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映画 の検索結果

連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第147回

『スキャンダル』トランプ礼賛なTV局トップのセクハラを暴け!

―― 『スキャンダル』は、アメリカのケーブルTVチャンネル、FOXニュースのCEO、ロジャー・エイルズのセクハラ・スキャンダルを描く実録ドラマ。FOXニュースは共和党のプロパガンダのため、1996年に世界の...

『スキャンダル』トランプ礼賛なTV局トップのセクハラを暴け!
第1特集
テレビが狙う美術館ビジネスの裏側

テレビ局も新聞社も、美術展の金ヅルにすぎない?――放送外収入には全然ならない? 美術展ビジネスに群がる既得権益

―― 現在、テレビ業界が力を入れているのが放送外収入。その事業のひとつが各地で行われる美術展への出資だ。確かに日本は世界でも有数の“美術館大好き国”といわれ、多くのファンがさまざまな美術展に足を運んでいると...

テレビ局も新聞社も、美術展の金ヅルにすぎない?――放送外収入には全然ならない? 美術展ビジネスに群がる既得権益
インタビュー
EXILE TRIBEの末っ子が考える”エンタメの意義”

<ウェブ限定ロングver>BALLISTIK BOYZ――未完の大器が踏み出す世界進出への確かな一歩

―― いよいよJ-POP界からも世界にリーチするボーイズグループが現れた!ーーそんな予感を感じさせる7人の若者たち。いつか手が届かなくなる前に、等身大の“今”を話してもらった。(本記事は発売中の「サイゾー」...

<ウェブ限定ロングver>BALLISTIK BOYZ――未完の大器が踏み出す世界進出への確かな一歩
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【58】

界隈から追い出される若者と雑誌の寿命――幽霊、雑誌もまた老いて死んでいく。

―― 昨年末、映画系サブカル界隈で起きた難儀な泥仕合の最中、映画秘宝の休刊が発表された。実際には経営コストの高騰に悩んでいた洋泉社が宝島社へ吸収合併されたからだが、初代編集長を糾弾した映画研究家も、創刊の功...

界隈から追い出される若者と雑誌の寿命――幽霊、雑誌もまた老いて死んでいく。
第1特集
女装ナチス、死後写真、肋骨レコード

死後写真、イキ顔、女装したナチス兵……サブカルキッズたちが別府に集う! 書肆ゲンシシャが選ぶ(奇)写真集

―― SNSに珍奇な画像を投稿しては話題を呼んでいるのが、大分の温泉街・別府にある古書店の「書肆ゲンシシャ」。同店には世界各国のマニアックな書籍が数多くコレクションされているが、そんな中でも「奇妙」で「タブ...

死後写真、イキ顔、女装したナチス兵……サブカルキッズたちが別府に集う! 書肆ゲンシシャが選ぶ(奇)写真集
連載
丸屋九兵衛の「バンギン・ホモ・サピエンス」【2】

【バンギン・ホモ・サピエンス】アンバー――加州と亞洲を繋ぐ琥珀

―― 没問題、没問題、小姐! 私がそう言った一瞬、「予想だにしない場所で北京語話者に出会った」という驚愕の表情を見せた彼女。だが、すぐに神妙さと感謝の念をミックスした笑顔となり、拱手(右手の拳を左手で包む仕...

【バンギン・ホモ・サピエンス】アンバー――加州と亞洲を繋ぐ琥珀
第1特集
あいトリで見えた問題点【1】

【演出家・高山明×政治学者・中島岳志】あいトリ「不自由展」への 政治圧力と 「解放区」で見た希望

―― 従軍慰安婦や天皇をテーマにした展示作品を発端として、さまざまな件が話題になった「あいちトリエンナーレ2019」。炎上のさなかで前向きに問題への対処をみせた演出家の高山明と、東京工業大学リベラルアーツ研...

【演出家・高山明×政治学者・中島岳志】あいトリ「不自由展」への 政治圧力と 「解放区」で見た希望
インタビュー
己なりのリアルを求めて

【ACE COOL】本当の自分を知ってほしい――広島出身の孤高のラッパーが吐いた本心と野心

―― 底辺から真上を目指し、日本語ラップシーンの新たな刺客として注目を集めるACE COOL。新作が待たれるいぶし銀のラッパーの口からは、その朴訥なイメージを覆す本音がこぼれた。

【ACE COOL】本当の自分を知ってほしい――広島出身の孤高のラッパーが吐いた本心と野心
第1特集
斜陽の国内美術に光明か?

市場規模の小さい国内美術に光明か?――オタクが展覧会に押し寄せる「刀剣乱舞」狂騒曲

―― 全国各地で「刀展」が隆盛している。日本刀を鑑賞する“愛刀家”といえば、それまで年配の男性が主な層だったが、ここに今、若い女性たちが流入してきているのだ。その火付け役となったゲーム『刀剣乱舞』と、ブーム...

市場規模の小さい国内美術に光明か?――オタクが展覧会に押し寄せる「刀剣乱舞」狂騒曲
連載
『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【56】

東出バッシングはほどほどに?――必ず最後に『杏』は勝つ

―― 年末か年始だったか、ワイドショー番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で、「2020年の芸能スクープ大予想」みたいなコーナーがあった。芸能リポーターたちが特ダネをクイズ形式で出題。それを出演...

東出バッシングはほどほどに?――必ず最後に『杏』は勝つ
連載
オトメゴコロ乱読修行【60】

『So kakkoii 宇宙』に溢れる小沢健二の自己肯定と失われた20年へのアンサー

―― アップデートできないPCはサポートから外される。Windows 7のように。

『So kakkoii 宇宙』に溢れる小沢健二の自己肯定と失われた20年へのアンサー
連載
萱野稔人と巡る超・人間学【第10回】

萱野稔人と巡る【超・人間学】――「“殴り合い”はなぜ“人間的”なのか」(後編)

―― 『殴り合いの文化史』著者である樫永真佐夫氏と語り合う暴力への欲望。人間の本質は文明化と理性によって変化したのか。それとも――。

萱野稔人と巡る【超・人間学】――「“殴り合い”はなぜ“人間的”なのか」(後編)
第1特集
ポスト・バンクシーか?

現代社会のタブーを暴き出す!――まるで、次世代のバンクシー! シニカルに社会を斬る美術作家

―― バンクシーが一種のブームになっている。彼の社会風刺とユーモアが世に浸透しているということだが、こうした活動を行っているのは、何もバンクシーだけじゃない。ここでは、バンクシーブームの今だからこそ、現代社...

現代社会のタブーを暴き出す!――まるで、次世代のバンクシー! シニカルに社会を斬る美術作家
インタビュー
注目の新人女優が10代最後に残したいもの

【河合優実】“緊張”を擬人化した「森永inゼリー」のCMで話題の美少女!

―― アンニュイな雰囲気を醸し出す注目の新人女優が、10代最後に残そうとしているものとは?

【河合優実】“緊張”を擬人化した「森永inゼリー」のCMで話題の美少女!
第1特集
イギリスから現れたバンクシーの物語【2】

あの映画を配給した功績とは? バンクシーとパルコの関係

―― 2010年にサンダンス映画祭で最初に上映され、第83回米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたバンクシー初監督映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』。“ミスター・ブレインウォッ...

あの映画を配給した功績とは? バンクシーとパルコの関係
第1特集
凶悪犯罪と精神障害者

心神喪失者の行為は、罰しない――精神障害者の犯罪はなぜ減刑? 医療観察法の知られざる実態

―― 精神科に通院歴のある犯罪者が裁かれるたびに「責任能力」の有無が問題となるが、触法精神障害者を対象とした医療観察法という法律が成立して今年で17年たつことは、どれだけの人が知っているだろうか? 「刑罰の...

心神喪失者の行為は、罰しない――精神障害者の犯罪はなぜ減刑? 医療観察法の知られざる実態
第1特集
グローバル麻薬王の正体

日本でも麻薬をさばいた天才プログラマー……まるで闇社会のジェフ・ベゾス! 時代を先読みする新・麻薬王の肖像

―― コロンビアのパブロ・エスコバル、メキシコのエル・チャポ……。麻薬王には凶悪でド派手な男といったイメージがあるが、それをポール・ルルーという人物は覆したかもしれない。彼はインターネットを駆使し、麻薬密売...

日本でも麻薬をさばいた天才プログラマー……まるで闇社会のジェフ・ベゾス! 時代を先読みする新・麻薬王の肖像
第1特集
『アナ雪』ステマの問題点

#PRタグ外しの指示はあったのか? 電通にはびこる悪しき忖度体質!『アナ雪』ステマ問題本当の戦犯

―― 映画『アナと雪の女王2』のプロモーションに際して、マンガ家たちが報酬を受けていたにもかかわらず受発注の関係性や「#PR」を明示しなかったとして問題になったいわゆるアナ雪ステマ疑惑。なぜディズニージャパ...

#PRタグ外しの指示はあったのか? 電通にはびこる悪しき忖度体質!『アナ雪』ステマ問題本当の戦犯
インタビュー
前代未聞の実写映画"完全ゲーム化"

『HiGH&LOW THE GAME』 クリエイター陣が語る制作までの愛と労

―― 2015年10月22日の深夜ドラマからスタートした一大プロジェクト(総合エンターテインメント)「HiGH&LOW」。ドラマ、映画、音楽、ライブ、テーマパーク、SNS、マンガとさまざまなメディア...

『HiGH&LOW THE GAME』 クリエイター陣が語る制作までの愛と労
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第146回

『リチャード・ジュエル』イーストウッドが描くテロ事件の冤罪とマスコミ、FBIの欺瞞

―― 1996年7月27日、アトランタオリンピックでテロがあった。会場近くの公園でコンサート中にパイプ爆弾が爆発したのだ。仕掛けられた大量の釘が飛び散り、それが頭蓋骨を貫通して、ひとりの女性が即死、111人...

『リチャード・ジュエル』イーストウッドが描くテロ事件の冤罪とマスコミ、FBIの欺瞞
第1特集
ラップと映画の禁忌【2】

スラング、コカイン、大麻栽培まで――ラッパーの“禁忌”な生き様――SEEDAが語る映画『花と雨』

―― SEEDAが2006年にリリースした傑作アルバム『花と雨』を原案とした同タイトルの映画が封切りとなった。ドラッグディールの細かな描写から、ヒップホップムービーへのリスペクトまで、彼のリアルな生き様が映...

スラング、コカイン、大麻栽培まで――ラッパーの“禁忌”な生き様――SEEDAが語る映画『花と雨』
連載
辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」【56】

眞子様と佳子様の姉妹ファッションに注目――放鳥姿に見えたお2人の未来

―― このところ眞子様、佳子様ご姉妹でのお出かけが増えています。先日は『アナと雪の女王2』のチャリティ上映会にご出席されました。並んでプリンセス映画をご鑑賞されるお姿は、映画の中のCGのプリンセスに引けを取...

眞子様と佳子様の姉妹ファッションに注目――放鳥姿に見えたお2人の未来
第1特集
ラップと映画の禁忌【1】

すべての初期衝動を映像に落とし込む――『WALKING MAN』でANARCHYが望んだ描写

―― ANARCHYがメガホンを執ったことで話題となった映画『WALKING MAN』。彼が映画で表現したかったこと、描写したかったこととはなんだったのか? ラッパーとして成功を収め、そして映画監督としての...

すべての初期衝動を映像に落とし込む――『WALKING MAN』でANARCHYが望んだ描写
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【157】

【神保哲生×宮台真司×松本俊彦】薬物事件をめぐる刑罰と報道の問題点

―― 著名人による違法薬物事件が相次いで世間をにぎわせている。無論、違法薬物は違法である以上、取り締まりは必要だ。だが、薬物依存症の治療に取り組む松本俊彦氏は、薬物依存症は治療が必要な病気だが、日本では社会...

【神保哲生×宮台真司×松本俊彦】薬物事件をめぐる刑罰と報道の問題点
インタビュー
『花と雨』主演で定まった俳優としての決意

【笠松将】映画『花と雨』で主演を務めた新鋭の決意と飽くなき向上心

―― 日本語ラップシーンを牽引するSEEDAのクラシックアルバム『花と雨』。それを原案とする映画の主役を射止めた気鋭の俳優が、未来の演劇界を見据えて語り始める。

【笠松将】映画『花と雨』で主演を務めた新鋭の決意と飽くなき向上心
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【57】

純度の高いハードバイオレンスの隆盛――幽霊、闘争で情念を語る少年マンガ。

―― アニメ版主題歌の『紅蓮華』はNHK紅白歌合戦でも歌われ、この年末年始も『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴)は爆発的に売れていた。人気マンガではあったが、アニメ化以前は正直、傍流の作品で、綺麗な『彼岸島』(松本光...

純度の高いハードバイオレンスの隆盛――幽霊、闘争で情念を語る少年マンガ。
第1特集
氷川きよしに何が起きたのか?【4】

【輪島裕介/視点3:演歌】芸能の性別越境を回復し演歌の規範を突破する

―― “待望の”という感覚です。氷川さん個人の性的な指向について私がどうこう論じる筋合いではないことは大前提ではありますが、性別を越えていくようなパフォーマンスを取り入れることは、歌手として“待望の”ことで...

【輪島裕介/視点3:演歌】芸能の性別越境を回復し演歌の規範を突破する
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丸屋九兵衛の「バンギン・ホモ・サピエンス」【1】

【バンギン・ホモ・サピエンス】キアヌ・リーブス――山を越えてくる涼風

―― キアヌの夏――『USA Today』紙は2019年をそう評した。2020年に突入した今、振り返ってみても、「昨年はキアヌ・リーヴスの年だった」と思う。現行の代名詞的シリーズの第3作『ジョン・ウィック:...

【バンギン・ホモ・サピエンス】キアヌ・リーブス――山を越えてくる涼風
第1特集
氷川きよしに何が起きたのか?【3】

【湯山玲子/視点2:男性論】ミサンドリー時代に合った男と女を行き来する戦略

―― まず、セクシュアリティについて明確に発言しない理由は、今までのファンを裏切らないため。主なファン層である中高年女性たちの「演歌界のプリンスであってほしい」「きよし君にお嫁さんを見つけてあげたい」という...

【湯山玲子/視点2:男性論】ミサンドリー時代に合った男と女を行き来する戦略
連載
オトメゴコロ乱読修行【59】

“王子様無用のプリンセス”潔いが少々モヤる……『アナと雪の女王』エルサの選択

―― 日本が誇るロイヤルプリンセス姉妹といえば、彼の麗しきおふたりをおいてはほかにないが、ディズニーが誇るロイヤルプリンセス姉妹と言えば、アナとエルサである。

“王子様無用のプリンセス”潔いが少々モヤる……『アナと雪の女王』エルサの選択
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萱野稔人と巡る超・人間学【第9回】

萱野稔人と巡る【超・人間学】――「“殴り合い”はなぜ“人間的”なのか」(前編)

―― 拳で人を殴ることはきわめて人間的な暴力である――『殴り合いの文化史』を上梓した人類学者・樫永真佐夫氏と、古代の拳闘からボクシングの成立までをたどりながら、“殴る”ことの意味を問う。

 萱野稔人と巡る【超・人間学】――「“殴り合い”はなぜ“人間的”なのか」(前編)
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チラリと見える和モノ写真進化考

【桜田茉央】箱入り娘が芸能界に挑戦――ミスマガ受賞者が今思うこと

―― 新年一発目は、ミスマガジン2019で審査員特別賞を受賞した新人、桜田茉央ちゃんが登場。昨年秋にデビューしたばかりだけど、お父さんが厳しくて、デビューを「包み隠して」いたんだって?

【桜田茉央】箱入り娘が芸能界に挑戦――ミスマガ受賞者が今思うこと
インタビュー
『美少女図鑑アワード』受賞の美少女の素顔はインドア?

【伊藤友希】ちょっぴりネガティブ思考の『美少女図鑑アワード』グランプリ美女

―― 二階堂ふみらを輩出した『美少女図鑑』初のコンテストでグランプリに選ばれた“真・伝説の美少女”

【伊藤友希】ちょっぴりネガティブ思考の『美少女図鑑アワード』グランプリ美女
連載
マルサの女

【華村あすか】イオンで十分なんです。

―― 花と美女を題材に1年間続けてきた巻頭グラビアシリーズも、今月号で最終回。そのラストシュートは「花」つながりで女優・グラビアアイドルの華村あすかさんにご登場いだたきました。

【華村あすか】イオンで十分なんです。
連載
写真時評~モンタージュ 現在×過去~

「富士の写真家」(下)

―― 即位の礼と大嘗祭が終わり、長らく続いた「令和狂騒曲」も次第に落ち着きを見せてきたように見えるが、先日の天皇・皇后の伊勢神宮参拝を報じたNHKのニュースには、思わず耳を疑ってしまった。「皇室の祖先とされ...

「富士の写真家」(下)
第1特集
BLや少女マンガにも進出

BLや少女マンガにも果敢に挑む!――変化を恐れぬ「漫画ゴラク」の多様性を考える。

―― 『白竜』や『ミナミの帝王』など男のドラマを世に放ち続けてきた「漫画ゴラク」に今、変革が起きつつあるという。長らく同誌を愛読してきた映画ライター・加藤よしきが、ゴラクの魅力と今後の展望を偏愛交じりに熱く...

BLや少女マンガにも果敢に挑む!――変化を恐れぬ「漫画ゴラク」の多様性を考える。
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第145回

『アイリッシュマン』大統領に次ぐ裏の権力者はなぜ突然失踪したのか?

―― 大統領の次に権力を持つ男――。ジミー・ホッファはそう呼ばれていた。ホッファは全米トラック運転手組合の委員長だった。トラックはアメリカの血液だ。トラックが止まれば農業も工業も商業も止まる。その運転手をス...

『アイリッシュマン』大統領に次ぐ裏の権力者はなぜ突然失踪したのか?
第1特集
洗練されすぎた「ジャンプ」のエロ【1】

低調だった90年代を経て、再びラブコメ全盛期へ!――『ハレンチ』から『To LOVEる』へ!「少年ジャンプ」のラブエロコメ50年史

―― 創刊50年を迎えた日本マンガ雑誌界の雄「週刊少年ジャンプ」。『ドラゴンボール』や『SLAM DUNK』など、数々の“友情・ 努力・勝利”な大ヒット作を世に送り出してきたが、実は同誌を下支えし続けてきた...

低調だった90年代を経て、再びラブコメ全盛期へ!――『ハレンチ』から『To LOVEる』へ!「少年ジャンプ」のラブエロコメ50年史
第1特集
ヤンキーマンガの特殊ルビを研究

「“不運(ハードラック)”と“踊(ダンス)”っちまった」の起源と系譜――『特攻の拓』は“文学的”!? ヤンキーマンガ「ルビ」の“美学”

―― 『疾風伝説 特攻の拓』を筆頭に、ヤンキーマンガには特殊な“ルビ(ふりがな)”や“当て字”の文化があり、そこにある種の“美学”が感じられてならない。では、それはどこからやってきて、現在にかけていかに継承...

「“不運(ハードラック)”と“踊(ダンス)”っちまった」の起源と系譜――『特攻の拓』は“文学的”!? ヤンキーマンガ「ルビ」の“美学”
連載
大石始のマツリ・フューチャリズム【43】

ディスコと盆踊りが結びつき、新たな伝統を生み出す――「カーニバル00」発展と進化を続ける高知の祭り

―― 先日、高知県高知市の中心地で「カーニバル00」と題された街フェスが開催され、さまざまなシンポジウムやワークショップに加え、地元の名産を並べたマルシェやイベントなどが展開された。映画監督の安藤桃子を中心...

ディスコと盆踊りが結びつき、新たな伝統を生み出す――「カーニバル00」発展と進化を続ける高知の祭り
第1特集
ブラック部活動とスポーツマンガの関係【1】

PL学園野球部がモデルのマンガも――『タッチ』の達也もシゴキ被害者! マンガに描かれた「ブラック部活動」

―― 野球部、サッカー部、バスケ部……部活動を舞台にしたマンガは数多い。一方、近年は生徒や教師を肉体的・精神的に追い詰める「ブラック部活動」が社会問題となっている。では、マンガの中で描かれる部活動にも「ブラ...

PL学園野球部がモデルのマンガも――『タッチ』の達也もシゴキ被害者! マンガに描かれた「ブラック部活動」
インタビュー
気鋭のミステリー作家が撮るホラー映画

【乙一】「見どころは飯豊さんの脚です」。小説家・乙一が長編映画初監督で見た景色とは?

―― 『リング』『呪怨』の系譜を継ぐ和製ホラー映画『シライサン』を手がけた監督の正体は、ミステリー作家の乙一!? 映画にかける情熱は、小説の世界観と同じく、どこか猟奇的で……。

【乙一】「見どころは飯豊さんの脚です」。小説家・乙一が長編映画初監督で見た景色とは?
第1特集
中国人キャラが「アルヨ」と話すのはなぜか?

「三国志」に「キングダム」、「らんま1/2」も!「~アルヨ」は蔑視の象徴? マンガで描かれた中国印象変遷史

―― 中国大陸と日本カルチャーは切っても切れない存在。マンガでも、三国志など歴史の一部として人気を博し、00年代に入ってからは、経済的、科学軍事的な驚異の対象として描かれつつある。交流も深くさまざまな文化を...

「三国志」に「キングダム」、「らんま1/2」も!「~アルヨ」は蔑視の象徴? マンガで描かれた中国印象変遷史
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第72回

【クロサカタツヤ×折田明子】超複雑化したプライバシー問題、生まれてから死ぬまでデータを生み出し、振り回される私たち

―― ある日、その主が死を迎えたSNSのアカウントは、いったいいつまで残り続けるのか。フェイスブックですら日本でサービスを開始して10年を過ぎ、そこには大量の投稿や写真だけでなく、友人・知人との交流の跡も多...

【クロサカタツヤ×折田明子】超複雑化したプライバシー問題、生まれてから死ぬまでデータを生み出し、振り回される私たち
第1特集
不倫、不貞行為の社会学

倉田真由美ら“スペシャリスト”が推す!――不倫の現場はマンガよりも過激? 不貞行為の真実がわかる作品群

―― 芸能人の不倫がひところワイドショーを賑わせたように、日本人は、不貞行為とは知りつつも、不倫の話にいつも興味津々だ。そこで、近年増えつつある不倫中の男女の心理が克明に描かれたコミックは、不倫の真実がわか...

倉田真由美ら“スペシャリスト”が推す!――不倫の現場はマンガよりも過激? 不貞行為の真実がわかる作品群
連載
オトメゴコロ乱読修行【58】

女性性を超越したゴッドマザー『マレフィセント』が示す闇落ち女子の生きる道

―― 60年前のディズニー長編アニメ『眠れる森の美女』(59)の悪役であるマレフィセントを主人公にした実写映画『マレフィセント』(1作目は2014年公開、続編『マレフィセント2』は現在公開中)が、いろいろと...

女性性を超越したゴッドマザー『マレフィセント』が示す闇落ち女子の生きる道
第1特集
2019年のマンガ業界総括

ウェブ発のヒット作は出ているけど……『鬼滅の刃』が書店から消えた! マンガ業界関係者(秘)匿名座談会

―― 出版不況で本の売れ行きがダダ下がりの中、今年のマンガ業界は話題作が目白押し! あなたが知らないマンガアプリや雑誌で、実はヒット作が数多く生まれている!? そこで、マンガ業界関係者たちを集めて座談会を開...

ウェブ発のヒット作は出ているけど……『鬼滅の刃』が書店から消えた! マンガ業界関係者(秘)匿名座談会
連載
マルサの女

【宮下かな子】めちゃくちゃ歩くんです。

―― 「引っ越ししたばかりで、荷解きも終わってないんです」と話すのは女優としてちゃくちゃくと活躍中の宮下かな子さん。何か環境は変わりましたか?

【宮下かな子】めちゃくちゃ歩くんです。
インタビュー
昭和カルチャーを愛する人気アイドル

【小池美波】欅坂46の人気メンバーが登場! 初出演の映画はまさかのバカ映画!?

―― 大人気アイドルグループ・欅坂46の第1期生は昭和歌謡に詳しいけど、最近の流行にはついていけない?

【小池美波】欅坂46の人気メンバーが登場! 初出演の映画はまさかのバカ映画!?
ニュース
果たして捜査方法は適正だったのか?

警察が通信傍受?――【沢尻エリカ】薬物事件捜査の歪みと暴走

―― 11月16日、合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反の容疑で警視庁組織犯罪対策5課【1】に逮捕された女優の沢尻エリカ被告。12月6日には東京地検に起訴され、同日に保釈金500万円を支払い保釈さ...

警察が通信傍受?――【沢尻エリカ】薬物事件捜査の歪みと暴走
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2025年11月号

「異形と異端」が 動かすニッポン論

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    • 【マルサの女】橘 和奈
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
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