復興、廃娼運動、法の整備でイメージと全然違う! 『鬼滅の刃』の「遊郭編」で描かれる大正時代の史実の吉原
―― 2月14日、『鬼滅の刃』(以下、『鬼滅』)のテレビアニメ2期の制作決定が発表された。描かれるのは原作の9~11巻に収録されている「遊郭編」で、日本の映画歴代興行収入を塗り替えた『無限列車編』の続編にあ...
―― 2月14日、『鬼滅の刃』(以下、『鬼滅』)のテレビアニメ2期の制作決定が発表された。描かれるのは原作の9~11巻に収録されている「遊郭編」で、日本の映画歴代興行収入を塗り替えた『無限列車編』の続編にあ...
―― 「ここ数年、電子コミック業界は好景気が続いてましたが、それがコロナで本格的なバブルに突入した印象です」 電子コミック書店の社員がそう語るように、このコロナ禍で電子コミック業界は特需といえる好況の只中...
―― さまざまな種類のエナジードリンクが市場に出ているが、多くのメーカーは若者をターゲットにしており、大学の近くなどで販促されることも多い。なぜ、エナドリは若者に向けて売られているのか? そして、最近は若者...
―― 男と男の恋愛物語を愛する腐女子の存在は世間に浸透した。だが、実はもうひとつ、オタク女子の一大ジャンルがある。それが「夢女子」だ。「夢女子」とは、キャラクターと自分との恋愛をメインとした関係を思い描き楽...
―― この20年以上、J-POP界のラブソングの女王として君臨してきたaiko。かつてTOKIO・国分太一や星野源と交際・破局したことでも知られる彼女は、その歌詞が時に“呪い”のようだとあげつらわれたりもす...
―― 現在、巷を騒がす音楽原作“キャラクター・ラップ”プロジェクト「ヒプノシスマイク」。総勢18人による声優が、架空の世界を舞台に登場するキャラクターを演じ、ラップでバトル――。2次元コンテンツということも...
―― マンガ家・タナカカツキ氏による「モーニング」(講談社)の連載『サ道』がヒットし、昨年には原田泰造が主演を務めるドラマ版もテレビ東京で放送され、本格的にブームを迎えている「サウナ」。雑誌やウェブメディア...
―― マンガとアニメに限らず『鬼滅の刃』が大人気だ。コラボイベントを開催すれば人で賑わい、キャラクターのグッズや菓子も品切れになり、聖地やコスプレスポットにもファンが集まる。なぜ今、『鬼滅』ブームが巻き起こ...
―― 最新のAI技術を使って描いた絵画が、出現してきている。そんなAIアートがクリスティーズで約4800万円で落札されたことも話題になったが果たして、それらの作品は人類のアート領域を進化させていくのだろうか...
―― 日本ではAIの社会実装や、それを使ったアートと言われてもピンとこないのが現状かもしれない。だが、お隣韓国ではすでに、若者が多大な関心を示し、国家ぐるみでAIアートを推し進めているようだ。
―― バンクシーが一種のブームになっている。彼の社会風刺とユーモアが世に浸透しているということだが、こうした活動を行っているのは、何もバンクシーだけじゃない。ここでは、バンクシーブームの今だからこそ、現代社...
―― 正体不明のグラフィティ・アーティスト、バンクシー。作品にトンデモない値がつくこの男に今、日本でも注目が集まっている。その作品らしき絵が見つかればニュースとなり、大規模な個展まで予定されている状況だ。で...
―― 2010年にサンダンス映画祭で最初に上映され、第83回米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたバンクシー初監督映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』。“ミスター・ブレインウォッ...
―― 握手券やバージョン違いの限定盤などでファンに複数枚買わせる販売手法。このCDの売り上げ枚数をかさましする手法は、現在でも坂道グループやジャニーズなどのアイドルグループに脈々と引き継がれているわけだが、...
―― 8月1日に始まった「あいちトリエンナーレ2019」。その中の企画展「表現の不自由展・その後」にテロ予告を含む抗議が殺到し、開幕3日で中止に追い込まれたが、10月8日に同展は再開された。しかし、9月末に...
―― 株式会社サイゾーは、女性のための“共感”コミックサイト「ウーコミ!」を10月11日にオープンいたします。
―― 政府からのトップダウンで強化を推し進めている中国サッカー。多額の金を投入し世界中から強力選手を買いあさるその裏には、「中国サッカーの故郷」と呼ばれる土地に住む少数民族たちの奮闘があった。
―― 欧州や南米から有名選手を、あり得ない金額で“爆買い”することで有名となった中国サッカー・スーパーリーグ。今や、資金力や観客数ではJリーグを凌駕するほどになっている。ただし、あまりの状態に中国政府もやん...
―― 「アート・バーゼル香港」がアジア最大のアートフェアとして機能し、上海では大型の美術館が次から次へと建設されているが、2018年には草間彌生の“贋作”展覧会が開かれたと報じられ、物議をかもした。一体、中...
―― 中国政府はヒップホップ禁止令を出した――。2018年、そんなニュースが日本でもややセンセーショナルに報じられた。しかしながら近年、同国では『The Rap of China』なる超人気番組が存在し、さ...
―― K-POPや中華圏のスマホアプリ、果てはタピオカミルクティーなど、ここ数年、韓国や中華圏のコンテンツが当たり前のように日本で受け入れられ、しかも活況を呈している。現在に至るまで、日本で中韓エンタメはど...
―― 日本サッカー期待の星である久保建英のレアル・マドリードへの移籍は、大きな衝撃をもって報じられた。
―― 全米の音楽チャートのトップ10すべてがラップという状況も、今やめずらしくなくなった昨今。日本でも今なおフリースタイル・バトル熱が継続する中、「なぜヒップホップがここまで巨大産業になったのか?」を、近年...
―― 最近の出版業界のはやりといえば、なんといってもクラウドファンディング。今年5月には幻冬舎も共同出資する「EXODUS」が本格的に始動するなど、出版関係各社が乗り出す中、実際にはどんな出版プロジェクトが...
―― 今、マンガ業界では「おねショタ」モノの作品が隆盛している。30代の年頃の女性がうら若き少年と出会い……なんて夢物語をうっとり読みふける女性たちの心理にはどんな欲望が潜んでいるのか。ショタコンの歴史を紐...
―― 「ショタコン」と聞くとどうしても異常性癖のようにも聞こえるかもしれないが、エロなしでライトに読める良作も多々ある。ここでは前記事中にも登場した傑作マンガを、“ショタ萌えシーン”と共に紹介していきたい。
―― 昨年10月、さいたまスーパーアリーナにて開催予定であった自身の公演を「9000人の予定が7000人しか集客できていなかった」ことを理由に急遽中止し、世間を騒がせた沢田研二だが、また新たな問題が勃発。一...
―― アート市場を活性化するために、リーディング・ミュージアム(先進美術館)を指定し、価値付けした作品をオークションなどで売却する――。今年の初夏、そのような政府案があると読売新聞が報じ、美術界を中心に大き...
―― 定着したかと思ったら、いつの間にやら死語の世界へ向かってしまう言葉たち。時代の波を乗り切るためにも、ネット用語の流行と廃り、派生を学ぶ!
―― ツイッターやLINEなどの普及によって、いまやインターネット上に限らず、日常会話にまで登場し始めたたくさんの”ネット用語”。いまやテレビで特集されるほどの影響力を持つ、そんな言葉たちの誕生背景から成...
―― 古くは90年代の「egg」モデルや「Popteen」モデル、最近であれば益若つばさやきゃりーぱみゅぱみゅ。同世代の女子から支持を受けるカリスマな彼女たちは、雑誌を足場にして生まれた新しいカルチャーの...
―― 中高生の間で、最近大ヒットしている小説群がある。大人が聞いても「なんだ、そりゃ?」と思いそうだが、ボカロ曲を原作にした作品がそれだ。一体どんな作品なのか、なぜ10代に受けるのか?
―― ニコ動系音楽=ボカロ、とおじさん世代は思いがちだが、現在のニコ動の主要ユーザー層である中高生の間では、ボカロだけでなく「歌ってみた動画」と呼ばれるジャンルから登場した「歌い手」と呼ばれる人々も人気を...
―― ──前章までで見てきたように、ヒップホップが今再び草の根で盛り上がっている。00年代に生まれたニコ動系音楽も勢いに乗っている。では、かつて若者の音楽としての存在意義を一手に担ってきたロックはどうか? ...
―― ──昨年の夏休みに始まったテレビ番組の企画〈高校生RAP選手権〉が、大きな反響を呼んでいる。すでにその”動画”をネットで見たという読者の多くは、高校生たちが高いスキルでディスり合うさまに驚き、そして感...
―― ──たとえば、観客の高齢化が甚だしいフジロック・フェスティバルは、もはや若者文化を象徴するイベントとは呼べない。あるいは多くの10代が、お笑いやテレビドラマ以上に享受しているアニメを、オタク文化と言い...
―― (写真=田中まこと) 自らの記憶の一場面を、線香の微かな火を使って和紙を焦がす...
―― スチャダラパーのBOSEさんに『面白いからCD出しなよ!』って言われたのが、...
―― (↑画象をクリックすると拡大します)(写真=菅野ぱんだ) 「台風の後の空、好きな...
―― ↑画像をクリックすると拡大します。 陽光照りつける真っ昼間のオフィス街で、ネオ...
―― (写真/磯部昭子(A/M)) 心のうす汚れた大人たちに、純粋な心を取り戻させる...
―― ↑画像をクリックすると拡大します。(写真/吉場正和) ギャル系ファッション誌「...
―― ↑画像をクリックすると拡大します(写真/キム・チャニ) トリ姐──今年1月にバ...
―― ベストセラー『名言力』の著者が選ぶ、芸人たちのパンチライン! 芸人がマジになって...
―― 最新技術によって恋愛はどう変わるのか!? 拡張現実ならぬ拡張恋愛のA(キス)、B...
―― (写真=江森康之) 福島原発の事故をきっかけに、ある報道写真家に注目が集まって...
―― (写真=江森康之) メンバーのプロフィールは、すべて非公開──。音楽史に燦然と...
―― (写真=Shoda Masahiro(D-CORD)) 『エンタの神様』(日本テ...
―― ↑画象をクリックすると拡大します。 ショートカットが抜群に似合うこの女の子は、...
―― ↑画像をクリックすると拡大します。(写真/江森康之) 「こんなに血まみれだってわ...