【宗教学者・島薗進×社会学者・橋爪大三郎対談本出版記念!】宗教的、社会学的『人類の衝突』連載特別再録
―― イスラム教をめぐる昨今の事件は、日本にとって多くの問題を投げかけることとなった。そもそも、日本の宗教観は諸外国とはまったく異なっており、我々日本人には理解し難い部分も少なくはないはずだ。そしてさらに2...
―― イスラム教をめぐる昨今の事件は、日本にとって多くの問題を投げかけることとなった。そもそも、日本の宗教観は諸外国とはまったく異なっており、我々日本人には理解し難い部分も少なくはないはずだ。そしてさらに2...
―― 自宅にある家電や家具などの取扱説明書は購入時に一読するものだ。だが街中で何なく使用しているモノ、例えば公共トイレの説明書はどうだろう? あまり読む機会はない。実はTOTOのホームページでダウンロードが...
―― 完璧なスクープだった――。
―― 『ミヤネ屋!』を卒業し、読売テレビからフリー転身を果たした川田裕美アナが遂に東京に殴りこみをかけてくるというーー。飽和状態で仕事の取り合いに明け暮れるフリーアナたちは、今から戦々恐々としているようだが...
―― 今回は、超高性能アンドロイドと恋愛に落ちてしまうSF映画 『her/世界でひとつの彼女』をピックアップ!
―― 演歌歌手の冠二郎が「年齢を5歳サバ読みしていた」と告白。実年齢はすでに70歳の古希であることを明かした。
―― 「祥子」なる女性が話題になっている。週刊誌のグラビア連載で「謎の美女」として登場。ヌードで話題になるやいなや、それをまとめた写真集を出版。さらにSM映画に主演するという。まさにとんとん拍子。
―― 芸能界に属する人たちを分類すると、「俳優」「歌手」「芸人」そして「タレント」となる。
―― 「これまで2人の面倒を見てきたのに披露宴に呼ばれずショックでした」
―― アダルトグッズの独創的な使い方を模索しながら、”性”への理解を深めていこうという当コーナー。今月も、新発想のオナニーグッズの魅力を解き明かす!
―― 長い思索と行動の果て。あるときは懊悩し、また、あるときは神変不可思議としか言いようのない般若の智慧に導かれて新大阪駅構内の元祖・イカ焼にたどり着いた私は、いよいよイカ焼を註文した。
―― ピケティ、そして『21世紀の資本』に関連した経済論文のことはよ~くわかった! では、(サイゾー含む)商魂たくましい日本の出版業界は、このブームにどう便乗してきたのだろうか? 当記事では、日本の出版...
―― イラク戦争で160人以上を射殺したアメリカ軍の狙撃兵クリス・カイルの自伝の映画化『アメリカン・スナイパー』は、1月16日に全米公開され、2億ドルを超える大ヒットになっている。しかし、同時に大論争を生ん...
―― ここまでは、ピケティ評や過去のノーベル経済学賞について紹介してきたが、では経済学は現実の経済政策にどう反映されてきたのか。『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼』(PHP新書)が話題の立命館大学経済学部教授...
―― テレビの視聴率など、多くの人々による人気や支持率の調査は数あれど、国民の大多数が参加する国政選挙ほど大規模にマスの意見を集める仕組みはほかにない。単純な有権者数だけでも4900万人に意思表示を求めると...
―― ピケティが『21世紀の資本』で唱えた「格差論」に対し、大阪大学の大竹文雄教授はその"ズレ"について指摘してくれた。「日本の所得格差は特に拡大していない」という今、本当に読むべき経済学論文とは?
―― ピケティは市場経済がある程度正常に機能している国家における格差を問題にした。しかし、本当に重要なのは、そもそも先進国になれない最貧国が抱えている問題ではないのか?
―― 先生、早速なんですが、俺、メンタルが超弱いんです。先日もインスタグラムに写真をアップしたら、「私の友だちがJOYさんと会ったみたいなんですが、すごく冷たくてガッカリした」というコメントが付いてですね…...
―― 2014年最大のヒットコンテンツとなった『アナと雪の女王』に続く、ディズニーアニメの最新作が昨年末公開された。ロボットと少年をメインに据えた新たな作品から読み取れる、ディズニー/ピクサーの志向とは?
―― 過去の膨大なデータを読み込むというピケティの手法は、研究方法としては特段新しいものではなかった!?世界でもまれに見る豊富な歴史的経済データと、それらを縦横に分析してみせる学問的伝統、そしてそれらを活用...
―― 『21世紀の資本』を著したフランスの経済学者、トマ・ピケティが話題だ。2013年に発表された同書は昨年末ついに日本語版も発売され、経済専門書としては異例の10万部超のベストセラーに。では、ピケティの業...
―― 沖縄県宜野湾市のアメリカ海兵隊普天間飛行場の代替機能を果たす基地・施設を、どこにどのような条件で設けるかという問題。1995年の沖縄米兵少女暴行事件を契機に米軍基地反対運動が盛り上がり、紆余曲折あって...
―― 人類の歴史はどこまでさかのぼることができるでしょうか。たとえば人類が農耕を始め、それにともない定住生活に入っていったのはだいたい1万年前のことです。それから現代までのあいだ、人類は文明を発達させ、歴史...
―― 風刺週刊紙「シャルリー・エブド」を襲撃したイスラム過激派の一人は、かつてラッパーとして活動していたという。その事実を不可解に思うかもしれないが、フランスにはムスリム系移民らによって育まれた"ラップ・フ...
―― 本稿では視点を変えて、熱心なイスラム教徒であるヒップホップのラッパーたちのリリックから、その"思想"を読み取りたい。なぜ、アメリカの黒人ラッパーたちはイスラムに惹き付けられたのか。そしてイスラムがヒッ...
―― 台湾に行くたびに感心するのは、現地における洋楽アーティスト名の漢字表記である。
―― ここまでは、法社会学の視点から、イスラムの禁忌に触れた風刺紙発行元へのテロリズムについて考察してきた。では一体、他国ではどのような"タブーなき雑誌"があるのだろうか? 表現の自由と共に、考察してみよう...
―― 昨年から3人メインの新体制となったSexyzone。最年長、中島健人の愛称は「ラブホリ王子」(ラブホリック=恋愛依存症)。彼が語る「理想の恋愛」は具体的で、セリフも満載。「姉に恋をしたら」という危うい...
―― いのか?放っておいて。「週刊文春」にて、前田敦子と尾上松也の2日間にわたるデート内容が報じられていたが、その中に元AKB48・秋元才加と歌舞伎役者・中村児太郎の4人で高級焼肉店でダブルデートをしていた...
―― 女、酒、傷害……古今東西、バンドというのは些細なことでモメるもの。そんなバンドづくりの難しさが、クールにエンターテインメント化されたボードゲームに『ニューオリンズビッグバンド』(1990年/アメリカ)...
―― 『同級生 魂のプロレス青春録』(辰巳出版)は、後藤洋央紀と柴田勝頼の2人のプロレス入りから現在までを綴った一冊。後藤と柴田は高校の同級生で、同じレスリング部に所属して、一緒にプロレスラーを目指した間柄...
―― 「シャルリー・エブド」襲撃事件の犯人(アルジェリア系フランス人)然り、"首斬り執行人"ジハーディ・ジョン(エジプト系イギリス人)然り、「イスラム国」の構成員にはヨーロッパのイスラム系移民が多数参加して...
―― 本誌名物連載「法痴国家ニッポン」の河合幹雄氏が、今回は特集ページに特別出張。法社会学者であり仏在住経験もある氏が、1月にフランスで起きた"イスラムテロ"やその背景にある移民問題の本質を、歴史的な文脈も...
―― イスラム過激派……通常我々は、一部のイスラム教徒を総称し、こう口にする。だが、戒律を重んじるイスラム教徒からも非難を浴びるイスラム過激派とは、そもそもいかなる存在なのか? そしてテロリズムという定義は...
―― 富田翔さんのインタビューも最終回。30代半ばを控えた心境は?
―― 自分は30代にして、いわゆるプリキュアヲタだが、読者のみなさんは昨今における〈女児アニメ戦国時代〉をお知りだろうか。最新作『GO!プリンセスプリキュア』で放送12年目を迎えた定番プリキュアシリーズは、...
―― お掃除ロボット・ルンバを実際に使っている人を見たことがない。なぜか?みんな結構狭い部屋に住んでいるからだ。なので、ルンバに興味はあるのだが、使用感を聞けない。そこで、本来は購入後に一読するものだが、購...
―― 情報収集に尾行、盗撮、盗聴etc."スパイ"といえば、その"テクニック"も気になるところだろう。ここでは、そんな手法の一部を紹介しよう。
―― "スパイ"といえば、何を想像するだろうか。アメリカのCIA、イギリスのMI6、イスラエルのモサドetc…諸外国の機関を思い浮かべる人は少なくないだろう。しかし、我が国にも、彼らと同じ"スパイ"を有する...
―― "政治の季節"到来とも言われる昨今。そんな中、一部でその名が取り沙汰されているのが、中核派や革マル派といった新左翼系の団体だ。脱原発デモへの介入などで、それらの組織の勢力拡大を指摘する声もあるが、実際...
―― 芸能人がツイッターやブログなどで放ったウヨな言葉たち。その中でも際立った発言を集めてみた。
―― "ネトウヨ"というワードがすっかり浸透し、ネット上には中国・韓国をヘイトする言葉であふれているわけだが、近年、芸能人がツイッターやブログなどで保守的・ 愛国的・排外的な発言をし、炎上するケースが増えて...
―― 日を追うごとに目まぐるしく変化するイスラム国の諸問題。今回は、これらを整理する意味でも、あえて時計の針を1月23日に戻し、2人の邦人が人質として公表されたところから”3つのそもそも論”を見ていきたい。...
―― 暴力系AVではあいさつ代わりのように繰り出される腹パン。AVによってはあからさまに演技とわかるような力加減のものもしばしば見られるが、なかにはボクサーさながらの切れ味を見せるものも。
―― 女性が腹を殴られ続けるだけのAVであなたは果たしてヌケるだろうか。人の性癖は数限りないが、「ぶっ飛んだもの」を挙げるなら「暴力」はかなり上位にランクインするだろう。暴力がタブー視される世相にあっても、...
―― かつてエドワード・スタイケンが「人間家族(The Family of Man)展」で提示した人種や宗教、階級を超えた融和は、「強国」の論理が産んだ「イスラム国」関連のニュースが連日報道される今日、楽天...
―― 空手に限らず、日本のスポーツ界で活躍する在日選手は多数存在している。『魂の相克 在日スポーツ英雄列伝』(講談社)の著者である大島裕史氏に、現在の”民族問題”について話を聞いた。
―― 2020年に開催される東京オリンピックで「空手」が正式種目として採用される道が開けてきた。しかし、空手には「伝統空手」と「極真空手」とがあり、別々に採用を目指している。そもそも、空手界はなぜ分裂し、折...
―― 1993年に山本リンダがヘアヌード写真集を出版した頃から思っていたが、創価学会は意外とリベラルで開かれているな。三船美佳と高橋ジョージの学会員同士のドロドロを見て、その認識を新たにした。「モラルハラス...
―― 拝啓・日本作曲家協会様。視聴率アップのためにも、納得のいく作品を選出して“出来レース感”を払拭すべく、本誌が選んだ受賞作品をご参考ください。