芸能スクープ記者も提言! 競馬とキャバクラと芸能界のタニマチで考える“AKB48総選挙”の虚と実
―― 6回目の総選挙は中間発表では一位だった指原莉乃を二位の渡辺麻友が抜いて堂々の一位に輝いた。ファンは一喜一憂しただろうが、改めてこの総選挙を考えてみたい。握手券同様、選挙の投票もCDを購入しないと投票...
―― 6回目の総選挙は中間発表では一位だった指原莉乃を二位の渡辺麻友が抜いて堂々の一位に輝いた。ファンは一喜一憂しただろうが、改めてこの総選挙を考えてみたい。握手券同様、選挙の投票もCDを購入しないと投票...
―― トップに立つ芸能人は「銀幕スター」「トップ歌手」と呼ばれ、文字通り「スター(星)」の如く輝き、庶民からは手の届かない神秘的な存在だった。握手はもちろん、撮影、サインなどしてもらえるのは奇跡的なことで...
―― 台本なしをうたい、若者を中心に絶大な支持を受けている、リアル恋愛バラエティ番組「テラスハウス(通称・テラハ)」(フジテレビ)だが、「週刊文春」(文芸春秋、6月5日)がその撮影現場でセクハラ・パワハラ...
―― 最近、処方箋を持って病院に行くと、「ジェネリック医薬品」を勧められることが多くなった。ジェネリック医薬品は、後発医薬品の別名で、既存の先発医薬品の特許が切れた後に、成分や規格などが同一であるとして承...
―― 今回、ASKAを逮捕したのは警視庁組対五課だった。暴力団など組織犯罪を担当する課の捜査員が、半年以上に渡りこまめに情報を集め逮捕に至ったという。「大物芸能人とはいえ、これだけ大掛かりに捜査をしていた...
―― 岡村隆史が「テレクラキャノンボールや」とつぶやき、Respect to カンパニー松尾のテロップ、さらにはWeekday Sleepersの「Passion Fruits Teleclider」が東...
―― 鳴り物入りでスタートしたTBS『あさチャン!』が早くも窮地に陥っている。ここ最近は視聴率3~5%と低迷しており早くもテコ入れが囁かれれている。もちろんメインキャンスターである夏目三久に対する風当たり...
―― ――STAP細胞騒動においては、メディアの報じ方も問題の一端を担っている。そもそも新聞のような一般メディアでは、論文はどう扱われてきたのか? 朝日新聞で30年にわたって科学記者として報道に携わってき...
―― いい加減な魂のくびきから解放されて清々した。しかしこれでやっと人並みの郷愁に浸ることができる。いっぺん小学校の同窓会にでも行って、「俺なんか原宿でサル飼っちゃっててさ」など東京弁で吹かしてみんなに嫌わ...
―― いまや買い物をすれば、嫌と言っても付与されてしまうポイント。このサービスが実は景品ではなく、値引き行為であると知っている人は少ないのではないだろうか。実はこのポイントサービスを巡って、出版業界では“...
―― 「論文とはなんぞや」という基礎の基礎から始めた本特集だが、科学論文の世界の内実は研究者に聞いてみないとわからない。そこで現役研究者と博士課程修了者に、現在の科学論文の世界の常識と非常識を大いに語っても...
―― この数日、個人的に忙しかった。仕事が立て込んでいたわけではない。といって、プライベートが忙しかったのでもない。なんというのか、自己防衛に忙殺されていたわけだ。発端は、私がツイッター上に放流したコメント...
―― 前回、車で人を死傷させても初犯で悪質性が低ければ刑務所に入れられることはまずない、という道路交通法の運用の実態について解説しました。しかし実のところそれは、交通犯罪に限らず、犯罪全般についてもいえる...
―― ――研究に邁進する某ポスドク社会学者(のタマゴ)が、西欧近代以降、現在にいたるまでの、賢くて偉い研究者たちの著作や論文を勝手に読み込んでみたら? というわけで、独断と偏見で8つの著作を勝手にピックアッ...
―― 近年のヤンキーマンガの金字塔である『クローズ』が、最初に映画化されたのは07年の『クローズZERO』だ。小栗旬・山田孝之主演の“イケメン映画”としても人気を博してヒットを果たした同作は09年に続編『...
―― 今月も、レイザーラモンRG氏がアダルトグッズを論じながらあるあるネタでビシッと締めてくれる……はず。今回は超振動で男性のアソコをピンポイントで刺激する「ブラックロック7」がお題だ!
―― ――理化学研究所所属(今のところ)の細胞生物学者・小保方晴子氏の「論文捏造騒動」が日本中を騒がせている。しかしそこでちょっと考えてみたい。そもそも、その「論文」ってなんですか? 論文の書き方に決まり...
―― ヴェトナム戦争末期の1971年1月31日、デトロイトに100人のヴェトナム帰還兵が集まった。彼らはVVAW(戦争に反対するヴェトナム帰還兵の会)。68年3月、ヴェトナムの農村ソンミ村で、アメリカ陸軍...
―― N夙川BOYSというバンドで、ギターとドラムとヴォーカルを担当している、リンダです。私のバンドは演奏パートが曲ごとだったり、もしくは1曲の間にコロコロと変わったりするのですが、結成した日からこのスタイ...
―― ――陰謀論の裏でいつも名前が挙がるロックフェラー財団。世界をまたにかけた巨大財閥がゆえにそうした話題が上がってきてしまうのだが、医療の分野でもそれは同じようで……。
―― ――遺伝子や細胞の解析が進む昨今、これまでのような細胞全体に影響する薬ではなく、病気の患部に直接効く薬が海外では開発されている。だが、これに乗り気ではないのが、製薬会社。もちろん薬でボロ儲けできなくな...
―― このたび、kawaii*からAVデビューしたのですが、デビュー作は、かわいい感じの下着が多かったぁ! もう、自分の好みのものばっかりで、「アレも欲しい! コレも欲しい!」って心のなかで騒いじゃいまし...
―― この原稿を書いている5月初旬現在、マンガ『美味しんぼ』(小学館)をめぐる状況が逼迫している。問題となっているのは福島第一原発を訪れた主人公(山岡士郎)が、帰京後に鼻血を出すという描写だ(「ビッグコミ...
―― ――本文中ではプロ野球界とスポーツメーカーの関係を見てきたが、ミズノ社の力が及んでいるのは「教育の一環」たる高校野球はじめ、アマ球界も同様である。学生野球憲章に抵触しようとも宣伝を怠らない同社の努力は...
―― ――日本のプロ野球の歴史は、よく飛ぶボールでホームランが量産される時期と、飛ばないボールによる投手戦メインの時期が繰り返されてきた。特に00年代以降は、この2年の統一球問題含め、変更の多い時代だ。ホー...
―― 統一球問題で揺れたプロ野球2013年シーズンが終わり、14年シーズンが幕を開けた。しかし今年もまたミズノ社製の統一球で反発係数の超過が認められ、開幕早々NPB側が釈明に追われる事態になっている。なぜ...
―― 近年、日本ではナショナリズムが高揚しているといわれています。事実、在日外国人を非難する排外主義的なデモも日常的におこなわれるようになりました。今回はそんなナショナリズムの高揚をまえに、そもそもナショ...
―― ――皇室にまつわる陰謀論は、現在でもアングラ出版社以外はほとんど取り扱わない。信ぴょう性に関する疑義もあるが、一方で週刊誌などでは皇室報道は盛んになってきているような気も……。菊タブーをめぐるメディア...
―― ――古代から近現代に至るまで、常にぶ厚い菊のヴェールに閉ざされた皇室の世界。その内部に迫ろうと、数々のジャーナリストや歴史家たちが、天皇に関する自説を展開してきた。落とし胤、すり替え事件、ユダヤ資本や...
―― 数多の資料と、長い年月をかけて書かれた『日本のいちばん醜い日』とはいったいどんな本なのか? ここでは、ディープな政治・経済情報に詳しいジャーナリストの鷲尾香一氏が、この分厚くも中身のつまった同書を...
―― ――皇室報道には過度なタブーがありマスメディアは自粛してきた。しかし、こうした風潮に反して近代皇室の実像を公式ではない資料をもとに果敢に批判・検証している本が、アングラな版元から出版されているのだ。こ...
―― 世間が小保方だ、中山美穂離婚だと騒いでいるなか、今回扱うのは仁科克基である。キャバ嬢を自宅にお持ち帰りしたところ(本人は泊めただけで手を出していないと弁明)、交際中だった矢吹春奈に見つかり破局したと...
―― 「よく言われるオタクラッパー/御託ばっか/でも音楽ならそんなしがらみ変えられると思ってやってきた」話題となっているBSスカパー!の〈高校生RAP選手権〉。第5回大会が3月末に新木場STUDIO COA...
―― 先日、仕事関係各所に「この日は別の仕事で、丸1日身動きとれません!」と宣言しつつ、まったくのプライベートで山中慎介と長谷川穂積の試合を観戦してきた。山中はWBCバンタム級王者として6度目の防衛に成功...
―― ――ここまでは、日本の旧三大財閥と日本経済の歴史を並行して見てきたが、海外では、どのように国家と財閥がつながっているのだろうか?
―― ――ここでは日本を代表する3大財閥のプロフィールと歴史を簡単に追っていきたい。
―― ――ロスチャイルド、ロックフェラーなどの巨大財閥が陰で世界をコントロールしている……という「財閥陰謀論」は古くから存在している。それは日本の旧財閥も同様だ。そこで取り沙汰された陰謀には、荒唐無稽なもの...
―― 俳優として、一見順調に歩んでいるかに見えた北村匡平さんは、イケメン俳優としてどこまでやっていけるのかに悩み、ついには「カッコイイってなんだろう」とまで考え始めた。そこから、選んだ道とは。インタビュー...
―― 世の中で知ってて当然とされてる事象を、たった3分の解説で知った気になれるこのコラム、第3回目は『進撃の巨人』(講談社)をご紹介。マンガやアニメを見ない方でも、昨今のフィーバーぶりで、その名称ぐらいは...
―― 『制服通りの午後』という本がある。作者は森伸之氏。『東京女子高制服図鑑』という、東京の女子校に通う生徒たちを観察した制服イラスト図鑑を出版し、制服ブームのきっかけを作った。そんな作者が、80年代後半か...
―― ――ヤクザや有名企業もかかわったタックスヘイヴンをめぐる事件。その代表的なものを、ざっとまとめてみた。
―― ――タックスへイヴン(租税回避地)は、かつてはマフィアの資金洗浄にも利用された。だが今は、グローバル企業と富裕層の脱税に使われ、世界経済を狂わせている!?
―― 「ビルボード」誌で記者を務めた大物黒人音楽評論家のネルソン・ジョージが指摘した、ヒップホップ世代の病理は……「ビジネスマインドの際限なき肥大化」だったろうか。要するに、ラッパーが自らの音楽キャリアに集...
―― 「ノーベル賞モノの快挙」と称賛され、「リケジョ」なる流行語を生んだSTAP細胞の発見とその研究者・小保方晴子氏。だが周知の通り、論文に”不備”が見つかるや、STAP細胞そのものの存在を疑問視する大騒...
―― ――政治系、軍事・宇宙系、商業系、社会系と4つのジャンルに分けながら、さまざまな陰謀をめぐるイメージを佐藤健寿氏に解説してもらった。
―― 西郷隆盛と聞いて思い浮かべる顔のイメージがあるが、彼の本当の写真はいまだ確認されていないという。このねじれた現実は何を意味するのか──。そう、陰謀論と写真というメディアはいつも無縁ではなかった。では...
―― ――このところ、各地のホビー系イベントに突如として巨大な戦車模型が出現している。「プラモデルを1/1で作る会」なる団体が製作したというこの戦車はなぜ? どうして作られたのか……?
―― 人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKAが覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕され、芸能界の話題はすっかりASKA一色だが、そんな中でひそかに異国の地で愛を育んでいる若手人気女優がいる...
―― ポル・ポト率いるクメール・ルージュ(赤いクメール)支配下の民主カンボジアでは、急進的な共産主義思想によって国民の5人に1人が死に追いやられたといわれている。1976年、ポル・ポト政権の治安警察・サン...
―― 5月1日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で元マネージャーへの暴力・ホモセクハラなど今後の芸能活動に多大なる影響を与えそうな爆弾級のスキャンダルを報じられた演歌歌手の氷川きよしだが、「フライデー」(講談...