大沢樹生の副業で考えるアイドルの卵による財界人の“夜食”接待のお値段
―― さしたる話題にもならなかったが、「週刊ポスト」に載った“大沢樹生の副業”は興味深いものだった。要約すれば、愛人契約できる金持ちを探し、大沢は女性タレントファイルを見せ、斡旋していたという話である。大沢...
―― さしたる話題にもならなかったが、「週刊ポスト」に載った“大沢樹生の副業”は興味深いものだった。要約すれば、愛人契約できる金持ちを探し、大沢は女性タレントファイルを見せ、斡旋していたという話である。大沢...
―― ゴーストライターに作曲させていたことが発覚した"現代のベートーベン"こと佐村河内守氏が話題を集めている。ゴーストライター兼共犯者の新垣隆氏による暴露会見はなんとも印象的だったが、その一方で真っ先に暴...
―― 前回は祭りや盆踊りに潜む隠れた宗教性を紐解きながら、「日本は無宗教の国ではない」というテーマで筆を進めてみた。この日本列島に住む人々は無意識のうちに宗教的な価値観やものの考えに則って生活をしており、...
―― ソチ五輪が開幕し、多くのスポーツ紙がプチバブルを味わうべく、現地に臨時の支局を作り、記者やカメラマンを派遣するなど五輪取材に力を注いでいる。だが、速報をはじめとしたほとんどのニュースはインターネット...
―― 衝撃的な事実が判明した。全聾の作曲家として「平成のベートーベン」とまで呼ばれた佐村河内守氏はペテン師だったというのである。「週刊文春」(文藝春秋)誌上でスクープされ、まるで食品偽装のようだが、テレビ...
―― 写真週刊誌「フライデー」(講談社)にて、テレビ朝日の広告局に勤務している男性宅に"お泊り愛"している模様を報じられた宇賀なつみアナ。『報道ステーション』(テレ朝)での"宇賀ちゃん"とは違い、黒いタイ...
―― スポーツニッポンが10日付きの紙面でスクープしたダルビッシュ有とカトパンの熱愛報道だが、メジャーリーガーと当代きっての人気女子アナという組み合わせの割には、どうも今ひとつ盛り上がっていないようだ。翌...
―― いよいよ雑誌の時代が終焉を迎えようとしている。出版科学研究所が12月25日、2013年出版物の売り上げは書籍・雑誌合わせて1兆7000億円を下回り、書籍は8000億円弱、雑誌は9000億円弱にまで減...
―― ジャニーズタレントの勢いが増している。テレビの番組表を見ても一目瞭然。NHKから民放まで平均して1日3番組、ジャニーズのタレントが出演している。「ジャニーズなくして番組は成立しない」といっても過言で...
―― 日テレの同僚局員との熱愛を「フライデー」に報じられた水ト麻美アナ。本サイトでも、いくつかある彼女の社内恋愛の噂については既報済みだが、実はフライデーの写真のA氏こそが本命だということは内部からのリー...
―― 大沢樹生と喜多嶋舞の間で勃発した息子のDNA鑑定騒動がきっかけになったのか――。若貴兄弟の母親、藤田紀子が突如、ゲスト出演した番組で、「兄弟は2人とも100%夫婦の間でできた子どもです。公のところで...
―― 「取り調べ可視化、骨抜きに」2013年11月上旬、新聞各紙にこのような見出しが躍りました。警察・検察による被疑者への取り調べの様子をビデオカメラなどで録画・録音する「取り調べ可視化」は、法制審議会の刑...
―― 安倍政権が13年6月に公表した「世界最先端IT国家創造宣言」という文書がある。これは、成長戦略の中でITをどのように位置付けるのかを明らかにしたもので、安倍政権がITをどのように活用して経済を活性化...
―― AVメーカーMAXINGが誇る人気女優さんたちに、時事問題をカタ~くアツ~く語ってもらう当連載。今回は、デビューほやほやのギャル系新人、真野ゆりあちゃんに、いまニュースで大問題となっている特定秘密保...
―― 先日、高校の同窓会に出かけてきた。15歳で出会った僕らも35歳、堂々たる中年だ。自然と集まった当時親しかったグループのテーブルで、今は某商社に勤めるMと話し込んだ。Mは言う。「宇野がやってることは確...
―― 「ビッグデータをビジネスに活用する」。そう高らかにうたっている企業が増えている。だが、その内実は企業によってさまざまだ。ここでは、ビッグデータを実際に収集・運用してビジネスを行っているという企業が実際...
―― この前のツアーでは、俺が「It Seems Like You’re Ready」を歌うたびに女性客のパンティーが乱れ飛んでいた。俺が天啓を感じたのは、ある晩、飛んできた下着が俺の手首に着地したときだ...
―― 「ビッグデータ」というワードを、昨今最もビジネスに"活用"しているのが、一般企業向けにシステム開発をしたりハードウェアを供給したりしているITベンダー企業だろう。そこには、「ビッグデータ」をビジネスチ...
―― 「ハッスル」という言葉は日本では「がんばる」の意味で使われているが、「無理やりに何かをする」というニュアンスもあって、そこから「売春や詐欺、博打などで儲ける」というスラングにもなった。『アメリカン・ハ...
―― 2013年は、安倍政権下の報道や特定秘密保護法の強行採決など、従来では考えられない事態が起こったことで、日本は底が抜けたような状態に陥ってしまった。哲学者の東浩紀氏は、そんな13年を"1993年に始...
―― 「ビッグデータ」。2013年のビジネス流行語大賞を決めるなら、この言葉が最有力候補だろう。しかし、それが本当に意味するところはあまり知られていないのではないだろうか? 一般に「ビッグデータを活用する」...
―― 午前と午後、どちらが仕事が捗るかというと午前の方が捗る。なぜかというと午前中は世間がまだ動き出しておらず、世間に煩わされることなく没頭できるからである。なので私は午前の、それも早い時間に仕事を始め、...
―― 何かと気ぜわしい年末年始、日常で困ったことをネットで探す機会も多かったのでは? 自分ではたまにやるかやらないか、という内容の便利な体験談が相次ぎ投稿されました。ひとつは契約について裁判も起きているNH...
―― 雑誌不況が言われて久しいが、その中でも長きにわたって苦境にあえいでいるのがエロ本業界だ。「スコラ」【1】や「オレンジ通信」【2】など、かつて一時代を築いた有名エロ雑誌が次々と休刊、近年では"三大コン...
―― 1980年代は、専門の人材育成機関に新入社員の教育を代行させることが流行していた時代で、私が新卒で就職した会社も、ご多分にもれず、そのテの研修施設の新入社員研修プログラムを導入していた。研修のカリキ...
―― 2013年の女性誌界では、40代の独身女性をメインターゲットとしたファッション・ライフスタイル誌「DRESS」(gift)、「GOLD」(世界文化社)が創刊され、独特なキャッチコピーや切り口で話題を...
―― ジャニーズタレントの表紙起用率の高さは「表紙にジャニーズ登場で雑誌は売れるのか? "メディア支配"の実情と実力を検証」でも述べた通りだが、被写体としての訴求力はいかほどのものか。実際、イケメン男子の...
―― これまでもサイゾーでは、ジャニーズ事務所によるメディア席巻の実態を追ってきた。テレビなどはもはや説明不要なまでに、ジャニーズのタレントを見ない日はない状況だが、出版業界においても同様、彼らの力がいま...
―― 今月の格言「贅沢を貧乏の反対と考えている人がいますが、それは違います。贅沢とは下品さの反対なのです。」ココ・シャネル(Coco Chanel)1883年、フランス生まれ。香水「No.5」や「シャネルス...
―― 2013年の球界は、東北楽天ゴールデンイーグルス・田中将大の年だった。シーズン24連勝という世界記録を打ち立て、チームを日本一に導いた"神の子"は、今や球界の枠を超えた国民的ヒーローだ。一方、田中の...
―― 内閣府が昨年末に発表したアイヌ政策に関する初めての世論調査によると、アイヌに対して現在は差別や偏見がなく平等だと思うかを聞いたところ、3人に1人が「平等ではない」と答えたという。北海道旧土人保護法が...
―― ここまでは、現存するヤクザ専門誌や実話誌の歴史と編集者・記者の悲喜こもごもに迫ってきたが、実際彼らが作る誌面というのはどういった傾向があるのだろうか?「特徴はない!」と関係者が口をそろえる中、5誌の...
―― 一連の暴排条例により、コンビニという雑誌にとっては命綱ともいえる販路を断たれ、軒並み部数を落とし、存亡の危機に立たされているヤクザ記事を毎号扱う実話誌や専門誌。本稿では、そんな瀕死の雑誌血風録と特異...
―― 自主出版の世界に馴染みがないなら、まずは自分の趣味と合いそうなイベントに足を運んでみてはどうだろう。●東京五輪の2020年がピンチ!? コミックマーケット 1975年12月に第1回開催。交通機関がす...
―― 出版不況という言葉も聞き飽き、毎年訪れる電子書籍元年にも慣れてきた編集者/デザイナー/ライターたちが、新たな活路として期待を寄せるのが「自主出版」の世界だ。まぎらわしいが、高いお金を出して自分の本を...
―― 2013年のヒットコンテンツとなったアプリゲーム『パズドラ』。GREEやDeNAというソーシャルゲーム2強とは異なる、ガンホーが繰り出したこのゲームからは、ゼロ年代以降のゲーム史の流れが透けて見える...
―― 前回もお話ししましたが、カツラをかぶると外出するのが億劫になり、さらにスポーツなんてもってのほかになりますから、必然的に多くの人が運動不足になります。肥満は発毛の大敵。今回は僕の失敗談をもとに、カツ...
―― 時代を変えた静かなデザイン【1】「FANTASTIC MAN」Top Publishers/05年創刊/6ポンド オランダ出身のヨップ・ヴァン・ベネコムが創刊したメンズ・ファッション誌。年2回発行。落...
―― イギリスの「i-D」「THE FACE」、フランスの「PURPLE FASHION」「SELF SERVICE」といった80~90年代に登場したファッション/カルチャー誌は、歴史ある「VOGUE」な...
―― ここでは書店・コンビニ・駅の売店など一般的な販路で売られている5誌に加えて、本文でも話題に上がった「WEDGE」を取り上げ、特集やウェブサイトの傾向などを比較してみた。(PVはすべて月間)
―― 現在、雑誌を手に取るメイン層として知られるサラリーマン世代。中でも彼らが一番手に取るのは、ビジネス誌だといわれているが、現状はどうなのか? ネット化も進み、多くの雑誌がしのぎを削る中で、2013年...
―― ポプラ社の皇帝・坂井宏先社長(67歳)が2013年11月25日付で退任、12月3日に開いた臨時の株主総会で奥村傳前専務が社長に就任し、坂井氏は非常勤顧問に就任した――。マスコミ各社には「本業以外の投...
―― 見るもの、聞くもの、いろんなもの。私は、好きなものが幅広いのかもしれません。音楽も幅広く聞くんですけど、ほかの表現よりもちょっと特別な存在だと感じています。音楽だけは、この世に生を受けた時から好きだ...
―― 『NHK紅白歌合戦』といえば古き良きマスの象徴でした。しかし、初期には視聴率70%越えが当たり前だったのが、現在では40%台にまで下落。このことが「マスの崩壊」を表しているとまでいわれています。さて、...
―― かちこまれるには理由がある。アーティストが気に入らぬ内容であっても、信念を曲げないのが音楽誌の務め。雑誌を休刊から守っていたのは、もしかしたらそんなアーティストの愛情という名のカチコミだったのかもし...
―― インターネットがなかった時代における音楽専門誌が果たしてきた役割――。 高き影響力があったからこそ、インタビュー記事や、たった数百字のレビュー原稿に対しても編集に携わる人間(編集者・ライター)とアー...
―― 昨今の付録付き雑誌をすべて自腹で購入し、その中身を検証している「ききらら☆雑誌付録レビュー」(http://kikra.ldblog.jp)を運営するききららさん。ここではききららさんに、2013年...
―― 雑誌が生まれた頃から、ときには販促物として、ついてきた付録。雑誌が 売れない昨今ではこうした付録の超クオリティ化が話題になることもしばしばだ。ただし、こうした付録雑誌には、メディアとして、そしてビジ...
―― 少子化問題が大きな問題となっている中、2013年は、手塩にかけて育ててきた我が子が、自分の子どもではなかったということが映画(『そして父になる』)にもなり、60年前に実際に起きた、新生児取り違え事件...
―― カーナビとスマホの連携が、急速に進展しようとしている。そもそも従来の車載カーナビはたいへん高価なうえに、地図データやアプリを更新するのにハードディスクを取り外す必要があるなど、使い勝手が良いとはいえ...