【二階堂ふみ】いまどきのイケメンが、どうしてもダメなんです。男はやっぱ、特攻服です。
―― 沖縄で暮らしていた小学生の頃から、クラシックが好きでした。バイオリンやバレエを習っていたのがきっかけなんですけど、やばいですよ、クラシックは。深い。掘っても掘ってもきりがない。
―― 沖縄で暮らしていた小学生の頃から、クラシックが好きでした。バイオリンやバレエを習っていたのがきっかけなんですけど、やばいですよ、クラシックは。深い。掘っても掘ってもきりがない。
―― 1カ月ほど前、仕事の関係で「面影ラッキーホール」というファンクバンドのメンバーと話をする機会があったのだが、その時、リーダーのACKYさんという人が紹介してくれた話が面白かった。「リアルなヤンキーと間...
―― ここまで、関係者たちの話をもとに、トクホビジネスの現状を見てきたが、当の管理団体、日本健康・栄養食品協会とはどんな団体なのか──。疑問をぶつけるべく、直撃してきた。
―― では、トクホ業界全体で実際に商品を開発しているメーカー側にとって、トクホビジネスにはどんな旨味があるのだろうか──。開発に携わる社員たちの声をもとに、日本健康・栄養食品協会(以下、日健栄協)の内実と、...
―― ところで、昨今の韓流ブームにより、高麗人参や紅酢など、韓国の健康食品にも注目が集まっている。そして実は、その中に、日本の「トクホ」に位置づけられる商品も存在しているようで……。
―― 散髪は最悪だった。というのは、散髪屋のおっさんが人の話をまったく聞かぬ男で、この男には、パンチパーマを当て、僕は普通のこざっぱりした髪型にして貰いたい、と言っているのにもかかわらず、私にパンチパーマを...
―― ──制度開始から20年以上を経て、その信頼が揺らぎつつあるトクホ。果たして、トクホコーラのブームで、再び勢いを取り戻すことができるのだろうか? トクホ商品の歴史を振り返った。
―― この健康志向時代において、新商品が発売されるたびにブームとなる特定保健用食品(トクホ)。12年に2社が発売したトクホコーラも1億本以上売り上げており、まさに現在、ブームの渦中にあるといえよう。
―― 日本人の平均寿命は世界最長だということはよく知られています。WHO(世界保健機関)がだした"World Health Statistics 2011"によると、日本人の平均寿命は男性が80歳、女性が8...
―― 「ハタイクリニック」院長で『ATARU』(TBS)の医療監修を行った西脇俊二氏に聞いた。──よく「動物には癒やしの効果がある」などといわれていますが、本当ですか?西脇 少なくとも動物を介在する治療法、...
―― 2012年には、年間でおよそ100本ほど発表されたという「動物映画」。そのコストパフォーマンスのよさによって製作ブームとなり、動物モデルのプロダクションの需要も高まっているという。しかし 、そんな映画...
―― いまやインターネットで簡単にアダルト動画が見放題。そんなご時世ゆえ、ピンク映画業界は衰退の一途をたどっているが、今もどっこい少数ながら劇場は生き残っている。果たしてその客層はどんな人たちなのか?
―― 近年、水資源の問題に注目が集まっている。貴重な資源である水(特に飲用可能な淡水)をめぐって、国際的な紛争や水資源の争奪が、すでに世界各地で起こっているのだ。今回は、ジャーナリストの橋本淳司氏の話から、...
―― 2012年の映画界を席巻したアニメ映画。映画不況にあって、アニメ映画は公開・製作本数が増加するなど、気を吐いている。しかし、中には客入りが見込めるのか疑問符のつくような作品もあり……。
―― クエンティン・タランティーノ監督の新作映画『ジャンゴ 繋がれざる者』は、南北戦争前の南部を舞台に、黒人奴隷のジャンゴがガンマンとなって、残酷な奴隷所有者キャンディと対決する「西部劇」ならぬ「南部劇」だ...
―― 児童ポルノ法は悪法である。この事実を改めて浮き彫りにしたことが、「手ブラ騒動」の最大にして唯一の意義です。 今回の一件で話題になっている、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関す...
―― 病気や医療現場の実際をよく知らずに表面的に扱っている作品はインパクトを感じられません。その点『クワイエットルームにようこそ』は、精神病院の内部がかなり克明に描かれており、精神医療の実態に迫った作品とい...
―― 今回、科学分野でタブーを破った映画を選ぶということでしたが、そもそも未知の真理を追究する科学そのものにタブーはないと、私は考えています。しかし、科学者が人間である以上、研究所の力関係があったり、iPS...
―― 元警察官として映画を見る際、気になるところはやはりまずディテールですね。わかりやすい例を挙げれば、銃弾の数。警察官が拳銃に装填していいタマは5発なんです。でも映画の中だとバンバン撃つから、フィクション...
―― ジャーナリストが『チョムスキーとメディア』に見るマスコミの欺瞞性、元警察官が『踊る大捜査線』に見る本部と所轄署との関係性、さらには精神科医が『クワイエットルームにようこそ』に見る精神科閉鎖病棟のリアル...
―― 去る1月末、AKB48のメンバー峯岸みなみが、週刊誌の恋愛スキャンダル報道に対してYo u Tubeに謝罪動画を投稿した。このとき峯岸は「反省の証」として丸坊主姿で登場し、そのショッキングな姿は大きな...
―― 「Vシネマに4~5本は出たかな? それでもオレは少ないほうだよ(苦笑)。オレの兄貴分なんて30本以上出てる。自分が出た作品がリリースされると、それはもう大変だよ。ビデオ屋に行っちゃあ、その作品を目立つ...
―― ここまでは、ヤクザ映画の名門製作会社として名を馳せた「東映とヤクザ映画の変遷」についてリポートしてきた。では、現役のヤクザは、こうした名作ヤクザ映画をどのように評しているのだろうか?
―― 「仁義なき戦い」「極道の妻たち」など、東映が迫力あるヤクザ映画を生み出せた理由は、絵空事だけではないヤクザとの関係があった。その歴史を振り返りながら、暴排条例以後のヤクザ映画を占うと……。
―― 峯岸みなみの丸刈り騒動の余韻覚めやらぬ2月1日、AKB48の3作目となるドキュメンタリー映画が公開。作中で板野友美の卒業が発表されるサプライズも含まれていた同作は、巨大コンテンツに成長したAKBとその...
―― イスラム教では豚肉を食べてはならないと、学校の授業で習った覚えがあるだろう。そんな食事のタブーに限らず、三大宗教の信徒や聖職者が越えてはいけないラインを、ざっと整理してみよう。
―― 昨年、ネット上で公開された『イノセンス・オブ・ムスリムズ』というアメリカの自主制作映画が、「預言者を侮辱している」とイスラム圏で大きな反感を買った。映画表現において、キリスト教、イスラム教、仏教という...
―― 11年9月の立候補都市申請を皮切りに始まった、20年夏季五輪招致レース。12年5月の1次選考を経て、現在、候補地として残っている都市は、スペインのマドリッド、トルコのイスタンブール、そして東京の3都...
―― 「アップル神話」に陰りが見え始めたと、囁きあう声が聞こえてくる──。最近、アップルの株価が急落した。一時は時価総額世界1の座にまで就いたものが、どうしたのだろうか? これには、同社だけに限った話ではな...
―― 東日本大震災発生から1カ月ほどが経過した4月の終わり頃、友人を訪ねて津波に襲われたある被災地を訪れた。一面の瓦礫の中で印象的だったのは、多くの写真やアルバムが「救出」されていたことだった。
―― 総製作費××億円! なんて煽り文句が飛び交う映画業界。しかし、前ページまでで見たように、さまざまな理由で大コケしてしまう作品もある。膨大なお金をかけた映画がコケれば、関連会社はたまったものではない。
―― 有名監督、大人気スターを起用し、大々的に宣伝を仕掛けても、人々の記憶にさえ残らないような作品も多数ある。こうした大コケ映画は、なぜ生まれてしまうのか? 業界関係者を中心にその裏事情を調査すると、作品作...
―― 2012年12月に誕生したばかりの自民党・安倍晋三政権が、「生活保護費の大幅引き下げ」を打ち出した。これにより1100億円ほどの予算を浮かせる計算だという。その一方で、借金をいとわず10兆円規模の補正...
―― 日本でも人気の高い韓流スターのパク・シフが強姦容疑でソウル西部警察署に告訴され、韓国芸能ニュースはこの話題で持ちきりとなっている。「彼はペ・ヨンジュンやチャン・グンソクほどの知名度は日本ではありませ...
―― 年末年始は普段テレビを見ない人も視聴の機会が多かったのでは? 『紅白歌合戦』では、初出場を果たしたももいろクローバーZが、一昨年脱退した早見あかりさんを意識した演出で歌い踊り、ファンは落涙。同じく初出...
―― 齢40の売れっ子写真家が、「都内で小さめの家が買えるくらい」の貯金をはたいてまでして撮りたかった"モノ"とはなんだったのか──。
―― ─映画の興行には欠かせない映画宣伝マン。だが華やかなイメージも今は昔、この映画不況の中で、近年は業界を辞めていく人も続出している。そんな苦境の宣伝マンたちに完全匿名で、仕事しにくい配給会社、扱いづらい...
―― ほんの5~6年前、街場のやんちゃなジャーナリストを気取った猪瀬直樹が、理由もなく副都知事になり、都知事になった。テキトーに遊んでいた高校時代の友人、朝比奈豊は、毎日新聞社長になり、顔立ちが変わり、話は...
―― ──10年代再注目のバンド下山。写真を撮ろうとするとゴミの前で髪を振り乱して躍り狂う彼らの行動に、編集部もすっかり翻弄された!?
―― 2005年、芥川賞受賞作である花村萬月の小説を原作にした『ゲルマニウムの夜』で監督デビューを飾った大森立嗣。しかし、その内容への好評価とは裏腹に、同作の興行は振るわず、およそ5年間、映画を撮っていなか...
―― 史上最高の年間興収2207億円を記録した2010年から一転、震災の影響で11年は1800億円台にまで市場が冷え込んだ日本の映画界。12年は年末に『ONE PIECE FILM Z』、『レ・ミゼラブル』...
―― 映画業界はいま、戦争状態らしい! と誰かが言ったかどうかは知らないが、製作・配給会社各社は年々少なくなるパイをめぐって陣取り合戦を繰り広げている。ここでは、2012年年間累計興収上位10社の陣容を解明...
―― 「また妻帯者に手を出したのか──」2012年12月、同月5日に死去した歌舞伎俳優・中村勘三郎の華麗なる恋愛遍歴をまとめた特集が各誌をにぎわせていた最中、特に注目を集めたのは、「週刊新潮」(新潮社)が報...
―― 前特集ではアイドル映画の歴史と変革を見てきたが、ここでは、その最新型ともいえるメタフィクション型の最高峰を極めたAKB48ドキュメンタリーの監督、高橋栄樹氏にインタビューを決行! 公開前日にメンバー...
―― アイドル映画はアイドルを映す鏡である。それは悲しいまでにアイドルのあり方を映し出す。ならばアイドル映画の歴史を追ってみよう。そこには、アイドルの歴史が刻まれているはずだ。 第1次アイドル黄金期である8...
―― 日本中央競馬会(JRA)の売り上げ減少が本格的に深刻になってきた。「2011年は震災があったとはいえ、54年ぶりの赤字を記録(約63億円)。売り上げもピーク時(97年度の4兆6000億円)の半分にまで...
―― 先ごろ、元日本テレビでフリーの夏目三久アナが同局の鈴江奈々アナが産休に入るのに伴い4月から古巣・日テレの報道番組「真相報道バンキシャ」のキャスターに起用されることが報じられた。
―― 柔道の女子全日本代表選手ら15人が体罰・パワハラ問題で全日本の園田隆二前監督を告発したことに端を発し連日大々的に報じられている一連の騒動だが、その発言が注目されているのが「女三四郎」ことソウル五輪銅...
―― これまで五輪や世界選手権で数多くのメダルを獲得してきた日本のお家芸・柔道を根底から揺るがしているのが全日本代表女子の暴力・パワハラ問題。全日本代表ら15選手が昨年11月に署名を募って連名の告発文を作...