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連載
麻生泰「カツラ業界裏奇譚」第2回

デブとハゲは表裏一体! カツラが招く"オトコ"の終焉

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AGAスキンクリニックを開業し、日夜、育毛治療に取り組む麻生泰氏。かつて自らも着用していたカツラの実害や怪しいビジネスについて、正論・異論・暴論を呈す!

今月の格言

デブとハゲは表裏一体! カツラが招く“オトコ”の終焉
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『間違いだらけの薄毛対策』(幻冬舎)

 前回もお話ししましたが、カツラをかぶると外出するのが億劫になり、さらにスポーツなんてもってのほかになりますから、必然的に多くの人が運動不足になります。肥満は発毛の大敵。今回は僕の失敗談をもとに、カツラがつなぐ「デブ」と「ハゲ」の関係についてお話ししましょう。

 年齢を重ねて、ただでさえ基礎代謝が下がっていくなかで、規則的な運動をしないと高脂血症、糖尿病、高血圧の“死の三重奏”が聞こえ始めます。そして、太ると血液が脂肪に多く送られてしまい、頭皮にまで回らなくなって、抜け毛が加速していく。「デブにハゲが多い」というのは決して偏見ではなく、運動ができないことはオトコにとっていろんな意味で致命的なんです。

 僕は大学2年くらいまで、ずっとバスケットボールをやっていて、体型もそれなりにスリム、髪の毛もちゃんとありました。それがヘルニアを患い、また車にも乗るようになって、少しずつ太っていったんです。

 そして、とどめの一撃になったのは、まさにカツラをかぶるようになったこと。ついにはまったく運動をしなくなり、肥満と抜け毛の悪循環に……。僕が本格的に運動をやめたきっかけは、カツラ時代に趣味のマリンスポーツで大失敗をしたことでした。

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