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ライター・高橋ダイスケの青春のプロレス読闘記【3】

「『黄金のバンタム』の試合は仕事より大切なのよ」

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『「黄金のバンタム」を破った男』(百田尚樹/PHP文芸文庫)

――本で蘇る、僕たちの青春だったあのプロレスラー・格闘家回顧録。

 先日、仕事関係各所に「この日は別の仕事で、丸1日身動きとれません!」と宣言しつつ、まったくのプライベートで山中慎介と長谷川穂積の試合を観戦してきた。山中はWBCバンタム級王者として6度目の防衛に成功し、長谷川は破れてしまったものの、過去に同級王者として10度の防衛を果たしており、2人ともボクシング史に残るボクサーであることは間違いない。『「黄金のバンタム」を破った男』を読んでいたこともあり、日本を代表する2人のバンタム級王者の試合を観戦できて、本当によかったと思う。その分、数日前からそわそわして、仕事を溜め込んじゃったけど。

 さて『「黄金のバンタム」~』は、1960年代前半に、その強さから「黄金のバンタム」と呼ばれた王者エディ・ジョフレにファイティング原田が勝利した一戦を軸に、当時のボクシング界の情勢も細かに解説した名著である。

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