメた原作者まで……ハリウッド原作レイプ6選
第1特集
ハリウッド版原作レイプの真相【3】

映画会社が舌なめずり!?次なる『ハリー・ポッター』を探せ!!映画化間近な未翻訳小説6選

―― まだ、日本では未発売だが今後、映画化されそうな海外文学を「未翻訳ブックレビュー」運営者の@kaseinoji氏に選んでもらった。

映画会社が舌なめずり!?次なる『ハリー・ポッター』を探せ!!映画化間近な未翻訳小説6選
第1特集
ハリウッドにもドンはいた!【1】

恐喝、根回し、ケタはずれのパワーゲーム……エージェント同士の殴り合いも!? ドンが牛耳った米国の芸能界

―― 日本では「テレビ局は、大手芸能事務所に頭が上がらない」などという話をよく聞くが、一方で米国の場合は「映画会社は、大手タレント・エージェントに頭が上がらない」という。この「エージェント」とは、一体何者な...

恐喝、根回し、ケタはずれのパワーゲーム……エージェント同士の殴り合いも!? ドンが牛耳った米国の芸能界
第1特集
ハリウッドにもドンはいた!【2】

成功の鍵は、圧力、妨害、そして根回し?マイケル・オーヴィッツによるハリウッド支配術

―― 一時はハリウッドのすべてを手中に収めたオーヴィッツ。ここでは彼の敏腕経営術から、支配のやり口を見ていこう。

成功の鍵は、圧力、妨害、そして根回し?マイケル・オーヴィッツによるハリウッド支配術
第1特集
筋肉=笑いの方程式 【1】

今じゃタフネスからセクシーに様変わり!? 飛行機から落ちても死なない! 筋肉映画のバカさが許される理由

―― アーノルド・シュワルツェネッガーやシルヴェスター・スタローン主演の「筋肉映画」は、荒唐無稽の代名詞だが、それはストーリーのご都合主義か、そもそも過剰なまでに鍛え上げられた肉体は、もはやコミカルに見えて...

今じゃタフネスからセクシーに様変わり!? 飛行機から落ちても死なない! 筋肉映画のバカさが許される理由
第1特集
筋肉=笑いの方程式 【2】

筋肉コミュニケーション研究家・ジャスティス岩倉が推薦! マッチョ俳優たちのヤバすぎる筋肉を徹底解剖!

―― こちらの記事では筋肉映画と男らしさの変遷をたどってきたが、ここでは各俳優たちの筋肉の鍛え方や特徴を、俳優としても活動する、筋肉コミュニケーション研究家・ジャスティス岩倉氏が分析する。

筋肉コミュニケーション研究家・ジャスティス岩倉が推薦! マッチョ俳優たちのヤバすぎる筋肉を徹底解剖!
ニュース
【premium限定ニュース】

2017年はアンジャッシュ児嶋が大ブレイクする? そのワケとは!?

―― 16年はピコ太郎が最後においしいところを全部持っていった感があるが、今年のお笑い界はあの男が大ブレイクすると言われている。あの男とは一体だれか?「ズバリ、アンジャッシュの児島一哉ですよ」

2017年はアンジャッシュ児嶋が大ブレイクする? そのワケとは!?
第1特集
映画学校出身者って嫌われる?【2】

日本の巨匠はどこで学んだ?――映画学科出身の日本映画監督は今後も増えるのか?

―― こちらの記事で紹介したように、日本の映画監督は「学生時代に自主映画を製作→「『ぴあフィルムフェスティバル』などの映画賞で入選」「一般大学卒業後に番組制作会社に入社し、後に監督デビュー」というパターンで...

日本の巨匠はどこで学んだ?――映画学科出身の日本映画監督は今後も増えるのか?
第1特集
映画学校出身者って嫌われる?【1】

日本に真の“映画批評”があるのか? 実践と理論の融合が巨匠を生む日米比較“学問としての映画”

―― 日本の大学において映画に関する授業は人気科目のひとつだが、教員や学生に「映画学とは何か?」と聞いても、正解を答えられない人は多いはずだ。また、日本の有名な映画監督を思い浮かべても「大学で映画を学んだ」...

日本に真の“映画批評”があるのか? 実践と理論の融合が巨匠を生む日米比較“学問としての映画”
第1特集
世界のプロパガンダ映画大全【2】

プロパガンダ映画を量産する理由はここから? 偉大なる指導者たちの異常すぎる映画愛

―― こちらの記事では世界各国のプロパガンダ映画をみてきたが、どうやら国の指導者が映画好きだと、プロパガンダのみならず、映画そのものが多く製作されているようだ。そんな、映画好きの指導者たちが巻き起こしてしま...

プロパガンダ映画を量産する理由はここから? 偉大なる指導者たちの異常すぎる映画愛
第1特集
世界のプロパガンダ映画大全【1】

表現の自由はないけど、他国は批判し放題!戦意高揚に、タブーなし! 世界各国のプロパガンダ映画

―― 国民に政治的思想を植えつけるために製作されるプロパガンダ映画は、国家によるマインドコントロールの代名詞ともいえる。しかし、国の事情によっては製作を通じて映画産業が発展したり、逆に体制批判に利用されるこ...

表現の自由はないけど、他国は批判し放題!戦意高揚に、タブーなし! 世界各国のプロパガンダ映画
第1特集
細分化するブラックムービー事情【2】

豊作のブラック・ムービーを見るにあたって知っておくべき豆知識――不平等な命など存在しない!ブラック・リヴス・マター運動

―― アメリカの社会問題で避けて通れないのが、警官による一般人への暴力。その犠牲の大半となっているのが黒人である。しかしこの問題は今に始まったことではない。以前との大きな違いは、携帯電話の普及である。これま...

豊作のブラック・ムービーを見るにあたって知っておくべき豆知識――不平等な命など存在しない!ブラック・リヴス・マター運動
第1特集
細分化するブラックムービー事情【1】

映画『はりまや橋』を手がけたアーロン・ウルフォーク監督も助言!奴隷制度描写にも変化の兆し――禁忌に挑む黒人映画の最前線

―― 昨年に公開され特大ヒットを放った映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』。今なお“豊作”といわれるブラックムービー業界だが、近年はどのような映画が注目を集めているのか? 各作品をジャンル分けし、その世...

映画『はりまや橋』を手がけたアーロン・ウルフォーク監督も助言!奴隷制度描写にも変化の兆し――禁忌に挑む黒人映画の最前線
第1特集
悲惨すぎて応援できない!?アイドル映画の内情

オタク以外に誰が観るの?地下アイドルが主演するインディペンデント映画の功罪

―― ここ数年、活動しているアイドルグループの数と同じぐらい量産されているアイドル主演の映画。成功を夢見る自主映画監督と、もっと推されたいアイドルたちの努力の結晶のはずが、低予算ゆえ、いざこざが絶えず、また...

オタク以外に誰が観るの?地下アイドルが主演するインディペンデント映画の功罪
第1特集
製作委員会は“悪”なのか?

映画ビジネスを殺すのはテレビ局? 配給? それとも観客!?「製作委員会が邦画を殺した」は嘘? 映画ビジネスの集金システムを検証

―― テレビ局や配給会社、広告代理店などが出資して映画を制作するために結成される製作委員会。映画の資金調達をするシステムだが、かねてより“映画産業衰退”の戦犯としてやり玉に挙げられてきた。だが、本当に戦犯な...

映画ビジネスを殺すのはテレビ局? 配給? それとも観客!?「製作委員会が邦画を殺した」は嘘? 映画ビジネスの集金システムを検証
第1特集
映画に自衛隊協力は本当に必要か?【2】

一般市民襲撃、歴史改変、北朝鮮との戦闘……現役自衛官が見る自衛隊“協力拒否”映画レビュー

―― こちらの記事でも見てきた自衛隊協力“拒否”について、具体的に何がNGだったのか─改めて、現役自衛官にもレビューしてもらった。

一般市民襲撃、歴史改変、北朝鮮との戦闘……現役自衛官が見る自衛隊“協力拒否”映画レビュー
第1特集
映画に自衛隊協力は本当に必要か?【1】

虐殺、レイプ、北朝鮮との戦争もアリ!虐殺、レイプ、北朝鮮との戦闘も!過激な自衛隊協力“拒否”映画

―― 近年、『シン・ゴジラ』をはじめ、自衛隊が製作に協力した“自衛隊協力映画”が増えている。しかし、なんでもかんでも協力を得られるわけではなく、中には協力を”拒否”された作品もあるという。そうした“協力拒否...

虐殺、レイプ、北朝鮮との戦争もアリ!虐殺、レイプ、北朝鮮との戦闘も!過激な自衛隊協力“拒否”映画
第1特集
『君の名は。』食わず嫌いのあなたに送る「徹底レビュー」【2】

小バカにすらしていた『君の名は。』に、私はいたく感動し、少し泣いた――この名作を見てない貴方に送る8STEP

―― こちらの記事では、映画館をハシゴしまくったアラサーぼっちライターの気持ちの揺れ動きを徹底記録!

小バカにすらしていた『君の名は。』に、私はいたく感動し、少し泣いた――この名作を見てない貴方に送る8STEP
第1特集
『君の名は。』食わず嫌いのあなたに送る「徹底レビュー」【1】

映画館をはしごしまくり! アラサー“ぼっちライター”が大傑作『君の名は。』で泣いた夜

―― 8月26日に公開されて以降、なんと興行収入170億円超え、邦画として歴代5位を記録している大ヒット映画『君の名は。』。ちまたでは喧々諤々の意見が飛び交っており、「あえて観にいかない」などというひねくれ...

映画館をはしごしまくり! アラサー“ぼっちライター”が大傑作『君の名は。』で泣いた夜
第1特集
宗教に彩られた大ヒット作の"土台"【2】

映画館でも上映される!大ヒットはここから生まれた!新海誠が手がけたZ会のCMの中身とは?

―― 『君の名は。』の大ヒットで、一躍国民的監督となった新海誠監督。2002年の『ほしのこえ』に続き、04年に『雲のむこう、約束の場所』、07年に『秒速5センチメートル』、11年に『星を追う子ども』、13年...

映画館でも上映される!大ヒットはここから生まれた!新海誠が手がけたZ会のCMの中身とは?
第1特集
宗教に彩られた大ヒット作の"土台"【1】

キーワードは「黄昏時」「スマホ」「時間の歪」――秘された神道と黙示録のシンボル『君の名は。』は宗教学的に秀作か?

―― あれよという間に、興行収入は200億円超えも射程に入ってきた、アニメ映画『君の名は。』。ジブリ作品を除く日本アニメ映画としては史上最高のヒットとなっている。同作では、ヒロインが巫女であることから、多分...

キーワードは「黄昏時」「スマホ」「時間の歪」――秘された神道と黙示録のシンボル『君の名は。』は宗教学的に秀作か?
第1特集
ディズニーと人種差別のスリリングな関係【3】

同じ英語圏でもタイトルが違う!イギリスでは『ズートロポリス』――『ズートピア』が改題されたワケを追う!

―― 世界的に大ヒットした『ズートピア』。言うまでもなく、題名は「zoo(動物園)」と「utopia(理想郷)」の合成語であり、本国のアメリカや日本ではこの名で公開されたが、実は別のタイトルで公開された国も...

同じ英語圏でもタイトルが違う!イギリスでは『ズートロポリス』――『ズートピア』が改題されたワケを追う!
第1特集
ディズニーと人種差別のスリリングな関係【1】

名作に潜むキケンな人種描写! 人種差別的“かもしれない”ディズニー映画6選

―― 名作とされるディズニー映画でも、人種差別を助長すると批判されることがあった。どんなシーンが“アウト”なのか?

名作に潜むキケンな人種描写! 人種差別的“かもしれない”ディズニー映画6選
第1特集
ディズニーと人種差別のスリリングな関係【2】

『ダンボ』『アラジン』ほか名作に隠されたレイシズム…『ズートピア』の肉食動物は誰か?ディズニー映画が描いた人種差

―― 日本でも大ヒットした『ズートピア』。昨今の人種をめぐる諸問題を意識した作品のように感じた読者も多いだろうが、過去には人種差別的だと非難されたディズニー映画もあった─。『ディズニーの魔法』(新潮新書)の...

『ダンボ』『アラジン』ほか名作に隠されたレイシズム…『ズートピア』の肉食動物は誰か?ディズニー映画が描いた人種差
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2024年11月号

サヨクおじさんが物申す 腐敗大国ニッポンの最新論点

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