文化の浸透と拡大、現場を支える者に聞く『ラップスタア誕生』の裏側
―― 日本初の“ヒップホップ・オーディション番組”としてスタートした『ラップスタア誕生』(ABEMA)。去る10月末日の放送でシーズン4のファイナルを迎え、横浜出身のラッパー〈ralph〉がスターの座を獲得...
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―― SUPER BEAVERが、再び大手レーベルと契約を交わした。インディーズでもがんがん稼ぐミュージシャンが多い中で、なぜ彼らは、再びメジャーの舞台に舞い戻ったのか――?
―― “角川映画”をプロデュースし、日本エンタメ界に大きな功績を残した角川春樹。その波瀾万丈な生きざまも広く知られているが、先頃、“生涯最後の監督作”といわれる映画『みをつくし料理帖』が公開された。本人に直...
―― アメリカは7人のスーパーヒーロー・チーム「セブン」に守られていた。国内外の敵を倒し、国民から熱狂的に崇拝される彼らの実態は、殺人、レイプ、なんでもござれ、欲にまみれた悪党集団だった。恋人をセブンに殺さ...
―― 中学受験をテーマにしたテレビドラマ『二月の勝者』(日本テレビ)が来年放送されるという。巷でもますます盛り上がる中学受験業界だが、これをあおってきたメディアには責任はないのだろうか? 専門家の意見から、...
―― MCバトルのブームを経て、幅広い10代を魅了する音楽文化/産業になってきた日本のヒップホップ。ただし、このカルチャーはドラッグと切り離せず、今年、『フリースタイルダンジョン』に出演していたラッパーの漢...
―― 本日の装いですが、お2人とも90年代を思い返さずにはいられないアイテムを着られてますね。
―― 政治的に翻弄されているTikTokだが、多くの若者が利用していることもあり、近年はインフルエンサー・ビジネスのプラットフォームになり、中国やアメリカなどでは企業やインフルエンサーのマーケティングの場と...
―― ここ数年、朝ドラを視聴することが日課となり、それをキッカケに受信料を払うようになったため、NHKには割と好意的に向き合ってきた私だ。
―― 『腐女子のつづ井さん』、および続編『裸一貫!つづ井さん』が、シリーズ累計50万部のヒットを記録している。その内容は、腐女子(BL好きの女オタク)を自認する作者(つづ井)が、女オタクの生態あるあるを絵日...
―― 「AbemaTV」の恋愛リアリティ番組が若者を中心に人気を博している――とは言われているものの、おじさんとおばさんたちにとってみれば、そこは未知の世界。一体、こうした番組のどこに魅力が隠されているのだ...
―― これまで視聴率といえば世帯視聴率のことを指していた。ところが今年に入ってから調査対象を家庭内の個人にまで踏み込んで、一部地域で取得開始。この“個人視聴率”は今夏には全国へと拡大され、各テレビ局もビジネ...
―― 「全日本国民的美少女コンテスト」出身の若手女優が、初主演映画で地元・奥河内に凱旋!
―― 昨年2月にリリースしたアルバム『THE ANTHEM』リリース時に語っていた“武道館2デイズ”を成功させ、向かうところ敵なしのAK-69。前作より約1年半ぶりとなる新作『LIVE:live』では、この...
―― 今年、33歳という若さで日本アカデミー賞を獲得した気鋭の映画監督・藤井道人。そんな彼の新作は『ヤクザと家族 The Family』。本作の監修・所作指導をしたのが、元ヤクザの肩書を持つ作家の沖田臥竜。...
―― これまでは自伝的作品や、ともすると告白本テイストのものが多かったAV女優の小説。だが徐々に、本格派の小説も珍しくなくなってきている。そこで今、作家としての地位を確立させつつある紗倉まなの成功例から、A...
―― 「週刊文春」8月6日号で『とくダネ!』(フジ)の来春終了が報じられた。ここ数年は改編期のたびに終了の噂が報じられていたが、今回はコロナ禍の影響による広告収入減と制作費削減から、司会の小倉智昭が勇退を決...
―― 去る7月19日、フロリダ州オーランドにて――。プロレス団体「WWE」による年に一度の特別興行『The Horror Show at Extreme Rules』で、おそるべき試合が行われた。それは〈E...
―― コロナ禍による原油需要の減少を背景に、アメリカではシェールオイル関連企業が破綻。これにより中東情勢が一層世界を動かす時代が到来しつつある。実は日本人の生活にも密接に関わっている“石油と中東”に詳しくな...
―― 韓国ドラマ『梨泰院クラス』が人気だ。主人公は、巨大飲食チェーン・長家の会長とその息子に父親の事故死をもみ消され、刑務所で服役する羽目になった男、パク・セロイ(パク・ソジュン)。セロイは出所後に小さな居...
―― 前号から続いて社会学者・赤川学氏と議論を展開。少子化とリベラリズムの関係、生物学的な男性の孤独・存在の軽さについて語り合う。
―― コロナ禍のアメリカで、白人警官が黒人男性を殺害した事件をきっかけに大きなうねりとなった抗議運動「BLM(ブラック・ライブズ・マター)」。全米各地で暴動や略奪行為も起き、さらに運動の波は世界に拡散した。...
―― 先頃の東京都知事選前に出版され、話題となった評伝『女帝 小池百合子』。綿密な取材をもとに過去にも取り沙汰された「カイロ大卒業」疑惑を追及したりする一方、政治という男の世界でのし上がってきたその“女性像...
―― 143センチのミニマムボディのタレント・橘ひと美ちゃんが初登場。今回のドット柄の世界、いかがでしたか?
―― 高畑充希がケンタッキーをV字回復させた――。
―― “韓国ノワール”というジャンル自体は、むろんこの数年で急に生まれたわけではない。だが、明確に盛り上がり始めたターニングポイントは存在する。なぜこのジャンルは豊かになっていったのか。アジアのポップカルチ...
―― 韓国の映像コンテンツにおいて、分断された南北朝鮮はたびたび主題として描かれてきた。その描かれ方は、時代によって変わっていっている。歴代政権の対北姿勢と照らし合わせながら、その変化をたどってみたい。
―― 韓国映画といえば、南北分断をはじめとする政治問題や実際に起きた事件、あるいは企業の腐敗や、社会から爪はじきにされたマイノリティ、そしてヤクザなど、社会の“裏側”をえぐり出す手腕に定評がある。日本では、...
―― 映画やドラマに必須となる「音楽」。主題歌や挿入歌など、ボーカルの入った楽曲が物語を盛り上げるのは当然のこと――だが、本稿では、あえてボーカルの入っていない“劇伴(映画やドラマなどで流れる伴奏音楽)”に...
―― 「女性セブン」(小学館)7月9日号にて「前田敦子と勝地涼の別居生活」が報じられた。これを皮切りに他誌もこぞって「スピード離婚か?」などと色めきたっている。
―― ファッションモデルとして女性誌などで活躍中の瑛茉ジャスミンちゃんが登場。今回、美しい花の世界に包まれてもらいましたが、好きな花はありますか?
―― コロナ禍の中、よく聞かれるようになったニューノーマルという言葉は、危機的な状況後に起こる構造的な変化のことを表している。世界の常識をアップデートする今回のコロナは、極道の世界にも大きな影響を与えたよう...
―― 約1年半ぶりのカバー登場となったわちみなみさん。グラビア自体もほぼ1年ぶりとのことですが、コロナ禍いかがお過ごしでしたか?
―― 子どもたちだけではなく、大きなお友達も魅了する!? どんな姿にでも変身できる、新たなヒロインの登場!
―― 故郷の戦禍を逃れ、日本へ逃れてきた亡命者たち。彼らの中には日本で成功したものも少なくはない。新型コロナの影響で食に注目が集まり、また東京入国管理局での難民に対する非人道的な処遇が問題視される昨今、ここ...
―― 新型コロナの影響により外出禁止が続くアメリカで、任天堂の『あつまれ どうぶつの森』が流行している。ピクニックやショッピング、外食を禁じられた人々は、ヴァーチャルな世界でそれをして憂さを晴らしている。
―― 男と男の恋愛物語を愛する腐女子の存在は世間に浸透した。だが、実はもうひとつ、オタク女子の一大ジャンルがある。それが「夢女子」だ。「夢女子」とは、キャラクターと自分との恋愛をメインとした関係を思い描き楽...
―― 私はカンフー映画が好きだ。だが昨今、カンフー愛を吐露すると時折、返されるのが「今、カンフー映画なんてあるの!?」という無邪気な暴言。嗚呼、日本人よ。君たちは、ブルース・リー~ジャッキー・チェン~ジェッ...
―― 大型書店には専門の棚がある「モテ本」「恋愛本」と呼ばれる書籍群。女性の書籍は「愛される」「選ばれる」といったキーワードを使った本が長く売れてきた。一方で男性の本はナンパ師が著者のものも多く、強引にセッ...
―― この20年以上、J-POP界のラブソングの女王として君臨してきたaiko。かつてTOKIO・国分太一や星野源と交際・破局したことでも知られる彼女は、その歌詞が時に“呪い”のようだとあげつらわれたりもす...
―― 「普通に水着でびっくりしました」と話すのは、3回目のカバー登場となる、元AKB48の永尾まりやさん。いつも奇抜なテーマで撮影する現場だけに、拍子抜けされたそうですね。
―― ダンスに青春をかけ、その後俳優に転身した19歳。巨匠から学んだこと
―― 新型コロナ感染を避けるため、アメリカでは3月以降、すべての映画館が閉鎖され、新作映画の公開は夏以降に延期されました。だから、今月からしばらくは、映画ではなく、テレビやネットのドラマについて書くことにな...
―― 子どもたちが登場し、おもちゃやゲームを紹介する、キッズYouTuberチャンネルが人気を博している。さまざまなチャンネルが乱立し、活況を呈しているが、子どもの動画を世界に公開してお金を稼ぐ手法に問題は...
―― ここ2年ほど、バツイチ男性に離婚の顛末(と、元妻への恨みつらみ)を聞く――という因果なルポを、某女性向けサイトで連載している。そういう身からすると、都会のクリエイティブ&インテリ夫婦の離婚劇を描いたN...