戦前の新劇からイケイケの大人計画まで! 映画俳優を輩出した劇団12選
―― 映画業界に著名俳優を輩出した特筆すべき劇団を、新劇の昔から現在まで約70年の歴史順に12劇団をピックアップ!
―― 映画業界に著名俳優を輩出した特筆すべき劇団を、新劇の昔から現在まで約70年の歴史順に12劇団をピックアップ!
―― 黒沢澤明監督の『七人の侍』(54年)に、若き日の仲代達矢と宇津井健がエキストラ出演しているというのは有名な逸話だ。2人は当時、同作を制作した東宝の専属俳優ではなく、「俳優座」養成所に通う役者のタマゴ...
―― 過去最多となる591本もの作品が公開された2013年の邦画業界は、宮崎駿監督の『風立ちぬ』が、2位の『ONE PIECE FILM Z』に、ほぼダブルスコアの大差をつける興行収入120億円でひとり勝...
―― コンテンツ産業という観点から見れば、今の日本の映画界は低迷しておらず、むしろ大健闘しているといえます。いわゆる戦前から続いた"日本映画"の流れというのは70~80年代に死んだ状態でしたが【編注:年間...
―― 日本映画界の配給・興行について私見を述べたいと思います。今の日本映画界は東宝1社のみが多くのヒット作を生み、残されたパイを他の映画会社や配給会社が奪い合っているいびつな構図になっている。これでは決し...
―― 女のような映画が、かつてはゴロゴロしていた。そんな映画と出会ってしまったばっかりに人生を誤ってしまった人も少なくないはずだ。いや、最近の作品でも園子温監督の『冷たい熱帯魚』(10年)や三池崇史監督の...
―― ゴーストライターに作曲させていたことが発覚した"現代のベートーベン"こと佐村河内守氏が話題を集めている。ゴーストライター兼共犯者の新垣隆氏による暴露会見はなんとも印象的だったが、その一方で真っ先に暴...
―― ドラマ化・映画化もされたマンガ『きみはペット』の作者・小川彌生氏は、『キス&ネバークライ』『銀盤騎士』という知る人ぞ知るフィギュアスケートマンガの名手でもある。自身でも"スケヲタ"を自称する同氏に、...
―― 気鋭の作家・坂井希久子氏が昨秋上梓した、プロ野球・阪神タイガースを題材にした小説『ヒーローインタビュー』が、ペナント開幕前のこの時期、ひそかに話題を呼んでいる。プロ作家の登竜門であるオール讀物新人賞...
―― 「ヤバい映画」って、僕が出ている作品ではないんじゃないかな。というのは、近年の国内作品ですと本当にタブーを描いているようなシーンは全部カットされちゃいますよね。例えば、三池崇史監督の『ケンカの花道』や...
―― 僕にとって映画とは、自分の知らない自分との出会いなんです。本数をたくさん観る映画マニアみたいなタイプでは全然ないんですけど、偶然巡り合った作品に感化されちゃったりするんですよ。人生の分岐点に映画が影...
―― どんな役でも演じるのが当然の職業なので、全裸になろうがおかしな言動をしようが、役柄がタブー破りだなって意識は全然ないんですよ。最近ではいろんな作品に出させてもらって、「名バイプレーヤー」なんて言って...
―― やっぱり「ヤバい映画」と言われると、出演した『アウトレイジ』【1】の話になってしまいますね。ヤクザっていう一般の人のルールの向こう側で生きている人間を描いている点でタブーに挑んでいるし、「すぐ隣に死...
―― 映画を観る・選ぶ基準っていうのは完全に直感です。そもそも僕の行動原理はいつも勘なので、自分が出演する映画やドラマに関しても勘で選ぶことが多い。でも、直感とは別にその時期や好みに傾倒しているもので左右...
―― マンションの一室に集まる見知らぬ男女。目的はセックスのみ──。いわゆる乱交パーティーを描いた映画『愛の渦』。人間の欲情がこれでもかと剥き出しになったこの作品に、まさに裸一貫で挑戦したのが女優・門脇麦...
―― 「国民的ドラマに出たのは初めての経験だったので、全国挙げての人気を体感した1年でしたね」こう話すのは、昨年NHKの朝の連続ドラマ小説『あまちゃん』にて、劇中アイドルグループGMT47のリーダー・入間し...
―― ジャニーズタレントの勢いが増している。テレビの番組表を見ても一目瞭然。NHKから民放まで平均して1日3番組、ジャニーズのタレントが出演している。「ジャニーズなくして番組は成立しない」といっても過言で...
―― グラビアでの過激な露出や独特の"愛人キャラ"を武器に、一昨年から大ブレークを果たした壇蜜。2014年に入ってからもその勢いはとどまるところを知らず、いまだバラエティーやドラマ、映画に引っ張りだことな...
―― 今年も早1カ月が経ったが、年明け早々に歌手・やしきたかじんさんや大滝詠一さん、女優・淡路恵子さんなど大物たちの訃報が続いている。昨年末に亡くなった島倉千代子さんも含めて、ひとつの時代の節目を感じさせ...
―― 「私の歌手人生をスタートさせてくれた渡邉有三さんを、もちろん一生忘れません」元ポニーキャニオン常務取締役の渡邉氏(享年64歳)の葬儀で涙ながらに弔辞を読んだのは工藤静香だった。参列した音楽関係者によれ...
―― 2013年は、安倍政権下の報道や特定秘密保護法の強行採決など、従来では考えられない事態が起こったことで、日本は底が抜けたような状態に陥ってしまった。哲学者の東浩紀氏は、そんな13年を"1993年に始...
―― 1980年代は、専門の人材育成機関に新入社員の教育を代行させることが流行していた時代で、私が新卒で就職した会社も、ご多分にもれず、そのテの研修施設の新入社員研修プログラムを導入していた。研修のカリキ...
―― ジャニーズタレントの表紙起用率の高さは「表紙にジャニーズ登場で雑誌は売れるのか? "メディア支配"の実情と実力を検証」でも述べた通りだが、被写体としての訴求力はいかほどのものか。実際、イケメン男子の...
―― これまでもサイゾーでは、ジャニーズ事務所によるメディア席巻の実態を追ってきた。テレビなどはもはや説明不要なまでに、ジャニーズのタレントを見ない日はない状況だが、出版業界においても同様、彼らの力がいま...
―― 2013年の球界は、東北楽天ゴールデンイーグルス・田中将大の年だった。シーズン24連勝という世界記録を打ち立て、チームを日本一に導いた"神の子"は、今や球界の枠を超えた国民的ヒーローだ。一方、田中の...
―― 自主出版の世界に馴染みがないなら、まずは自分の趣味と合いそうなイベントに足を運んでみてはどうだろう。●東京五輪の2020年がピンチ!? コミックマーケット 1975年12月に第1回開催。交通機関がす...
―― 出版不況という言葉も聞き飽き、毎年訪れる電子書籍元年にも慣れてきた編集者/デザイナー/ライターたちが、新たな活路として期待を寄せるのが「自主出版」の世界だ。まぎらわしいが、高いお金を出して自分の本を...
―― 大晦日の『NHK紅白歌合戦』が午後9時からの第二部で平均視聴率44.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、TBSドラマ『半沢直樹』の持つ42.2%を抜いて、昨年の最高平均視聴率を記録した。N...
―― 「20歳になったら絶対飲もうと思っていたお酒があって……電気ブランなんですけど、浅草の神谷バーに行って飲みました」と目を輝かせるのは、今年でキャリア7年目を迎えた女優の小島藤子さん。電気ブランといえば...
―― 元旦は毎年、スポーツ紙のスクープ合戦が展開される。「週刊誌が年末発売の合併号でお休み。日頃は週刊誌発のスクープ記事に頼る傾向の強いスポーツ紙にとって腕を試される期間だけに力が入る」(スポーツ紙記者)...
―― NHKの連続ドラマで映画化もされた『セカンドバージン』で共演をきっかけに、交際に発展し、半同棲中であることが報じられている女優の鈴木京香と俳優の長谷川博己が今春にも結婚することを元旦付けの「スポーツ...
―― 『あまちゃん』(NHK)、『半沢直樹』(TBS)と話題のドラマが生まれた2013年を締めくくったのは、平均視聴率23%を出した『ドクターX』(テレビ朝日)だった。主演の米倉涼子は、「これでトップ女優の...
―― 「串特急」に行ってきた。どうだったかというと失敗だった。というのはなぜ私が「串特急」に行ったのかという、その動機に関連していて、端的に言うと私は串特急は串カツ屋だと思っており、ならばその献立には必ず、...
―― 身もふたもない時代だ。原発問題をはじめ、何事も縦のものを横に、左のものを右に持っていくだけで、解決しようがない状況が続いている。このような時代のキーワードとして、「鵺(ぬえ)」という言葉にたどり着い...
―― 各局がそれぞれにルックスとタレント性を兼ね備えた男性アナウンサーを育てていることは、ここまで見てきた通りだ。では当の若手アナウンサーはそうした風潮をどう捉えているのだろうか? 今春までNHKに在籍し...
―― 来夏に公開される人気アニメ『ルパン三世』の実写映画が、何かと話題を集めている。 ルパン三世を俳優の小栗旬が、次元大介を玉山鉄二が、石川五右衛門を綾野剛が、銭形警部を浅野忠信が、峰不二子を女優の黒木メ...
―― 美容整形といえば芸能人。そして、芸能人を一番間近で眺めているのは、芸能プロダクションのマネージャーでしょう! というわけで、グラビア系から役者系まで4人のマネージャーに、根掘り葉掘り聞いちゃいました...
―― 9月28日に放映終了した朝ドラ『あまちゃん』。2013年最大のヒットとなった本作はこれから先、NHK朝ドラの金字塔としても、脚本・宮藤官九郎の代表作としても語り継がれてゆくだろう。 大フィーバーもい...
―― 10月より続々と放送がスタートした秋のテレビドラマも、いよいよ折り返し地点。今クールには、錦戸亮主演の『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』、草なぎ剛主演の『独身貴族』(共にフジテレビ)、長瀬智也主演の...
―― ――美形の女装ピン芸人として「スケバン恐子」のネタで人気を博した桜塚やっくんが、中国自動車道にて交通事故で逝去しました。突然の訃報にショックを受ける人が多く、ツイッターでは多くのユーザーが事故に触れて...
―― 恥ずかしいからあんまり言ってないんだけど、私、25歳ぐらいまでバンドをやってたんです。プライベートで。女優だと好きなファッションはできないけど、音楽なら自分で選んだ服が着られて好きな髪形にできて、楽...
―― 2012年4月、文部科学省の大学設置・学校法人審議会に提出された設立認可申請の中に、「大阪総合漫画芸術工科大学」という、マンガに特化した大学が含まれていたことが一部で話題となった。これは、日本で2番...
―― ここ数年、マンガ業界では、マンガ賞やランキング本の増加が話題になっている。個人主催のものから地域限定のものまで合わせれば相当数になる。その背景にあるのは新刊コミックスの点数の多さ。巻数ものもあるとは...
―― カナダ人はアホだ。ヤツら、外出時に銃を携帯しないんだぜ。アルファベットを「エーからゼッドまで」と覚えてるし、気温を摂氏で言いやがる。ヘラジカの肉を食べながらホッケー見てる連中だ。確かに、カナダは保険...
―― ゲーム業界の内実を描き、テレビドラマ化されるほどの人気作品となったマンガ『大東京トイボックス』。だが、そんな輝かしい実績の陰には、「モーニング」での連載打ち切りなど、出版社との揉め事があったことを、...
―― 現在「イブニング」で連載中の『レッド』の作者、山本直樹がエロマンガ家であることは、多くの人が知るところだろう。しかし、昨今は、過去のエロマンガ家としての活動を隠して、一般誌でヒット作を描く作家は珍し...
―― SNSの普及やメディアミックスが盛んに行われることで、マンガ家の知名度もより一般で高まる昨今。彼らの”ご活躍”が知見を集めることもしばしば……。2013年はいったいどんなニュースが世間を騒がせたか、...
―― 本企画で関係各所に聞き取りを調査を敢行。2014年以降、各出版社を支えるような、大ヒットとなるのはどの作品だろうか? ここでは、本誌がマンガ編集者への聞き取りや、各種のデータをもとに各社の注目作品を...
―― EXILEは万人から愛される以上に、EXILEメンバーがEXILEそのものを愛しているという――これはひとえにHIROがZOOの活動を経てLDHの社長に就任し、誰よりも仕事と仲間を大切にしてきた証拠...
―― 毎年この時期になると話題になるのが暮れに発表される「流行語大賞」。今年は、予備校教師・林修氏の「今でしょ!」やTBS系ドラマ『半沢直樹』の「倍返し」、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の「じぇじ...