サイゾーpremium  > 特集  > エンタメ  > 【ディーヴァ】たちのキテレツ&トンデモ発言集
第1特集
西野カナは浜崎あゆみの劣化版!ディーヴァの進化と退化【2】

混乱するYUKI、お祈りを欠かさないUA……ディーヴァたちのキテレツ&トンデモ発言集

+お気に入りに追加

――かつて倖田來未の「羊水発言」が物議を醸したが、ディーヴァたちの思考回路は、常人とはやはり異なるのかもしれない──。そう思えてしまう歌姫の発言を、過去の音楽誌などのインタビュー記事からピックアップしてみた。

1308_diva_05.jpg

【歌姫1】繊細な歌詞はぶっ飛ばす!
CHARA
『Junior Sweet』エピック/1997年

「♪窓が曇って~どうたらこうたら~っていうのはもうすっ飛ばして、自分の感情のウゥーッ! みたいなのを出したいの。わたし、ずうずうしいのかな」
出典:「ROCKIN’ON JAPAN」1991年11月号

[解説]
女・岡村靖幸と呼ばれたこともあったCHARAのデビュー当時の発言。女性シンガーの歌詞といえばこまやかな風景描写から繊細な心理描写へ、という定番の流れですが、回りくどさをぶっ飛ばしたい気分にあふれております。

1308_diva_06.jpg

【歌姫2】お人形なんかになりたくない!
安室奈美恵
『SWEET 19 BLUES』エイベックス/1996年

「あたしはイヤなものはイヤって言えるんです。デビューのときからずーっとそう」
出典:「PATi PATi」1996年9月号

[解説]
歌以外は他人に任せているけど別にお人形じゃない、という安室の自負が見える一言。昔からスタッフに「髪はストレートでなきゃダメ」「メイクはこうでなきゃ」と言われ続けて、それに反発し続けたといいます。

1308_diva_07.jpg

【歌姫3】困ったときはキリスト頼み!
UA
『11』ビクター/1996年

「イエス様っていうのがもうすごい偉いと思ってて、おかあさんに怒られる時はいつも『イエズス様! おねがいしま~す!!』とかって、もうイエズス様にいっつも祈る子やってん」
「ROCKIN’ON JAPAN」1996年12月号

[解説]
小さい頃の自分を振り返っての発言。カトリック系の幼稚園に通っていたために「困ったときの神頼み」の対象はイエス=キリストだった様子。神様へのお祈りを欠かさない良い子だったことが想像できますね。

1308_diva_08.jpg

【歌姫4】尾崎豊みたいに死にたくない!
宇多田ヒカル
『First Love』EMI/1999年

「他の人のことはなんもわかんない!!!ってそれを言っちゃおしまい…(笑)私は音楽のためなんかには絶対死なない!!以上!」
出典:「H」1999年5月号

[解説]
宇多田がラジオで好きそうに語っていた尾崎豊、フレディ・マーキュリー、太宰治などを引き合いに、「芸術のために死ぬことも辞さない人をどう思うか?」という質問への回答。音楽を自分の人生とバッサリ切り分けた態度。

1308_diva_09.jpg

【歌姫5】宇多田ヒカルはリアル!
椎名林檎
『無罪モラトリアム』EMI/1999年

「例えばエブリリトルシングっていう人の作品を聴いて、《My Love is forever》って日記に書く人いるのかなあ?って思うんですよね」
出典:「ROCKIN’ON JAPAN」1999年11月号

[解説]
ブレイク中のインタビューにて歌詞のリアリティについての見解。これと比較して、宇多田ヒカルの《It's automatic》という言葉はリアルだけど、と続く。独自の言語感覚を持つ彼女は、安易な英語を許せなかった?

1308_diva_10.jpg

【歌姫6】ギャルを勇気づけない!?
浜崎あゆみ
『LOVEppears』エイベックス/1999年

「勇気づけられました、とか。そういうのをどんどん耳にすればするほど、こう、変に、『あ、救わなきゃいけないの?』みたいな、『勇気づけなきゃいけないんだ』みたいな観念にとらわれて」
出典:「ROCKIN’ON JAPAN」2001年4月号

[解説]
女王然とした存在感を周囲から求められていた最盛期に、リスナーから歌詞について感想を述べられたときの自分の役目に対する違和感について。この後、自分は個人ではなく団体名みたいなもの、という発言もしています。

1308_diva_11.jpg

【歌姫7】勝手に混乱して勝手に解決!
YUKI
『joy』エピック/2005年

「何だろう? ああ~、いや、待てよ、違う違う、いいんだよいいんだよ、いいんだいいんだ」
出典:「H」2002年6月号

[解説]
JUDY AND MARYが01年に解散し、ソロ活動をスタートさせたYUKIが過去を振り返りながら、自分が自己中心的かどうかの話をしてる最中に急に混乱した様子。ひとりで悩んでひとりで解決、という普段の振る舞いが露呈?

1308_diva_12.jpg

【歌姫8】実体験しか歌わない!
倖田來未
『Black Cherry』エイベックス/2006年

「歌詞は全部ノンフィクションだから、実際にあったことしか書いていないし、インスピレーションがない時は書かないんで、あんまり悩むことはないです」
出典:「CDでーた」2006年3月号

[解説]
「歌詞は実体験ですか?」の定番の質問に、まさかの全部ノンフィクション発言。読んで等身大の彼女を想像しましょう。ドリカムが好きで歌手に憧れた倖田は、ドリカムのように“愛”を歌って伝えていきたいそうです。

1308_diva_13.jpg

【歌姫9】神秘的な光が見える!?
MISIA
『Mother Father Brother Sister』アリスタジャパン/1998年

「作っている最中に曲が影から光へきれいに反転したときは、何度聴いても泣いてしまいます。」
出典:「papyrus」2008年2月号

[解説]
MISIAの曲は光そのものだ、という話の流れで、本人の答え。2007年にケニアの貧民街を訪問して現地の子どもたちと触れ合うなど、マイノリティを支援する国際的な活動に力を注ぐ彼女の音楽は、神秘的な存在感……。

1308_diva_14.jpg

【歌姫10】唯一無二のロック解釈
西野カナ
『to LOVE』ソニー/2010年

「いかに自分にいろいろな要素を上手く取り入れるかということなんです」
出典:「Rolling Stone日本版」2008年4月号

[解説]
デビューして間もない08年、「ロックとは?」というアンケートへの回答。いろいろ取り入れる=成長と考えれば、西野カナの続いていく活動自体がロックであるという意味にとれるでしょう。そう、西野カナはロック。

(文/神宮司沙耶)

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2022年6・7月号

目指すはK-POP? ジャニーズ進化論

目指すはK-POP? ジャニーズ進化論
    • 音楽業界からの【賛辞と批判】
    • 【芸能プロ】的戦略が抱える2つの“矛盾”
    • 令和の【ジャニーズ・シングル】20選
    • 20年代のジャニーズ【ミュージックビデオ】

移ろいゆくウクライナ避難者

移ろいゆくウクライナ避難者
    • 移ろいゆく【ウクライナ】避難者

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

サイゾーパブリシティ