【セカオワ音楽批評】ティーン・ポップでありテーマパーク的!メジャーシングル6曲でたどる洗練化
―― 一部音楽ファンから叩かれ続けるSEKAI NO OWARIだが、そこで標的にされるのはイメージばかりで、サウンドの中身が議論されるケースは少ない。そこで今回は、その音楽性自体をじっくり見極めるべく、メ...
―― 一部音楽ファンから叩かれ続けるSEKAI NO OWARIだが、そこで標的にされるのはイメージばかりで、サウンドの中身が議論されるケースは少ない。そこで今回は、その音楽性自体をじっくり見極めるべく、メ...
―― ――東証一部上場に向けて注目を集め続けるリクルート。同社の創業者は『かもめが翔んだ日』や『リクルートのDNA』など、数々の名著を持つ江副浩正氏。その後を追うかのように、"リクルート卒業生"たちも続々と...
―― ジョン・ロックは17世紀イギリスの哲学者で、彼の政治思想はアメリカ独立宣言にも大きな影響を与えたことで知られています。 前回紹介したホッブズと同じように、ロックも国家のなりたちを社会契約の概念に...
―― 僕が初めて海外を旅した場所は、アフガニスタンとパキスタンでした。ストリートチルドレンに宗教論で言い負かされたり、物乞いに「1ルピーくれ」と言われてどうしていいかわからなかったり。外国人が日本人という概...
―― ――日本人旅行者が増加傾向にある一方で、世界情勢が不安定となり、興味本位で危険地帯に赴いては悲惨な目に遭う人も少なくない。ここでは世界中の危険地帯や秘境を旅するスペシャリストに、危険地帯を歩くためにこ...
―― 去る7月1日、世論を騒がせながら集団的自衛権を認める閣議決定がなされた。タカ派として知られる安倍晋三政権下での成立だけに、安倍首相の政治戦略に不安を口にする人も多く、各種メディアでも安倍氏への批判記事...
―― ここしばらく、「ユリイカ」の特集「イケメン・スタディーズ」のための原稿にかかっていた。私が書いたテーマは、「イケメンはなぜ怖いのか」というものである。特にアラサーからアラフォーの微妙な年頃にあると、...
―― ――本文中には多くの歴史小説家が登場したが、その中で、緻密な取材で大胆な人物像を描く、文豪・司馬遼太郎。一方で、司馬史観などに対する批判もある彼の真の功罪とは?
―― ――近代歴史を扱った小説において、天皇そのものを取り扱ったものは、右翼から襲撃を受けるなど、根強いタブーとなっている。幕末から明治維新を取り扱った歴史小説の中で、断片的に天皇がどう取り扱われているか、...
―― 中村仁さんは、西麻布「豚組」をはじめとしたレストランのオーナーで、ツイッターをマーケティングに活用したことでネット業界でもよく知られています。現在は飲食店向けの予約管理サービス「トレタ」も手がけられて...
―― ――7月1日に行われた臨時閣議によって、他国を武力で守る「集団的自衛権」の行使容認が閣議決定された。そしてこの決定を受け、今、宗教界が揺れている。長年、政治に対する意見表明を大々的に行うことのなかった...
―― 幸福の科学――。周知の通り、日本最大級の宗教団体だ。そんな同団体の特徴のひとつが歴史上の偉人の守護霊を降霊して出版される『霊言本』なるシリーズ。だが、ここ最近のラインナップを見てみると、大きな変化が見...
―― ――先月、女性器の3Dデータをネット上で配布したろくでなし子が逮捕され、大きな話題となった。芸術と性をめぐる議論はこれまでもしばしば巻き起こったが、タブー破りとなる美術表現とは何なのか? 国内/海外...
―― 我々、ベビーブーマーは、定年退職という名のもと、ほとんどが第一線から消えた。残った人間は代表取締役になった人間、俗にいう「三等重役」である。私の知人でいえば、毎日新聞社社長の朝比奈豊、フジ・メディア・...
―― ――本稿では暴露本や自伝、詳伝をメインに紹介したが、ここでは業界関係者が自身の業界を飛び越えて執筆し、風変わりな内容で注目を集めた、さまざまな本を紹介しよう。
―― ――日本では発売されない、禁句上等の海外セレブたちのスキャンダラスな暴露本。さらに、自伝における衝撃的な告白も含め、アーティストや裏方、こと音楽業界に重点を置いた、数々の暴露本を紹介しよう。
―― ――ドキュメンタリー映画『DANCHI NO YUME』の公開で注目を集めるラッパーが、メジャーデビューで勝機をつかむ。
―― 日本の新聞業界では、2011年頃からウェブ記事の有料化や、記者個人のツイッターアカウント開設など、ネットとの融合をはかる手が講じられてきた。同様の悩みはアメリカの大手新聞社も抱えている。新聞社に足り...
―― ――ロボット、コンピュータ、生命科学、現実がすぐにフィクションに追いついて追い越していくような社会状況の中で、SF小説は何ができるのか?自身ももともと理系の研究者であるSF小説家の瀬名秀明氏に、その可...
―― ――日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、韓国併合、満州事変、日中戦争、そして太平洋戦争を経て、敗戦……。江戸幕府を崩壊させて成立した近代日本が19世紀末から20世紀前半にかけて戦った対外戦争を、多面的...
―― ――「グラビア写真集」といえば女性タレントやアイドル、女優など”女の主戦場”であるのは言わずもがな。しかし、一方で”男性グラビア”の世界もじわじわと広がりを見せているのだ。ここではオネエ系モデル・IV...
―― その昔、克美しげる(故人)という歌手は、愛人だった女性を殺害した。理由はとても単純だった。「歌手の仕事をしていく上で邪魔になった」殺した女の遺体を車のトランクに入れ羽田の駐車場に放置したまま札幌の仕...
―― よく週刊誌にお店の中の芸能人の会話がそのまま記事になっていることがある。まるで盗聴器で会話を録音したかのように――。もちろん捏造ではなく事実の会話だが、「壁に耳あり障子に目あり」の言葉通り、隣の席に...
―― 芸能人が事件を起こすと決まって明るみになるのが住まい。日頃は自主規制が当たり前の芸能マスコミも事件となれば別。容赦なく自宅を直撃する。覚醒剤で逮捕されたASKA被告の目黒の豪邸も散々テレビで紹介され...
―― 仕事柄、映画をよく見る。以前は試写会で観ることもあったが、やはり大きなスクリーンで見て迫力と雰囲気を味わうには映画館に足を運ぶに限る。さらにお客の入りや反応を知るには映画館がいい。北野武も自分の作品...
―― ――加速する、女性が自分たちの性愛観を語る風潮を、男の側はどう受け止めているのだろうか? 本誌では小規模ながら今回、意識調査アンケートを実施。その結果を片手に、"セックスと恋愛を語る"AV監督・二村...
―― 先日、小林旭と浅丘ルリ子がデュエット曲発表の会見に出席した。若い人にはピンとこないかもしれないが、小林・浅丘のカップルはかつての"三浦友和・山口百恵"、"郷ひろみ・松田聖子"、"近藤真彦・中森明菜"...
―― ――2008年「GLAMOROUS」でセミヌードを披露し、話題を集めた中島知子。休業を経て、ヌード写真集出版やAV監督に挑戦するなど、女性性に真っ向から対峙する活動を行う彼女に、その経緯と40代の等身...
―― ――セックス特集を組むたびに話題となっている「an・an」(マガジンハウス)をはじめ、昨今女性媒体による”エロ”関連特集が急増している。それだけでなく、”女性の性”を主軸とした媒体やコンテンツも増えて...
―― ――真言宗の僧侶の家庭に生まれた、ジャニーズ事務所代表のジャニー喜多川社長。この出自が関係しているかどうかは定かでないが、ジャニーズとファンの関係は宗教のそれと類似している……という指摘がある。では、...
―― ――加護亜依に続き、ゴマキこと後藤真希が結婚発表と共に芸能界に戻ってきた。「これで矢口真理が戻り、元モー娘。お騒がせ三人娘として新たなユニットを組めば、かなりの話題になる」という話まで囁かれ出していた...
―― この原稿を書いている7月初旬、安倍政権が憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認する動きを見せている。僕個人は、こうした動きはあまりにも性急であり、手続き上も当然許されることではないと思う。
―― ――前特集では、赤西仁、田中聖(とおぼしき人物?)とジョニー社長&事務所幹部らによるハチャメチャ座談会を妄想気味にお届けしたが、彼らの「Real Face」(by KAT-TUN)も気になる……という...
―― ――男の子大好きな芸能プロの社長・ジョニー喜多川氏によるあの人気連載が、まさかの復活! しかも今回は、ジョニーズ事務所を去ってしまったあの赤西ジンと田中コーキの2人を特別ゲストに迎え、緊急座談会を開催...
―― 先月号まで、実際に俳優活動をしていて、現在は東大大学院で研究の道を歩む北村匡平さんに3回にわたって話を聞いてきた。取材の中で、一番印象に残った言葉は「かっこいいって、一体なんなんだろう」というものだ...
―― ホッブズは近代的な社会契約論の父といわれています。近代国家のなりたちを「社会契約」という概念をつかって初めて体系的・理論的に説明したのがホッブズだということですね。高校の教科書などでも社会契約論は説...
―― ――昨今、巷で話題になっている一冊の本がある。それが、フロイト、ユングに並ぶ三大心理学者アドラーの思想を凝縮した『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)だ。ソーシャルメディアが定着して久しい今、我々は「人に...
―― ――EXILEは所属事務所のオフィスのみならず、ダンススクールもアパレルショップもグッズショップも、経営する居酒屋もすべて東京・中目黒に集結させている。かつては渋谷系・文化系の街であった中目黒は、今や...
―― ――Sexy Zoneのさわやか担当・佐藤勝利クンと、EXILE随一のイケンン担当・TAKAHIROの”妄想彼女”が繰り広げる、女性誌ふう一週間着まわしコーデ! 清楚な女の子が好きとインタビューで語...
―― 男は目、歯、まらから老いるということは前回書いたが、私はこれまで歯医者が年に1回くらい、痛風の薬をもらいにいくのが年に2回くらい。40代で胃の3分の1を取ってから、ほとんど病院のお世話になったことは...
―― ――現在までに制作された11本のMV。古今東西のポップ・ミュージックに精通するライターたちが、それぞれ100字でクロスレビュー!
―― ――クラウドファンディングを使って制作費を稼ぎ、自らの手で写真集を発売した緑川静香。流行の手法を使ってすごい! というなかれ、その裏には知られざる苦闘があったのだった……。
―― ここ数年、IT系のエンジニアや起業家たちが地方やアジア圏などに居を移すケースが出てきている。一方で日本国内でも、「ITをつかって街おこしを」と、ベンチャー企業を誘致する地方都市も増えた。今回の本連載...
―― 周知の通り、昨年、ドラマ『半沢直樹』(TBS)が最終回視聴率42・2%という大ヒットを記録し、高視聴率ドラマ原作者として世にその名を知らしめている池井戸潤。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの池井戸だが、出版界...
―― 市川海老蔵に続き、片岡愛之助、尾上松也と若手歌舞伎役者たちのメディア露出が目立つ。共通点は「スキャンダル」。「かつては女性問題に暴行事件と海老蔵の独壇場でしたが、いまや彼もすでに子供が二人いる父親。...
―― 本日7月1日、株式会社サイゾーは本と雑誌のニュースサイト「LITERA/リテラ」を公開いたしました。紙のメディアには、まだまだネットでは知ることのできない情報、知識がたくさん詰まっています。エッセイ...