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文化 の検索結果

第1特集
『進撃の巨人』と『チェンソーマン』はカジュアルに描き過ぎ?

巨匠たちも描いてきた古来より伝わる忌み! 少年マンガの“食人描写”

―― 『進撃の巨人』『呪術廻戦』『チェンソーマン』……。近年の少年マンガには「カニバリズム・食人描写」が多い。しかも、それが“レベルアップの条件”になっている。古来から食人は「タブー」のはずだが、さすがに今...

巨匠たちも描いてきた古来より伝わる忌み! 少年マンガの“食人描写”
第3特集
または私は 如何にして 心配するのを止めて

末期がん患者・叶井俊太郎と妻・倉田真由美と叶井似・娘との愛すべき生活

―― 「死ぬのは怖くない」「この世に未練はまったくない」――。 今年9月『エンドロール! 末期がんになった叶井俊太郎と、文化人15人の“余命半年”論』(小社刊)を上梓した映画宣伝プロデューサーの叶井俊太郎。...

末期がん患者・叶井俊太郎と妻・倉田真由美と叶井似・娘との愛すべき生活
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【183】

インボイス制度で廃業に追い込まれる小規模事業者

―― ――ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト] 三木...

インボイス制度で廃業に追い込まれる小規模事業者
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NewsPicks後藤直義の「未来経済グリーン」【4】

2倍速で成長するフグ、温暖化で生き残るヒラメ 京都発「未来のシーフード開発」

―― ある科学者は言う「気候危機に根拠はない」と。 ある投資家は言う「SDGsに逆張りしたほうが儲かる」と。彼らがいかに否定しようとも “グリーン経済”は大きく動き始めている。 世界で今、起こっているこのム...

2倍速で成長するフグ、温暖化で生き残るヒラメ 京都発「未来のシーフード開発」
第1特集
韓国映画に続け! 怖くておもろくて感じるタイ映画

アジアの東宝? いやA24?「GDH 559」が席巻 世界に羽ばたくタイ映画

―― 2019年、韓国映画『パラサイト』が成し遂げた快挙をはじめ、近年ではアジアン・ムービーが全世界的に評価されている。そんななか、ここ日本でも注目を集めているのがタイの映画作品だ。アクション・ホラー・アー...

アジアの東宝? いやA24?「GDH 559」が席巻 世界に羽ばたくタイ映画
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萱野稔人と巡る超・人間学【第33回】

アスリートに学ぶ身体との向き合い方

―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 トップアスリートはどのように理想の身体を作り上げているのか。その探究的な姿勢を『...

アスリートに学ぶ身体との向き合い方
第1特集
小林雅明&ISOが選んだ素晴らしきサントラたち

ストリーミングで手軽に映画音楽と邂逅できるサウンドトラックの調べ

―― 映画公開前後に発売され、時には本編よりも話題となることもあるサウンドトラック。だが、CDやアナログで購入するほどではないのも事実。だが今はストリーミング一強時代。あの頃の名作も近年の話題作も気軽に聴け...

ストリーミングで手軽に映画音楽と邂逅できるサウンドトラックの調べ
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雨宮純の「現代怪事廻説」【最終回】

〈最終回〉陰謀論者の政党 当選者が続出

―― インターネットに蔓延り、人々を惑わす幾多の陰謀論の正体を、怪事解明ライターが紐解く――。 2023年4月、全国で統一地方選が行われた。大量の泡沫候補が発生する統一地方選だけに、陰謀論ウォッチャーから注...

〈最終回〉陰謀論者の政党 当選者が続出
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AmamiyaMaakoの「スタジオはいります」【16】

【ケンモチヒデフミ】三振を気にせず打席に立ちまくる

―― クリエイティブを学び取れ! 気鋭のDTM女子による音楽道場破り [今月のゲスト]ケンモチヒデフミ 日本を代表するサウンド・プロデューサー。現在もなお世界的に支持されるプロデューサー/DJである故・Nu...

【ケンモチヒデフミ】三振を気にせず打席に立ちまくる
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「マル激 TALK ON DEMAND」【182】

Winny事件に見る日本停滞の根本原因

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]壇俊光(だん・としみつ)[弁護士、元Winny弁護団事務局長] 1971年大阪府生まれ。95年大阪大学法学部卒業。2000年弁護士...

Winny事件に見る日本停滞の根本原因
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【最終回】

幽霊、9年目の最終回と遺言ひとつ。

―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 本誌編集長から「新聞の社説というか、サイゾーの社説...

幽霊、9年目の最終回と遺言ひとつ。
第1特集
弁護士、ジャーナリストに聞く、日本の風俗考現学

ソープランドも「グレーではなく黒」ホンネとタテマエが産んだ“本番禁止店”

―― 売春防止法や風営法などの法律により、日本の性風俗産業では、男性器の挿入を伴う性交本番行為は禁止となっている。ところが、ソープランドの存在をはじめヘルスなどでも本番行為が行われてしまうこともある。こうし...

ソープランドも「グレーではなく黒」ホンネとタテマエが産んだ“本番禁止店”
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丸屋九兵衛の「バンギン・ホモ・サピエンス」【26】

【Jason Momoa】新悪役は太平洋代表!

―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! ジェイソン・モモア レニー・クラヴィッツの元妻リサ・ボネイと05年から交際...

【Jason Momoa】新悪役は太平洋代表!
第1特集
問題の根幹はどこにあるのか

トランスジェンダー問題はなぜLGBT法案により紛糾するのか

―― 先日開業した東急歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレが話題になったように、トランスジェンダーをめぐる問題がさまざまに取り沙汰されている。だが、専門家はトイレの問題を糸口にLGBTの問題を議論するのは適...

トランスジェンダー問題はなぜLGBT法案により紛糾するのか
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萱野稔人と巡る超・人間学【第32回】

人間の利他行動と日本社会

―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 人間は利己的なのか、それとも利他的なのか。その根源的な問いから日本の連帯の可能性...

人間の利他行動と日本社会
第1特集
1960年代の純愛曲も、80年代の不倫の歌も――

“男と女”の「デュエット曲」は消えていくのか? そのジェンダー的背景

―― 日本全国のスナックやカラオケでその場を盛り上げてきた、男と女の「デュエット曲」。しかし、ジェンダー平等が進む現代において、その男女二元論的な世界観は崩壊の危機にある? デュエット曲の歴史と未来を、ジェ...

“男と女”の「デュエット曲」は消えていくのか? そのジェンダー的背景
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「マル激 TALK ON DEMAND」【181】

なぜ日本の特殊詐欺は凶暴化したのか?

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]田崎基(たさき・もとい)[神奈川新聞記者] 1978年、神奈川県生まれ。2008年、神奈川新聞入社。デジタル編集部、報道部遊軍記者...

なぜ日本の特殊詐欺は凶暴化したのか?
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【81】

幽霊、滅びの笛が鳴り響く出版業界。

―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 職業柄、気になったので、滅びゆく成人向け雑誌の世界...

幽霊、滅びの笛が鳴り響く出版業界。
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丸屋九兵衛の「バンギン・ホモ・サピエンス」【25】

【Michelle Rodriguez】爆走カリブ海ラテン魂!

―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! ミシェル・ロドリゲス 一時期はヴィン・ディーゼルと交際していたらしい。20...

【Michelle Rodriguez】爆走カリブ海ラテン魂!
第1特集
音楽ビジネスはどう変わるか

The NFT Recordsが見据える“推し”とWeb3とブロックチェーン

―― Z世代に親和性が高いともいわれる“推し”文化。特定のアーティストを“推す”ことで自己表現を高めるカルチャーであるが、ここではZ世代に向けたマーケティングについて「The NFT Records」代表・...

The NFT Recordsが見据える“推し”とWeb3とブロックチェーン
第1特集
政治家、経営者、ラッパー、YouTuber……

年齢差30歳! 強引な世代論に辟易「MZ世代」で一括にされる韓国の若者論

―― 韓国では、「Z世代」という呼称よりも、ミレニアル世代と合わせて「MZ世代」としてくくられて語られることが多いという。そして世界と同様、政治家、経営者、ラッパー、YouTuberなどさまざまなジャンルの...

年齢差30歳! 強引な世代論に辟易「MZ世代」で一括にされる韓国の若者論
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第97回

Web3ブームを冷静に見つめる若手研究者は、ブロックチェーンの明るい未来に心躍らせる

―― 通信・放送、そしてIT業界で活躍する気鋭のコンサルタントが失われたマス・マーケットを探索し、新しいビジネスプランをご提案! 2022年の流行語のひとつだった「Web3」。NFTと合わせて、スタートアッ...

Web3ブームを冷静に見つめる若手研究者は、ブロックチェーンの明るい未来に心躍らせる
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萱野稔人と巡る超・人間学【第31回】

文明を動かした植物との共生

―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 植物学者・稲垣栄洋氏を迎え、古代からの人間と植物の関係性を軸に人類史への影響を聞...

文明を動かした植物との共生
第1特集
「かわいい」の定義とはいったい何か……!?

呂布カルマvs.胡桃そら ラップに“かわいい”はアリ? 誌上ディベートマッチ

―― 今や“論破王”としても広く知られるラッパー・呂布カルマに、サイゾー誌面でのディベート企画を提案。対戦相手は元アイドルで最後のZ世代・胡桃そら。勝敗の審査員(+胡桃そらの助っ人)として、フィメール・ラッ...

呂布カルマvs.胡桃そら ラップに“かわいい”はアリ? 誌上ディベートマッチ
第1特集
本当の“Z世代”の実像とは

「Z戦士」呼ばわりは大間違い! 勘違いだらけのZ世代論

―― Z世代という言葉が一般的に語られ始めるようになってはや数年、言葉自体はマーケティングの枠を飛び越えて広く一般化しつつある。だが、若者をすべて一括りにしてしまい、これまで連綿と語られてきた「最近の若者は...

「Z戦士」呼ばわりは大間違い! 勘違いだらけのZ世代論
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澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【最終回】

カラムーチョからマー活まで 激辛ブームがあぶり出す国民性 「辛味」(後編)

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。味覚から知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 麻婆豆腐が日本の...

カラムーチョからマー活まで 激辛ブームがあぶり出す国民性 「辛味」(後編)
ニュース
『ケアを紡いで』大宮浩一監督インタビュー

ステージ4のがんの妻とその夫を映したドキュメンタリー映画『ケアを紡いで』が伝える「生きる喜びと葛藤」

―― 27歳でステージ4のがんを患った妻と、彼女を支える夫のありのままを映したドキュメンタリー映画『ケアを紡いで』が公開される。被写体となるのは、舌がんの診断を受けた看護師の鈴木ゆずなさん。この年代は「AY...

ステージ4のがんの妻とその夫を映したドキュメンタリー映画『ケアを紡いで』が伝える「生きる喜びと葛藤」
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「マル激 TALK ON DEMAND」【180】

国際比較から見る日本の“やばい”現状とその解

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]本田由紀(ほんだ・ゆき)[東京大学大学院教育学研究科教授/教育社会学者] 1964年、徳島県生まれ。94年東京大学大学院教育学研究...

国際比較から見る日本の“やばい”現状とその解
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【80】

幽霊、萌えとバンドマンガの果てに。

―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 久々のマンガ特集だが、『ぼっち・ざ・ろっく!』(は...

幽霊、萌えとバンドマンガの果てに。
第1特集
サイトは海外へと移り、問題は国際化

海賊版の被害は年間1兆円以上! 深刻化する「漫画村問題」のその後

―― 現在のマンガ業界を語るうえで無視できない問題のひとつが、ネットで“タダ読み”できてしまう海賊版マンガサイトの存在だろう。2019年の「漫画村」運営者逮捕は、あらゆるメディアで大きく取り上げられた。その...

海賊版の被害は年間1兆円以上! 深刻化する「漫画村問題」のその後
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【11】

「陳建民が最初に紹介」はガセ 麻婆豆腐が食卓を席巻した真相「辛味」(前篇)

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。味覚から知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 大学時代、知り合...

「陳建民が最初に紹介」はガセ 麻婆豆腐が食卓を席巻した真相「辛味」(前篇)
連載
DJ DARUMA & JOMMYの「BLACK PAGE」【20】

推しを見つけて飛躍する23年の有言実行

―― ダンスフロアからの新たな刺客。DARUMAとJOMMYの画期的音楽探究。 年が明けて一発目のダルジョミさんには、改めて振り返る印象的だった昨年の出来事から、毎年恒例「今年の有言実行」を語ってもらいまし...

推しを見つけて飛躍する23年の有言実行
第1特集
ジェンダー問題としての議論も巻き起こるマンガ雑誌のセグメント分け

性別・年齢による区分は時代遅れ? マンガ雑誌に「少年」が付く理由

―― 日本のマンガ文化を支えてきたマンガ雑誌の名前には、「少年」や「少女」、「ヤング」といった対象読者層を示す言葉が冠されることも多い。一方で、少年マンガを愛読する女性や女性向けマンガを楽しむ男性読者も当た...

性別・年齢による区分は時代遅れ? マンガ雑誌に「少年」が付く理由
第1特集
まさかの“4コマ婚”も生まれる舞台

風刺を利かせて数十年 知る人ぞ知る長寿4コマ

―― なんの気なしに気軽に読め、新聞や雑誌、一時は4コマ専門マンガ誌が活況を呈すなど、日本のマンガ文化とは切っても切れない存在の4コママンガ。本稿では図書館や書店、デジタルメディアを駆使して捜索し、「誰もが...

風刺を利かせて数十年 知る人ぞ知る長寿4コマ
連載
小原真史の「写真時評」【116】

動物の生殺与奪(下)

―― 過去から見る現在、写真による時事批評 ベルリンとミュンヘンの動物園で絶滅動物をよみがえらせようと試みたルッツ・ヘックと弟のハインツ・ヘックの兄弟は、ナチスの高官ヘルマン・ゲーリングとも近しい関係にあっ...

動物の生殺与奪(下)
第1特集
『BASTARD!!』の乳袋は誰のため!?

マンガ業界本日モ反省ノ色ナシ 窓際マンガ業界人(危)匿名座談会

―― 2018年2月号に掲載し、局地的な話題を呼んだ業界人たちの匿名座談会が老害力マシマシで帰ってきた! 集英社、講談社、小学館、KADOKAWAの内部事情から、ウェブトゥーンの死屍累々まで、実名ではとても...

マンガ業界本日モ反省ノ色ナシ  窓際マンガ業界人(危)匿名座談会
連載
萱野稔人と巡る超・人間学【第30回】

宗教の根源と日本人の宗教観

―― 人間にとって宗教とはそもそも何なのか。そして、無宗教といわれる日本人に特有の宗教観とは。今こそ考えたい宗教と人間、そして日本人の関わりについて宗教学者の島田裕巳氏に聞く。 今月のゲスト 島田裕巳[宗教...

宗教の根源と日本人の宗教観
第1特集
「拓海」という名前の子どもが増えた!

『頭文字D』は道交法違反だが……「走り屋」マンガのリアリティと影響

―― ある時期、公道の「走り屋」を題材にした2つのマンガが同じ雑誌で連載され、爆発的な人気を獲得した。『頭文字D』と『湾岸ミッドナイト』である。ただ、峠や首都高を「攻める」ような作品は今の時代、コンプラ的に...

『頭文字D』は道交法違反だが……「走り屋」マンガのリアリティと影響
第1特集
「考察」「クイズ」「マーダーミステリー」といったブームを網羅!?

大手新聞もツイッター騒動を報道 『H×H』冨樫義博“神格化”の謎

―― 冨樫義博氏による人気マンガ『HUNTER×HUNTER』の話題を、ネットニュースがこぞって取り上げるようになっている。連載開始から25年を経た人気作が今、再び注目を集めるようになった、その理由とは? ...

大手新聞もツイッター騒動を報道 『H×H』冨樫義博“神格化”の謎
第1特集
アプリ配信では「童貞」と「包茎」がNGワード!?

『ブルーロック』は腐女子に人気 2023年のマンガ業界(秘)話

―― マンガを読まなくなって久しい読者もいるかもしれないが、近年は話題作が目白押し! それでは、今のマンガ業界で、注目の作品とは一体何なのだろうか? そこで、編集者やマンガアプリ関係者、そして現役マンガ家た...

『ブルーロック』は腐女子に人気 2023年のマンガ業界(秘)話
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【10】

「若者のビール離れ」は本当か? 「苦味嫌い」の裏にある日本の画一化と格差 「苦味」

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。味覚から知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 苦味とおいしさの...

「若者のビール離れ」は本当か? 「苦味嫌い」の裏にある日本の画一化と格差 「苦味」
第1特集

売春した芸妓、酌婦、カフェー女給とは? 戦前ニッポン「違法」風俗の裏事情とシビアな現実

―― 戦前日本の売買春といえば、江戸時代の遊郭からの流れを汲む吉原をはじめとした場所で働く「公娼」のイメージがおそらく強く、学術的な研究も公娼中心で進んできた。しかし実際には、銘酒屋の酌婦(しゃくふ)やカフ...

売春した芸妓、酌婦、カフェー女給とは? 戦前ニッポン「違法」風俗の裏事情とシビアな現実
第1特集

女性用の袴は洋服の改良から生まれた! トンデモな俗説を覆す洋装の「正しい」日本史

―― 日本において女性の洋装化に影響を与えたのが、1923年の関東大震災だという話がある。あるいは、1932年の白木屋百貨店火災の際、着物をまとった女性たちが下着をつけていなかったため、地上に降りるのを恥ず...

女性用の袴は洋服の改良から生まれた! トンデモな俗説を覆す洋装の「正しい」日本史
第1特集

作家・三浦綾子も実弾入り射撃訓練を経験 女学生を「兵士化」した戦時下のハードな軍事教練

―― 2015年にノーベル文学賞を受賞したスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチによるノンフィクション『戦争は女の顔をしていない』(岩波現代文庫)や、同作に触発されて書かれた逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(...

作家・三浦綾子も実弾入り射撃訓練を経験 女学生を「兵士化」した戦時下のハードな軍事教練
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「マル激 TALK ON DEMAND」【179】

EV革命に乗り遅れた日本自動車産業の行く末

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]村沢義久(むらさわ・よしひさ)[環境経営コンサルタント] 1948年、徳島県生まれ。71年、東京大学工学部卒業。74年、同大学大学...

EV革命に乗り遅れた日本自動車産業の行く末
第1特集
セックスドラッグの流行は快楽目的だけではない

“生きづらさ”が引き起こす薬物依存 ゲイコミュニティにおけるドラッグ考

―― 1990年代からゲイ男性の間で流行したとされるセックスドラッグの「ラッシュ」。2007年に指定薬物となった後、ラッシュでの逮捕が報じられると、にわかにゲイとの関わりが人々の口の端に上るようになっている...

“生きづらさ”が引き起こす薬物依存 ゲイコミュニティにおけるドラッグ考
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【79】

幽霊、エロ本界隈が薬漬けだった頃。

―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 今回は「大麻・ドラッグ」特集とのことで、担当氏から...

幽霊、エロ本界隈が薬漬けだった頃。
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澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【9】

「体にいい」飲む酢や酢大豆が流行 忍び寄るフードファディズム「酸味」

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。味覚から知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 料理に合わせて酸...

「体にいい」飲む酢や酢大豆が流行 忍び寄るフードファディズム「酸味」
第1特集
大麻ビジネスの最先端を追え!

交配の進展で競走馬的「血統表」も普及 品種改良に加え合成・培養も!多様化する大麻栽培の最新技術

―― 世界的に解禁の流れが進む大麻。主に需要の増大と用途の多様化よるものだが、一般の農作物同様、品種改良が進み、「消費者に支持される嗜好性の高い品種」「大量生産に適した品種」なども誕生している。本稿では、そ...

交配の進展で競走馬的「血統表」も普及 品種改良に加え合成・培養も!多様化する大麻栽培の最新技術
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小原真史の「写真時評」【115】

動物の生殺与奪(上)

―― 過去から見る現在、写真による時事批評 人間の活動によって絶滅に追いやられた動物のリスト――ドードー、ニホンオオカミ、タスマニアタイガー(フクロオオカミ)、テイオウキツツキ、ブカルド、リョコウバト――は...

動物の生殺与奪(上)
サイゾープレミアム

2025年5月号

NEWS SOURCE

連載

サイゾーパブリシティ