サイゾーpremium  > 特集  > 本・マンガ  > 初心者のための【自主出版イベントガイド】

――自主出版の世界に馴染みがないなら、まずは自分の趣味と合いそうなイベントに足を運んでみてはどうだろう。

●東京五輪の2020年がピンチ!?
コミックマーケット

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1975年12月に第1回開催。交通機関がすくお盆と年末の年2回、3日連続で行われる。企業ブースで限定グッズを狙うなら1日目、東方や女性向けなら2日目、男性向けなら3日目。2020年は東京五輪の影響で会場の東京ビッグサイトが使えなくなるといわれ、今から代替会場探しが始まっている。入場前にカタログの注意を要熟読。


●人気マンガ家を多数輩出!
コミティア

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1984年11月に第1回開催。東京で年4回開催。二次創作ではなくオリジナル創作マンガを中心とした即売会で、会場にはマンガ誌の持ち込みブースも設置されている。『団地ともお』の小田扉、『エマ』の森薫、『日常』のあらゐけいいちをはじめ、ティアに自作を出展していたマンガ家も多い。入場には「ティアズマガジン」購入が必要。


●小説家より評論家の登竜門?
文学フリマ

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2002年11月に第1回開催。東京で年2回開催が基本だが、13年より大阪でも年1回行われるようになった。詩、小説、評論など文章系同人誌がメイン。佐藤友哉・西尾維新・舞城王太郎らが参加した第1回をはじめ、プロの作家も時おり顔を見せるが、文学フリマ出身の有名人は小説家よりも評論家に多い印象がある。入場は無料。


●ヘンなアーティストも参加!
デザインフェスタ

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1994年9月に第1回開催。5月と11月頃に年2回、2日連続で行われる。デザインと名前にあるが、アートイベントとしての側面が強く、出版物以外に自作の絵、音楽、雑貨、人形、衣類などの販売が多い。謎のパフォーマンスをしているだけの人もおり、芸大生や若きアーティストの活動の場として定着している。入場券が必要。ゴハンの種類が豊富。


●音に関するものはなんでもアリ
M3

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1998年3月に第1回が開催。以後、春と夏の年2回行われている。自作曲やアレンジ曲のCD-R販売が多めだが、メディアミックス同人を謳うように、ボイスドラマや映像作品、ギターのエフェクターなど音に関するものが幅広く並ぶ。近年はRiow Araiやニルギリスなど、有名ミュージシャンの参加も話題になった。入場にはカタログの購入が必要である。


●作り手と読み手の境界が曖昧
TOKYO ZINESTER GATHERING

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2009年2月に第1回開催。以後、不定期に開催しており、13年11月に第8回があった。イレギュラー・リズム・アサイラムとリルマグの2つのショップが共同開催するイベントで、他の即売会と比べて規模が小さく、お客様気分で行くと面食らう可能性も。作り手と読み手の境界線が曖昧なDIYな雰囲気を楽しむ場。要1ドリンク・オーダー。

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