> SNSの検索結果

SNS の検索結果

連載
友達リクエストの時代【第23回】

「ネトウヨ」は、うたかたの流行が気まぐれに生み落とした私生児ではない

―― 「ネトウヨ」と呼ばれる人々がいる。一説によれば、彼らは21世紀のはじめにはすでに登場していたらしい。確かに、私自身の記憶でも、2002年の日韓W杯の前後には、2ちゃんねるの一部の板に、やたらと排外主義...

「ネトウヨ」は、うたかたの流行が気まぐれに生み落とした私生児ではない
第2特集
いま再び燃えるプロレス【1】

冬の時代を耐えた体力と、宣伝戦略、そして世代交代―― 新参女子も古参ファンもいま再び燃えるプロレス

―― 1990年代後半から、冬の時代に身を置いてきたプロレス業界。今そこに、春が訪れつつある。新日本プロレスを中心に、動員が伸び、収益も増えているのだ。なぜ2014年の今になってプロレス人気が復活を果たした...

冬の時代を耐えた体力と、宣伝戦略、そして世代交代―― 新参女子も古参ファンもいま再び燃えるプロレス
第1特集
ファッション×ウェブ戦略 最適解はどのアプリ?

コーデ共有か、イメージ共有か?ファッションSNSアプリ覇権闘争

―― ――スタートトゥデイが運営するコーディネート共有アプリや、写真共有SNS「インスタグラム」、あるいはモバイルオークションアプリ等、ファッション関連のアプリが花盛りだ。ウェブへの参入が遅れたファッション...

コーデ共有か、イメージ共有か?ファッションSNSアプリ覇権闘争
第1特集
『POPEYE』のシティボーイを徹底研究【1】

一足2万円のニューバランスがマストアイテム! 蘇る"シティボーイ"はどこにいる ?

―― ――2012年のリニューアルに際し、Magazine for City Boysと銘打ち、ファッションだけでなくライフスタイルを提案して人気を博す、マガジンハウスの男性向けファッション誌「POPEYE...

一足2万円のニューバランスがマストアイテム! 蘇る
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第10回

「オリンピックが最後のチャンス!? 背骨なき個人とムラ社会化が招く東京の崩壊」

―― ――効果があるのかないのか、いまいちはっきりしないアベノミクスに日本が振り回されている中、東京だけは新しい商業施設がオープンしたり、高級マンションが飛ぶように売れたりと景気の良い話しが聞こえてくる。さ...

「オリンピックが最後のチャンス!? 背骨なき個人とムラ社会化が招く東京の崩壊」
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第76回

独自記事発信も始めたバイラルメディアというウェブメディアの新しい形

――  昨今日本のウェブ界隈では、バイラルメディアの賛否を論ずる声がかまびすしい。怪しげな手法で「いいね!」を稼ぐサイトや、既存の動画や画像を貼りつけただけのサイトが跋扈し、確かに批判の的になりがちな素地が...

独自記事発信も始めたバイラルメディアというウェブメディアの新しい形
第1特集
音楽とファッションのおいしい関係【1】

シャレオツリーダーMEGが語るブランド継続の秘訣と甘い誘惑

―― ――音楽活動をメインとしながら、自身のアパレルブランドを立ち上げるアーティストは少なくないが、成功する者はほんの一握りといっていい。そんな両者の深き関係と、ブランド継続の秘訣を、おしゃれアイコンとして...

シャレオツリーダーMEGが語るブランド継続の秘訣と甘い誘惑
連載
友達リクエストの時代【第22回】

男はどうして妻の話を避けたがるのか

――  何回か前の当欄の末尾で、「次回は夫婦について書く」と予告をしていながら、それっきりになっている。不審に思っている読者もおられるはずだ。

男はどうして妻の話を避けたがるのか
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第9回

「ツイッターで話題の「豚組」オーナーが語る飲食店とB2Bビジネスの共通点とは?」

―― 中村仁さんは、西麻布「豚組」をはじめとしたレストランのオーナーで、ツイッターをマーケティングに活用したことでネット業界でもよく知られています。現在は飲食店向けの予約管理サービス「トレタ」も手がけられて...

「ツイッターで話題の「豚組」オーナーが語る飲食店とB2Bビジネスの共通点とは?」
連載
友達リクエストの時代【第21回】

「人間がひとりでは生きていけない」という定説は半分しか本当ではない

―― 食糧問題がすなわち飢餓の問題であり、労働問題が主として失業問題であるのと同じく、友だちにまつわるあれこれは、最終的に、孤独の問題に集約される。別の言い方をするなら、我々は、もっぱら孤独であることから逃...

「人間がひとりでは生きていけない」という定説は半分しか本当ではない
連載
神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第91回

人に合わせる"不自由さ"『嫌われる勇気』の本質

―― ――昨今、巷で話題になっている一冊の本がある。それが、フロイト、ユングに並ぶ三大心理学者アドラーの思想を凝縮した『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)だ。ソーシャルメディアが定着して久しい今、我々は「人に...

人に合わせる
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第8回

テレビ中継がないパ・リーグが人気!? 人口減少時代のプロ野球の生き残り方

―― ――ヨーロッパのサッカー、アメリカの野球など、世界規模でスポーツビジネスが成長している。一方、人口減少時代の日本では、プロ野球もJリーグもパッとしない。そんな中でもビジネス面での話題が豊富なのがパ・リ...

テレビ中継がないパ・リーグが人気!? 人口減少時代のプロ野球の生き残り方
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第74回

"IT街おこし"でなく田舎で暮らせる人を増やすソーシャル・ヒッピー

――  ここ数年、IT系のエンジニアや起業家たちが地方やアジア圏などに居を移すケースが出てきている。一方で日本国内でも、「ITをつかって街おこしを」と、ベンチャー企業を誘致する地方都市も増えた。今回の本連載...

第2特集
女性ファッション誌の現在【2】

【「DRESS」山本由樹編集長】に聞く、コンサバ回帰とデフレ文化の終焉

―― ――前ページまではユースカルチャーのひとつであるギャルとギャル雑誌の衰退について、制作者たちの声を伝えてきたが、さらに上の世代の、また異なるタイプの女性ファッション誌には今どんな状況が広がっているのだ...

【「DRESS」山本由樹編集長】に聞く、コンサバ回帰とデフレ文化の終焉
連載
友達リクエストの時代【第20回】

「チームメート」という概念の居心地の悪さ

――  今回は「チームメート」について書こうと思っていたのだが、はたと考えるに、私には「チームメート」と呼べる仲間が1人もいない。というよりも、私は、学校の体育の授業の中で暫定的に組織される分隊を除くと、そ...

「チームメート」という概念の居心地の悪さ
第1特集
ラッパーたちが提起する愛国【1】

【HAIIRO DE ROSSI】が語るSNS時代の愛国ビーフ事情

―― ――尖閣諸島中国漁船衝突事件を機に勃発した、国内ヒップホップMC同士のビーフが注目を集めたのは、今から約3年半前。その当事者であるHAIIRO DE ROSSIから、当時の思いと、現在の思想を聞く。

【HAIIRO DE ROSSI】が語るSNS時代の愛国ビーフ事情
第1特集
ラッパーたちが提起する愛国【2】

【Zeebra】が語るビーフの歴史「ヒップホップのビーフは実に建設的な文化である」

―― ――前稿では長き歳月を経て、いちアーティスト、いち人間としての強度を手にしたHAIIRO DE ROSSIの思想に触れたが、ここからはビーフそのものの歴史について触れていきたい。

【Zeebra】が語るビーフの歴史「ヒップホップのビーフは実に建設的な文化である」
連載
友達リクエストの時代【第19回】

マッチョな男たちもフェミな女達も苦手なわけで……

―― この数日、個人的に忙しかった。仕事が立て込んでいたわけではない。といって、プライベートが忙しかったのでもない。なんというのか、自己防衛に忙殺されていたわけだ。発端は、私がツイッター上に放流したコメント...

マッチョな男たちもフェミな女達も苦手なわけで……
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第6回

実はスマホ後進国の日本――iモードとLINEのせいで日本人が断絶している?

――  猫も杓子もスマホの昨今、毎日のようにアプリや新サービス、新型スマホの話題に事欠かず、スマホビジネスは「儲かるビジネス」の代表格と見られている。ところが、スマホの普及率は、いまだ5割に届いていないのだ...

実はスマホ後進国の日本――iモードとLINEのせいで日本人が断絶している?
第1特集
ゴーストライター起用は正義か悪か!?【1】

ゴーストライター起用は正義か悪か!? 音楽業界では当然の事実?ゴーストの「是非」を探る

―― ――楽譜が読めず、明瞭に聞き取れる耳を持ち、日本を感動の渦に巻き込んだ佐村河内守には、ゴーストライターが存在した。業界で脈々と続いてきたゴースト文化とは。

ゴーストライター起用は正義か悪か!? 音楽業界では当然の事実?ゴーストの「是非」を探る
第1特集
エロ動画サイトのマネタイズ【1】

月間売り上げは5000万円! XVIDEOSは宣伝サイト!? 月間数十億PV運営者の正体

―― ――XVIDEOSやFC2動画など、無料で楽しめるエロ動画サイトが乱立する現在。今やズリネタはネットで無料で閲覧する時代だが、その産業構造は今も謎だらけ。無料サイトはどこで収益を上げているのか。運営し...

月間売り上げは5000万円! XVIDEOSは宣伝サイト!? 月間数十億PV運営者の正体
連載
友達リクエストの時代【第18回】

恋人と友だち、どちらが大切なのかという永遠の謎について

――  去年の秋頃だったと思うのだが、ある雑誌の編集部から、少子化について意見を求められた。私は、20年来の不況で企業が年功序列を放棄したことや、教育支出の増加が、若い共働きの夫婦に出産をためらわせている現...

恋人と友だち、どちらが大切なのかという永遠の謎について
第1特集
ファッション系メディアの勝者と敗者【2】

パクりサイトから三越伊勢丹が母体の媒体も…良くも悪くも今注目すべきサイトファッション系メディア

―― ――「honeyee.com」のようなウェブマガジンだけでなく、ひたすら情報を配信するニュースサイトも。ビジネス的に順調なものばかりではないけれど、ここではそれらのコンテンツをざっと紹介しよう。

パクりサイトから三越伊勢丹が母体の媒体も…良くも悪くも今注目すべきサイトファッション系メディア
第1特集
ファッション系メディアの勝者と敗者【1】

ハニカムの独り勝ちと雑誌社の迷走……ファッション系ウェブメディアの明暗

―― 各ファッション誌の名を冠したウェブサイトがある一方、ウェブを主体として展開するファッション系メディアもあり、今やネット上にはさまざまなタイプのファッションに関する媒体が存在する。しかしながら、それらす...

ハニカムの独り勝ちと雑誌社の迷走……ファッション系ウェブメディアの明暗
第1特集
ネット用語の"歴史&社会的"基礎知識【2】

使い方を間違えると世代が知られてしまう!? 社会学者・北田暁大氏が語るネット用語の「効能」

――  定着したかと思ったら、いつの間にやら死語の世界へ向かってしまう言葉たち。時代の波を乗り切るためにも、ネット用語の流行と廃り、派生を学ぶ!

使い方を間違えると世代が知られてしまう!? 社会学者・北田暁大氏が語るネット用語の「効能」
第1特集
有名2ちゃんまとめ管理人インタビュー

転載禁止でも月収「ベンツ1台分」!? 月間1億PVまとめサイト管理人直撃!

――  次々と転載禁止板を発表する2ちゃんねる。コレに対して、まとめサイトという文化を担ってきた管理人の面々はどう感じているのか? 黎明期から2ちゃんまとめを運営し、現在では月間1億PVを稼ぐ、「オレ的ゲー...

転載禁止でも月収「ベンツ1台分」!? 月間1億PVまとめサイト管理人直撃!
第1特集
1兆円市場目前ネット広告最前線!【2】

「実は動画はやりたくない……」代理店の本音に見える動画の現状

―― 近年、YouTuberなど、ネット動画で稼ぐ人々が出現している半面、広告の送り手側も動画コンテンツに力を入れているという。これまで「今年こそ来る」と言われてきた動画コンテンツにいま、広告分野が力を入れ...

「実は動画はやりたくない……」代理店の本音に見える動画の現状
第1特集
哲学的、web的、そしてユニクロ的――

異色対談!【國分功一郎×KAMIJO】哲学者と考えるヴィジュアル系音楽の新文化論

――  スピノザの研究者として知られる哲学者・國分功一郎、そしてヴィジュアル系バンドVersaillesのボーカルとして活動した後、13年12月よりソロ・デビューを果たしたアーティスト・KAMIJO。一見、...

異色対談!【國分功一郎×KAMIJO】哲学者と考えるヴィジュアル系音楽の新文化論
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第71回

チャットとゲームだけでない LINEが次に挑戦する"アプリのプラットフォーム"

――  スタンプのオープン化が話題のLINEだが、それと同タイミングで発表された新サービスが、実は日本のアプリマーケットにおいて大きな意味を持つことになりそうだ。今回はその「LINEビジネスコネクト」の真価...

チャットとゲームだけでない LINEが次に挑戦する
連載
友達リクエストの時代【第17回】

友だちを「数」としてカウントするSNSの考え方は人間をバカにした発明だ

―― 3月2日、昨年8月に、三重県で中学3年生の女子生徒が殺害された事件の容疑者として、前日に高校の卒業式を終えたばかりのひとりの少年が逮捕された。私が注目したのは、その容疑者のプロフィールを伝えるメディア...

友だちを「数」としてカウントするSNSの考え方は人間をバカにした発明だ
第1特集
ゲームミュージックとアーティストの関係性【1】

クソゲーでも、音楽だけは素晴らしい! ゲーム音楽とアーティストの意外なフュージョン列伝

―― 歌謡曲からダンスミュージックまで、洋邦問わずあらゆるアーティストがゲームのために楽曲を書き下ろしてきたことは、広く知られた事実。ゲームの世界観をより一層際立たせてきたのは、紛れもないそんなゲーム音楽た...

クソゲーでも、音楽だけは素晴らしい! ゲーム音楽とアーティストの意外なフュージョン列伝
第1特集
このゲーム会社に入りたい!入りたくない!【2】

結局はノマドが一番?大手でも安心できない!「このゲーム会社はイヤだ!!」

―― 日本のエンタメ業界を牽引する業種のひとつ、ゲーム業界。一見、華やかに見え、一部上場も果たす企業も多い中、意外や意外、ゲーム関係者から敬遠される会社も多いという。その理由とともに、外資系ゲームメーカーの...

結局はノマドが一番?大手でも安心できない!「このゲーム会社はイヤだ!!」
第1特集
ソシャゲ業界匿名座談会【2】

コンプガチャ問題に『進撃の巨人』パクり疑惑…ソシャゲ業界を震憾させた3大事件

―― 12年5月、ソーシャルゲームで快進撃を続けてきたDeNA(モバゲー)、GREEが相次いで、コンプガチャの廃止を発表し、それまで無敵だったソシャゲ業界に激震が走った。

コンプガチャ問題に『進撃の巨人』パクり疑惑…ソシャゲ業界を震憾させた3大事件
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第4回

「ブログを続けられるのは特殊技能!?  ブログ仕掛け人が語る個人メディアの未来」

―― 今では誰もが知っているブログ。自分で書いている人は少ないかもしれないけど、有名人のブログやまとめブログを愛読している人は多いはず。そんなブログが日本に普及するきっかけを作ったのが清田いちる氏。日本で最...

「ブログを続けられるのは特殊技能!?  ブログ仕掛け人が語る個人メディアの未来」
第1特集
塗り変わるゲーム業界勢力図【2】

群雄割拠のソシャゲに大手メーカーも参入! 大混戦の最新ゲーム業界図

―― 『パズドラ』の爆発的ヒットで、その好況ぶりが取り沙汰されるソーシャルゲーム。これまで腰の重かった大手ソフトメーカーも続々とソーシャルゲームに参入している……。国内主要ゲームメーカーの内情を調査しながら...

群雄割拠のソシャゲに大手メーカーも参入!  大混戦の最新ゲーム業界図
連載
キングオブコメディ・高橋健一とアイドルライター・小明の「卑屈の国の格言録」第23回

小明が吠える「つながりたい!私も誰かとつながりたい!」

―― 今月の格言「人間とは、本能的につながりたい生き物なのです。」マーク・ザッカーバーグ(Mark Elliot Zuckerberg)1984年、米国生まれ。ハーバード大学在学中にSNSサイト「Faceb...

小明が吠える「つながりたい!私も誰かとつながりたい!」
連載
友達リクエストの時代【第16回】

「友だち」のいない場所にありのままの自分もまたいない

――  友だちがいることのありがたさは、友だちと一緒だと精神が解放されることだ。別の言い方をすると、社会の中で生きている人間は、友だちとワンセットで行動することによって、初めて「自分」という個性を十全に発揮...

「友だち」のいない場所にありのままの自分もまたいない
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第69回

2014年CESでは花盛り ウェアラブルデバイスの可能性と現状のくすぶり

――  米ラスベガスで毎年1月に開かれる世界最大の家電見本市CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)。今年は腕時計型を中心としたウェアラブルデバイスが花盛りだったようだ。出品されたウェアラブルを横...

2014年CESでは花盛り ウェアラブルデバイスの可能性と現状のくすぶり
連載
友達リクエストの時代【第15回】

宗教も企業組織も同じ。人間管理手法の切り札として利用される"友情"

――  1980年代は、専門の人材育成機関に新入社員の教育を代行させることが流行していた時代で、私が新卒で就職した会社も、ご多分にもれず、そのテの研修施設の新入社員研修プログラムを導入していた。研修のカリキ...

宗教も企業組織も同じ。人間管理手法の切り札として利用される
第1特集
活況を呈す自主出版の最前線【1】

マンガ同人誌、アート系ZINE…… 採算度外視の"自主雑誌"の甘美な世界

――  出版不況という言葉も聞き飽き、毎年訪れる電子書籍元年にも慣れてきた編集者/デザイナー/ライターたちが、新たな活路として期待を寄せるのが「自主出版」の世界だ。まぎらわしいが、高いお金を出して自分の本を...

マンガ同人誌、アート系ZINE…… 採算度外視の
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.21

『パズル&ドラゴンズ』──『パズドラ』ヒットに見るゼロ年代以降のゲーム史

――  2013年のヒットコンテンツとなったアプリゲーム『パズドラ』。GREEやDeNAというソーシャルゲーム2強とは異なる、ガンホーが繰り出したこのゲームからは、ゼロ年代以降のゲーム史の流れが透けて見える...

『パズル&ドラゴンズ』──『パズドラ』ヒットに見るゼロ年代以降のゲーム史
連載
友達リクエストの時代【第14回】

我々はいずれ死ぬ、そのことをわかっていながらどうして互いを大切にできないのか

――  本当のことをいえば、友情は語るべきものではない。「友だちとは何か」「友情はどうあるべきなのか」といった類のお話は、あえて論を立てるための枠組みとしては有効でも、日常的な話題としては無理がある。変だ。...

我々はいずれ死ぬ、そのことをわかっていながらどうして互いを大切にできないのか
連載
友達リクエストの時代【第13回】

遠く離れていても、「地元」の「仲間」が永遠である理由

――  この数年、機会を得て地方都市を訪れる度に、その変貌の大きさと変化のスピードに驚かされる。私の世代の者が少年時代から心の中にあたためてきていた「田舎」のイメージは、この20年ほどの間に完全に過去のもの...

遠く離れていても、「地元」の「仲間」が永遠である理由
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【15】

広島LINE殺人事件に見る少年犯罪の"不気味な"少なさ

―― 「少年犯罪は増加凶悪化、特異化している」 日本のマスコミは、少年犯罪を報じる際、とかくこの点を強調したがる傾向があります。2013年6月、広島県呉市で16歳の少女らが元同級生の少女を殺害した事件に関す...

広島LINE殺人事件に見る少年犯罪の
第1特集
定番化したマンガガイドの新機軸

なぜ、あの作品が選ばれるのか? 乱立するマンガ賞&ランキング 主催者たちの下心と皮算用

――  ここ数年、マンガ業界では、マンガ賞やランキング本の増加が話題になっている。個人主催のものから地域限定のものまで合わせれば相当数になる。その背景にあるのは新刊コミックスの点数の多さ。巻数ものもあるとは...

なぜ、あの作品が選ばれるのか? 乱立するマンガ賞&ランキング 主催者たちの下心と皮算用
第1特集
各出版社のNEXTドル箱マンガ

「ヤンジャン」編集長の暴力事件から出版社の身売りまで!2013年マンガ業界ニュース

――  SNSの普及やメディアミックスが盛んに行われることで、マンガ家の知名度もより一般で高まる昨今。彼らの”ご活躍”が知見を集めることもしばしば……。2013年はいったいどんなニュースが世間を騒がせたか、...

「ヤンジャン」編集長の暴力事件から出版社の身売りまで!2013年マンガ業界ニュース
インタビュー
「"アキバ"に勝ちたい」失われた街を取り戻す、男の戦い

【植竹 拓】「この街もギャル男も、ギラギラしなくなった」メンエグの立役者は今も渋谷に立っている

――  植竹拓、通称「ピロム」。まだ治安が悪かった90年代から渋谷の街に通い始め、「ギャル男」カルチャーの代名詞だった雑誌「men’s egg」(大洋図書)の創刊当初から読者モデルとして活躍。野性的なルック...

【植竹 拓】「この街もギャル男も、ギラギラしなくなった」メンエグの立役者は今も渋谷に立っている
連載
友達リクエストの時代【第12回】

「仲間」について語る人間たちが互いと「仲間」になれない理由

――  半月ほど前、ツイッターを眺めていて、ちょっと面白い論争にでくわした。「面白い論争」というのは、悪趣味な言い方だ。というのも、ネット上の論争において、第三者であるわれら観客が注目しているのは、議論の帰...

「仲間」について語る人間たちが互いと「仲間」になれない理由
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第65回

夢のガジェット「スマートウォッチ」こそ日本メーカーが挑むべき領域だ!?

―― 「腕時計型の電子デバイス」──想像するだけで一部のSFファンがうっとりしそうなガジェットが、次なるコンピュータ市場の台風の目になるかもしれない。そしてこの憧れのガジェット市場にこそ、低迷する日本メーカ...

夢のガジェット「スマートウォッチ」こそ日本メーカーが挑むべき領域だ!?
第2特集
最新・若者文化白書【5】

女子中高生を魅了する新手のアイドル! ニコニコ動画「歌ってみた」謎の人気

――  ニコ動系音楽=ボカロ、とおじさん世代は思いがちだが、現在のニコ動の主要ユーザー層である中高生の間では、ボカロだけでなく「歌ってみた動画」と呼ばれるジャンルから登場した「歌い手」と呼ばれる人々も人気を...

女子中高生を魅了する新手のアイドル! ニコニコ動画「歌ってみた」謎の人気
サイゾープレミアム

2025年5月号

NEWS SOURCE

連載

サイゾーパブリシティ