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映画 の検索結果

第1特集
真の動物愛護者は動物ホラーを観よ!【2】

『ATARU』医療監修の精神科医が分析! 動物ホラーで人は癒されるか?

―― 「ハタイクリニック」院長で『ATARU』(TBS)の医療監修を行った西脇俊二氏に聞いた。──よく「動物には癒やしの効果がある」などといわれていますが、本当ですか?西脇 少なくとも動物を介在する治療法、...

『ATARU』医療監修の精神科医が分析! 動物ホラーで人は癒されるか?
第1特集
真の動物愛護者は動物ホラーを観よ!【1】

虐待、惨殺……量産される危険な「動物映画」動物ホラー映画は“真の動物想い”!?

―― 2012年には、年間でおよそ100本ほど発表されたという「動物映画」。そのコストパフォーマンスのよさによって製作ブームとなり、動物モデルのプロダクションの需要も高まっているという。しかし 、そんな映画...

虐待、惨殺……量産される危険な「動物映画」動物ホラー映画は“真の動物想い”!?
第1特集
消え行くピンク映画!? でも劇場は「男」で超満員!

ピンク映画はもはや風前の灯火?と思いきや、劇場では男たちの炎が!!

―― いまやインターネットで簡単にアダルト動画が見放題。そんなご時世ゆえ、ピンク映画業界は衰退の一途をたどっているが、今もどっこい少数ながら劇場は生き残っている。果たしてその客層はどんな人たちなのか?

ピンク映画はもはや風前の灯火?と思いきや、劇場では男たちの炎が!!
第1特集
アニメ映画急増の舞台裏【3】

セル画あげるからステマして!? アニメ映画と特典商法の意外な原点

―― ──近年のアニメ映画大ヒットを陰で支えているのが、劇場ならではの「来場者特典」だ。ここでは、近年の特典商法をまとめるとともに、その意外なルーツ(?)をご紹介。

セル画あげるからステマして!? アニメ映画と特典商法の意外な原点
第1特集
アニメ映画急増の舞台裏【2】

ガイナックス社長・山賀博之に直撃!! 総集編映画って儲かるの?

―― 【前特集】までは識者やジャーナリストの話から、総集編アニメ映画が増えた背景を探ってきた。では、実際の制作者側のうまみはどこにあるのだろうか? やはり経費が安くておいしいコンテンツなのか?

ガイナックス社長・山賀博之に直撃!! 総集編映画って儲かるの?
第1特集
アニメ映画急増の舞台裏【1】

『ヤマト』も『まど☆マギ』もオタクの内輪受け!? 総集編アニメ映画急増の理由

―― 2012年の映画界を席巻したアニメ映画。映画不況にあって、アニメ映画は公開・製作本数が増加するなど、気を吐いている。しかし、中には客入りが見込めるのか疑問符のつくような作品もあり……。

『ヤマト』も『まど☆マギ』もオタクの内輪受け!? 総集編アニメ映画急増の理由
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第65回

黒人の人権派が大激怒!? 奴隷制犠牲者の復讐劇

―― クエンティン・タランティーノ監督の新作映画『ジャンゴ 繋がれざる者』は、南北戦争前の南部を舞台に、黒人奴隷のジャンゴがガンマンとなって、残酷な奴隷所有者キャンディと対決する「西部劇」ならぬ「南部劇」だ...

黒人の人権派が大激怒!? 奴隷制犠牲者の復讐劇
第1特集
各業界の"本職"に聞く「オレたちのタブーを破った映画」【4】

精神科医・岩波明が注目する 閉鎖病棟独特の”閉塞感”をリアルに描いた映画

―― 病気や医療現場の実際をよく知らずに表面的に扱っている作品はインパクトを感じられません。その点『クワイエットルームにようこそ』は、精神病院の内部がかなり克明に描かれており、精神医療の実態に迫った作品とい...

精神科医・岩波明が注目する 閉鎖病棟独特の”閉塞感”をリアルに描いた映画
第1特集
各業界の"本職"に聞く「オレたちのタブーを破った映画」【3】

サイエンス作家・竹内薫が推す ノーベル賞研究に剽窃疑惑!? 真実を追った作品

―― 今回、科学分野でタブーを破った映画を選ぶということでしたが、そもそも未知の真理を追究する科学そのものにタブーはないと、私は考えています。しかし、科学者が人間である以上、研究所の力関係があったり、iPS...

サイエンス作家・竹内薫が推す ノーベル賞研究に剽窃疑惑!? 真実を追った作品
第1特集
各業界の"本職"に聞く「オレたちのタブーを破った映画」【2】

元警察官・高橋功一が見る 潜入捜査官の苦悩を描き切った『ディパーテッド』

―― 元警察官として映画を見る際、気になるところはやはりまずディテールですね。わかりやすい例を挙げれば、銃弾の数。警察官が拳銃に装填していいタマは5発なんです。でも映画の中だとバンバン撃つから、フィクション...

元警察官・高橋功一が見る 潜入捜査官の苦悩を描き切った『ディパーテッド』
第1特集
各業界の"本職"に聞く「オレたちのタブーを破った映画」【1】

ジャーナリスト・武田徹が推挙 メディアの矛盾と欺瞞を突くドキュメンタリー映画

―― ジャーナリストが『チョムスキーとメディア』に見るマスコミの欺瞞性、元警察官が『踊る大捜査線』に見る本部と所轄署との関係性、さらには精神科医が『クワイエットルームにようこそ』に見る精神科閉鎖病棟のリアル...

ジャーナリスト・武田徹が推挙 メディアの矛盾と欺瞞を突くドキュメンタリー映画
第1特集
破天荒な男たちが炸裂! 東映ヤクザ映画の歴史【3】

ヤクザに出演オファー!現役ヤクザが作品に出演するカラクリ

―― 「Vシネマに4~5本は出たかな? それでもオレは少ないほうだよ(苦笑)。オレの兄貴分なんて30本以上出てる。自分が出た作品がリリースされると、それはもう大変だよ。ビデオ屋に行っちゃあ、その作品を目立つ...

ヤクザに出演オファー!現役ヤクザが作品に出演するカラクリ
第1特集
破天荒な男たちが炸裂! 東映ヤクザ映画の歴史【2】

大物ヤクザも多数出演! “ヤクザの教科書”と化した ヤクザ映画”本職”レビュー

―― ここまでは、ヤクザ映画の名門製作会社として名を馳せた「東映とヤクザ映画の変遷」についてリポートしてきた。では、現役のヤクザは、こうした名作ヤクザ映画をどのように評しているのだろうか?

大物ヤクザも多数出演! “ヤクザの教科書”と化した ヤクザ映画”本職”レビュー
第1特集
【限定ロングver.】破天荒な男たちが炸裂! 東映ヤクザ映画の歴史【1】

『アウトレイジ』はリアルじゃない? 東映ヤクザ映画の桁外れな歴史考察

―― 「仁義なき戦い」「極道の妻たち」など、東映が迫力あるヤクザ映画を生み出せた理由は、絵空事だけではないヤクザとの関係があった。その歴史を振り返りながら、暴排条例以後のヤクザ映画を占うと……。

『アウトレイジ』はリアルじゃない? 東映ヤクザ映画の桁外れな歴史考察
第1特集
世界の三大宗教のタブーを描いた映画【2】

カトリック神父はオナニーがダメ!? 教科書には載らない三大宗教とインド映画の禁忌

―― イスラム教では豚肉を食べてはならないと、学校の授業で習った覚えがあるだろう。そんな食事のタブーに限らず、三大宗教の信徒や聖職者が越えてはいけないラインを、ざっと整理してみよう。

カトリック神父はオナニーがダメ!? 教科書には載らない三大宗教とインド映画の禁忌
第1特集
世界の三大宗教のタブーを描いた映画【1】

『アラジン』はイスラム的にアウト? 映画で触れるな!? 三大宗教のタブー

―― 昨年、ネット上で公開された『イノセンス・オブ・ムスリムズ』というアメリカの自主制作映画が、「預言者を侮辱している」とイスラム圏で大きな反感を買った。映画表現において、キリスト教、イスラム教、仏教という...

『アラジン』はイスラム的にアウト? 映画で触れるな!? 三大宗教のタブー
第1特集
【限定ロングver.】ジブリ鈴木Pが激怒! あの惨敗映画の敗因【2】

名刺に「動物占い」を入れるトホホな宣伝 会社を潰す”戦犯映画”が生まれる理由

―― 総製作費××億円! なんて煽り文句が飛び交う映画業界。しかし、前ページまでで見たように、さまざまな理由で大コケしてしまう作品もある。膨大なお金をかけた映画がコケれば、関連会社はたまったものではない。

名刺に「動物占い」を入れるトホホな宣伝 会社を潰す”戦犯映画”が生まれる理由
第1特集
ジブリ鈴木Pが激怒! あの惨敗映画の敗因【1】

『カムイ外伝』崔洋一監督の横暴で全スタッフが泣いた! あの大コケ映画が失敗したワケ

―― 有名監督、大人気スターを起用し、大々的に宣伝を仕掛けても、人々の記憶にさえ残らないような作品も多数ある。こうした大コケ映画は、なぜ生まれてしまうのか? 業界関係者を中心にその裏事情を調査すると、作品作...

『カムイ外伝』崔洋一監督の横暴で全スタッフが泣いた! あの大コケ映画が失敗したワケ
第1特集
映画宣伝マン業界ぶっちゃけ座談会

結局話題は"前田敦子"ばかり(笑) 薄給で闘う宣伝マン"大放言大会"

―― ─映画の興行には欠かせない映画宣伝マン。だが華やかなイメージも今は昔、この映画不況の中で、近年は業界を辞めていく人も続出している。そんな苦境の宣伝マンたちに完全匿名で、仕事しにくい配給会社、扱いづらい...

結局話題は
第1特集
大森南朋の兄・立嗣インタビュー

大森南朋の兄・大森立嗣がメッタ斬り「日本映画がダメになったのは、客が悪い!」

―― 2005年、芥川賞受賞作である花村萬月の小説を原作にした『ゲルマニウムの夜』で監督デビューを飾った大森立嗣。しかし、その内容への好評価とは裏腹に、同作の興行は振るわず、およそ5年間、映画を撮っていなか...

大森南朋の兄・大森立嗣がメッタ斬り「日本映画がダメになったのは、客が悪い!」
第1特集
大手配給会社の業績事情【2】

東宝の一人勝ちはいつまで続くのか? 映画配給各社の生き残り戦略を探る

―― 史上最高の年間興収2207億円を記録した2010年から一転、震災の影響で11年は1800億円台にまで市場が冷え込んだ日本の映画界。12年は年末に『ONE PIECE FILM Z』、『レ・ミゼラブル』...

東宝の一人勝ちはいつまで続くのか? 映画配給各社の生き残り戦略を探る
第1特集
大手配給会社の業績事情【1】

映画配給会社を徹底比較!! 死屍累々の映画業界終末戦争

―― 映画業界はいま、戦争状態らしい! と誰かが言ったかどうかは知らないが、製作・配給会社各社は年々少なくなるパイをめぐって陣取り合戦を繰り広げている。ここでは、2012年年間累計興収上位10社の陣容を解明...

映画配給会社を徹底比較!! 死屍累々の映画業界終末戦争
第1特集
【限定ロングver.】悲しみのアイドル映画20年史【2】

AKB映画の監督・高橋栄樹インタビュー メンバーに語らせたスキャンダルの真相

―― 前特集ではアイドル映画の歴史と変革を見てきたが、ここでは、その最新型ともいえるメタフィクション型の最高峰を極めたAKB48ドキュメンタリーの監督、高橋栄樹氏にインタビューを決行! 公開前日にメンバー...

AKB映画の監督・高橋栄樹インタビュー メンバーに語らせたスキャンダルの真相
第1特集
悲しみのアイドル映画20年史【1】

アイドル映画の20年史 アイドルたちが"ドキュメンタリー"となった悲しき地獄

―― アイドル映画はアイドルを映す鏡である。それは悲しいまでにアイドルのあり方を映し出す。ならばアイドル映画の歴史を追ってみよう。そこには、アイドルの歴史が刻まれているはずだ。 第1次アイドル黄金期である8...

アイドル映画の20年史 アイドルたちが
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第64回

ひとりを殺すための犠牲 失われたアメリカの正義

―― 2011年5月2日深夜、パキスタンのアボッターバードに、米国海軍特殊部隊を載せたヘリコプターが突如飛来した。01年9月11日の同時多発テロ首謀者とされるオサマ・ビン・ラディンを急襲するためだ。作戦決行...

ひとりを殺すための犠牲 失われたアメリカの正義
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第63回

未来を見据えた選択のため権謀術数も辞さない指導者

―― スティーヴン・スピルバーグがエイブラハム・リンカーンの映画を作ろうとしている」と報じられたのは2000年頃だった。偉大な大統領の生涯と南北戦争を描く超大作になる、と言われていたが、12年越しに完成した...

未来を見据えた選択のため権謀術数も辞さない指導者
インタビュー
映画に生きて58年、元東映会長が語る

【高岩淡】日本映画界の重鎮が”危惧”する、邦画の悪しき慣習──

―― 東映社長、東映会長を歴任した邦画の生き字引が、京都・太秦映画村で吐露した、映画とマスコミの問題点とは?

【高岩淡】日本映画界の重鎮が”危惧”する、邦画の悪しき慣習──
ニュース
過激なのはエロ描写よりその内幕だった?

高岡早紀の"AV映画"に噴出した詐欺疑惑と大手芸能プロの関係

―― 映画『モンスター』でベッドシーンを披露する高岡早紀。そんな高岡は、これまで映画のみならず、写真集などでも裸体を披露してきた。だが、今回の映画は濃厚な絡みのシーンが満載で、AVにも負けず劣らずの内容とい...

高岡早紀の
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第62回

パイロットはアル中!?“奇跡の英雄”の真実

―― 2009年1月15日、筆者がニューヨークでの取材を終えて、自宅のあるカリフォルニアに帰るため、バスでラガーディア空港に着くと、空港は騒然とし、テレビの前に人々が集まっていた。先ほど、この空港から飛び立...

パイロットはアル中!?“奇跡の英雄”の真実
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.7

『桐島、部活やめるってよ』──ゼロ年代スクールカーストものへの批評性を得た、距離感の勝利

―― 今年8月に公開され、じわじわと人気を広げてロングランヒット上映中の本作。ゼロ年代に文芸を中心に流行したいわゆるスクールカーストものであり、不在の人物をめぐる群像劇でもある。公開後にはさまざまな読み解き...

『桐島、部活やめるってよ』──ゼロ年代スクールカーストものへの批評性を得た、距離感の勝利
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第61回

命令ならばレイプまがいも権威への従属が招く暴挙

―― ある日、田舎のファストフード店に警察を名乗る男から一本の電話が入った。警官は、女性店員に窃盗の疑いがかかっていると言い、上司に身体検査を命じる。しかし、この電話はアメリカで10年にもわたって起こってい...

命令ならばレイプまがいも権威への従属が招く暴挙
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第60回

暴露にこじつけ、中傷もアメリカ選挙戦の汚い手口

―― 「フリーダム! ジーザス! アメリカ!」 それがノース・カロライナ州下院議員キャム・ブレディ(ウィル・フェレル)の決まり文句だ。「そう言えば有権者は喜ぶんだよ」南部では共和党の人気は安泰だ。

暴露にこじつけ、中傷もアメリカ選挙戦の汚い手口
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.5

『ダークナイト ライジング』──ジョーカーの後に描かれた”個人”の物語、着地点はAKBと日本的匿名社会

―― 今夏、クリストファー・ノーラン監督による「バットマン」3部作の完結編が日本でも公開された。前作『ダークナイト』は、人々の想像を超えた驚異的な悪役”ジョーカー”のキャラクターを中心に、賛否両論さまざまな...

『ダークナイト ライジング』──ジョーカーの後に描かれた”個人”の物語、着地点はAKBと日本的匿名社会
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第59回

食事はマクドナルドに!?落ちゆく“裸の”女王様

―― 「広いお部屋ですねー」これから内装する4LDKほどの部屋に案内された男は言った。「奥さんのお部屋ですか?」「まさか」ジャッキー・シーゲルは笑った。「ここはクローゼットのひとつよ」フロリダの高級住宅地に...

食事はマクドナルドに!?落ちゆく“裸の”女王様
インタビュー
最新作『リヴィッド』は9月8日公開!!

【ジュリアン・モーリー】裸で胎児を振り回す井口昇に影響を受けた!? フレンチホラーの革命児

―― 2007年に公開されたフレンチホラー『屋敷女』。その監督のひとり、ジュリアン・モーリーが4年ぶりの新作に込めた想いとは?

【ジュリアン・モーリー】裸で胎児を振り回す井口昇に影響を受けた!? フレンチホラーの革命児
連載
──短歌と写真が奏でる「新しい報道」のカタチ

念力事報 第50回「ぼくとエリカと病院で」

―― ──短歌と写真が奏でる「新しい報道」のカタチ

念力事報 第50回「ぼくとエリカと病院で」
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第58回

ゲイと未亡人の愛憎劇?信じるはローカルな正義

―― テキサス州カーセイジは人口6800人。住民の多くが白人の中産階級の高齢者で、日曜日には誰もが教会に集まる静かな田舎町だ。「アメリカの最も住みやすい町」にランキングされたこともある。

ゲイと未亡人の愛憎劇?信じるはローカルな正義
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第57回

おバカな独裁者が問いかける民主主義

―― 今年2月のアカデミー賞授賞式。開場前のレッドカーペットに、勲章をいっぱいつけた軍服を着て、オサマ・ビン・ラディンみたいな長い髭を生やした男が現れた。独裁者に扮したサシャ・バロン・コーエンだ!

おバカな独裁者が問いかける民主主義
ニュース
『テルマエ・ロマエ』好調の裏で泣く『宇宙兄弟』

敏腕編集者も及ばず!? 『宇宙兄弟』の失速に見る原作モノ神話の崩壊

―― 今年のゴールデンウィークは、『テルマエ・ロマエ』【1】と『宇宙兄弟』というマンガ原作映画が重なり、ファンや業界関係者などの間で話題を集めた。

敏腕編集者も及ばず!? 『宇宙兄弟』の失速に見る原作モノ神話の崩壊
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第56回

教師も法も役に立たない“イジメ”という現実

―― フィッシュ・フェイス。オハイオ州に住む12歳の少年アレックスは、学校でそう呼ばれている。顔が魚に似ているからだ。彼は未熟児として生まれ、軽度の自閉症でもある。中学への通学バスは彼にとって地獄だった。イ...

教師も法も役に立たない“イジメ”という現実
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第55回

戦争が人間を変える傷痍軍人の癒えない傷

―― フォトジャーナリストのダンファン・デニスは、アメリカ海兵隊と共に、アフガニスタンの戦地へと赴いた。彼はそこで、兵士のネイサン・ハリスと出会う。戦地で被弾したネイサンは故郷へと戻るのだが、平和な日常の中...

戦争が人間を変える傷痍軍人の癒えない傷
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第54回

人は人を正しく裁くことができるのか? 悪魔崇拝で、死刑に!?現代に甦った魔女裁判

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズ...

人は人を正しく裁くことができるのか? 悪魔崇拝で、死刑に!?現代に甦った魔女裁判
ニュース
"独断と偏見で選ぶネタ的カルチャー企画"CCCCC

【変身の美学】──現代の"変身"を問う、映画と演劇とヒーロー

―― ──カフカを例に出すまでもなく、"変身"は人間につきまとう問題だ。これらの表現を...

【変身の美学】──現代の
連載
CYZO×PLANETS 月刊カルチャー時評最終回──【MOVIE編】

『ロボジー』は『こち亀』にありそうなお話? 地味なキャストでも安定感抜群の矢口史靖作品

―― ──低迷する映画業界よ、こんな時代だからこそ攻める映画を! 保守的になりがちな映...

『ロボジー』は『こち亀』にありそうなお話? 地味なキャストでも安定感抜群の矢口史靖作品
連載
CYZO×PLANETS 月刊カルチャー時評最終回──【MOVIE】

カルトキングから商業作家へ、大胆改変で挑んだ初の原作もので園子温の跳躍を見せつけられる

―― 「CYZO×PLANETS 月刊カルチャー時評」とは? 本誌連載陣でもある批評家...

カルトキングから商業作家へ、大胆改変で挑んだ初の原作もので園子温の跳躍を見せつけられる
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第53回

巨匠イーストウッドがFBIの闇に迫る ディカプリオが演じるゲイで女装癖のFBI長官

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズ...

 巨匠イーストウッドがFBIの闇に迫る ディカプリオが演じるゲイで女装癖のFBI長官
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第52回

ウォール街が崩れ去るその裏で金融崩壊を引き起こした証券マンたちの葛藤

―― 雪に隠れた岩山のように、正面からは見えてこない。でも、映画のスクリーンを通してズ...

ウォール街が崩れ去るその裏で金融崩壊を引き起こした証券マンたちの葛藤
連載
CYZO×PLANETS 月刊カルチャー時評第19回──【MOVIE編2】

『ステキな金縛り』の深津絵里×TKO木下は、三谷幸喜×小林聡美の写し鏡!?

―― ■喜劇王(?)三谷幸喜の幽霊法廷劇 『ステキな金縛り』 監督・脚本/三谷幸喜 製...

『ステキな金縛り』の深津絵里×TKO木下は、三谷幸喜×小林聡美の写し鏡!?
連載
CYZO×PLANETS 月刊カルチャー時評第19回──【MOVIE編1】

蛇足と思われた『猿の惑星:創世記』も、ハリウッドの手にかかれば良質のエンタテインメントに!

―― ──低迷する映画業界よ、こんな時代だからこそ攻める映画を! 保守的になりがちな映...

蛇足と思われた『猿の惑星:創世記』も、ハリウッドの手にかかれば良質のエンタテインメントに!
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第51回

セレブな奥さまの本性があらわに......「白人女性たちが加担した人種差別の象徴たる女中」

―― 雪に隠れた岩山のように、正面からは見えてこない。でも、映画のスクリーンを通してズ...

 セレブな奥さまの本性があらわに......「白人女性たちが加担した人種差別の象徴たる女中」
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2024年5月号

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サイゾーパブリシティ