アリババとテンセントがインドで代理戦争を展開中! 進化を続ける世界のグルメサイト
―― 飲食店を探す・予約する際に使われる「食べログ」や「ぐるなび」などのグルメサイト。こうしたサイトは日本特有のものではなく、海外にも存在している。それらは、日本のサービスと比べて何か違いはあるのだろうか?...
―― 飲食店を探す・予約する際に使われる「食べログ」や「ぐるなび」などのグルメサイト。こうしたサイトは日本特有のものではなく、海外にも存在している。それらは、日本のサービスと比べて何か違いはあるのだろうか?...
―― 誰が言い出したのかはわからないが、「日系スーパー」という言葉がある。これは海外で「日本の食品などが売られている小売店」を意味するのだが、アジアだろうと欧米だろうとこの手のスーパーは、現地に住む日本人に...
―― コロナ禍によりアメリカ各都市はロックダウンされたが、ロサンゼルス(以下、LA)ではなんと大麻ビジネスが儲かっていたという。その中でも近年、人気を集めているのが大麻の成分を含む食品=エディブルだ。一体、...
―― 薬物使用者について取材しているうちに、自身も覚醒剤にのめり込んだ経験があるゴンゾ・ジャーナリストの石丸元章。1995年、覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役1年6カ月・執行猶予4年の判決を受けたこの作家...
―― 昨年2月にリリースしたアルバム『THE ANTHEM』リリース時に語っていた“武道館2デイズ”を成功させ、向かうところ敵なしのAK-69。前作より約1年半ぶりとなる新作『LIVE:live』では、この...
―― 日本人で初めてブルーノートと契約したトランペッターとして、国内外で圧倒的な存在感を誇る黒田卓也。激変する世界の中で彼が見いだした新境地とは?
―― 埼玉県秩父市といえば、酒蔵やワイナリーを複数抱える土地柄であり、さらに最近では、秩父の蒸留所で生産されるウイスキー、「イチローズモルト」が世界的に有名だ。そこへ来て、クラフトビールの醸造所まで誕生した...
―― 今年、33歳という若さで日本アカデミー賞を獲得した気鋭の映画監督・藤井道人。そんな彼の新作は『ヤクザと家族 The Family』。本作の監修・所作指導をしたのが、元ヤクザの肩書を持つ作家の沖田臥竜。...
―― 「自然界の報道写真家」を自称してきた宮崎学のひとつの到達点は、1990年の第9回土門拳賞受賞作となった写真集『フクロウ』だろう。この連作でもっとも印象的なのは、立木の上でまるでモデルのように次々とポー...
―― ヒップホップ・シーンでは当たり前に存在していた“MCバトル”という概念を一般層へわかりやすく紹介し、果てには社会現象まで巻き起こした『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日)が、去る7月1日、約5年間...
―― 『行き止まりの世界に生まれて』はシカゴ郊外のロックフォードという人口15万の街に生まれ育った3人のスケボー少年を描くドキュメンタリーで、2018年のアカデミー賞にノミネートされた傑作だ。
―― 特定のキーワードをクリッピングする業務を主とする内外切抜通信社。本来であれば「東京オリンピック」の開催で、連日激務となる可能性が高かった同社だが、新型コロナウイルスの出現で業務は激変。しかも、“新型コ...
―― 『有吉反省会』(日本テレビ系)でもおなじみの「エロくて変なオバちゃん」こと、作家の岩井志麻子が、ヒョウの宇宙人役で「特撮ラブコメディ映画」に出演!?
―― ステイ御所中に手作りされたビニール製のガウンを500着以上も病院に寄付された秋篠宮ご一家と職員の方々。さらにオンライン講義で各界の識者から新型コロナウイルス問題についてのご説明を受け、ご家族で勉強され...
―― これまでは自伝的作品や、ともすると告白本テイストのものが多かったAV女優の小説。だが徐々に、本格派の小説も珍しくなくなってきている。そこで今、作家としての地位を確立させつつある紗倉まなの成功例から、A...
―― 河井克行前法務大臣とその妻・案里参議院議員の逮捕劇は、連日メディアを賑わせてきた。巷でも検察を応援する向きが多いようだが、元検察官の郷原信郎弁護士は、世の中が思っているほどクリアカットな選挙買収事件で...
―― セクハラ問題で世間を騒がせた編集者の箕輪厚介氏を、“天才”たらしめたのが、オンラインサロン運営者たちの書籍だ。本が売れない時代にある程度の売り上げが確保され、うまくいけばベストセラーにもなる一方で、中...
―― JOMMY「自粛期間中は時間ができたから、もともとYouTubeなんかでディグったりするタイプじゃなかったんだけど、結構ハマったんだよね」
―― コロナ禍による原油需要の減少を背景に、アメリカではシェールオイル関連企業が破綻。これにより中東情勢が一層世界を動かす時代が到来しつつある。実は日本人の生活にも密接に関わっている“石油と中東”に詳しくな...
―― 「2018年に起きた事件のことで、警察署に出頭してほしい」20年1月、アメリカはデトロイト市(ミシガン州)郊外で暮らすアフリカ系アメリカ人(黒人)のロバート・ウィリアムズの携帯電話に、そんな電話が唐突...
―― 戦争をテーマにした絵本と聞いて、『ひろしまのピカ』のような長く読み継がれてきた名作を思い出すかもしれない。ただ、戦中の悲惨で残酷な出来事を直接的に描くばかりでなく、また違った方法でその根源や本質を子ど...
―― 2010年代は“トラップ”なるヒップホップのスタイルが世界的潮流となったが、今は“ドリル”がキテる。日本でその先鞭をつけたように見える男は、何をたくらむのか?
―― 時代が大きく動くとき、そこには音頭が生まれる。例えば、東京市が近隣の5郡82町村を編入し、人口530万人を超える大都市となった昭和7年の翌年に発売された「東京音頭」。戦時中には数多くの軍国音頭が生まれ...
―― 今や世界2位の経済大国になった一方で、香港のデモに対して強権的な弾圧を行うなど、人権の観点でも問題行動を取り続ける中国。日本を含む他国のメディアでは「民主主義の死」「一党独裁の恐怖」と評されることも多...
―― 気がついてみたら、YouTubeでアーティストが新曲を丸ごと公開していたり、便利なサービスが無償で使えたり、最新のニュースが読み放題だったり、ネット絡みのサービスはことごとく無料で使える。それで本当に...
―― 韓国ドラマ『梨泰院クラス』が人気だ。主人公は、巨大飲食チェーン・長家の会長とその息子に父親の事故死をもみ消され、刑務所で服役する羽目になった男、パク・セロイ(パク・ソジュン)。セロイは出所後に小さな居...
―― 毎年のように「日本すごい本」や「嫌韓・嫌中本」がベストセラーとなり、右傾化が懸念される日本社会だが、この流れはいつから始まったのだろうか? また、これらの本の作者は今と昔では大きく変貌しているが、果た...
―― 前号から続いて社会学者・赤川学氏と議論を展開。少子化とリベラリズムの関係、生物学的な男性の孤独・存在の軽さについて語り合う。
―― コロナ禍のアメリカで、白人警官が黒人男性を殺害した事件をきっかけに大きなうねりとなった抗議運動「BLM(ブラック・ライブズ・マター)」。全米各地で暴動や略奪行為も起き、さらに運動の波は世界に拡散した。...
―― 『女帝』は膨大な取材に基づく評伝だが、本人に直接話を聞いてはいない。そこで、本人の言い分も知るために過去の著書を見ていこう。
―― 『女帝』は多くのメディアで取り上げられ、目を通した読者もいるだろうが、評伝はほかにも存在する。では、それらの内容とは?
―― 先頃の東京都知事選前に出版され、話題となった評伝『女帝 小池百合子』。綿密な取材をもとに過去にも取り沙汰された「カイロ大卒業」疑惑を追及したりする一方、政治という男の世界でのし上がってきたその“女性像...
―― 新型コロナウイルスは出版業界にも影響を及ぼし、例えば雑誌は軒並み発売延期や合併号で売り上げが落ちた一方で、小学校の休校によって学習参考書や児童書は特需が生まれた。また、ジャンルによっても売れ行きの明暗...
―― 映画『ソワレ』でヒロイン役を務め、アソシエイトプロデューサー・小泉今日子との関係を「姉妹みたい」という注目の女優は世界を目指す!
―― こちらでは、前記事で触れた雪国のヤバい政経雑誌を紹介していく。
―― 近年は地方紙によるスクープが注目されているが、雑誌も負けていない。例えば北海道、東北、北陸には、その地域の醜聞を取り上げる政経雑誌があり、そこでの記事は時に全国紙でも後追いされることがあるという。ただ...
―― 高畑充希がケンタッキーをV字回復させた――。
―― 新興勢力がしのぎを削る首都圏に負けず、大阪でもここ数年、新たなマイクロブルワリーが立て続けにオープンしている。2018年に地下鉄・北浜駅付近に誕生した『DEPAAS DINER & BREW』もそのひ...
―― コロナ禍に伴う外出自粛要請により今回、写真家たちも大きな影響を受けたようだ。外出や移動が制限されるというのは、被写体を必要とする彼らにとっては死活問題となってしまうからだ。
―― “韓国ノワール”というジャンル自体は、むろんこの数年で急に生まれたわけではない。だが、明確に盛り上がり始めたターニングポイントは存在する。なぜこのジャンルは豊かになっていったのか。アジアのポップカルチ...
―― 韓国の映像コンテンツにおいて、分断された南北朝鮮はたびたび主題として描かれてきた。その描かれ方は、時代によって変わっていっている。歴代政権の対北姿勢と照らし合わせながら、その変化をたどってみたい。
―― 世界的なパンデミックの中、世の中が停滞して皇室ご一家のニュースも少なくなっていましたが、ニューヨークの小室さんニュースに動きがありました。逆境に強い小室さんは専門誌に論文を発表したり、流暢な英語でイン...
―― 韓国映画といえば、南北分断をはじめとする政治問題や実際に起きた事件、あるいは企業の腐敗や、社会から爪はじきにされたマイノリティ、そしてヤクザなど、社会の“裏側”をえぐり出す手腕に定評がある。日本では、...
―― 一向に収束の兆しを見せない新型コロナウイルスの蔓延と、後を絶たない警察官による黒人への暴力的な取り締まり――。人種差別に反対する全米の抗議行動は、世界的な反人種差別のうねりにまで発展している。人種や性...
―― 政権に近い企業への利益誘導疑惑に、“自粛警察”の暗躍。実効性より「やってる感」重視の政策で支持を広めたポピュリストたち……。コロナ禍の日本では、感染拡大とは直接関係のない部分でもさまざまな社会問題が噴...
―― 最近、ウェブ系の書評記事はタイトルに『鬼滅の刃』が付いているだけでアクセス数が段違いだそうで、関係ない記事でも無理矢理『鬼滅の刃』と絡めればバズるのだ、というノウハウを自慢されて閉口しているのだが、実...
―― 「バトルラップ・ミュージカル」とも呼ばれた、14年公開の映画『TOKYO TRIBE』。本作のサントラ/劇伴の裏側を、JASHWONとレコード会社担当に聞く。
―― DJ DARUMAとJOMMYによる大型新連載がスタート。2人の主戦場であるクラブミュージック・カルチャーを軸に、エンターテインメントやファッション、アートのフィールドまで、温故知新的ヴァイブスで縦横...
―― 麻薬密売で大金を稼ぎ、敵対するギャングに殺意を示す――。ギャングスタ・ラップには、そんなことが歌われるイメージがある。しかし近年、こうした歌詞が裁判で証拠になったり、従来とは異なる裏稼業をラップする者...
―― 一度聴いたら忘れはしない唯一無二の声を持ち、あらゆるビートを乗りこなすスキルも持ち合わせるラッパー。約11年ぶりとなるセカンドアルバムに至るまでの心情を語る。