サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > 【芸能】敏腕編集者も力及ばず……目論見をハズした『宇宙兄弟』
ニュース
『テルマエ・ロマエ』好調の裏で泣く『宇宙兄弟』

敏腕編集者も及ばず!? 『宇宙兄弟』の失速に見る原作モノ神話の崩壊

+お気に入りに追加
1207_toho.jpg
原作ファン的には、なんとなく受け入れがたいムッタと日々人。

 今年のゴールデンウィークは、『テルマエ・ロマエ』【1】と『宇宙兄弟』というマンガ原作映画が重なり、ファンや業界関係者などの間で話題を集めた。

「ここ数年、マンガや小説を原作にした映画は乱発され、消費者としても食傷気味。コアなマンガファンなどは、原作モノ映画に対して敵意すら抱く状況になっています。今年の頭にも、池上永一の小説が原作で、仲間由紀恵が主演の映画『劇場版テンペスト3D』が壮大にコケたばかり。関係者の間でも、この2作はどうなることか、と噂されていました」(映画宣伝関係者)

 とはいえ、結果として『テルマエ・ロマエ』は、6月5日の時点で、動員350万人、興収45億円を突破し、文句なしの大ヒット。だが、一方の『宇宙兄弟』は、『テルマエ~』より一週後の公開だが、公開5週目で動員は約107万人、興行収入は約13億8000万円と、及第点は超えたものの、大ヒット作の分水嶺といわれている20億円突破は遠い。

「『宇宙兄弟』は、あれだけの宣伝費をかけてたわりにはぱっとせず、すでに話題にもなっていない。大ヒット御礼という名目で追加の舞台あいさつも敢行しましたが当然プロモーション。主演の二人には特に追いかけるようなネタもなかった」(芸能記者)

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年7月号

ヤバい本150冊

ヤバい本150冊
    • どうなる【出版業界】の諸問題
    • 【クラウドファンディング】ヤバい本
    • 【ネットの自由】を啓発する思想本
    • 【A-THUG×BES】の獄中読書
    • 識者が推す【ラップ】現代史選書
    • 【橘ケンチ×手塚マキ】読書の愉楽
    • 【椿原愛】Fカップ読書グラビア
    • ベストセラーを生む【書籍広告】
    • 【アジア移民文学】に見る差別の現実
    • 【世界の移民】たちが叫ぶ幸福論
    • 増加する【脱北者】文学
    • 【朝の読書】のイビツな思惑
    • ポリコレNGな【童話】の世界
    • 米国で【禁書】扱いされる童話
    • 【人間革命】本としての評価

乃木坂46・斉藤優里「7秒のしあわせ」

乃木坂46・斉藤優里「7秒のしあわせ」
    • 【斉藤優里】卒業記念写真集

NEWS SOURCE

    • 【ピエール瀧】に非情な処分を下したソニー
    • 増税前に選挙を!【安倍政権】の思惑
    • 映画【新聞記者】が与えた永田町への衝撃

インタビュー

    • 【芽島みずき】ポカリガールは14歳の美少女
    • 【日比遊一】樹木希林も認めた映画監督の実力
    • 【ROLAND】「俺か、俺以外か。」名言ホストの野望

連載

    • カバーガール/平嶋夏海
    • 【高崎かなみ】期待の新人モデル水着撮
    • 【川栄】ベイビー
    • 【Wi-Fi】の電波が人を安心させるサービスに
    • 【更科功】化石人類から見える人間の根源(後)
    • 高須基仁/後藤新平と大谷翔平の2大「平」が時代を切り開く
    • 罵声飛び交う【三社祭】の醍醐味
    • 過酷な中国受験戦争【教育アプリ】の進化
    • 【ゲーム・オブ・スローンズ】とヒップホップ党
    • 町山智浩/【ロング・ショット】ロマコメの最新系主人公
    • 【官邸】への権限集中が招く弊害と行く末
    • 小原真史の「写真時評」
    • 五所純子「ドラッグ・フェミニズム」
    • 笹 公人「念力事報」/トランプと接待バカ一代
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/『家族はつらいよ』後期高齢者向けポルノの戯論
    • 【処方薬でキマる】アメリカ薬物事情
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 伊藤文學/三島由紀夫に美輪明宏、薔薇族を彩った著名人
    • 幽霊、卑しき自己啓発本サロン商売。
    • 花くまゆうさくの「カストリ漫報」