世界を回って芽生えた、日本の踊りへの意識――EXILE・USAが提唱する「NEO盆踊り」の極意
―― 2020年10月2日、「盆踊りでTOKYOカルチャーを世界へ発信する」というテーマを掲げた「東京大盆踊り大会」が開催された。この盆踊り大会は19年に東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園で初開催されて大...
―― 2020年10月2日、「盆踊りでTOKYOカルチャーを世界へ発信する」というテーマを掲げた「東京大盆踊り大会」が開催された。この盆踊り大会は19年に東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園で初開催されて大...
―― ツイッター等で「物質レビュー」マンガ(フィクションです。作中で描写される人物、出来事、物質はすべて架空のものであり実在のものとは関係ありません)が人気のキメねこさんが本誌に登場!
―― 2017年、エミネムが主宰するレーベル〈シェイディ・レコーズ〉と契約したヒップホップ・グループ、グリゼルダ。ドラッグ抗争で絆を深めたトリオのスタイルとサウンドは、どこか懐かしくあたたかみ。
―― アングラだろうがメインストリームだろうが、ヒップホップとドラッグの関係は今も昔も揺るぎない。「売人」であった彼らが、いつしか「ユーザー」となり、果ては正規の「ビジネス」までに発展させる。そんな彼らのリ...
―― 新型コロナの影響で東京五輪を始めとしてさまざまなイベントが、中止したり延期したりと多くの影響を受けている。なかでも展示会は、もともと東京五輪のために東京ビッグサイトが長期使用不能となっていたところに、...
―― 「観るドラッグ」などと形容されるNetflix配信作品『ミッドナイト・ゴスペル』。だが、このサイケ・アニメは事前に情報を入れずに観るのが一番「何これ?」という衝撃がある。
―― LSD、MDMA、マジックマッシュルームといった幻覚剤。日本ではいずれも違法薬物だが、最近、アメリカの有名大学などでこうしたものの医学的利用を探る研究が進んでいる。そして、さまざまな治療効果が徐々に明...
―― 太宰治に傾倒するお笑い芸人にして芥川賞作家、又吉直樹の恋愛小説『劇場』の映画版がヤバい。オフィシャルサイトには「切なくも心を震わせる、誰もが胸に秘める忘れられない恋を描いた」とある。が、端的に言えば本...
―― ここ数年、日本でもっとも話題のラッパーといえば、舐達麻の3人をおいてほかにはいない。注目を集めるのは第一に、自身と大麻をめぐる現実について前例がないほど“直接的”にラップするからである。だから、今回の...
―― 古代より人類は病苦から逃れるための薬を追い求め、それは世界を動かす原動力にもなった。人類と薬の歴史を、サイエンスライター・佐藤健太郎氏と語る。
―― 過去のアメリカの大麻規制は、黒人やメキシコ系を標的にしていた――。Netflixの『グラス・イズ・グリーナー』は、大麻から人種問題を追及する。
―― 大麻は着火して煙を吸うイメージがあるだろうが、電子たばこで気化して摂取するものが日本の一部で浸透しつつある。一方、合法化が進むアメリカでは、密造大麻、擬似大麻が闇市場で出回っている――。一体、何が起き...
―― 日本で薬物を取り締まる法律には「薬物四法」があり、薬物ごとに適用される法律が異なる。しかし、覚醒剤の「使用」は罪に問われるものの、大麻の「使用」については罰則がないなど、その中身はあまり知られていない...
―― TikTokで33万人のフォロワーを抱えるインフルエンサーは、芸能界をサバイブするため“あざとい”を武器にする!
―― 「終始、楽しい撮影でした。いつもと違って大人めで」と、話すのは「高1ミスコン 2017/2018」でグランプリに輝き、憧れの芸能界デビューを果たしたという吉田莉桜さん。10代のグラビア撮影はキャピキャ...
―― 日本初の“ヒップホップ・オーディション番組”としてスタートした『ラップスタア誕生』(ABEMA)。去る10月末日の放送でシーズン4のファイナルを迎え、横浜出身のラッパー〈ralph〉がスターの座を獲得...
―― シーズン4の放送開始と同じタイミングとなる本誌20年9月号のインタビューに登場したralph。優勝を手にした直後に、率直な感想を聞く。
―― 先の通常国会で提出されたものの、法改正は先送りされた種苗法改正案。「成立すれば日本の農業の状況が悪化するのでは」との懸念の声も目立つ。本稿では有識者へのインタビューを行い、“昆虫”にも多大な影響を及ぼ...
―― 70本以上という膨大な数の映画を制作してきた角川春樹だが、そんな中でも日本の映画界のあり方を変えた作品には、どのようなものがあるのだろうか? 角川との共著『いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命』(...
―― “角川映画”をプロデュースし、日本エンタメ界に大きな功績を残した角川春樹。その波瀾万丈な生きざまも広く知られているが、先頃、“生涯最後の監督作”といわれる映画『みをつくし料理帖』が公開された。本人に直...
―― ブルワーに転身する前は、音楽活動を行っていた鍵屋醸造所の佐藤学さん。酒造りの世界に元バンドマンは珍しくないが、佐藤さんの場合はイギリスに渡って活動していたというから本格的だ。
―― ヨルシカ、YOASOBI、カンザキイオリといったボカロPやその出身者が今夏、立て続けに小説をリリースし、ヒットしている。2010年代前半、「カゲロウプロジェクト」が中高生の間で人気を博し、ボカロ小説は...
―― 「黒のダイヤ」ことオオクワガタのブーム以降、飼育者が子どもから大人に変わったことで、昨今は外国産の昆虫が高価格で取り引きされるようになった。しかし、その結果として、原産国では密猟や乱獲まがいの行為が行...
―― 光があれば影がある、売れる子がいれば消える子もいる――ティーン誌の人気モデルの歩む道は悲喜こもごもだ。“POPモ”たちが成り上がっていく過程をざっくり解説!
―― かつては益若つばさをはじめ“ギャルのカリスマ”が牽引した雑誌「Popteen」。一時期の低迷を乗り越えて、再び勢いに乗っている。テレビで活躍する現役モデルも増え、女子中高生の人気を一身に集める彼女たち...
―― アメリカは7人のスーパーヒーロー・チーム「セブン」に守られていた。国内外の敵を倒し、国民から熱狂的に崇拝される彼らの実態は、殺人、レイプ、なんでもござれ、欲にまみれた悪党集団だった。恋人をセブンに殺さ...
―― 中学受験をテーマにしたテレビドラマ『二月の勝者』(日本テレビ)が来年放送されるという。巷でもますます盛り上がる中学受験業界だが、これをあおってきたメディアには責任はないのだろうか? 専門家の意見から、...
―― 何歳になってもお美しい紀子様がお誕生日を迎えられ、宮内記者会の質問に回答を寄せられました。この1年を振り返ったご感想と、3人のお子様の状況、そして積年の懸案事項である眞子様のご結婚について。「眞子様と...
―― 学校法人ドワンゴ学園によるN高等学校がしばしばメディアで取り上げられ、大きな注目を集めている。この学校を含めた「広域通信制」高校の生徒数がどんどん増えているというが、それはなぜなのか――。実情を冷静に...
―― 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、欧米諸国が強制力の強い行動制限を導入する一方、スウェーデンはこれらを行わず、コロナへの対応を国民の自主的な判断に委ねることを選択し、話題となった。だが4月以降、スウ...
―― 今も国民的な人気を誇る一方、夏の酷暑下での連戦や、エース投手が連投・多投を強いられる状況が問題視され続けている春・夏の甲子園。そうした状況下で、ケガや体調不良まで美談的に報じられることは“感動ポルノ”...
―― 『鬼滅の刃』が完結しても『呪術廻戦』と『チェンソーマン』があるから大丈夫だろうと思っていたが、さすがに『チェンソーマン』が8巻で300万部を突破したのは予想外だった。うれしいけど。
―― MCバトルのブームを経て、幅広い10代を魅了する音楽文化/産業になってきた日本のヒップホップ。ただし、このカルチャーはドラッグと切り離せず、今年、『フリースタイルダンジョン』に出演していたラッパーの漢...
―― クラブで扇情的に踊る川崎出身のゴーゴー・ダンサー、君島かれん。今年からQueen B名義でラッパーとしても活動する彼女に、『ルポ 川崎』(小社刊)の著者・磯部涼が迫る!
―― 本日の装いですが、お2人とも90年代を思い返さずにはいられないアイテムを着られてますね。
―― 人の姿も、家もビルもない、果てしなく広がる土漠。地平線に広がる山々をバックにして、未来感あふれる大型トラックが、一本道を走り抜けてゆく――。
―― YouTubeと同様に、時にTikTokでもチャレンジ動画が話題となり、炎上騒ぎに発展することも。ここでは、日本だと考えられないような不謹慎動画、意味不明な動画をピックアップ。
―― 世界に目を向けてみると、10代や20代で、とんでもない数のフォロワーを抱えるTikTokerもいる。ここでは、その中でも人気の4人を紹介。
―― 政治的に翻弄されているTikTokだが、多くの若者が利用していることもあり、近年はインフルエンサー・ビジネスのプラットフォームになり、中国やアメリカなどでは企業やインフルエンサーのマーケティングの場と...
―― 秋といえば、文化祭・学園祭シーズンである。こうした文化祭も戦後になって全国に浸透した“新しい祭り”のひとつであるわけだが、コロナ禍の今、文化祭にも変革が起きている。今回はその現状をレポートしてみたい。
―― ここ数年、朝ドラを視聴することが日課となり、それをキッカケに受信料を払うようになったため、NHKには割と好意的に向き合ってきた私だ。
―― 「10代はこういう音楽が好きなんだろ?」と、音楽業界があぐらをかけていた時代も今や遠い昔。CDの売り上げが落ち続ける中、日本のレコード会社は10代の若者に興味を抱いてもらうために、どのような戦略を練っ...
―― 9月に発足した菅政権で、ツイッターでおなじみの河野太郎議員が行政改革担当大臣に就任。直後から「ハンコ廃止」で話題をさらったかと思うと、今度は文化庁に対して「やる気がないなら、やめさせるぞ」と激おこぷん...
―― 『腐女子のつづ井さん』、および続編『裸一貫!つづ井さん』が、シリーズ累計50万部のヒットを記録している。その内容は、腐女子(BL好きの女オタク)を自認する作者(つづ井)が、女オタクの生態あるあるを絵日...
―― かわいらしいルックスの女の子、鍛え抜かれた肉体ながら親しみやすい男の子。最先端のサウンドに合わせて、誰もが見事に踊れて、高い歌唱力まで合わせ持つ。10代の若者たちを刺激し、憧れすら抱かせるには、十二分...
―― 古代より現代まで、常に人類は病苦を癒やしてくれる薬を求めてきた。時に歴史を駆動する力となり、時に政治や社会を大きく揺り動かすターニングポイントにもなった薬と人類の深い関係性を論じ合う。