“勝てば官軍”W杯で考えるスポーツ合理性への疑問
―― ――少し古い話題になるが、先般行われたブラジルサッカーW杯では、開催国であるサッカー王国ブラジルは歴史的大差で敗退し、ドイツの優勝で幕を下ろした。数多くのメディアでは、さまざまな検証や分析がなされたが...
―― ――少し古い話題になるが、先般行われたブラジルサッカーW杯では、開催国であるサッカー王国ブラジルは歴史的大差で敗退し、ドイツの優勝で幕を下ろした。数多くのメディアでは、さまざまな検証や分析がなされたが...
―― 電源いらずのエンターテインメント、いわゆるボードゲームやカードゲームについてつらつら連ねる前段として、そもそもの話を。私が90年代初頭にボードゲームにハマるきっかけになった『RAVE』について触れさせ...
―― 暑中お見舞い申し上げます。服部です。今回は小学生の間で一大ムーブメントを起こしている『妖怪ウォッチ』を紹介。「おもちゃ屋を10軒まわっても入手できない!」など、世間の親御さんを震撼させているこのブー...
―― 「難しい本ばかりで『私に理解できるのかな?』って思っちゃいました、エヘヘ」と屈託のない笑顔で話すのは、この春グラビアデビューしたばかりの澤田夏生ちゃん。今回、「古本屋と水着少女」というやや倒錯したコン...
―― 今月は3つの性感ポイントを刺激する「BB・KING(ブルブルキング)」をピックアップし、レイザーラモンRG氏に、思いをぶちまけてもらった!
―― ――真言宗の僧侶の家庭に生まれた、ジャニーズ事務所代表のジャニー喜多川社長。この出自が関係しているかどうかは定かでないが、ジャニーズとファンの関係は宗教のそれと類似している……という指摘がある。では、...
―― ――ここまではドラマ中心に見てきたが、むろん映画にも出演している彼らを、ライター・リサーチャーの松谷氏が採点!
―― ――最近、EXILE TRIBEの面々がテレビドラマや映画に出演する機会が増えている。彼らを映像作品に送り込むLDHの戦略はいかなるものなのか? 今後彼らがドラマ・映画界の台風の目になることはありえ...
―― ――ヨーロッパのサッカー、アメリカの野球など、世界規模でスポーツビジネスが成長している。一方、人口減少時代の日本では、プロ野球もJリーグもパッとしない。そんな中でもビジネス面での話題が豊富なのがパ・リ...
―― ――EXILEは所属事務所のオフィスのみならず、ダンススクールもアパレルショップもグッズショップも、経営する居酒屋もすべて東京・中目黒に集結させている。かつては渋谷系・文化系の街であった中目黒は、今や...
―― 周知の通り、昨年、ドラマ『半沢直樹』(TBS)が最終回視聴率42・2%という大ヒットを記録し、高視聴率ドラマ原作者として世にその名を知らしめている池井戸潤。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの池井戸だが、出版界...
―― ――安藤美冬、勝間和代よろしく、「自分を武器に、好きな場所で好きな仕事をしよう!」というノマドワーカーブームが去り、日本社会は今、「サラリーマン」という働き方に回帰しつつある。そうした労働社会の変化が...
―― ――ここまでは、映像化が続く池井戸潤原作の人気をめぐる業界の動きを見てきたが、ドラマの出演者の仕事ぶりはどう変わってきているのだろうか? 平成以降の民放ドラマ史上最高視聴率を叩きだした『半沢直樹』バブ...
―― ――昨年の『半沢直樹』の超ヒットや、今期2作もドラマ化して軒並みヒットしているように、今、作家・池井戸潤原作の小説がエンタメ業界からもろ手を上げて迎えられている。巷では、銀行員からのストーリーが現実的...
―― ――日本のみならず、ベトナムや新疆ウイグル自治区などで、高圧的ともみられる行動を繰り返す中国政府。ニュース番組や新聞などで、こうした問題を目にする機会も多いが、どこか中国という国は好戦的に見えてしまう...
―― ――当連載でも取り上げた遠隔操作ウイルス事件は、被告の全面自供によって新たな展開を迎えた。多くの報道の中には、被告の虚言はもちろん、それを見抜けなかった弁護団への批判も散見できたが、そもそも、なぜこの...
―― 日本では北朝鮮のことを「北」と呼ぶことが慣習化しているが、そこには「朝鮮民主主義人民共和国」という国名を公式に認めていないということだけでなく、「よそ」というニュアンスも込められているだろう。マスメ...
―― ついに『タイタニック』を抜いて日本国内観客動員数歴代3位の座についた『アナと雪の女王』。類を見ないほどのヒットとなったディズニー映画、さまざまな評が世間に飛び交うが、はたしてそんなに出来のよい作品と...
―― ――世界でもっともファンが多いとされるスポーツ、それがサッカーだ。だが、行き過ぎた応援をするファンの行動が問題視されることは、海外のスポーツメディアで目にすることも多いが、それは日本でも例外ではない。
―― 今回は「チームメート」について書こうと思っていたのだが、はたと考えるに、私には「チームメート」と呼べる仲間が1人もいない。というよりも、私は、学校の体育の授業の中で暫定的に組織される分隊を除くと、そ...
―― ――さかのぼることおよそ20年前、FPSのジャンルを確立した名作『ウルフェンシュタイン』が、まったく新しい作品となって帰ってきた。際どいゴア表現もそのままに、より爽快なプレイを楽しめる本作を、元SKE...
―― ――A級戦犯合祀問題や政治家らによる公式参拝問題等々、多くの問題をはらむ靖国神社。昨年12月に安倍首相が電撃参拝し、中韓のみならず米国からも激しい批判を浴びせられることとなったこの 近代神社 の歴史に...
―― ――尖閣諸島中国漁船衝突事件を機に勃発した、国内ヒップホップMC同士のビーフが注目を集めたのは、今から約3年半前。その当事者であるHAIIRO DE ROSSIから、当時の思いと、現在の思想を聞く。
―― ――前稿では長き歳月を経て、いちアーティスト、いち人間としての強度を手にしたHAIIRO DE ROSSIの思想に触れたが、ここからはビーフそのものの歴史について触れていきたい。
―― 岡村隆史が「テレクラキャノンボールや」とつぶやき、Respect to カンパニー松尾のテロップ、さらにはWeekday Sleepersの「Passion Fruits Teleclider」が東...
―― ――本文中ではプロ野球界とスポーツメーカーの関係を見てきたが、ミズノ社の力が及んでいるのは「教育の一環」たる高校野球はじめ、アマ球界も同様である。学生野球憲章に抵触しようとも宣伝を怠らない同社の努力は...
―― ――政治系、軍事・宇宙系、商業系、社会系と4つのジャンルに分けながら、さまざまな陰謀をめぐるイメージを佐藤健寿氏に解説してもらった。
―― 4月からはフジテレビのバラエティ「ワンダフルライフ」の司会を務めるなど活躍中の山岸舞彩だが、日本テレビの「NEWS ZERO」スタッフの間での評価は急落。キャスター失格の声があがっている。
―― 中川翔子に初ロマンスが発覚した。相手は戦隊レンジャー役で活躍した小澤亮太という俳優。といっても小澤の名前はあまり知られていない。近年、増えている戦隊レンジャー役は決まって無名のイケメンの俳優が起用さ...
―― 現代の音楽が苦手なんです。父親が元騎手で引退後も馬の調教師をしているんですね。私が小学校3年生までは、お馬さんがいる厩舎の隣が自宅でした。お父さんは朝3時に起きるから、私たちも自然と寝るのが早くなる...
―― ――まだまだ本腰が入ってない様子の日本のサイバー犯罪対策の中で、警察が「これだけはいける」というものをピックアップ!
―― 2ちゃんねるを使った犯行予告など、ネットメディアを使った犯罪とその捜査に注目が集まっている。我々が便利さを享受するその裏では、犯罪者の手口もより巧妙になっているようだ。
―― ツイッターやLINEなどの普及によって、いまやインターネット上に限らず、日常会話にまで登場し始めたたくさんの”ネット用語”。いまやテレビで特集されるほどの影響力を持つ、そんな言葉たちの誕生背景から成...
―― 次々と転載禁止板を発表する2ちゃんねる。コレに対して、まとめサイトという文化を担ってきた管理人の面々はどう感じているのか? 黎明期から2ちゃんまとめを運営し、現在では月間1億PVを稼ぐ、「オレ的ゲー...
―― 一般系から特定ジャンル系まであまたある2ちゃんまとめサイト。その中でもジャンルに特化した著名サイトを厳選してご紹介。14年4月8日16時時点での最新トップ記事タイトルも合わせてどうぞ!
―― 「転載禁止」問題で揺れに揺れてる2ちゃんまとめサイト。一般ニュースを幅広く扱う、月間数千万PVを稼ぐ有名サイトから、ある特定の分野に特化したまとめサイトまで、その数は知れない。風前のともしびなのか、ど...
―― 中学時代のある日、セーラー服のスカーフのアイロンを失敗して熱で溶けちゃって、そのまま付けずに登校したら、先生たちにかなり注意された。このスカーフはそんなに重要なものだったの? 不思議だった。
―― もはや説明する必要もないであろう「遠隔操作ウイルス事件」。容疑者は逮捕されるも、検察が示した情況証拠は二転三転し、さらに大本営発表を鵜呑みにしたマスメディアの、誤報ともいえる情報が世論を形成。正当な捜...
―― スタンプのオープン化が話題のLINEだが、それと同タイミングで発表された新サービスが、実は日本のアプリマーケットにおいて大きな意味を持つことになりそうだ。今回はその「LINEビジネスコネクト」の真価...
―― ――2014年、宝塚歌劇団が創業100周年イヤーを迎えた。太平洋戦争や阪神淡路大震災などを乗り越え、八千草薫、黒木瞳、天海祐希ら多くの大物人気女優たちを輩出しながら、着実に拡大し続けてきた。そんな同歌...
―― これは、今夏開催された講談社主催の女性アイドルオーディション企画「ミスiD(アイドル)2014」でのいち場面。普通のオーディションならば落とされても仕方ない受け答えかもしれない。が、小学6年生の美少...
―― 社会には「知ってて当然」とされている流行がある。「知らねーよ!」と言おうものなら職場や若者、ネットでもバカにされる時代。ならば知ってて当然らしいけど実際は知らない流行を我々一般成人男性の目線で解き明か...
―― 90年代には『ときめきメモリアル』をはじめ、恋愛シミュレーションゲームの流行などもあり、この要素を備えたエロゲー(年齢制限を持つアダルトゲーム)は、社会に広く知れ渡ることになった。ここでは近年の過激な...
―― インターネットやスマートフォンの普及による娯楽の多様化、"まとめサイト"の乱立などで、どれだけスクープを飛ばしても売れないのが週刊誌。バブル崩壊後に生まれ、好景気を1度も味わったことのない若者たちの...
―― タダで遊べるゲームだからといって侮るなかれ。商業ゲームに引けを取らない完成度の高いものから、逆に商業ゲームではあり得ないエクストリームなものまで、確実に面白いゲームをピックアップ。
―― 「フリーゲーム」とは、ネット上で無料公開されているゲームのことであり、パッケージ販売される商業ゲームの対極にある。そんなアンダーグラウンドなシーンの革新性に迫る!
―― 普段は、月々の話題コンテンツを取り上げて評している本連載だが、今回はちょっと趣向を変えて特別企画でお届け。本連載のホストであるところの宇野氏が、現在の日本のメディア状況を踏まえた文化論を展開する──。