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自民党政権となり日本のギャンブル市場が変わる?

経営難が深刻化したJRA 競馬業界の大統合案が再浮上!?

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(写真/梅川良満)

競馬の経営難は地方から中央へ

競馬業界の収益悪化は、00年代前半にはすでに予測されており、04年に、改正競馬法案が提出されている(翌年施行)。当時すでに、地方競馬は経営難。ネットでのJRA馬券購入の普及も考えると、限定された地域だけで経営している地方競馬の経営はさらに悪化するという見解から、地方競馬救済のために提出された法案であった。

MEMO『JRA』
農林水産省が管轄する特殊法人日本中央競馬会の略称。JRAの興行モデルは世界的に優秀だと評価されており、馬券売り上げは世界最大。毎年3000億円以上を国庫に納入する。

 日本中央競馬会(JRA)の売り上げ減少が本格的に深刻になってきた。

「2011年は震災があったとはいえ、54年ぶりの赤字を記録(約63億円)。売り上げもピーク時(97年度の4兆6000億円)の半分にまで落ち、12年は微増したものの、全然解決につながっていない状態です」(JRA関係者)

 売り上げに伸び悩む業界がわらにもすがる思いで待ち望むのが、05年に施行された改正競馬法の中で、段階的に計画されていた、地方競馬の統合、およびJRAも組み込んだ競馬興行の一本化だ。

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