布川“冤罪”事件と検察、警察、そしてメディアの欺瞞
―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 御歳74歳になる桜井昌司氏は1967年、20歳の時に突如逮捕され、捜査当局による嘘や改ざんなどによって茨城県利根町布川で起きた殺人の自白に追い込ま...
―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 御歳74歳になる桜井昌司氏は1967年、20歳の時に突如逮捕され、捜査当局による嘘や改ざんなどによって茨城県利根町布川で起きた殺人の自白に追い込ま...
―― グラビアアイドルの鈴木ふみ奈さんが10年ぶりに本誌「月刊サイゾー」の表紙に出演したことを記念し、1月23日に書泉ブックタワーでお渡し会が開催された。 1月18日に発売された「サイゾー1・2月号」では「...
―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 50歳でM-1で優勝した者もいれば、『笑点』を降板...
―― 気候変動への対応が世界で進む中、そのシンボル的存在としてメディアに登場することが多いグレタ・トゥーンベリ氏。彼女の行動は世界の若者世代に称賛・支持され、世界を大きく動かしたが、日本のネット上では彼女へ...
―― SDGsはあらゆる貧困を終わらせると目標を掲げているが、その実現は相当困難に思える。そこで当企画ではアジア諸国の貧困、格差を扱ったドキュメンタリーに注目し、貧困の本質を問い直してみたい。その問題の解答...
―― マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ではこれまで、現代アメリカの社会問題をサブテクストに置き、評価を高めてきた。そして最新作『エターナルズ』でも、SDGsのムーブメントとシンクロする形で、多...
―― 宮崎駿・高畑勲監督作品にはSDGsに通じる作品が多い。しかし、ほかの監督作品は……? この断絶について考察をしていこう。 『思い出のマーニー』『コクリコ坂から』『猫の恩返し』など、高畑と宮崎の監督作...
―― SDGsが掲げる17の目標は、国民的映画であるスタジオジブリ作品と強く共鳴している!? 各目標を(半ば無理やり)作品に当てはめて、作中でのSDGs的表現を見ていこう。さらに、作品を通じて社会問題と真摯...
―― 「イメージがまた悪くなるから公開をやめてほしい」──独身でバイクと格闘技の沼にハマった、ベテラン俳優のボヤきはパンチラインだらけ! 海外の映画賞でも評価されてきた上西雄大監督の最新作『西成ゴローの四億...
―― 12月3日、後楽園ホールで開催された「第39回ザ・グレイテストボクシング」にて、次々とセクシーウォークを繰り出したラウンドガールたち。そんな彼女たちが、水着でウインターパーティを開催! いつもよりオシ...
―― ユニクロは「新疆綿」疑惑で欧米からバッシングされたわけだが、このところウイグル問題が国際的にクローズアップされているのはなぜなのか? 米中関係に詳しい皇學館大学の村上政俊准教授に話を聞いた。 ――中...
―― サイゾー本誌ではアメリカのカルチャーをレポートしてきたLA在住のライター、バルーチャ・ハシム廣太郎氏。実は音楽レーベルの運営も行っており、このほど新しい電子音楽のコンピレーション・アルバムをリリースし...
―― 一般的に認知や理解をされないまま、SDGsが取り上げられるようになったため、世間と実際にこの取り組みに携わっている者たちとの間で乖離があり、なんとなくでしかその実態を理解していない者も多いだろう。そこ...
―― サブカル、シネフィル、果ては人気マンガの原作など、さまざまな界隈の話題作に出演してきた、注目女優の思うところ。 街にいる女の子がスクリーンに映し出されたかのような親近感と、物語の渦に、観客を深く巻き込...
―― 10年ぶりに表紙へご登場いただいたのは、グラビアアイドルの鈴木ふみ奈さん。こんなにロングスパンの再登場は本誌初かも。SDGsをテーマに連続でお届けしている巻頭グラビアのうち、今月は動物保護をモチーフに...
―― ライブのMCともテレビバラエティとも違う――純度100%片寄涼太、忖度なしに言葉をつむぎ上げた往復書簡 小誌ではかねてより、読書を愛するEXILE TRIBEメンバーに誌面に登場いただいている。その系...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 ウエストヴァージニア州で起こった巨大企業の公害事件をめぐって、十数年戦い...
―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! 宇宙、そこは最後のフロンティア。 フロンティアを「開拓地」と訳してしまうと...
―― いまや世界の映画・ドラマ市場を席巻している韓国の映像作品たち。さまざまな観点で評価を受けているわけだが、映画ファンの間ではそんな同国の映画の濡れ場が強烈だという見方があるという。映画ライターとして長く...
―― 筋肉隆々のアクションスターが圧倒的な強さを見せつけて、ド派手なアクションで周囲の敵を殺しまくる……。シュワルツェネッガーやスタローンの主演作を筆頭に、80~90年代のアメリカでは、その手の“男らしさ”...
―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 発足した岸田政権の政務秘書官として官邸を仕切るのは、経産省OBで事務次官まで務めた島田隆氏。さらに官邸には、同じく経産省の出身で安倍政権で、首席補...
―― 「全日本国民的美少女コンテスト」グランプリ獲得から4年……現役JK俳優は目覚ましい成長を続けている!? テレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』や『あなたには渡さない』などに出演してきた...
―― SDGsをテーマに続けている巻頭グラビア。今月号は「第1次産業」をモチーフに、コスプレイヤーの篠崎こころさんにご登場いただきました。労働、お疲れさまです! 「今日はすごい奇抜なシチュエーションの撮影で...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 ポル・ポト政権による大虐殺を逃れたカンボジア難民は、アメリカで「ドーナツ...
―― 日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます 眞子様の気迫に満ちた訴えが宮内庁長官の心を動かし、結婚が既定路線のようになっています。眞子様の一途な恋心にはもはや感動すら覚えますが「素...
―― かつてサブカルチャーの一翼を担っていたエロ本は、時代の流れと共に徐々に姿を消していった。そんなエロ本の興亡が出版業界全体にどのような影響を与えてきたのか? 〈元〉エロ本編集者で〈元〉批評家の更科修一郎...
―― サブカルを中心に社会問題までを幅広く分析するライター・稲田豊史が、映画、小説、マンガ、アニメなどフィクションをテキストに、超絶難解な乙女心を分析。
―― 小さなおっぱいやたわわなおっぱい、そして谷間などの「胸」分野。丸みや割れ目などの「尻」分野。世のフェティシズムに応える作品は、こうしたパーツがメインだったが、昨今は“+α”が上乗せされた写真集が続々と...
―― 11カ月間の“おつとめ”を経て、去る8月にシャバへ出てきたラッパー、RYKEY DADDY DIRTY。ヒップホップ界の内外で物議を醸してきたこのトリックスターは、獄中で“活字の滝”に打たれていたとい...
―― カーボンニュートラルをテーマに元素記号をモチーフにした、難解(?)な撮影に登場いただいたのは、2018年からグラビア活動を展開している高崎かなみさん。本日の撮影はいかがでしたか? 「サイゾーさんに出た...
―― 思春期の揺れ動く複雑な感情を細かな振る舞いの一つひとつで丁寧に演じたという彼女。意外と大変だったのは自転車のシーンだったそうで…… 3年前、小誌に初登場したのは17歳。その記事を見て「若いですねー」と...
―― クリエイティブを学び取れ! 気鋭のDTM女子による音楽道場破り 今月のゲストは、作詞作曲をはじめ、プロデュース業も行い、自らのソロやユニットでボーカルも披露するカミカオルさんに来ていただきました。同業...
―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 伝説的な音楽の祭典「ウッドストック」が開催された1969年、ニューヨーク...
―― ダンスフロアからの新たな刺客。DARUMAとJOMMYの画期的音楽探究。 ――ここしばらくは、般若氏、kZm氏、渡辺志保氏と、さまざまなゲストに来ていただきました。今月は久々にダルジョミトークで上半期...
―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! LeBron James 03~10年がキャヴァリアーズ、10~14年がマ...
―― 時代劇やアニメなどでは定番のキャラクターである、女の忍び「くノ一」。実はこのくノ一、後世の創作物において作り出された架空の存在であるというのは、あまり知られていない。それでは、歴史上いなかったとされる...
―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 東京五輪開会式、90年代サブカル業界人辞任ドミノの...
―― サブカルを中心に社会問題までを幅広く分析するライター・稲田豊史が、映画、小説、マンガ、アニメなどフィクションをテキストに、超絶難解な乙女心を分析。
―― 8月7日(土)より各種電子マンガサイトにて配信されるマンガ『親友が女装してきたら。~俺の男友達がこんなにカワイイなんて聞いてない~』(モルダウ(スメタナ)/サイゾー刊)冒頭8ページを、「サイゾーpre...
―― 投げ銭配信トップでグラビアゲット! 視聴者と一緒に楽しむ筋トレで一石二鳥!? 本誌初登場の花巻杏奈ちゃん。もともとはアイドルグループに所属していたとか? 「そうなんです! 10年間活動して去年、卒業し...
―― 『イン・ザ・ハイツ』はトニー賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルの映画化。アメリカで大ヒットしたミュージカル『ハミルトン』の脚本、作詞、作曲、主演をこなした天才リン=マニュエル・ミランダ25歳の時...
―― ――今年に入ってから、日本のミュージシャンたちの「Qアノン化」が話題になっている。なぜ、彼らがトランプに惹かれたのかはわからないが、一方で、もともとミュージシャンたちには、これまで陰謀論の標的にされて...
―― ――YouTubeの日常化などによって、CDが注目されなくなり、さまざまなバンドのアートワークが「フリー素材」のようなシンプルなものになっている。もはや、ジャケットというアートワークはいらないものなの...
―― 本日は音楽ライターの渡辺志保さんにお越しいただきました。 渡辺志保(以下、W) お招きいただきありがとうございます。おてやわらかにお願いいたします。 DJ DARUMA(以下、D) 今回志保さんに来て...
―― 考えてみれば、『ワイルド・スピード』は特異なシリーズである。 ハリウッドでは、エマ・ストーンが広東省系ハワイ人のンー(呉)大尉にキャストされ、ティルダ・スウィントンがチベットのスーパーおじいさんを演じ...
―― ――サブカルを中心に社会問題までを幅広く分析するライター・稲田豊史が、映画、小説、マンガ、アニメなどフィクションをテキストに、超絶難解な乙女心を分析。 息子を溺愛するあまり、執拗に過干渉する母親。その...
―― ――この10 年のアメリカの音楽産業を振り返ると、次から次へと若いラッパーが大スターとなった。しかし、1曲のメガヒットで時代の寵児となったものの、その後は鳴かず飛ばずの“一発屋”も多く、しかもラップ・...
―― 2014年にエイベックスとの契約を結び、自身のレーベル〈CLOUD 9 CLIQUE〉を傘下に新設したANARCHY。舞台を華やかな場所に移そうが、彼のスタンスは何も変わらず、計3枚のアルバムをリリー...
―― 本文では実在のミュージシャンをモデルとした音楽伝記映画を紹介してきたが、ここではミュージシャンが出演した怪作を6つ紹介していきたい。
―― 1954 『グレン・ミラー物語』(グレン・ミラー) 1976 『ウディ・ガスリー/わが心のふるさと』(ウディ・ガスリー)