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第1特集
ギャルモデルたちの過酷な世界【2】

“アガリ”は本当にタレントか!?……“POPモ”成り上がりルート図解

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――光があれば影がある、売れる子がいれば消える子もいる――ティーン誌の人気モデルの歩む道は悲喜こもごもだ。“POPモ”たちが成り上がっていく過程をざっくり解説!

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【1】モデルデビュー
誌面で募集されている「トップティーンズ」になるところからスタート。いわば“3軍”(画像はYouTubeチャンネル「放課後Popteen」より)。

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【2】レギュラーモデルへ
2018年から始まった「レギュモ」制。多くのモデルがこのタイミングで芸能事務所に所属する。専属モデル昇格を賭けて「レギュモ総選挙」に参加する。

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【3】専属モデルへ
表紙を飾ることができる最高ランク。雑誌の顔としてテレビやイベント出演が増える。写真は現専属の生見愛瑠(右)と、今夏卒業したばかりの鶴嶋乃愛。なお、目立った活躍ができていなかったり、編集部から「キャラが立っていない」とみなされたりして、専属からレギュラーモデルに降格される事例も起きている。だいたいファンが荒れる。

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【4】卒業
基本的には高校生であるのがルールだが、専属モデルで人気があると高校卒業後1年程度は在籍している子も。人気の子は「広告契約がある場合、その都合でタイミングを調整する場合もあると聞きます」(女性誌編集者)とのこと。

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【5-A】インフルエンサー化
POP時代に圧倒的人気を誇っていたモデルは、女子ファンの多さでその後もファッション関連で生き延びられる。アパレルブランドやライフスタイル系のプロデューサー/インフルエンサーの道があるのだ。SNSで自身の服やメイクを紹介することが商売になる。カリスマと呼ばれた益若つばさや菅野結以がここに当てはまる。ファン以外の目にはつきにくいため「今何してるの?」と言われがちだが、案外安定路線。

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【5-B】ママになり実質引退
ギャルは結婚が早い。鈴木奈々は結婚後も変わらぬキャラで活躍しているが、結婚や出産後に引退状態になる人も少なくない。バラエティで活躍した小森純はペニオク騒動もあり、現在は美容・ネイル等のプロデュースが仕事のメインに。松浦勝人と結婚した際には白無垢で表紙を飾った畑田亜希(16年に離婚)は、シンガポールでのセレブ生活をインスタで発信中。

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【5-C】バラエティで無双
卒業後のPOPモのもっともメジャーな路線はテレビバラエティ。鈴木奈々や藤田ニコル、池田美優が代表格だ。女性タレントは新陳代謝が早いため、定位置を保つのは並大抵のことではない。「若い女子人気のある女性タレントは希少です。しかもみんなあまり大きい事務所に所属していないため、多少の無茶ブリもOKなので使いやすい」(放送作家)という理由で引っ張りだこになっている。「テレビ業界全体が若返りを図ろうとする中で、ギャルの率直さは強み。若者の代弁者として当面は需要が続くだろう」(同)というが、価値観の変化の速い現代、業界に適応しすぎて消費されないように気をつけてほしい。

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【6】番外編(5-Cから派生)
テレビタレント路線で成功したのち、あっさりとそのポジションを離脱してアメリカ移住、ハリウッドデビューを果たしたローラもPOPモ出身。近年はライフスタイルブランドプロデューサーとして環境問題の啓発などにも取り組んでいる。“上がり”のひとつの形なのかもしれない。

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