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アート の検索結果

第1特集
読む! 現代アート

ブームの「アート×教養本」じゃ教えてくれない! 社会と交錯し、美術史をも更新――現代アートの今がわかる書籍群

―― 西洋の名画のような“教科書的な読み方”では理解不能な作品が多く、「作品について調べてみたけど腑に落ちない……」と言われることもある現代アート。本稿では、そんな現代アートの本質的な面白さや革新性、そして...

ブームの「アート×教養本」じゃ教えてくれない! 社会と交錯し、美術史をも更新――現代アートの今がわかる書籍群
第1特集
テレビが狙う美術館ビジネスの裏側

テレビ局も新聞社も、美術展の金ヅルにすぎない?――放送外収入には全然ならない? 美術展ビジネスに群がる既得権益

―― 現在、テレビ業界が力を入れているのが放送外収入。その事業のひとつが各地で行われる美術展への出資だ。確かに日本は世界でも有数の“美術館大好き国”といわれ、多くのファンがさまざまな美術展に足を運んでいると...

テレビ局も新聞社も、美術展の金ヅルにすぎない?――放送外収入には全然ならない? 美術展ビジネスに群がる既得権益
インタビュー
EXILE TRIBEの末っ子が考える”エンタメの意義”

<ウェブ限定ロングver>BALLISTIK BOYZ――未完の大器が踏み出す世界進出への確かな一歩

―― いよいよJ-POP界からも世界にリーチするボーイズグループが現れた!ーーそんな予感を感じさせる7人の若者たち。いつか手が届かなくなる前に、等身大の“今”を話してもらった。(本記事は発売中の「サイゾー」...

<ウェブ限定ロングver>BALLISTIK BOYZ――未完の大器が踏み出す世界進出への確かな一歩
第1特集
絵画から見る天皇の姿

自由表現は不敬なのか?――眞子さまも卒論で取り上げた天皇肖像の含意とアート群

―― 婚約延期の結果が注目される秋篠宮眞子さまは、国際基督教大学の卒業論文で明治期の神話画を扱ったそうだが、天皇の肖像は戦前から戦中にかけて、神聖な価値を持たされてきた。そんな天皇の姿をモチーフとしたアート...

自由表現は不敬なのか?――眞子さまも卒論で取り上げた天皇肖像の含意とアート群
第1特集
女装ナチス、死後写真、肋骨レコード

死後写真、イキ顔、女装したナチス兵……サブカルキッズたちが別府に集う! 書肆ゲンシシャが選ぶ(奇)写真集

―― SNSに珍奇な画像を投稿しては話題を呼んでいるのが、大分の温泉街・別府にある古書店の「書肆ゲンシシャ」。同店には世界各国のマニアックな書籍が数多くコレクションされているが、そんな中でも「奇妙」で「タブ...

死後写真、イキ顔、女装したナチス兵……サブカルキッズたちが別府に集う! 書肆ゲンシシャが選ぶ(奇)写真集
第1特集
あいトリで見えた問題点【1】

【演出家・高山明×政治学者・中島岳志】あいトリ「不自由展」への 政治圧力と 「解放区」で見た希望

―― 従軍慰安婦や天皇をテーマにした展示作品を発端として、さまざまな件が話題になった「あいちトリエンナーレ2019」。炎上のさなかで前向きに問題への対処をみせた演出家の高山明と、東京工業大学リベラルアーツ研...

【演出家・高山明×政治学者・中島岳志】あいトリ「不自由展」への 政治圧力と 「解放区」で見た希望
第1特集
あいトリで見えた問題点【2】

あいちトリエンナーレ2019をめぐる政治家たちの(危)発言録

―― あいちトリエンナーレでは、各政治家たちを巻き込んだ舌戦が繰り広げられた。彼らの発言を引きながら、この騒動を振り返ってみよう。

あいちトリエンナーレ2019をめぐる政治家たちの(危)発言録
第1特集
その額、4800万円……【1】

高校生がアート市場を覆す!?――初出品作品が4800万円! どうなる? AIアートの真贋

―― 最新のAI技術を使って描いた絵画が、出現してきている。そんなAIアートがクリスティーズで約4800万円で落札されたことも話題になったが果たして、それらの作品は人類のアート領域を進化させていくのだろうか...

高校生がアート市場を覆す!?――初出品作品が4800万円! どうなる? AIアートの真贋
第1特集
その額、4800万円……【2】

竹島をテーマにした作品が200万円!――AI推進国・韓国では専門ギャラリーも誕生!

―― 日本ではAIの社会実装や、それを使ったアートと言われてもピンとこないのが現状かもしれない。だが、お隣韓国ではすでに、若者が多大な関心を示し、国家ぐるみでAIアートを推し進めているようだ。

竹島をテーマにした作品が200万円!――AI推進国・韓国では専門ギャラリーも誕生!
第1特集
斜陽の国内美術に光明か?

市場規模の小さい国内美術に光明か?――オタクが展覧会に押し寄せる「刀剣乱舞」狂騒曲

―― 全国各地で「刀展」が隆盛している。日本刀を鑑賞する“愛刀家”といえば、それまで年配の男性が主な層だったが、ここに今、若い女性たちが流入してきているのだ。その火付け役となったゲーム『刀剣乱舞』と、ブーム...

市場規模の小さい国内美術に光明か?――オタクが展覧会に押し寄せる「刀剣乱舞」狂騒曲
第1特集
「ヒップホップとタトゥー」のあるべき姿

熊谷のならず者【舐達麻】が吐くラップとタトゥーのリアル

―― 本誌2019年2月号に掲載された舐達麻のインタビューは、多方面で話題をかっさらい、以降の獅子奮迅たる活躍は明々白々だ。本稿では舐達麻の3人をはじめ、クルーである〈APHRODITE GANG〉の面々、...

熊谷のならず者【舐達麻】が吐くラップとタトゥーのリアル
第1特集
検閲をすり抜けたヌード写真も!

ヌード、自傷、性別交換……レン・ハン自殺後も若手が台頭! 表現規制に立ち向かう中国写真

―― 2010年代、レン・ハンという中国の若手写真家がセンセーショナルかつユーモラスなヌード写真で世界的なスターとなったものの、最期は自殺してしまった。このことは日本でも一部で話題となったが、中国にはほかに...

ヌード、自傷、性別交換……レン・ハン自殺後も若手が台頭! 表現規制に立ち向かう中国写真
第1特集
アート界の異端児対談

【石川真澄×くっきー!】芸術に学閥も肩書も必要ない!――「僕たち野良系ですからね」

―― 『スター・ウォーズ』やデヴィッド・ボウイとのコラボ作品で知られ、“現代の浮世絵師”とも呼ばれる石川真澄。そして、アートイベント『超くっきーランド』の大ヒットや『Artexpo New York』への出...

【石川真澄×くっきー!】芸術に学閥も肩書も必要ない!――「僕たち野良系ですからね」
第1特集
ポスト・バンクシーか?

現代社会のタブーを暴き出す!――まるで、次世代のバンクシー! シニカルに社会を斬る美術作家

―― バンクシーが一種のブームになっている。彼の社会風刺とユーモアが世に浸透しているということだが、こうした活動を行っているのは、何もバンクシーだけじゃない。ここでは、バンクシーブームの今だからこそ、現代社...

現代社会のタブーを暴き出す!――まるで、次世代のバンクシー! シニカルに社会を斬る美術作家
第1特集
イギリスから現れたバンクシーの物語【1】

ブレグジットもシニカルに批判!――英国に残したアートから見えるバンクシーの矛先と日本の狂騒

―― 正体不明のグラフィティ・アーティスト、バンクシー。作品にトンデモない値がつくこの男に今、日本でも注目が集まっている。その作品らしき絵が見つかればニュースとなり、大規模な個展まで予定されている状況だ。で...

ブレグジットもシニカルに批判!――英国に残したアートから見えるバンクシーの矛先と日本の狂騒
第1特集
『アナ雪』ステマの問題点

#PRタグ外しの指示はあったのか? 電通にはびこる悪しき忖度体質!『アナ雪』ステマ問題本当の戦犯

―― 映画『アナと雪の女王2』のプロモーションに際して、マンガ家たちが報酬を受けていたにもかかわらず受発注の関係性や「#PR」を明示しなかったとして問題になったいわゆるアナ雪ステマ疑惑。なぜディズニージャパ...

#PRタグ外しの指示はあったのか? 電通にはびこる悪しき忖度体質!『アナ雪』ステマ問題本当の戦犯
連載
丸屋九兵衛の「バンギン・ホモ・サピエンス」【1】

【バンギン・ホモ・サピエンス】キアヌ・リーブス――山を越えてくる涼風

―― キアヌの夏――『USA Today』紙は2019年をそう評した。2020年に突入した今、振り返ってみても、「昨年はキアヌ・リーヴスの年だった」と思う。現行の代名詞的シリーズの第3作『ジョン・ウィック:...

【バンギン・ホモ・サピエンス】キアヌ・リーブス――山を越えてくる涼風
連載
おたけ×植野行雄×アントニーの「アダルトグッズ博物館」【9】

【おたけ×植野行雄×アントニー】今すぐ挿入したくなる魅惑のグローブ〈アナルアサシン〉

―― アダルトグッズ博物館の入り口を抜ければ、そこはもう不思議な幻想世界。本日は新進気鋭のアーティスト集団が、手形をテーマにしたカラフルなグラフィティアートをお披露目中です。おたけ氏、植野氏、アントニー氏が...

【おたけ×植野行雄×アントニー】今すぐ挿入したくなる魅惑のグローブ〈アナルアサシン〉
連載
アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録【36】

【最終回/アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】さよならアッシュ、また会う日まで

―― 早いもので2019年も終わる。残念なお知らせだが、約3年間続いたこの連載が、今回をもって終了することになった。今まで読んでくれた読者のみんな、ありがとう。

【最終回/アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】さよならアッシュ、また会う日まで
第1特集
マニアック過ぎるポルノ動画の世界【1】

「ピエロ」、「洋風痴漢」に「アフリカ」? ドローンを駆使したエロ動画も! ポルノ動画サイトの奇妙なタグ

―― Pornhubなどのポルノ動画サイトには「巨乳」や「素人」といった動画のタグがいくつもあり、XVideosに至っては2000もあるという。動画の数自体が多いのは「ティーン」など王道ジャンルだが、他方で...

「ピエロ」、「洋風痴漢」に「アフリカ」? ドローンを駆使したエロ動画も! ポルノ動画サイトの奇妙なタグ
第1特集
ラッパーが感動するネトフリ麻薬モノ

『ナルコス』にマジック・リアリズムを感じた!【A-THUG】がグッときたNetflixドラッグ番組

―― 2000年代に日本でハスリング(薬物密売を指すスラング)ラップというアートフォームを開拓した伝説的ヒップホップ・グループ、SCARSの首領であるA-THUG。Netflixには麻薬を題材にしたドラマや...

『ナルコス』にマジック・リアリズムを感じた!【A-THUG】がグッときたNetflixドラッグ番組
第1特集
「ダンスと映画は地続きにあったんです」

芝居で再発見した“個”とEXILE――【小林直己】ネトフリから世界進出への滑走

―― 巨匠・リドリー・スコットが製作総指揮を務めるNetflixオリジナル映画『アースクエイクバード』が11月に公開される。そこで謎めいた日本人カメラマン役を演じた小林直己(EXILE/三代目J SOUL ...

芝居で再発見した“個”とEXILE――【小林直己】ネトフリから世界進出への滑走
ニュース
補助金不交付は国家による検閲?

河村たかしが大暴れ!【あいちトリエンナーレ】と文化庁の“芸術弾圧”

―― 8月1日に始まった「あいちトリエンナーレ2019」。その中の企画展「表現の不自由展・その後」にテロ予告を含む抗議が殺到し、開幕3日で中止に追い込まれたが、10月8日に同展は再開された。しかし、9月末に...

河村たかしが大暴れ!【あいちトリエンナーレ】と文化庁の“芸術弾圧”
インタビュー
独創的なセンスを持つ新世代アーティスト

【Daichi Yamamoto】恵まれた音楽環境で育った新世代のアーティストは、ラップだけにとどまらず、歌をも操る。

―― 今もなお新たな才能の発掘場として機能する〈SoundCloud〉にて頭角を現したDaichi Yamamoto。独創的なセンスで作り上げられたデビュー盤『Andless』を引っ提げて本誌に登場。

【Daichi Yamamoto】恵まれた音楽環境で育った新世代のアーティストは、ラップだけにとどまらず、歌をも操る。
インタビュー
多義的な表現技法としてのラップ

【なみちえ】「外的要因に左右されたくない」複雑な現実をとらえる技法をラップに見いだした藝大生

―― 「おまえをにがす」と繰り返し、外来種のカメを川に逃すさまをラップする動画が話題となっている。そこに映し出された女性ラッパーは東京藝術大学の学生だというが、彼女は何を表現しようとしているのか?

【なみちえ】「外的要因に左右されたくない」複雑な現実をとらえる技法をラップに見いだした藝大生
第1特集
トランプ的経済戦争の言い分

戦争を弄ぶ悪魔か?――「国を消滅させる」はブラフ!? トランプ的【金】戦争活用術

―― 相変わらず強気の外交を見せているアメリカのドナルド・トランプ大統領。時に核ミサイルや派兵をちらつかせ、時に各国に罵詈雑言を浴びせて牽制している。一方でトランプは、実際に戦闘行為に至るケースはごくわずか...

戦争を弄ぶ悪魔か?――「国を消滅させる」はブラフ!? トランプ的【金】戦争活用術
第1特集
稀代の映画監督が描いた戦争

ハリウッド巨匠とアメリカ――根底にはいつも人種差別がある!スピルバーグが訴える戦争の元凶

―― 巨匠、スティーブン・スピルバーグ監督は、多作であることを差し置いても、多くの戦争をテーマに取り扱ってきた。近年でも『ブリッジ・オブ・スパイ』や『戦火の馬』など精力的に表している。スピルバーグの戦争映画...

ハリウッド巨匠とアメリカ――根底にはいつも人種差別がある!スピルバーグが訴える戦争の元凶
インタビュー
ヒップホップ愛を解放する鬼ヒップホップ・グループ

【FNCY】意義あるコラボを経て、奇跡的に誕生した鬼ヒップホップ集団

―― 昨年のデビュー時から、本誌がずっと気にかけてきたZEN-LA-ROCK/G.RINA/鎮座DOPENESSの3人から成るヒップホップ・グループを、ついに捕獲。

【FNCY】意義あるコラボを経て、奇跡的に誕生した鬼ヒップホップ集団
第1特集
政府のバックアップで美術館建設ラッシュ

政府のバックアップで美術館建設ラッシュも――今やアジアの中心に大発展!中国アート市場の成熟度

―― 「アート・バーゼル香港」がアジア最大のアートフェアとして機能し、上海では大型の美術館が次から次へと建設されているが、2018年には草間彌生の“贋作”展覧会が開かれたと報じられ、物議をかもした。一体、中...

政府のバックアップで美術館建設ラッシュも――今やアジアの中心に大発展!中国アート市場の成熟度
第1特集
全米ベストセラー「PACHINKO」とは?

人種の社会問題を反映する書籍群――他者の目で知る国家の多面性! アジア移民文学に見る差別の現実

―― 今、アメリカで『PACHINKO』なるタイトルの小説がベストセラーになっている。在日朝鮮人一族を描いた同作は、差別や移民に対する風当たりを浮き彫りにしているが、そのほかにも、アジア移民をテーマにした作...

人種の社会問題を反映する書籍群――他者の目で知る国家の多面性! アジア移民文学に見る差別の現実
第1特集
書籍と広告の根深い関係

『Santa Fe』と幻冬舎が“新聞”を変え、『脳内革命』が“交通”を変えた――ベストセラーを生む書籍広告の変遷

―― 出版不況が叫ばれる中で、それでもベストセラーは生まれ続けている。それに大きく寄与しているのは、なんといっても書籍広告だろう。新聞や交通広告、テレビやウェブなど、無意識のうちに書籍の広告を目にする機会は...

『Santa Fe』と幻冬舎が“新聞”を変え、『脳内革命』が“交通”を変えた――ベストセラーを生む書籍広告の変遷
第1特集
EXILEと元ホストの読書対談

【橘ケンチ×手塚マキ】EXILEとホストクラブ経営者が語る読書の愉楽――“仲間への愛”に気づく読書論

―― 毎年恒例になってきた夏の「EXILEと本」企画も今年で第三弾。今回はEXILEきっての読書家・橘ケンチ氏にご登場いただき、「本」を通じて新たな出会いをかなえてもらった。歌舞伎町での書店経営や、ホストク...

【橘ケンチ×手塚マキ】EXILEとホストクラブ経営者が語る読書の愉楽――“仲間への愛”に気づく読書論
第1特集
死体写真集にカウンターカルチャーまで

出版業界が無視してきた企画たち! クラウドファンディングの“ヤバい”本

―― 最近の出版業界のはやりといえば、なんといってもクラウドファンディング。今年5月には幻冬舎も共同出資する「EXODUS」が本格的に始動するなど、出版関係各社が乗り出す中、実際にはどんな出版プロジェクトが...

出版業界が無視してきた企画たち! クラウドファンディングの“ヤバい”本
インタビュー
多様な表現でボーダーラインを美術作家

【ミヤギフトシ】「『FF』は性的に曖昧な存在を描いた稀有なゲーム」沖縄出身の現代美術作家による青春小説

―― ジェンダー、国籍、人種などのボーダーラインを繊細かつ多様な手法で問い、国内外で高く評価されている現代美術作家のミヤギフトシが初の小説を出版。そこでは、どんな物語が紡がれているのか――。

【ミヤギフトシ】「『FF』は性的に曖昧な存在を描いた稀有なゲーム」沖縄出身の現代美術作家による青春小説
連載
おたけ×植野行雄×アントニーの「アダルトグッズ博物館」【2】

【おたけ×植野行雄×アントニー】〈男の口〉を模したオナホールで先輩芸人へ施したフェラを思い出す

―― 訪れた人々を幻想世界へといざなう、アダルトグッズ博物館。本日は世界を代表するアヴァンギャルド創作集団のリーダー植野氏とメンバーのおたけ氏、アントニー氏が来場して、3人による渾身のフラワーアート『花とク...

【おたけ×植野行雄×アントニー】〈男の口〉を模したオナホールで先輩芸人へ施したフェラを思い出す
第1特集
揺らぐニセモノとホンモノの境界線【1】

グッチが偽ブランド品をサンプリング! “ブート・クチュール”の複雑化する最尖端

―― ブランドのロゴを勝手に使い、自己流にアレンジした“ブート・クチュール”と呼ばれるアイテムが、最近ファッション界でイケてるという。しかし、“偽ブランド品”とは何が違うのか? ファッションと法律の両観点か...

グッチが偽ブランド品をサンプリング! “ブート・クチュール”の複雑化する最尖端
第1特集
トンデモ発言もご愛嬌?

「エイズは政府が投与した」――計算高き天才か、素の天然か!? カニエ・ウェスト“情弱”的論考

―― 今やヒップホップ・シーンのみならず、セレブリティ界隈でも一挙手一投足が話題になる、ご存じカニエ・ウェスト。音楽プロデューサーからキャリアをスタートさせ、ラッパーとしてデビューした彼の言動を振り返りなが...

「エイズは政府が投与した」――計算高き天才か、素の天然か!? カニエ・ウェスト“情弱”的論考
連載
アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録【27】

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】世界でファンを増やし続ける〈SHIBARI〉とは?

―― 近年、世界でもファンが急増しているSHIBARI(シバリ)。そう、緊縛のことだ。今回紹介するのは、関西を拠点に活躍するSM女王のSAKIだ。

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】世界でファンを増やし続ける〈SHIBARI〉とは?
連載
アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録【25】

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】スヌープドッグのローライダーを塗った男〈タズロック〉

―― 新年が明けてのコラム一発目は、俺が惚れ込んでいるグラフィティ・アーティストを紹介したい。俺は12歳でグラフィティを始めて、それをアパレルに落とし込んだ〈コナート〉というブランドを立ち上げた。そこでは多...

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】スヌープドッグのローライダーを塗った男〈タズロック〉
第1特集
1964年五輪の失敗から2020年の行方を占う

激論! 服飾史から見る五輪の裏側――塗り替えられた五輪ユニフォーム史! VANを公式にしたJOCの欺瞞

―― 1964年の東京オリンピックで使用された日本代表の公式ユニフォーム。当時、日本のメンズファッション界で旋風を巻き起こしていたVANの石津謙介氏がデザインしたというのが定説だった。ところが、研究者が丁寧...

激論! 服飾史から見る五輪の裏側――塗り替えられた五輪ユニフォーム史! VANを公式にしたJOCの欺瞞
連載
アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録【24】

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】スラッシュの息子〈ロンドン〉がバンド結成!「クラスレス・アクト」

―― カメラマン・デザイナー、そして親日家としても知られるアッシュ・ハドソン。そんな彼が自らが体験した日本の“アングラ文化”を詳細にレポート。

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】スラッシュの息子〈ロンドン〉がバンド結成!「クラスレス・アクト」
連載
オトメゴコロ乱読修行【46】

「普通の女子」としての精神的成長を体現し続ける歌姫・『椎名林檎』の肖像

―― デビュー20周年を迎えた椎名林檎が、通算6回目の紅白歌合戦出場を決めた。すっかり国民的歌姫化した林檎だが、多くの男性オールドファンの気分は、こんなところではなかろうか。

「普通の女子」としての精神的成長を体現し続ける歌姫・『椎名林檎』の肖像
ニュース
騒動で浮き彫りになる、日本美術界の抱える問題

読売の誤報で炎上!?――文化庁・先進美術館騒動の真相と顛末

―― アート市場を活性化するために、リーディング・ミュージアム(先進美術館)を指定し、価値付けした作品をオークションなどで売却する――。今年の初夏、そのような政府案があると読売新聞が報じ、美術界を中心に大き...

読売の誤報で炎上!?――文化庁・先進美術館騒動の真相と顛末
インタビュー
奥深きモノマネが生まれた原風景とは?

【ガリットチュウ福島】21年目の大ブレイクで激白!『船越英一郎モノマネ』を作り上げた“写真愛”

―― 写真が好きだった高校生が初めて語る、20年以上の時を経て開花した細かすぎるモノマネの原体験とは?

【ガリットチュウ福島】21年目の大ブレイクで激白!『船越英一郎モノマネ』を作り上げた“写真愛”
第1特集
増加する芸能プロ系の映画監督

所属俳優のバーター出演は意外と少なめ?――芸能プロ所属の監督が急増中! “カネか理想か”双方の胸算用

―― かつては独立独歩で無頼のイメージが強かった映画監督だが、実は近年、大手芸能事務所に所属する人が増えている。事務所へ所属すると、作品作りの自由度は減りそうなものだが、監督側にはどのようなメリットがあるの...

所属俳優のバーター出演は意外と少なめ?――芸能プロ所属の監督が急増中! “カネか理想か”双方の胸算用
第1特集
中東発の映画は真実を描いているのか?

「アラブの春」で変わる映画の世界――ニュースだけでは理解できない! “中東情勢の今”がわかる映画評

―― これまで日本人にはあまりなじみのなかった中東映画だが、最近は質・量ともにレベルが高まり、専門メディアなどで紹介されることが多くなってきた。ここ数年話題になったシリアとパレスチナの作品を中心に、その魅力...

「アラブの春」で変わる映画の世界――ニュースだけでは理解できない! “中東情勢の今”がわかる映画評
第1特集
「サントラ」の謎を徹底解明

劇中で流れないのに収録!?――サウンドトラック裏事情

―― 洋邦問わず、話題の映画やドラマには必ず“ワンセット”のイメージのあるサウンドトラック。しかし、中にはサントラが存在しなかったり、収録されていても本編で使用されていなかったり、挙げ句の果てには映画やドラ...

劇中で流れないのに収録!?――サウンドトラック裏事情
第1特集
ヒップホップ作品が量産される理由【1】

文化紹介だけに終わらず、2パックとビギーの暗殺まで――Netflixが切り拓くヒップホップドラマの“社会性”

―― 日本でも話題を呼んだ『ゲットダウン』をはじめ、『ヒップホップ・エボリューション』『ルーク・ケイジ』など、ある分野のドラマが活況を見せている。本稿ではNetflixで配信されている“ヒップホップ・オリジ...

文化紹介だけに終わらず、2パックとビギーの暗殺まで――Netflixが切り拓くヒップホップドラマの“社会性”
第1特集
金にならなくても撮り続ける理由

出演者たちはまったく儲からない!?――『カメ止め』の興収は誰の手に!? 自主制作映画の現場からの悲鳴

―― 『カメラを止めるな!』が興行収入28億円超えのヒットを記録したことで今、メジャーな映画会社配給ではない自主制作映画に注目が集まっている。とはいえ、低予算ゆえにさまざまなトラブルもあるというが……そんな...

出演者たちはまったく儲からない!?――『カメ止め』の興収は誰の手に!? 自主制作映画の現場からの悲鳴
第1特集
大麻用ベイポライザーのテクノロジーとビジネス

煙より蒸気を吸うほうがヘルシー!?――元アップルのデザイナーも参入! 米国“大麻用電子たばこ”産業

―― 近年、日本で加熱式たばこや電子たばこを吸う人が増えたが、アメリカでは大麻用の電子たばこが大流行している。ウェブサイト「サイゾーpremium」にて「LA大麻栽培記」を連載する東京出身でLA在住のフリー...

煙より蒸気を吸うほうがヘルシー!?――元アップルのデザイナーも参入! 米国“大麻用電子たばこ”産業
サイゾープレミアム

2025年5月号

NEWS SOURCE

連載

サイゾーパブリシティ