【土屋太鳳】エンヤさんにしか出せないあの歌声が好きです。私は自分の声が大嫌いで、舌を手術したんです。
―― 小さい頃から、音楽が身近にありました。母が音大出身なので家にピアノがあって、クラシックの名曲を寝る前に弾いてくれていたんです。いまでもクラシックを聞くと落ち着くんですけど、たとえば、ラフマニノフのピ...
―― 小さい頃から、音楽が身近にありました。母が音大出身なので家にピアノがあって、クラシックの名曲を寝る前に弾いてくれていたんです。いまでもクラシックを聞くと落ち着くんですけど、たとえば、ラフマニノフのピ...
―― 日本国内に点在する朝鮮学校の頂点が「朝鮮大学校」だ。多くの自然が残り、大学都市として多数の大学がそびえ立つ東京小平に設置されている。だが、授業内容や学生生活は意外に知られていない――。
―― ──前章までで見てきたように、ヒップホップが今再び草の根で盛り上がっている。00年代に生まれたニコ動系音楽も勢いに乗っている。では、かつて若者の音楽としての存在意義を一手に担ってきたロックはどうか? ...
―― ――ここではさらに視野を広げて、企業が行うメセナをジャンルごとに分類、代表的な施設などをご紹介!
―― ──今、音楽界で注目を集めている「リンダⅢ世」。彼女たちがブレイクした秘訣は?
―― キャンディーズの名曲「春一番」や「年下の男の子」、郷ひろみの「林檎殺人事件」などの作曲家、穂口雄右氏。彼は2012年3月まで、日本の著作権管理団体・JASRACにて評議員を務めていた。しかし、40数...
―― ──やしきたかじんから浜崎あゆみ、Dragon Ashまで、新旧問わず有名アーティストたちの多くはアニソンを歌っている。年代別にその楽曲を挙げてみた。中には、アニソンとして認知されていないものも!
―― ──アニメソング(アニソン)というと、水木一郎や声優らが歌うオタク向けの楽曲というイメージがある。しかし、その歴史を鑑みれば、アニソンはかつてより多くのアーティストのタイアップの場として機能し、そこか...
―― ──近年、老舗音楽誌の休刊・廃刊が相次いでいる。一時は「広告をもらってレコード会社の提灯記事しか書かない」などと揶揄された音楽専門誌だが、もはや事態はそこを通り越し、広告すらも減っている状況だという。...
―― ──テレビ局は関連会社に音楽出版社を持つことが多く、レコード会社から音楽出版権収入の何割かを譲ってもらう代わりにアーティストを音楽番組に出演させて……という利権構造が存在することは半ば常識。そんな音楽...
―― かつて倖田來未の「羊水発言」が物議を醸したが、ディーヴァたちの思考回路は、常人とはやはり異なるのかもしれない──。そう思えてしまう歌姫の発言を、過去の音楽誌などのインタビュー記事からピックアップしてみ...
―― 昨年発売された、山下達郎の『OPUS ~ALL TIME BEST 1975‐2012~』は、レーベルの垣根を越えて発売された“オールタイムベスト”として話題となった。リリースすれば、ある程度の数字が...
―― ――日本の女性歌手に対して”ディーヴァ”という言葉が使われるようになったのが、90年代半ばあたり。現在までにそのワードは一般的に浸透したが、歌姫のJ-POP界における立ち位置や社会に対する役割は、どの...
―― 業績低迷にあえぐソニーグループにあって、実は金融事業に次いで高い営業利益(世界全体で369億円)を叩き出すソニー・ミュージック。ただし、「世界のソニー」のプライドが邪魔をするのか、それともアップルへの...
―― 苦境が伝えられる中で、知恵を絞って、足で稼いで、業界を動いて回る音楽会社の宣伝マンが、昨今の業界事情を大暴露! 音楽ファンならずとも気になる裏側とは――?
―― ──オーボエ奏者として世界的に活躍し、現在は指揮者としても活動する宮本文昭。美人ヴァイオリニストの父としても知られるクラシック界のイケメンダンディが語る、格式高いクラシック界における“タブー破り”の音...
―― 「CDが売れなくなった」「音楽不況だ」といわれて久しいが、実はこの認識は少し間違っている。メジャー市場で生産・流通されるCDの売り上げは08年で底を打ち、近年は回復傾向にあるのだ。そして今、音楽業界全...
―― ──アニメだけでなく、音楽分野においても注目を集めている声優たち。音楽不況のさなかで躍進を遂げている彼・彼女たちだが、業界関係者はこのブームを冷ややかに見ていた……。
―― 株価の上昇に円高の解消で、にわかにもてはやされる”アベノミクス”。その安倍政権の景気対策でも重要視される成長戦略とは、IT産業もむろん無縁ではない。企業を育てるべくIT産業の支援にも力を入れるという...
―― 20歳になってから大好きになった曲があります。以前からその曲の噂は聞いていたんです。噂というか家族の会話なんですけど、姉と母がカラオケに行って「back numberの『ささえる人の歌』って、彩芽に...
―― 11年度の決算が3社とも過去最悪の最終赤字に転落し、ともに新社長に交代し、崖っぷちを迎えていた日本を代表する家電御三家ソニー、シャープ、パナソニック。この5月各社が発表した2013年3月期の決算によ...
―― 世の中になかなか公表されないジャニーズの利益を、本誌が独自に調査した数字を元に、勝手に試算した!
―― 日本経済を復活させるとヤル気マンマンの経産省。権限を握る内部の課とその監督企業との関係を徹底暴露!
―― TPPに参画が決まった場合、医療分野においてその影響が懸念されるのは病院ビジネスだけではない。周辺の医療ビジネスは果たして?
―― ポップカルチャーの流通を支えてきたTSUTAYAことCCCに異変が起きている。昨秋の『スパイダーマン』独占レンタルをめぐる騒動が顕著だが、コンテンツを自社で独占する方向に舵を切っているのだ。それは消え...
―― ─2012年末、与党に返り咲いた安倍政権の打ち出した経済政策によって、日本はアベノミクス・バブルに沸いている。政権交代で経済政策を大きく舵切りしたことが、この好況を招く形となった。
―― 長らく低迷にあえいでいた日本経済が、アベノミクスによって活況を呈している。トヨタは13年3月期の営業利益を1000億円上方修正し、1兆2000億円超と予想。さらに、トヨタに加えホンダや日産といった自動...
―― ここでは、3つのジャンル、それぞれの一番脂っこいエピソードをご紹介しよう。新鮮なネタから裏メニューまで揃ってます! らっしゃ~い!!
―― ――最近の若手のロックバンドで、気になるバンドはありますか? 加藤 あんまり(若手バンドの曲は)聴いてないよね? 古市 だって興味ないもん。ほら、取材受ける時に、雑誌とかもらうでしょ? それを見てもさ...
―― 今年1月23日、19枚目のアルバム『99匹目のサル』をリリースしたザ・コレクターズ。結成26周年を迎える大御所ながら、ここ1~2年は“ブレイク前夜”と言われ続ける彼らに、その心境と同作への意気込みを...
―― 昨年、ネット上で公開された『イノセンス・オブ・ムスリムズ』というアメリカの自主制作映画が、「預言者を侮辱している」とイスラム圏で大きな反感を買った。映画表現において、キリスト教、イスラム教、仏教という...
―― 史上最高の年間興収2207億円を記録した2010年から一転、震災の影響で11年は1800億円台にまで市場が冷え込んだ日本の映画界。12年は年末に『ONE PIECE FILM Z』、『レ・ミゼラブル』...
―― 映画業界はいま、戦争状態らしい! と誰かが言ったかどうかは知らないが、製作・配給会社各社は年々少なくなるパイをめぐって陣取り合戦を繰り広げている。ここでは、2012年年間累計興収上位10社の陣容を解明...
―― パソコンはもはや一家に1台は当たり前。スマホも急速に普及し、個人情報の宝庫であるデジタルデバイスに対するセキュリティの必要性が声高に叫ばれ始めている。しかし現実は、そうした危機意識とはほど遠いのが現状...
―― ――1999年の創刊以来、芸能界から政財界、ヤクザにIT業界まで、各業界のウラ側を見てきた「サイゾー」。巷間騒がれる小誌の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい! そんな思いから、「サイゾー」を愛読し...
―― ここまで、一般的な芸能界と電通の関係について見てきたが、昨今その関係性に特に目がいくのは、同社とアイドル、特にAKB48との蜜月ではないだろうか? そこには、最新の広告業界事情による深~いワケが隠され...
―― 関係者やユーザーたちが首を長くして待っていた「キンドル」が、ついに日本でもサービスを開始した。今回の本連載では、そのハードとしての性能ではなく、アマゾンが作り上げようとしている新たなビジネス形態につい...
―― 香川真司、長友佑都が海外ビッグクラブへ移籍、さらに女子サッカーのW杯優勝などで、ますます高まる日本のサッカー人気。それに呼応して金を求める有象無象も群がってきているようだ。特に日本サッカー協会が持つ権...
―― 産業規模の大きくなったIT業界は、個人が働く場としても人気を高めている。しかし、そのスマートなイメージの裏で、いわゆる”ブラック企業”の存在が取り沙汰されたり、著名企業であっても実態は散々なもの……と...
―― IT業界の超有名企業のうち、今回はアップル、グーグル、ヤフー、楽天、グリーという、最近大きな動きを起こした5社をピックアップ。IT業界に精通した賢人たちが辛口でジャッジメント!
―― 10月頭より施行となった、いわゆる違法ダウンロード刑事罰化。ネットユーザーからは大きな反発とおびえの声が上がっているが、そもそも誰のどのような目的によって、この改正著作権法は成立したのか?
―― ここでは、現在日本で発売されている電子書籍リーダーを、関連業界側の評価から比較してみた。
―― 電子書籍元年!……といわれてはや数年。実際には電子書籍はいまだ普及しておらず、それらを読む端末も浸透していない状態だ。電子書籍が今後、一般層に浸透することは間違いない中で、アマゾンやグーグルなどの外資...
―― 価総額で世界一の企業となったアップル。その競争力の源泉のひとつは、「内部編」でも触れたような厳しい社内競争にある。しかし同社は、社外のパートナーやライバル企業に対しても厳しい姿勢で臨むことで知られてい...
―― テザリング、LTE等々でau vsソフトバンク直接対決第二弾の話題を振りまきつつも、サムスン相手に訴訟合戦を繰り広げ、時価総額世界1位を誇示する、現代最強のスーパー企業、アップルの行動原理とは?
―― 最近、一部のスポーツ紙や週刊誌に、とあるスキャンダルが掲載された。Kポップガールズグループ・ワンダーガールズの名を使った、化粧品詐欺まがいの事件が起きているというのだ。概要としては、彼女たちの事務所...
―― 使ったことはなくとも、多少ITや新サービスに興味があれば聞いたことはあるだろうスマホアプリ「LINE」。NHN Japanによって開発されたこのアプリは、なぜこれほど話題を呼び、ユーザーを増やしている...
―― 今月の格言「人は誰でも種々様々な能力を持っているものなのに、どんな優れた能力があるかを知らずにいる場合が多い。」盛田昭夫(もりた・あきお)
―― 楽天を創業し、一代で時価総額1兆円を超える大企業にまで育て上げた三木谷浩史。財界での覚えも良く、このたびの新経連発足で本格的に政界とのつながりを強固にしようとする彼は、果たして日本を変えるのか?
―― 近年のオリンピックは「ハイテクオリンピック」「科学技術オリンピック」と別称されるように、世界各国の電機メーカーやIT企業が技術の粋を競う、ショーケース的側面を持つ。世界スポンサーを務めるパナソニックを...