元ジャニーズでJASRAC評議員の穂口雄右氏が語る配信時代の音楽著作権問題
―― キャンディーズの名曲「春一番」や「年下の男の子」、郷ひろみの「林檎殺人事件」などの作曲家、穂口雄右氏。彼は2012年3月まで、日本の著作権管理団体・JASRACにて評議員を務めていた。しかし、40数...
―― キャンディーズの名曲「春一番」や「年下の男の子」、郷ひろみの「林檎殺人事件」などの作曲家、穂口雄右氏。彼は2012年3月まで、日本の著作権管理団体・JASRACにて評議員を務めていた。しかし、40数...
―― ──ネット発アーティストの活躍が、ここ数年音楽業界においてホットトピックになっている。ことここに至るまで、日本のインターネットで音楽系ウェブサイト/サービスはどういった変遷を遂げてきたのか?
―― ──やしきたかじんから浜崎あゆみ、Dragon Ashまで、新旧問わず有名アーティストたちの多くはアニソンを歌っている。年代別にその楽曲を挙げてみた。中には、アニソンとして認知されていないものも!
―― ──アニメソング(アニソン)というと、水木一郎や声優らが歌うオタク向けの楽曲というイメージがある。しかし、その歴史を鑑みれば、アニソンはかつてより多くのアーティストのタイアップの場として機能し、そこか...
―― ――全国の有名ダンス&ボーカルスクール6校に、ステージママのふりしていろいろ聞いちゃいました!
―― ――数々の所属アーティストを”広告塔”にダンス&ボーカルスクールを各地に展開、さらには「日本ストリートダンス協会」なる団体を立ち上げたエイベックス。このスクールビジネス事業の先に、同社は何を夢見るのか...
―― ──近年、老舗音楽誌の休刊・廃刊が相次いでいる。一時は「広告をもらってレコード会社の提灯記事しか書かない」などと揶揄された音楽専門誌だが、もはや事態はそこを通り越し、広告すらも減っている状況だという。...
―― ──テレビ局は関連会社に音楽出版社を持つことが多く、レコード会社から音楽出版権収入の何割かを譲ってもらう代わりにアーティストを音楽番組に出演させて……という利権構造が存在することは半ば常識。そんな音楽...
―― 今年6月、CIA元職員、エドワード・スノーデン氏がリークした情報が世界を揺るがした。米政府が米国家安全保障局(NSA)を使って、政府系施設、企業、一般ネットユーザーの情報を監視していた事実が明るみに出...
―― THE ROOMがなければ、ディーヴァ・ブームはなかった──。こう話すのは、渋谷にそのクラブを開店させたDJ/プロデューサーの沖野修也。90年代後半のあのブームについて、当事者の彼が証言!
―― 昨年発売された、山下達郎の『OPUS ~ALL TIME BEST 1975‐2012~』は、レーベルの垣根を越えて発売された“オールタイムベスト”として話題となった。リリースすれば、ある程度の数字が...
―― 「週刊文春」(文藝春秋/5月23日号)が報じた人事部長による就活生へのセクハラ問題に端を発した共同通信の社長人事は、最終的に5月30日、石川聰社長が、6月20日で退任する意向を示し、収束した。
―― 業績低迷にあえぐソニーグループにあって、実は金融事業に次いで高い営業利益(世界全体で369億円)を叩き出すソニー・ミュージック。ただし、「世界のソニー」のプライドが邪魔をするのか、それともアップルへの...
―― 苦境が伝えられる中で、知恵を絞って、足で稼いで、業界を動いて回る音楽会社の宣伝マンが、昨今の業界事情を大暴露! 音楽ファンならずとも気になる裏側とは――?
―― 80年代より勃興し、今再びゴールデンボンバーという新星の登場で注目をされるヴィジュアル系という世界。そのターニングポイントを作ったのは、やはりあの人だった? 当時を知る市川哲史氏が分析する――。
―― ──いまだにアイドル界ではタブー視されている岡田由希子。彼女の自殺にショックを受け、日本に移り住み、サンミュージックに入った外国人から見たアイドル歌謡とは?
―― 自民党・安倍晋三内閣は、雇用改革として「成熟産業から成長産業への失業なき労働移動」というスローガンを掲げている。そして、成熟産業から成長産業への労働移動が進まないのは、企業に対する解雇規制が厳しいた...
―― “炎上マーケティング”という言葉が市民権を得て久しいが、いまだネットの世界では、ページビューを稼ぐために乱暴な言説が好まれる土壌が残り続けている。その状況下で、未来の言論空間はどのように作られていく...
―― 先月、新恋人である外国人コーディネーターとの熱愛が報じられた歌手・浜崎あゆみだが、元彼でバックダンサーをつとめていたマロこと内山麿我が11日に放送された、TBSの特番『嵐を呼ぶあぶない熟女V』に出演...
―― 7月1日に放送された「報道ステーション」(テレビ朝日系)でフィギュアスケート女子の安藤美姫が、4月に3350グラムの女児を出産していたことを告白してから約2週間経過したが、安藤自身が女児の父親の名前...
―― ──アニメだけでなく、音楽分野においても注目を集めている声優たち。音楽不況のさなかで躍進を遂げている彼・彼女たちだが、業界関係者はこのブームを冷ややかに見ていた……。
―― 現在、声優業界はブームと共に過渡期にあるといえるだろう。そんな業界を、一番近くで見ている声優事務所のマネージャーはどうとらえているのか? 芸能事務所マネージャーやレーベル関係者と共に、キャスティン...
―― ──特集【1】でも指摘した通り、現在、一般の芸能事務所でも声優を抱える動きが始まっている。声優業界に食い込む代表的な芸能事務所の評価を、業界関係者の言をもとにご紹介しよう。
―― ──今年3月、アイドルグループAKB48やSKE48のメンバーが「今後は声優を目指す」として、相次いでグループ脱退を表明。かつては裏方の存在だった「声優」が、今いかに人気の職業となっているのかを象徴す...
―― ──4人の人妻たちをワナにハメるという本作、いかがでしたか? 桃子(以下、桃) 巨乳妻編がよかったです。大きい胸は景気がいいですね! この作品で、初めて巨乳の魅力に目覚めました。
―― 今月の「ファッション特集」では触れられなかったが、現在、ITをファッションに取り込もうとする動きが散見される。今年5月、Googleが一部開発者向けとして、新しいウェアラブル・デバイス「Google ...
―― 昨年2月に女優、黒木メイサとデキちゃった結婚したペナルティーで所属するジャニーズ事務所から無期限での活動自粛をさせられていた元KAT-TUNの赤西仁が、所属レコード会社のワーナーミュージックから8月...
―― 先日、大手レコード会社・エイベックスが今夏、女性ファッション誌「CanCam」(小学館)とコラボし、「ぷに子」と呼ばれる“ぽっちゃり系”女性限定という異例のオーディションを行うことがスポーツ紙などで...
―― 高すぎる石油価格のために航空会社は経営難にあえぎ、その石油産出量もすでにピークを越えて、あとは枯渇に向けて減少の一途。頼みの綱の原子力の安全神話も崩壊した今、シェール・ガス革命に世界の期待がかかって...
―― 株価の上昇に円高の解消で、にわかにもてはやされる”アベノミクス”。その安倍政権の景気対策でも重要視される成長戦略とは、IT産業もむろん無縁ではない。企業を育てるべくIT産業の支援にも力を入れるという...
―― 世界のファッション産業の根幹を担うモード界。この世界は、ユダヤ人社会と密接な関係にある。日本のドメスティックブランドはそこで、どう立ち振る舞うべきなのか──。
―― ──前特集までは、アパレルブランドを裏で支える商社の実情を見てきた。ここでは商社に発注する側である、アパレルブランドの企画・プレス担当に、発注する側から見た商社について、業界ならではの裏話を聞いてみた...
―― 三菱商事…三菱グループ御三家のひとつ。資本金2044億円。国内および海外約90カ国に、200超の拠点と500社を超える連結対象会社をもつ最大の総合商社。新産業金融事業、エネルギー事業、金属、機械、化学...
―― ──きらびやかに見えるファッション業界の裏で、企業努力をし続け裏方としてビジネスを動かす商社の存在。デフレの影響を受けたファストファッションが隆盛するなかで、現在、業界の構造はどうなっているのか?
―― 見城徹(幻冬舎社長)、秋元康、松浦勝人(エイベックス・グループ・ホールディングス社長)、藤田晋(サイバーエージェント社長)が経営に参画し、「美ST」(光文社)の元編集長・山本由樹が編集長を務める女性...
―― 11年度の決算が3社とも過去最悪の最終赤字に転落し、ともに新社長に交代し、崖っぷちを迎えていた日本を代表する家電御三家ソニー、シャープ、パナソニック。この5月各社が発表した2013年3月期の決算によ...
―― ──いま女子ファッションを席巻しているのが、”原宿系”“青文字系”と呼ばれるカジュアルブランドだ。その中にあって特に人気を誇るMERCURYDUO、EMODA等を抱えるアパレル企業マークスタイラーの背...
―― そもそも、ユニクロをファストファッションと呼ぶかどうかは、人によって分かれるところだと思います。H&Mやフォーエヴァー21のように1~2週間で店頭の商品が入れ替わるほどサイクルが早いわけではないので...
―― 「オシャレでリーズナブルな服」のイメージを海外のファストファッションに奪われ、「オシャレに興味がない人が着る服」という受け止められ方に逆戻りしつつある──これが現在のユニクロの印象です。
―― ──マスメディアと異なり、個人の記事を載せるニュースサイトが話題を集めました。米国生まれの「ハフィントン・ポスト」日本版が鳴り物入りで登場。政治家から一般人まで幅広いブロガーの記事を載せ、読者がコメン...
―― ──3年以内の離職率が50%近くにも上るという、ファーストリテイリング。カリスマ経営者・柳井正氏が率いるこの世界的企業を、各界の識者はどう見るのか?元ユニクロ社員からVホス系なるファッション誌のプロデ...
―― ファッション誌に載せられた著名デザイナーたちのインタビューを読んでいると時々、「この人は何を言っているのか?」と思うことがある。感性の世界で生きる彼らの言葉は、時として”下々の者”には難解すぎる。
―― 自衛隊の国防軍化構想、武力放棄をうたう憲法9条の改正に意欲を見せる自民党・安倍晋三政権の下、「隊内の士気が高まっている」(現役自衛官)という。そうした雰囲気に水を差すような 疑惑 が自衛隊に浮上して...
―― 去る5月13日に明らかになった、フジテレビジョン(以下、フジテレビ)と、その親会社となる持ち株会社、フジ・メディア・ホールディングス(以下、FMH)の新しい社長人事が、各メディアで話題となっている。
―― 矢口真里が自宅に男を連れ込んだとかいう話題で盛り上がっていた芸能ニュース。まあ、不倫や二股なんてよくある話だし、鉢合わせしたダンナのほうは気の毒だが、刃傷沙汰にならなかったのは幸いだった。
―― ──青文字系からティーン誌、さらにはハイブランド系まで、女性ファッション誌の現役編集者が勢揃い。最近要注目のファッション誌の動向から純広告、タイアップ記事などページ制作のウラ側、さらにはあの有名カメラ...
―― ──ここまでのレポートを裏付ける形として、裏原界隈の文化をリードしてきた、編集者にしてフォトグラファー、そしてクリエイティブディレクターである米原康正氏にご登場してもらい、裏原の「ほんとのところ」につ...
―― ――本誌でも昔からたびたび取り上げてきた裏原宿ファッション。しかし昨年から今年にかけて、いよいよ終焉を迎えたとの話が聞こえてくる。そこで、裏原のオモテとウラの両面から、現況を考察した。
―― エース前田敦子の卒業や、主力メンバーのゴシップが噴出し、ブームの終焉も予想されたAKB48だが、6月8日に日産スタジアムで行われた『AKB48 32ndシングル選抜総選挙』の盛り上がりを見るにつけ、...
―― 元プロレスラーのアントニオ猪木氏、元K-1ファイターの佐竹雅昭氏、元東京地検公安部長でテレビのコメンテーターとしてもおなじみの若狭勝氏ら7月の参院選に向けて続々と”タレント候補”が名乗りを上げている...