黒人に植えつけた憎しみが白人社会に牙をむく……白人の前で黒人は話し方を調整! 人種差別とBLMの現実を撃つ本
―― コロナ禍のアメリカで、白人警官が黒人男性を殺害した事件をきっかけに大きなうねりとなった抗議運動「BLM(ブラック・ライブズ・マター)」。全米各地で暴動や略奪行為も起き、さらに運動の波は世界に拡散した。...
―― コロナ禍のアメリカで、白人警官が黒人男性を殺害した事件をきっかけに大きなうねりとなった抗議運動「BLM(ブラック・ライブズ・マター)」。全米各地で暴動や略奪行為も起き、さらに運動の波は世界に拡散した。...
―― 『女帝』は膨大な取材に基づく評伝だが、本人に直接話を聞いてはいない。そこで、本人の言い分も知るために過去の著書を見ていこう。
―― 『女帝』は多くのメディアで取り上げられ、目を通した読者もいるだろうが、評伝はほかにも存在する。では、それらの内容とは?
―― 先頃の東京都知事選前に出版され、話題となった評伝『女帝 小池百合子』。綿密な取材をもとに過去にも取り沙汰された「カイロ大卒業」疑惑を追及したりする一方、政治という男の世界でのし上がってきたその“女性像...
―― 143センチのミニマムボディのタレント・橘ひと美ちゃんが初登場。今回のドット柄の世界、いかがでしたか?
―― 新型コロナウイルスは出版業界にも影響を及ぼし、例えば雑誌は軒並み発売延期や合併号で売り上げが落ちた一方で、小学校の休校によって学習参考書や児童書は特需が生まれた。また、ジャンルによっても売れ行きの明暗...
―― 映画『ソワレ』でヒロイン役を務め、アソシエイトプロデューサー・小泉今日子との関係を「姉妹みたい」という注目の女優は世界を目指す!
―― こちらでは、前記事で触れた雪国のヤバい政経雑誌を紹介していく。
―― 近年は地方紙によるスクープが注目されているが、雑誌も負けていない。例えば北海道、東北、北陸には、その地域の醜聞を取り上げる政経雑誌があり、そこでの記事は時に全国紙でも後追いされることがあるという。ただ...
―― 高畑充希がケンタッキーをV字回復させた――。
―― 異色の設定ながら、共感できると話題のSF小説『ピュア』の作者に、本作が現実の映し鏡である理由を聞き出すと……。
―― 新興勢力がしのぎを削る首都圏に負けず、大阪でもここ数年、新たなマイクロブルワリーが立て続けにオープンしている。2018年に地下鉄・北浜駅付近に誕生した『DEPAAS DINER & BREW』もそのひ...
―― コロナ禍に伴う外出自粛要請により今回、写真家たちも大きな影響を受けたようだ。外出や移動が制限されるというのは、被写体を必要とする彼らにとっては死活問題となってしまうからだ。
―― “韓国ノワール”というジャンル自体は、むろんこの数年で急に生まれたわけではない。だが、明確に盛り上がり始めたターニングポイントは存在する。なぜこのジャンルは豊かになっていったのか。アジアのポップカルチ...
―― 5月25日、武器を持っていない黒人男性ジョージ・フロイドを逮捕しようとした警官が、彼を窒息死させた。その現場のビデオを見た人々は怒って暴動を起こし、抗議デモは「Black Lives Matter(黒...
―― 韓国の映像コンテンツにおいて、分断された南北朝鮮はたびたび主題として描かれてきた。その描かれ方は、時代によって変わっていっている。歴代政権の対北姿勢と照らし合わせながら、その変化をたどってみたい。
―― 世界的なパンデミックの中、世の中が停滞して皇室ご一家のニュースも少なくなっていましたが、ニューヨークの小室さんニュースに動きがありました。逆境に強い小室さんは専門誌に論文を発表したり、流暢な英語でイン...
―― 韓国映画といえば、南北分断をはじめとする政治問題や実際に起きた事件、あるいは企業の腐敗や、社会から爪はじきにされたマイノリティ、そしてヤクザなど、社会の“裏側”をえぐり出す手腕に定評がある。日本では、...
―― 一向に収束の兆しを見せない新型コロナウイルスの蔓延と、後を絶たない警察官による黒人への暴力的な取り締まり――。人種差別に反対する全米の抗議行動は、世界的な反人種差別のうねりにまで発展している。人種や性...
―― 政権に近い企業への利益誘導疑惑に、“自粛警察”の暗躍。実効性より「やってる感」重視の政策で支持を広めたポピュリストたち……。コロナ禍の日本では、感染拡大とは直接関係のない部分でもさまざまな社会問題が噴...
―― 最近、ウェブ系の書評記事はタイトルに『鬼滅の刃』が付いているだけでアクセス数が段違いだそうで、関係ない記事でも無理矢理『鬼滅の刃』と絡めればバズるのだ、というノウハウを自慢されて閉口しているのだが、実...
―― 「バトルラップ・ミュージカル」とも呼ばれた、14年公開の映画『TOKYO TRIBE』。本作のサントラ/劇伴の裏側を、JASHWONとレコード会社担当に聞く。
―― 映画やドラマに必須となる「音楽」。主題歌や挿入歌など、ボーカルの入った楽曲が物語を盛り上げるのは当然のこと――だが、本稿では、あえてボーカルの入っていない“劇伴(映画やドラマなどで流れる伴奏音楽)”に...
―― DJ DARUMAとJOMMYによる大型新連載がスタート。2人の主戦場であるクラブミュージック・カルチャーを軸に、エンターテインメントやファッション、アートのフィールドまで、温故知新的ヴァイブスで縦横...
―― 麻薬密売で大金を稼ぎ、敵対するギャングに殺意を示す――。ギャングスタ・ラップには、そんなことが歌われるイメージがある。しかし近年、こうした歌詞が裁判で証拠になったり、従来とは異なる裏稼業をラップする者...
―― 一度聴いたら忘れはしない唯一無二の声を持ち、あらゆるビートを乗りこなすスキルも持ち合わせるラッパー。約11年ぶりとなるセカンドアルバムに至るまでの心情を語る。
―― 去る5月半ば、我々――アマノジャク系K-POPファン、または汎アジア系ポップカルチャー観察者――にとって、予期せぬ朗報があった。あのクリス・ウーとルハンとタオが、ついにステージ上でリユニオンを果たした...
―― 裏社会のドラッグ、バイオレンス、セックスをラップしてきた漢 a.k.a. GAMI。本誌に幾度も登場し、近年は地上波のテレビ番組に出演して人気を集めていたが、5月初頭、大麻所持の容疑で逮捕された。保釈...
―― 6月25日、いつも通りにデスクトップPCのメール受信箱を見ていたら、ある一通のメールに興味をそそられた。
―― 〈遠山茜子〉から〈茜子〉に改名し、ますます活躍の場を広げるモデルの茜子ちゃん。改名後初となる本誌のグラビアでは、「白/黒/黄」の3色をテーマにしたコンセプチュアルな撮影に挑戦。カラーごとにポージングも...
―― 「オンライン祭り・盆踊り」と聞くと、コロナ以前であれば「どこかの代理店が仕掛けたひと夏限りの企画モノ?」と、あまり好ましくないイメージを持ったかもしれないが、リアルの盆踊りや祭りの再開が見えない今、オ...
―― コロナ自粛中にSNSで大きな話題となったのが新宿・歌舞伎町の「スカウト狩り」事件だった。スカウトというそれほど聞きなじみがなく実態がわからない職業が、裏社会とのきな臭い接点で結びついたことで、暇を持て...
―― 「女性セブン」(小学館)7月9日号にて「前田敦子と勝地涼の別居生活」が報じられた。これを皮切りに他誌もこぞって「スピード離婚か?」などと色めきたっている。
―― AIやIoT、AR/VRといった最新のテクノロジーによって、現実空間とサイバー空間との垣根はどんどんと低くなっている。その成果は、実験室のデモやエンタメ領域だけでなく、現実社会の僕らの仕事にも影響して...
―― 日本の暴力団と同じようにマフィアにはいくつかの組織がある。ここでは、4つのイタリア・マフィアの根城や概要を説明していきたい。
―― 新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大してしまったイタリアは、長期間にもわたる都市封鎖で相当な経済的被害を受けている。そんな中、政府に代わって、組織型犯罪集団「マフィア」による違法な融資や貧困家庭への...
―― 1994年の日本でもっとも有名だった14歳の少女と言えば、セーラームーンこと月野うさぎである(異論は認めない)。彼女は当時の女児にとって憧れの存在であり、男に頼らない“強い女子”の象徴であり、世界の救...
―― 30年以上にわたって“国難”とされ、さまざまな対策が講じられてきた少子化問題。しかし、出生率は一向に上がらず、人口減少は続く。なぜ日本の少子化対策には効果がないのか? その本質的問題とは。
―― 近年、ベトナムからやって来た技能実習生の存在はしばしば話題となるが、「現代の奴隷労働」「失踪者が多発している」といった悪いイメージで騒がれがちである。『ルポ 技能実習生』(ちくま新書)を5月に出版した...
―― 現状では治療法が見つからず先行きがまったく見通せない、未曾有のパンデミックの中にあって、「新型コロナに効く!」と効能をうたった怪しい商品紹介が後を絶たない。それらを喧伝する記事を精査してみると、その裏...
―― ファッションモデルとして女性誌などで活躍中の瑛茉ジャスミンちゃんが登場。今回、美しい花の世界に包まれてもらいましたが、好きな花はありますか?
―― コロナ禍の中、よく聞かれるようになったニューノーマルという言葉は、危機的な状況後に起こる構造的な変化のことを表している。世界の常識をアップデートする今回のコロナは、極道の世界にも大きな影響を与えたよう...
―― 約1年半ぶりのカバー登場となったわちみなみさん。グラビア自体もほぼ1年ぶりとのことですが、コロナ禍いかがお過ごしでしたか?
―― 子どもたちだけではなく、大きなお友達も魅了する!? どんな姿にでも変身できる、新たなヒロインの登場!
―― メタノールや漂白剤を飲むのが世界的にはやっているが、一部の地域に特化したご当地版ニセ医学もある。もちろん効果はないが、ここでは予想の斜め上をいくコロナ対策を見ていきたい。
―― 現在、世界中で「コロナに効く」という触れ込みでさまざまな商品が販売されていることが問題視されている。そして、それとは別に一切の効果が認められなかったり、成分を偽った薬品を売りつける詐欺も発生していると...
―― 故郷の戦禍を逃れ、日本へ逃れてきた亡命者たち。彼らの中には日本で成功したものも少なくはない。新型コロナの影響で食に注目が集まり、また東京入国管理局での難民に対する非人道的な処遇が問題視される昨今、ここ...
―― 自粛期間中の致し方ない赤字を取り戻すべく、ようやく飲食店にも活気が戻りつつあるが、それでもまだ予断を許さない現在。各店舗は通常営業に加え、現在でも営業時間外のテイクアウトなどに力を注いでいる。一方で、...
―― 今国会では審議入りできなかった種苗法改正だが、そもそもは2018年に行われた種子法の廃止に端を発する。反対の声が叫ばれているこの改正には、農家を守るべき農水省を飛び越えた、経産省と安倍政権の思惑が見え...