サイゾーpremium  > 特集2  > エコナだけじゃない!!【トクホスキャンダル】年鑑

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巨大利権からやや低迷!? トクホ市場の推移
(公益財団法人 日本健康・栄養食品協会調べ)

──制度開始から20年以上を経て、その信頼が揺らぎつつあるトクホ。果たして、トクホコーラのブームで、再び勢いを取り戻すことができるのだろうか? トクホ商品の歴史を振り返った。


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トクホスキャンダル年鑑↑画像をクリックすると拡大します。

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【1】トクホのダシに使われた……
ヤクルト400(ヤクルト)
効能:腸内の環境を改善し、おなかの調子を整える
成分:Lカゼイシロタ株

元から人気商品であるヤクルトがトクホを取得した裏には、当時低かったトクホの認知度向上のため、行政からの働きかけがあったといわれる。真偽は定かではないが、以降、トクホの名前は徐々に浸透し、市場が拡大する結果となった。しかし「トクホマークが付いても、販売は増えなかった」とヤクルト。おなかの調子ではなく、“トクホの市場”を整えるために使われた。


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【2】発がん物質配合でも健康にいい!
エコナクッキングオイル(花王)
効能:食後の血中中性脂肪が上昇しにくく、体に脂肪がつきにくい
成分:ジアシルグリセロール

99年の発売以来、ヘルシアと並びトクホ業界を牽引してきたエコナ。年間200億円余りの売り上げがあったものの、09年、発がん性物質を含んでいることが発覚し、花王が自主回収する事態に。商品は生産中止となり、トクホも取り消しになった。ただ、この疑惑は03年頃より指摘されており、花王は6年間にわたって無視し続けていた。



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