競合誌は呪われて廃刊する!? なぜ「ムー」だけになったのか? オカルト雑誌業界の“あの”タブー
―― かつて、日本でも多くのオカルト雑誌が誕生しては消えていったが、そもそも世界の“謎”を探求する同ジャンルはなぜ定着が難しいのだろうか?事実上廃刊となった雑誌が掲載し、業界を揺るがした(!)記事を取り上げ...
―― かつて、日本でも多くのオカルト雑誌が誕生しては消えていったが、そもそも世界の“謎”を探求する同ジャンルはなぜ定着が難しいのだろうか?事実上廃刊となった雑誌が掲載し、業界を揺るがした(!)記事を取り上げ...
―― この出版不況のなか、どっこい生きてるマニアック書店に話を聞き、その販売動向から現代ニッポンを読み解く! マニアック書店の雑誌販売傾向、顧客動向、2017年のオススメ雑誌、その他のジャンル傾向から見える...
―― マガジンハウスが刊行する「BRUTUS」「POPEYE」「GINZA」「& Premium」といった雑誌は、オシャレなイメージがつきまとい、スカしたカフェや美容院に置かれていたりする。だが、編集の裏側...
―― かつては「Olive」「relax」もあったが、現在はこれら10誌を発行。最新号(3月6日時点)の誌面にツッコミを入れながら、メッタ斬り!
―― 情報はインターネットで収集……というのが、今どきの小中高生だろう。だが、その中でも、彼らに向けた“雑誌の市場”はあるはずだ。ここでは、廃れつつある雑誌ビジネスにおける、子ども向け雑誌の市場を見ていきた...
―― 「Myojo」「WiNK UP」「ポポロ」「POTATO」「duet」、若きジャニーズアイドルが毎月大挙して出演する5大アイドル誌は、実はジャニーズアイドルを好き勝手いじり倒す企画が目白押しだ。ジャニ...
―― 「Myojo」「WiNK UP」「ポポロ」「POTATO」「duet」5誌の1年分から、本誌編集部が独自に“トンチキさせられ度”を採点してみた。非ジャニオタには知られざる世界を、刮目して見よ!
―― 雑誌は雑誌でも、限られた者にしか閲覧できないもののひとつに「ファンクラブ会報」がある。ファンのみが知るその世界について、アイドルグッズ専門店に聞いた。
―― 雑誌の顔といったら、「表紙」と「特集」だというのが普通だろう。だが、実は雑誌の真髄は、連載にこそ宿るのではないか――。そんな仮定のもと、雑誌ウォッチャーやメディア論研究者たちから、知られざるヤバい/面...
―― こちらの記事で紹介した連載の詳細を紹介
―― 雑誌では毎年一定数、新宗教の報道が行われているが、記事の内容は実は今も昔も切り口は変わらない。むしろ、昨今は記事の質は落ちてきたと見識者は語る。その理由とは、一体なんだろうか? ここでは新宗教の報道...
―― メンバー全員が「幸福の科学」信者であるアイドルユニット・アンジュエルが、初めてのイベントを開催するという情報をキャッチ。なぜか、抽選に当たった編集Kが、彼女たちの素顔を探りにいった。
―― 欧米のファッション誌というと、「VOGUE」や「ELLE」といったモード誌を思い浮かべる読者もいるだろう。だが海外では今、そうした雑誌では味わえない尖った写真や記事が炸裂するファッション誌が増殖中!?...
―― こちらの記事で紹介した雑誌のゴージャス&ヌーディな中身を見てみよう。
―― 低迷続く雑誌業界だが、いつまでも嘆いてばかりはいられない。各社新しい収入源として、ついにウェブ展開に本腰を入れ始めている。そして現在のところ、定額制電子雑誌読み放題サービス「dマガジン」が売り上げを補...
―― 「AneCan」(小学館)を筆頭に、女性ファッション誌の休刊も目立った2016年。一方で、14年に発行元の事業停止から休刊するも復活を果たしたギャル雑誌「小悪魔ageha」(主婦の友社)が好調なことな...
―― こちらの記事でもコメントをもらった、雑誌研究者、書店員から、今の雑誌業界について率直に語ってもらった。まずは、近畿大学の大澤聡氏から。
―― 今や学校授業の必修科目としても採用されるストリート・ダンス。その舞台で頂点を極めれば、エンタメの世界で大活躍できるかもしれない。しかし、21世紀に突入した頃は、ダンスで食ってくなんて……絵空事だったん...
―― ZOO時代から現在に至るまで、雑誌に掲載された名言をピックアップ。HIROはいったい何歩先を見据えていたというのか!
―― アイドルがサイパンやグアムといった太平洋戦争の戦地となった南国で、グラビア撮影をするとはよく聞くが、実は戦時中でもアイドルのグラビア写真が掲載されている雑誌が戦地に届けられていた。兵士たちを癒やし、時...
―― アイドル誌、テレビ誌、情報誌、ファッション誌……ありとあらゆる媒体でフォトジェニックな姿を見せるジャニーズのアイドルたち。同じ誌面に並ぶほかのイケメンと彼らとでは何が違うのか。歌手やタレントとしてのマ...
―― 「オタクがキモくてヤバい」「マツコ・デラックス絶賛グルメ全部まずい」など少ない(!?)ボキャブラリーを駆使して、世の中の流行りものにケチをつけまくる雑誌「実話BUNKAタブー」をご存じだろうか。定期的...
―― 去る6月26日、出版卸業で業界第4位の栗田出版販売が民事再生を申請した。取引する出版社が約2000社もあったため、出版界はもっぱらこの話題一色に染まった。しかしその裏で、実は同日に、もっと出版界に衝撃...
―― 「リブロ池袋本店(東京)が西武百貨店池袋本店から撤退。跡地の候補はブックファーストか、三省堂書店か」
―― 御年23歳の眞子内親王殿下、御年20歳の佳子内親王殿下。この華麗なる姉妹を、その誕生時より日本のメディアは常に”消費”してきた。学習院女子高等科時代の佳子内親王殿下のAKBダンス騒動をはじめ、いくつか...
―― もはや、ここはAmazon専用コラムかと怒られてしまいそうだが、アマゾンジャパン(Amazonの日本法人)が、出版社の格付けに続いて、またまた日本の出版社を怒らせている。というのは、14年7月にアメ...
―― ――本誌では初となる「東京特集」だが、「いま”旬”な東京スポット」を取り上げる、カルチャー誌や情報誌の特集は定番だ。そこで、今年に発行された「東京」特集を徹底比較。いま盛り上がっている”東京”はどこな...
―― 当連載の第10裏話で、アマゾンジャパン(以下、アマゾン)が日本の出版社に牙をむき始めたと書いたが、その本当の理由がようやく明らかになった。
―― 『2014年5月号「東京’14」特集』に、目を疑う文面を発見した。東京の各街を50音順に紹介していく同企画。学芸大学駅にある鷹番二丁目の紹介に、「目黒区のウィリアムズバーグ。」というキャッチが載っか...
―― ――2012年のリニューアルに際し、Magazine for City Boysと銘打ち、ファッションだけでなくライフスタイルを提案して人気を博す、マガジンハウスの男性向けファッション誌「POPEYE...
―― ――ファッション誌全体が低調の状態が続く中で、女子小学生向けファッション誌が好調だ。この市場を牽引する3誌と、同じくローティーンファッション人気に一役買っているゲーム『アイカツ!』のコーディネート比較...
―― ――前ページまでで二村・坂爪両氏が分析してきた「男の意見」の題材である、小誌が今回実施した「意識調査」アンケート結果を、ここに発表。女の性欲を、男たちはどう受け止めるのか!?
―― ――加速する、女性が自分たちの性愛観を語る風潮を、男の側はどう受け止めているのだろうか? 本誌では小規模ながら今回、意識調査アンケートを実施。その結果を片手に、"セックスと恋愛を語る"AV監督・二村...
―― ――2008年「GLAMOROUS」でセミヌードを披露し、話題を集めた中島知子。休業を経て、ヌード写真集出版やAV監督に挑戦するなど、女性性に真っ向から対峙する活動を行う彼女に、その経緯と40代の等身...
―― ――「エロ」をテーマにした特集が増えると共に、ここ数年突如話題を集め始めたのが、女性誌に掲載される人気女優・タレントたちのヌードグラビアだ。男性誌では見ることができないそのあらわな姿に、掲載号では男性...
―― ――「エロ」をテーマにした特集が増えると共に、ここ数年突如話題を集め始めたのが、女性誌に掲載される人気女優・タレントたちのヌードグラビアだ。男性誌では見ることができないそのあらわな姿に、掲載号では男性...
―― ――今年4月、「小悪魔ageha」の版元であるインフォレスト社が倒産した。独特すぎる誌面と名物編集長の存在で00年代後半に話題を呼びまくった「ageha」がどうなってしまうのか、と思っていた矢先に今度...
―― ――前ページまではユースカルチャーのひとつであるギャルとギャル雑誌の衰退について、制作者たちの声を伝えてきたが、さらに上の世代の、また異なるタイプの女性ファッション誌には今どんな状況が広がっているのだ...
―― ソチ五輪が開幕し、多くのスポーツ紙がプチバブルを味わうべく、現地に臨時の支局を作り、記者やカメラマンを派遣するなど五輪取材に力を注いでいる。だが、速報をはじめとしたほとんどのニュースはインターネット...
―― いよいよ雑誌の時代が終焉を迎えようとしている。出版科学研究所が12月25日、2013年出版物の売り上げは書籍・雑誌合わせて1兆7000億円を下回り、書籍は8000億円弱、雑誌は9000億円弱にまで減...
―― 雑誌不況が言われて久しいが、その中でも長きにわたって苦境にあえいでいるのがエロ本業界だ。「スコラ」【1】や「オレンジ通信」【2】など、かつて一時代を築いた有名エロ雑誌が次々と休刊、近年では"三大コン...
―― 2013年の女性誌界では、40代の独身女性をメインターゲットとしたファッション・ライフスタイル誌「DRESS」(gift)、「GOLD」(世界文化社)が創刊され、独特なキャッチコピーや切り口で話題を...
―― 現在、雑誌を手に取るメイン層として知られるサラリーマン世代。中でも彼らが一番手に取るのは、ビジネス誌だといわれているが、現状はどうなのか? ネット化も進み、多くの雑誌がしのぎを削る中で、2013年...
―― かちこまれるには理由がある。アーティストが気に入らぬ内容であっても、信念を曲げないのが音楽誌の務め。雑誌を休刊から守っていたのは、もしかしたらそんなアーティストの愛情という名のカチコミだったのかもし...
―― インターネットがなかった時代における音楽専門誌が果たしてきた役割――。 高き影響力があったからこそ、インタビュー記事や、たった数百字のレビュー原稿に対しても編集に携わる人間(編集者・ライター)とアー...
―― 昨今の付録付き雑誌をすべて自腹で購入し、その中身を検証している「ききらら☆雑誌付録レビュー」(http://kikra.ldblog.jp)を運営するききららさん。ここではききららさんに、2013年...
―― 雑誌が生まれた頃から、ときには販促物として、ついてきた付録。雑誌が 売れない昨今ではこうした付録の超クオリティ化が話題になることもしばしばだ。ただし、こうした付録雑誌には、メディアとして、そしてビジ...
―― 今、日本の音楽誌では僕が興味を持つようなものはほとんどないので、海外の音楽誌を中心にお話したいと思います。ロンドンにいた子どもの頃、イギリスの音楽誌だと「NME」「Melody Maker」「Dis...
―― 2011年に起きた「清武の乱」。その当事者である元読売巨人軍球団代表・清武英利氏が昨年、山一證券の破綻の背景に迫った『しんがり』(講談社)、元特攻志願兵を追った『「同期の桜」は唄わせない』(ワック)...
―― 関東連合の内幕を明かした『いびつな絆』【1】の著者が読む、アウトローのイメージを固定化させた報道の真贋とは? 自著は多くのメディアで取り上げていただき、私自身もさまざまな雑誌の取材を受けましたが、そ...