> 河合幹雄の検索結果

河合幹雄 の検索結果

連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【50】

【いじめ情報共有義務づけ】いじめ加害者を「殺人犯」にできない刑法の限界と、政府が探る“第3の道”

―― 繰り返される、学校現場でのいじめによる重大事件。そのつど巷では、厳しい刑事罰を求める議論が加熱し、いじめは犯罪である、とのお題目が繰り返されます。被害者がいじめを苦に自殺したのなら、それは加害者やその...

【いじめ情報共有義務づけ】いじめ加害者を「殺人犯」にできない刑法の限界と、政府が探る“第3の道”
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【49】

【東電旧経営陣強制起訴】“日本史上最大の犯罪”をめぐる動き――フクイチ事故の刑事責任が不問に付される巧妙な“カラクリ”

―― 前回は、強姦や交通犯罪などにおいて、加害者が民事賠償によって“刑事責任を免れた”かのように見えるケースは確かに少なくないけれども、それはあくまで結果に過ぎず、実際にはそうではないことを解説しました。 ...

【東電旧経営陣強制起訴】“日本史上最大の犯罪”をめぐる動き――フクイチ事故の刑事責任が不問に付される巧妙な“カラクリ”
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【48】

【高畑裕太 強姦致傷】の結末は予想通りだった――和解すれば起訴はなし!? 民事と刑事のビミョーな関係

―― 俳優の高畑裕太が、ホテル従業員の女性への強姦致傷容疑で逮捕された一件。人気の2世タレントによる性的な不祥事というマスコミの格好のネタだっただけに、大騒動となりました。

【高畑裕太 強姦致傷】の結末は予想通りだった――和解すれば起訴はなし!? 民事と刑事のビミョーな関係
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【47】

【障害者施設で19人殺害】相模原大量殺人事件に見る関係各所の対応の“見事さ”

―― 2016年7月26日未明、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で発生した大量殺傷事件。死者19人、重軽傷者26人という戦後最悪クラスの凶行は、文字通り一夜にして日本中をパニックに陥れました...

【障害者施設で19人殺害】相模原大量殺人事件に見る関係各所の対応の“見事さ”
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【47】

【テレンス・リー公選法違反】――公職選挙法の理念に隠された体制側の思惑、そして欺瞞

―― まさに選挙一色のひと月となった2016年7月。選挙権年齢の18歳以上への引き下げ後、初めて実施された第24回参議院選挙と東京都知事選挙は、共に投票率こそ低調だったものの、わが国の行く末を占うものとして...

【テレンス・リー公選法違反】――公職選挙法の理念に隠された体制側の思惑、そして欺瞞
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【46】

【沖縄米軍属女性殺害事件】――横須賀刑務支所の処遇に見る、繰り返される米軍犯罪の実態

―― 横浜刑務所横須賀刑務支所――神奈川県南東部・三浦半島に位置するこの刑務所は、収容定員こそ227名と全国最小規模ながら、他の刑事施設にはない、ある大きな特徴を備えています。それは、日本で唯一の米兵受刑者...

【沖縄米軍属女性殺害事件】――横須賀刑務支所の処遇に見る、繰り返される米軍犯罪の実態
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【45】

世界的麻薬ビジネスに潜む“共産化阻止”というアメリカの野望

―― 前回、薬物規制における法的な“善悪”の判断は、各時代・各国家の文化的・社会的素地を背景にしてなされており、その意味において、殺人等の“絶対的な悪”と比べれば、極めて高い恣意性を持っている、ということに...

世界的麻薬ビジネスに潜む“共産化阻止”というアメリカの野望
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【44】

法の恣意性とドラッグ――それは、なぜ“悪”なのか?

―― 違法薬物問題で揺れるスポーツ界。2016年2月、元プロ野球のスター選手・清原和博が覚せい剤取締法違反で逮捕、起訴されたのに続き、4月には、未成年のスノーボード男子選手2名が遠征先のアメリカ・コロラド州...

法の恣意性とドラッグ――それは、なぜ“悪”なのか?
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【43】

巨人軍の選手が手を染めた野球賭博はなぜ“悪”か? その構造的要因を探る

―― 2015年10月に発覚したプロ野球・読売ジャイアンツの現役選手の野球賭博への関与。球団は賭博にかかわった4選手の契約解除、渡邉恒雄最高顧問ら幹部3名の引責辞任という形で火消しに努めたものの、問題は収束...

巨人軍の選手が手を染めた野球賭博はなぜ“悪”か? その構造的要因を探る
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【42】

“文春砲”甘利事件から読み解く、“フィクサー”不在と日本社会の変容

―― ベッキーの不倫疑惑、SMAPの解散騒動、宮崎謙介衆議院議員の不倫辞職と、年明けから連発された“文春砲”の中でも最強の破壊力を有していたものといえば、やはりこの事件でしょう。2016年1月、甘利明前経済...

“文春砲”甘利事件から読み解く、“フィクサー”不在と日本社会の変容
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【41】

日本警察がクーデターを起こす未来も? 警察が自動小銃“カラシニコフ”を導入したその小さくも大きな変化とは…

―― ニッポン警察に自動小銃が配備される――。年の瀬も押し迫った2015年12月19日、こんなニュースが飛び込んできました。テロへの対応力強化のため警察庁が、都道府県警の機動隊に設置されている銃器対策部隊へ...

日本警察がクーデターを起こす未来も? 警察が自動小銃“カラシニコフ”を導入したその小さくも大きな変化とは…
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【40】

データ偽装への非難轟々に見る“社会の不可視化”という問題

―― 2015年10月に発覚して世を騒がせている、神奈川県横浜市の大型マンションの傾斜問題と杭打ち工事のデータ偽装事件。メディアは、建設業界の職業倫理の欠如やチェック体制の甘さ、あるいは工事費用確保のために...

データ偽装への非難轟々に見る“社会の不可視化”という問題
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【39】

司法試験の不人気は、 国家にとって益するという“逆説”

―― 明治大学法科大学院の青柳幸一元教授が教え子の女性に司法試験の問題と模範解答を漏洩したとして、2015年10月に国家公務員法違反罪で在宅起訴された事件。前回は、“司法試験の異常な難しさ”を切り口に事件を...

司法試験の不人気は、 国家にとって益するという“逆説”
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【38】

「エロ教授の漏洩事件」に見る司法試験の難しさの“本質”

―― “国家資格試験の最難関”とされる司法試験。その本試験において2015年5月、問題の作成などを行う考査委員を務めた明治大学法科大学院の青柳幸一元教授が、恋愛感情を抱いていた教え子で受験生の20代女性に対...

「エロ教授の漏洩事件」に見る司法試験の難しさの“本質”
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【37】

元“酒鬼薔薇聖斗”から考える「更生」とはなんなのか?

―― 重大な事件、中でも性犯罪がらみの殺人が発生するつど、メディアによってクローズアップされる要素のひとつに、犯人の犯罪歴があります。まさにその典型が、2015年8月、大阪府寝屋川市の中学1年の男女2人が遺...

元“酒鬼薔薇聖斗”から考える「更生」とはなんなのか?
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【36】

現場の刑務官が思う死刑の“軽さ”

―― 死刑に関する論考の第3回目となる今回はいよいよ、謎多き死刑制度の中でも特に分厚い秘密のベールに包まれてきた、死刑執行の現場を取り上げます。今日、その実態に関しては、長年死刑執行に携わった経験を持つ元刑...

現場の刑務官が思う死刑の“軽さ”
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【35】

「日本国民は死刑賛成」に潜む“世論”のマジック

―― 今回は前々回に引き続き、日本の司法の象徴的刑罰である死刑について考察します。中でも中心的に論じたいテーマが、死刑制度の存廃についての国民の意識に関する問題です。

「日本国民は死刑賛成」に潜む“世論”のマジック
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【34】

ドローンの危険性から考える「社会はなぜ“安全”なのか?」

―― 今回は前回に引き続き、日本の司法を語る上で避けて通れない死刑というテーマについて論じる予定でした。しかしながら昨今、小型無人飛行機「ドローン」がらみの事件が相次ぎ、社会的関心が非常に高まっていることを...

ドローンの危険性から考える「社会はなぜ“安全”なのか?」
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【33】

「次に死刑に処される者」 を決めるのは“誰”なのか?

―― これまで本連載では、わが国の犯罪状況と、それを取り巻く法制度や司法界、あるいは社会の実情について、さまざまなトピックを切り口として論じてきました。その中で、内容のあまりの広範さと複雑さから、半ば無意識...

「次に死刑に処される者」 を決めるのは“誰”なのか?
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【32】

「怒れる犯罪被害者」の実態との乖離と“許し”

―― 今回は前々回に続き、一般に身近とはいえない殺人被害者の遺族の実像に迫ってみたいと思います。本題に入る前に、前々回の内容を簡単におさらいしておきましょう。

「怒れる犯罪被害者」の実態との乖離と“許し”
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【31】

中1生徒殺害から見る知られざる少年犯罪の実態と「年齢引き下げ論」の誤り

―― 前回に続き今回は、犯罪被害者とはいかなる存在であるかについて詳しく分析する予定でした。しかし2015年2月、神奈川県川崎市で13歳の少年が複数の少年に殺害されるという事件が発生したことを受け、急遽内容...

中1生徒殺害から見る知られざる少年犯罪の実態と「年齢引き下げ論」の誤り
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【30】

殺人事件の被害者とはそもそも“誰”なのか?

―― 2015年1月、名古屋大学の女子学生(19)が、宗教の勧誘のためにアパートの自室を訪ねてきた女性(77)を殺害したとして逮捕されました。女子学生は、本誌14年10月号のこの連載でも取り上げた佐世保市の...

殺人事件の被害者とはそもそも“誰”なのか?
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【29】

談合の"新しさ"から垣間見える犯罪の普遍性と特殊性

―― 2014年12月14日に実施された第47回衆議院議員総選挙は与党の圧勝に終わりました。その勝因について識者の多くは、安倍晋三内閣の外交政策などが支持されたからというより、アベノミクスなる経済政策による...

談合の
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【28】

京都毒婦事件発覚の裏にある警察による“死因特定運動”

―― 2013年12月、京都府向日市で、夫(当時75)を青酸化合物で殺害したとして、14年11月に妻の筧千佐子容疑者(67)が逮捕された事件。

京都毒婦事件発覚の裏にある警察による“死因特定運動”
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【27】

全国を行脚するプロの生業“窃盗犯”1万人の実像

―― 2014年10月19日の読売新聞の報道によると、14年7月に岡山県倉敷市で発生した小5女児監禁事件などを受け、岡山県警が県内の小学生~高校生とその保護者を対象にアンケートを実施したところ、保護者の92...

全国を行脚するプロの生業“窃盗犯”1万人の実像
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【26】

裁判員制度導入のウラにグローバル化と治安悪化が!?

―― 当初の予定を変更して前号では、2014年7月に長崎県佐世保市で発生した高1女子同級生殺害事件について論じました。今回は、先送りにした前々号「裁判員制度導入で”得”をしたのは誰か?」の後編を記したいと思...

裁判員制度導入のウラにグローバル化と治安悪化が!?
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【25】

高1女子"首切り"事件の普遍性と更生可能性

――  本来ならば今回は、前号「裁判員制度導入で"得"をしたのは誰か?」の後編を展開する予定でした。そこに飛び込んできたのが、長崎県佐世保市の高校1年の女子生徒が同級生を殺害して遺体を解体したというショッキ...

高1女子
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【24】

裁判員制度導入で"得"をしたのは誰か?

――  2009年5月に「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」が成立し、同年8月に初の裁判員裁判が東京地裁で開かれてからはや5年。今や裁判員制度関連のニュースは、刑事司法をめぐるトピックとしてすっかり定番...

裁判員制度導入で
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【23】

“冤罪”とはなんなのか?物証至上主義に潜むワナ

―― 1966年に静岡県清水市(現・静岡市清水区)で発生した強盗殺人放火事件、いわゆる「袴田事件」の犯人として死刑が確定した袴田巖さんが14年3月、実に48年ぶりに釈放されました。静岡地検は即時抗告しました...

“冤罪”とはなんなのか?物証至上主義に潜むワナ
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【22】

ハードなれども高給取り"警察"という組織のカラクリ

――  全国1173カ所の警察署、25万6924人の警察官を擁する巨大組織、警察。おそらく官公庁の中で、国民にとってこれほど身近な機関はほかにないでしょう。またそれでいて、これほど一般にその内情を知られてい...

ハードなれども高給取り
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【21】

実は東大並みの“狭き門”「受刑者」とはいったい誰なのか?

――  前回、車で人を死傷させても初犯で悪質性が低ければ刑務所に入れられることはまずない、という道路交通法の運用の実態について解説しました。しかし実のところそれは、交通犯罪に限らず、犯罪全般についてもいえる...

実は東大並みの“狭き門”「受刑者」とはいったい誰なのか?
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【20】

実刑にはならないチノパンと 道交法に見る"運転主体"という問題

――  少し前の話ですが、チノパンこと千野志麻・元フジテレビアナウンサーが起こした交通事故のことを憶えておいででしょうか? 2013年1月、静岡県沼津市のホテルの駐車場で彼女は男性を自動車ではね、死亡させて...

実刑にはならないチノパンと 道交法に見る
連載
【法社会学者・河合幹雄】スペシャルインタビュー

メディアやドラマで描かれる殺人事件に潜む"ウソっぽさ"の理由

――  メディアに登場する派手な殺人事件、そしてそうした事件を題材にテレビドラマなどで安易に描かれる派手な事件には、ある”ウソ”が混じっているという。それは、「時間」だ──。本誌でもおなじみの法社会学者が語...

メディアやドラマで描かれる殺人事件に潜む
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【19】

コスプレ犯農薬混入事件に見る日本社会における「放火」の持つ意味

―― 2013年12月、マルハニチロホールディングス子会社のアクリフーズ群馬工場で製造された冷凍食品に農薬のマラチオンが混入されていたことが判明し、連日トップニュースとして報じられました。そして、事件発覚か...

コスプレ犯農薬混入事件に見る日本社会における「放火」の持つ意味
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【18】

連発する行方不明騒動に見る女児誘拐犯の"ある法則"

――  2014年1月、神奈川県相模原市で、小学5年の女児が犬の散歩中に忽然と姿を消し、犬だけが自宅へ戻るというミステリアスな事件が発生。神奈川県警は、事件や事故に巻き込まれた可能性が高いと見て約250人態...

連発する行方不明騒動に見る女児誘拐犯の
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【17】

取り調べを可視化できない日本だけの"本当の理由"

―― 「取り調べ可視化、骨抜きに」2013年11月上旬、新聞各紙にこのような見出しが躍りました。警察・検察による被疑者への取り調べの様子をビデオカメラなどで録画・録音する「取り調べ可視化」は、法制審議会の刑...

取り調べを可視化できない日本だけの
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【16】

特定秘密保護法の裏にある情報管理の"本当の"ヤバさ

――  2013年秋の臨時国会での成立が確実視される特定秘密保護法。安全保障上、特に秘匿を要する情報(防衛・外交・スパイ活動防止・テロ防止)を、大臣などの行政機関の長が「特定秘密」に指定し、秘密を漏洩した公...

特定秘密保護法の裏にある情報管理の
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【15】

広島LINE殺人事件に見る少年犯罪の"不気味な"少なさ

―― 「少年犯罪は増加凶悪化、特異化している」 日本のマスコミは、少年犯罪を報じる際、とかくこの点を強調したがる傾向があります。2013年6月、広島県呉市で16歳の少女らが元同級生の少女を殺害した事件に関す...

広島LINE殺人事件に見る少年犯罪の
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【14】

統計データに見る「振り込め詐欺急増」の真偽

―― 「振り込め詐欺」というと、読者のみなさんはどのようなものをイメージするでしょうか? ターゲットとなった老人のもとへ、ある日突然電話がかかってくる。相手の男はその老人の子や孫を名乗る。相手は「事故を起こ...

統計データに見る「振り込め詐欺急増」の真偽
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【13】

山口“限界集落殺人”に見る「典型的な日本の殺人」

――  2013年7月、山口県周南市で発生した連続殺人放火事件。住民わずか8世帯14人の”限界集落”において、住民のひとりである63歳の男が、一夜のうちに知り合いの71~80歳の男女5人を殺害して火を放った...

山口“限界集落殺人”に見る「典型的な日本の殺人」
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【12】

ストーカー犯罪の背景に見る安易な警察叩きの誤り

――  2013年6月26日、ストーカー規制法が改正され、規制対象となる「つきまとい行為」に「連続してメールを送信する行為」が追加されるなどしたことが大きく報じられました。この法改正の直接のきっかけになった...

ストーカー犯罪の背景に見る安易な警察叩きの誤り
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【11】

“DJポリス”賛美に見る治安維持の本当の難しさ

――  サッカー日本代表がW杯出場を決めた2013年6月4日夜の渋谷・スクランブル交差点。雑踏警備のために配置された数百人の警察官のうちのひとりが、「日本代表のサポーターにふさわしく、ルールとマナーを守った...

“DJポリス”賛美に見る治安維持の本当の難しさ
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【10】

オウム死刑囚の証人尋問に見る日本的な“司法取引”の成立要件

――  2011年末、16年10カ月にわたり逃亡を続けたオウム真理教の元幹部・平田信が自首しました。13年中には開かれるであろう彼の公判において、同じく元幹部の井上嘉浩ら3名の死刑囚の証人尋問が決定されるな...

オウム死刑囚の証人尋問に見る日本的な“司法取引”の成立要件
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【9】

性犯罪における“変態度”と 実際の罪状との著しい乖離

―― 2004年に世を騒がせた奈良小1女児誘拐殺人事件。13年2月、犯人の小林薫死刑囚の死刑が執行されました。事件当時、メディアはそのむごたらしい犯行の内容(殺害後の被害女児の歯を抜く、遺体の写真を被害者の...

性犯罪における“変態度”と 実際の罪状との著しい乖離
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【8】

弁護士増員計画の頓挫と総会屋排斥との“共通点”

―― 2013年3月、政府の法曹養成制度検討会議が、司法試験合格者数の低迷を受けて、合格者数を年間3000人程度まで増やすという政府計画の撤回を公表した、というニュースを新聞各紙が報じました。99年に始まっ...

弁護士増員計画の頓挫と総会屋排斥との“共通点”
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【7】

遠隔操作ウイルス事件に見る 対サイバー人材の不足と偏重

―― 世間を騒がせた「遠隔操作ウイルス事件」の容疑者が、最初の事件発生から8カ月後の2013年2月に逮捕されました。警察のサイバー犯罪への対応のお粗末さが批判されていますが、私はむしろ、4件の冤罪事件を引き...

遠隔操作ウイルス事件に見る 対サイバー人材の不足と偏重
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【6】

児ポ法の悪法たるゆえんを河西智美「手ブラ騒動」に見る

―― 児童ポルノ法は悪法である。この事実を改めて浮き彫りにしたことが、「手ブラ騒動」の最大にして唯一の意義です。 今回の一件で話題になっている、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関す...

児ポ法の悪法たるゆえんを河西智美「手ブラ騒動」に見る
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【5】

尼崎事件に見る普遍性と現代性

―― 「日本の犯罪史を塗り替えた」などとして世を騒がせている尼崎連続変死事件。主犯と目されていた角田美代子容疑者の自殺で、さらに事件の真相に注目が集まっています。しかし、犯罪学的に見ると実は、ある意味におい...

尼崎事件に見る普遍性と現代性
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【4】

官僚機構にはびこる血縁・姻戚ネットワークの謎

―― 2012年5月、NHK経営委員会委員長(当時)の数土文夫氏が、公共放送の経営に深く関与する立場にありながら、東京電力の社外取締役を兼務しようとして集中砲火を浴びました。これだけでも「原子力ムラ」の非常...

官僚機構にはびこる血縁・姻戚ネットワークの謎
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【3】

警察・検察を押さえてこそ政権は真に奪取される

―― 2009年8月に実施された衆議院総選挙において、戦後初の本格的な”政権交代”を実現させた民主党ですが、基地問題への対応から始まり、閣僚の不祥事、震災対応、そして今般の尖閣・竹島問題と迷走が続き、国民か...

警察・検察を押さえてこそ政権は真に奪取される
サイゾープレミア

2017年2月号

過激な「マンガ」読本

過激な「マンガ」読本

"経済予測記事"はなぜハズれるのか?

    • 【経済予測記事】はご都合主義?
    • 経済学者が語る【金融緩和バトル】
    • 経済誌【制作の舞台裏】

カルチャー化する"メンヘラ"の謎

カルチャー化する
    • 【青山ひかる】が病みかわコス!
    • カジュアル化する【病み】
    • 【松永天馬】が語るメンヘラ

インタビュー

連載