一部では最近再評価? 80〜90年代に爪痕 伝説の音楽媒体4選
―― 『FM STATION』(1981年/ダイヤモンド社) CDもない時代、FM番組をカセットテープに録音するエアチェックの情報誌があった。中でも本誌は広げやすい中綴じでデザインのセンスも良かったので、一...
―― 『FM STATION』(1981年/ダイヤモンド社) CDもない時代、FM番組をカセットテープに録音するエアチェックの情報誌があった。中でも本誌は広げやすい中綴じでデザインのセンスも良かったので、一...
―― 毎月、30年前のロックスターが表紙の「ROCKIN'ON」(ロッキング・オン)、年老いた速弾きギタリストが表紙の「BURRN!」(シンコーミュージック)……。かつての音楽誌はもっと多様性があったはずだ...
―― 「女性芸能人最速記録」の球速103キロを超えたい若手女優の、独特すぎる役作りとは? 「お兄ちゃんに憧れて、野球を始めました」 そう語るのは、女優の池田朱那。ヒロイン感満載の彼女だが、子どもの頃は白球を...
―― 乃木坂46の齋藤飛鳥や女優の玉城ティナなど、若いインフルエンサーたちにも支持される澁澤龍彦と、彼が専門とした「幻想文学」。マニアックな文学ジャンルではあるが、なぜこれらは今でも人気があるのだろうか? ...
―― 正義のヒーローを描くフィクション作品は、常に悪人と向き合ってきたと言えるだろう。中でもいまだに根強い人気を誇る 「仮面ライダー」シリーズを見ると、そこでは実に多岐にわたる悪の姿が活写されている。主に平...
―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 今号の特集テーマは「悪」らしいが、少女マンガの「極...
―― あまりにも速すぎるデジタルテクノロジーの進化に、社会や法律、倫理が追いつかない現代。世界でさまざまなテクノロジーが生み出され、デジタルトランスフォーメーションが進行している。果たしてそこは、ハイテクの...
―― 東谷義和氏ことガーシーやコレコレ氏といった、いわゆる“暴露系YouTuber”がネットニュースを騒がせている中で、彼らの善悪についても議論が分かれている。今やポスト・トゥルース時代を象徴するような存在...
―― 『花のち晴れ』や『弱虫ペダル』など、話題のドラマや映画に数多く出演する若手女優の歩みたい道筋とは? 現在公開中の映画『味噌カレー牛乳ラーメンってめぇ〜の?』に主人公の親友役として出演。過去にも『ハラス...
―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 東大前刺傷事件の犯人が名古屋の中高一貫男子校の高校...
―― 意外にもガードのユルい小学校という教育現場には、こうした怪しげな説やうさん臭い思想が入り込んでいた……。 一大ブームを巻き起こした大嘘【1】水からの伝言 1999年に出版された江本勝氏による『水からの...
―― 小学生の頃に水に向かって「ありがとう」と言い続ければ、きれいな結晶になるという、「水からの伝言」を道徳の時間で習ったことのある若者が多数いる。小学校では疑似科学的なものが教えられがちだが、なぜ教育現場...
―― メディアでやり玉に上げられる、あの娘が心配! お節介でうだつの上がらない中年コラムニストが、世の中で報道されているネガティブな事象をポジティブに考察する。 1月10日のスポニチにて、関ジャニ∞・大倉忠...
―― あまりにも速すぎるデジタルテクノロジーの進化に、社会や法律、倫理が追いつかない現代。世界でさまざまなテクノロジーが生み出され、デジタルトランスフォーメーションが進行している。果たしてそこは、ハイテクの...
―― クイズ文化において学校のクイズ研究会が果たしてきた役割やその風土とはどのようなものだったのか? その変遷を時代とともに見ていこう。 『アメリカ横断ウルトラクイズ』や視聴者参加型クイズ番組の盛り上がりを...
―― “クイズ王”伊沢拓司やテレビ番組『東大王』(TBS)を筆頭に、世はまさにクイズブームだ。毎年の風物詩ともなっている『高校生クイズ』(日本テレビ)など、クイズと学校には何か深い関係があるようにも見える。...
―― 2021年、年の瀬。女優・片瀬那奈が長年在籍した芸能事務所を退所し、自身のYouTubeチャンネルを開設した。演技の仕事のみならず、バラエティや情報番組で学んできたスキルは、果たしてどのような形で開花...
―― MBA(経営学修士)の取得を目指して通うビジネススクール(経営大学院)。学生の職業や動機、カリキュラムの内容、講師のタイプ、そして卒業後のキャリアに与える影響とは――。自身もビジネススクールで学んだM...
―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! 六本木交差点付近でよそ見をしながら歩いていた私が樋口真嗣監督と正面衝突しそ...
―― マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ではこれまで、現代アメリカの社会問題をサブテクストに置き、評価を高めてきた。そして最新作『エターナルズ』でも、SDGsのムーブメントとシンクロする形で、多...
―― あまりにも速すぎるデジタルテクノロジーの進化に、社会や法律、倫理が追いつかない現代。世界でさまざまなテクノロジーが生み出され、デジタルトランスフォーメーションが進行している。果たしてそこは、ハイテクの...
―― 「Kindle」や「コミックシーモア」などの電子コミック書店の期間限定で読めるマンガの中には、必ずといっていいほど「異世界転生モノ」がある。ある一定以上の年齢からすると、どれも似たようなタイトルで、似...
―― ダンスフロアからの新たな刺客。DARUMAとJOMMYの画期的音楽探究。 DJ DARUMA(以下、D)渡辺志保さんが司会を務める番組「HIP HOP DNA」にRYUZOくんがゲストで出ている回が、...
―― 「グルーミング」という言葉を知っているだろうか? 性的な行為をするために未熟な子どもを巧妙に懐柔することを意味するが、最近、この問題がだんだんと表面化しつつある。加害者の手口や心理、被害者が負うダメ...
―― 炎上上等! アンチも歓迎!!……と本人たちが思っているかどうかはわからないが、「アイドル活動の目的は金もうけ」を堂々と標榜し、物議を醸すこともしばしばの「民族ハッピー組」の言動は型破りで前衛的。そんな...
―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 発足した岸田政権の政務秘書官として官邸を仕切るのは、経産省OBで事務次官まで務めた島田隆氏。さらに官邸には、同じく経産省の出身で安倍政権で、首席補...
―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! 橋幸夫が引退する。80歳を迎える2023年5月3日の誕生日公演でマイクドロ...
―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 今回の特集は「本」だが、もはやメインの記事としては...
―― カーボンニュートラルをテーマに元素記号をモチーフにした、難解(?)な撮影に登場いただいたのは、2018年からグラビア活動を展開している高崎かなみさん。本日の撮影はいかがでしたか? 「サイゾーさんに出た...
―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! LeBron James 03~10年がキャヴァリアーズ、10~14年がマ...
―― ハーバード大学の教授が、日本軍の慰安婦制度が「商行為」だったとする論文を発表――。日本の右派メディアや韓国メディアが今年報じたこのニュースは、次第に国際化。世界的な批判が集まった。なぜ日本の歴史修正主...
―― 時代劇やアニメなどでは定番のキャラクターである、女の忍び「くノ一」。実はこのくノ一、後世の創作物において作り出された架空の存在であるというのは、あまり知られていない。それでは、歴史上いなかったとされる...
―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 東京五輪開会式、90年代サブカル業界人辞任ドミノの...
―― 「中華製の三国志ゲームが多い」とはいえ、実際にはどれだけの数があるのだろうか……? そこで、実際にApp Storeで「三国志」と検索し、中華系の作品を片っ端からインストール! それぞれのゲームのチュ...
―― ソーシャルゲームの世界では、毎月のように新作がリリースされ、さらに近年は国内だけではなく、『原神』のように海外からの作品も増えてきている。さまざまなジャンルのあるソシャゲだが、一方で最近は「三国志」を...
―― 「ゴミになった気分でした」と話すのは、本誌の2021年3月号に登場いただいたばかりの、プロコスプレイヤーのえなこさん。というのも、今日は「フードロス」をテーマにした撮影の流れで、ゴミ箱に入るカットもあ...
―― ――クリエイティブを学び取れ! 気鋭のDTM女子による音楽道場破り 今月は「フリースタイルの貴公子」と呼ばれ、ご自身の作品もコンスタントにリリースされているラッパーのKEN THE 390さんにお話を...
―― メディアでやり玉に上げられる、あの娘が心配! お節介でうだつの上がらない中年コラムニストが、世の中で報道されているネガティブな事象をポジティブに考察する。 もうね、私くらいの恋愛弱者になってくると、本...
―― ――今年に入ってから、日本のミュージシャンたちの「Qアノン化」が話題になっている。なぜ、彼らがトランプに惹かれたのかはわからないが、一方で、もともとミュージシャンたちには、これまで陰謀論の標的にされて...
―― ――YouTubeの日常化などによって、CDが注目されなくなり、さまざまなバンドのアートワークが「フリー素材」のようなシンプルなものになっている。もはや、ジャケットというアートワークはいらないものなの...
―― ――この10 年のアメリカの音楽産業を振り返ると、次から次へと若いラッパーが大スターとなった。しかし、1曲のメガヒットで時代の寵児となったものの、その後は鳴かず飛ばずの“一発屋”も多く、しかもラップ・...
―― 2014年にエイベックスとの契約を結び、自身のレーベル〈CLOUD 9 CLIQUE〉を傘下に新設したANARCHY。舞台を華やかな場所に移そうが、彼のスタンスは何も変わらず、計3枚のアルバムをリリー...
―― フリーマーケットをテーマに、露出度高めな売り子さんを演じていただいたのは、コミックマーケットでセルフプロデュースの写真集が飛ぶように売れるという、人気コスプレイヤーの伊織もえさん。現在は青年マンガ雑誌...
―― 日本でもまだまだ自粛ムードが長引く中、自宅で遊べるゲームは売り上げを順調に伸ばし、国内でも海外でも、ゲーム業界は業績を伸ばしています。
―― 首を引っこ抜き、骨という骨を砕き、心臓を握り潰し、そして鳴り響く「FATALITY!」の声……。キメ技の残酷描写で知られるアメリカ産の格闘ゲーム『モータルコンバット』が4半世紀ぶりに実写映画化し、6月...
―― 外出自粛のおかげで路上犯罪が減っているという。だからといって、DVや詐欺などは減らないため、コロナ禍で特に治安がよくなった気もしないし、至るところに自粛警察もいる。なぜ、犯罪は減っているのに不安はなく...
―― 地元の役所に行って手続きするたびに「なんでこんなに効率が悪いの?」と愚痴のひとつも言いたくなる今日この頃。マイナンバーカードを申請してから数ヶ月待ちという有り様は、まるで人気ゲーム機の入荷待ち。でも、...
―― 株式市場に突如として現れたアプリ「ロビンフッド」。日本でもその名は浸透してきたが、ここに来て米国では大きな問題が報じられている。「金融の民主化」を謳うこの株取引アプリはどのような影響をもたらすのか――...
―― 2021年は「母の機能」をメインテーマに据えた2つの長期シリーズが大団円を迎えた。ひとつは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。もうひとつが『大奥』である。著者は『きのう何食べた?』で知られるよしながふみ...