第四次韓流ムーブメント来たる――無双〈NiziU〉の快進撃! K-POPに心酔する10代
―― かわいらしいルックスの女の子、鍛え抜かれた肉体ながら親しみやすい男の子。最先端のサウンドに合わせて、誰もが見事に踊れて、高い歌唱力まで合わせ持つ。10代の若者たちを刺激し、憧れすら抱かせるには、十二分...
―― かわいらしいルックスの女の子、鍛え抜かれた肉体ながら親しみやすい男の子。最先端のサウンドに合わせて、誰もが見事に踊れて、高い歌唱力まで合わせ持つ。10代の若者たちを刺激し、憧れすら抱かせるには、十二分...
―― ホームセンターで1000~2000円程度で売られているカブトムシ(以下、カブト)やクワガタムシ(以下、クワガタ)。「虫にお金を払うなんて……」と思う人もいるだろうが、カブトやクワガタは“黒い宝石”との...
―― 誰が言い出したのかはわからないが、「日系スーパー」という言葉がある。これは海外で「日本の食品などが売られている小売店」を意味するのだが、アジアだろうと欧米だろうとこの手のスーパーは、現地に住む日本人に...
―― 『行き止まりの世界に生まれて』はシカゴ郊外のロックフォードという人口15万の街に生まれ育った3人のスケボー少年を描くドキュメンタリーで、2018年のアカデミー賞にノミネートされた傑作だ。
―― これまでは自伝的作品や、ともすると告白本テイストのものが多かったAV女優の小説。だが徐々に、本格派の小説も珍しくなくなってきている。そこで今、作家としての地位を確立させつつある紗倉まなの成功例から、A...
―― 戦争をテーマにした絵本と聞いて、『ひろしまのピカ』のような長く読み継がれてきた名作を思い出すかもしれない。ただ、戦中の悲惨で残酷な出来事を直接的に描くばかりでなく、また違った方法でその根源や本質を子ど...
―― 韓国ドラマ『梨泰院クラス』が人気だ。主人公は、巨大飲食チェーン・長家の会長とその息子に父親の事故死をもみ消され、刑務所で服役する羽目になった男、パク・セロイ(パク・ソジュン)。セロイは出所後に小さな居...
―― 毎年のように「日本すごい本」や「嫌韓・嫌中本」がベストセラーとなり、右傾化が懸念される日本社会だが、この流れはいつから始まったのだろうか? また、これらの本の作者は今と昔では大きく変貌しているが、果た...
―― “韓国ノワール”というジャンル自体は、むろんこの数年で急に生まれたわけではない。だが、明確に盛り上がり始めたターニングポイントは存在する。なぜこのジャンルは豊かになっていったのか。アジアのポップカルチ...
―― 韓国の映像コンテンツにおいて、分断された南北朝鮮はたびたび主題として描かれてきた。その描かれ方は、時代によって変わっていっている。歴代政権の対北姿勢と照らし合わせながら、その変化をたどってみたい。
―― 韓国映画といえば、南北分断をはじめとする政治問題や実際に起きた事件、あるいは企業の腐敗や、社会から爪はじきにされたマイノリティ、そしてヤクザなど、社会の“裏側”をえぐり出す手腕に定評がある。日本では、...
―― 去る5月半ば、我々――アマノジャク系K-POPファン、または汎アジア系ポップカルチャー観察者――にとって、予期せぬ朗報があった。あのクリス・ウーとルハンとタオが、ついにステージ上でリユニオンを果たした...
―― 1994年の日本でもっとも有名だった14歳の少女と言えば、セーラームーンこと月野うさぎである(異論は認めない)。彼女は当時の女児にとって憧れの存在であり、男に頼らない“強い女子”の象徴であり、世界の救...
―― 約1年半ぶりのカバー登場となったわちみなみさん。グラビア自体もほぼ1年ぶりとのことですが、コロナ禍いかがお過ごしでしたか?
―― 今国会では審議入りできなかった種苗法改正だが、そもそもは2018年に行われた種子法の廃止に端を発する。反対の声が叫ばれているこの改正には、農家を守るべき農水省を飛び越えた、経産省と安倍政権の思惑が見え...
―― 大型書店には専門の棚がある「モテ本」「恋愛本」と呼ばれる書籍群。女性の書籍は「愛される」「選ばれる」といったキーワードを使った本が長く売れてきた。一方で男性の本はナンパ師が著者のものも多く、強引にセッ...
―― DJやビートメイカーとして活動を続けていた眠れる獅子が、マイクを手にしラッパーとして覚醒。ライブを自粛せざるを得ないこの環境で、アーティストとして心情を吐く。
―― 新型コロナウイルス災禍の中で始まった、日本の5Gサービス。自動運転やスマートシティなどのイノベーションを加速するインフラとして期待されつつも、その船出には期待外れとの非難だけでなく、コロナ等々多くの壁...
―― “DIRTY KANSAI”なるムーヴメントを牽引する大阪のレーベル〈HIBRID ENTERTAINMENT〉。看板アーティスト・Jin Doggはライヴでがなるようにラップし、観客のモッシュを煽る...
―― “関西トラップ”や“DIRTY KANSAI”などと呼ばれ、近年、異様な盛り上がりを見せている関西のラップ・ミュージック。新型コロナウイルスの感染拡大が現在ほど騒がれる前、本誌は現地へと足を運び、この...
―― 本誌が出る頃には東京へ戻っているはずだが、所用で沖縄に滞在していたら、新型コロナウイルス禍で、帰りの飛行機がキャンセルになってしまった。
―― YouTuberのジャンルのひとつに、「美容整形YouTuber」がある。自身の整形手術前後の様子(時には術中も!)を克明に映し、ダウンタイムの腫れ上がった顔もさらす女性たちが、支持を得ているのだ。な...
―― まださほど数は多くないが、それぞれに個性を出そうと工夫する整形YouTuberたち。要注目の4者をチェック!(※チャンネル登録者数はすべて2020年4月上旬現在。)
―― 映画『万引家族』が2018年度第71回カンヌ国際映画祭で最高賞であるパルム・ドールに輝き、『ジョーカー』は日本での興収50億円超を記録、そして韓国発の『パラサイト 半地下の家族』がアカデミー作品賞、監...
―― 没問題、没問題、小姐! 私がそう言った一瞬、「予想だにしない場所で北京語話者に出会った」という驚愕の表情を見せた彼女。だが、すぐに神妙さと感謝の念をミックスした笑顔となり、拱手(右手の拳を左手で包む仕...
―― 従軍慰安婦や天皇をテーマにした展示作品を発端として、さまざまな件が話題になった「あいちトリエンナーレ2019」。炎上のさなかで前向きに問題への対処をみせた演出家の高山明と、東京工業大学リベラルアーツ研...
―― 最新のAI技術を使って描いた絵画が、出現してきている。そんなAIアートがクリスティーズで約4800万円で落札されたことも話題になったが果たして、それらの作品は人類のアート領域を進化させていくのだろうか...
―― 日本ではAIの社会実装や、それを使ったアートと言われてもピンとこないのが現状かもしれない。だが、お隣韓国ではすでに、若者が多大な関心を示し、国家ぐるみでAIアートを推し進めているようだ。
―― 今回の“包まれ美少女”は「ぴーぴる」ちゃん。マーブル柄の“タイダイ”の世界に挑戦してもらいました。
―― 正体不明のグラフィティ・アーティスト、バンクシー。作品にトンデモない値がつくこの男に今、日本でも注目が集まっている。その作品らしき絵が見つかればニュースとなり、大規模な個展まで予定されている状況だ。で...
―― 著名人による違法薬物事件が相次いで世間をにぎわせている。無論、違法薬物は違法である以上、取り締まりは必要だ。だが、薬物依存症の治療に取り組む松本俊彦氏は、薬物依存症は治療が必要な病気だが、日本では社会...
―― キアヌの夏――『USA Today』紙は2019年をそう評した。2020年に突入した今、振り返ってみても、「昨年はキアヌ・リーヴスの年だった」と思う。現行の代名詞的シリーズの第3作『ジョン・ウィック:...
―― ドナルド・トランプ政権誕生以降、世界各地で「○○のトランプ」と呼ばれる保守派リーダーたちが続々登場している。近年は欧州を中心に「ポピュリズム」が台頭していることもひとつの要因とも見られているが、なぜ世...
―― 芸能人の不倫がひところワイドショーを賑わせたように、日本人は、不貞行為とは知りつつも、不倫の話にいつも興味津々だ。そこで、近年増えつつある不倫中の男女の心理が克明に描かれたコミックは、不倫の真実がわか...
―― #MeToo運動に端を発した意識改革により、昨今では女性によるピル使用への認知が高まってきている。だが一方で男性側では「ピルを飲んでいるのはヤリマン」といった間違った認識も根強く残っている。こうした無...
―― 今や、ONE OK ROCKにカバーされた「To Feel The Fire」をスティーヴィー・ワンダーがセルフリメイクしたら、「俺たちのワンオクのカバーするとかふざけてんだろ。誰だよこの外国人」とい...
―― 毎年発売されるiPhoneは、スマートフォンの代表機種。iPhoneに搭載された新機能が他の機種にも搭載され、業界のスタンダードになっていった例はいくつもある。だから、ケータイのジャーナリストやマニア...
―― すべての人々に密接に関係しながらも、他人には話しづらい事象である「セックス」。最近はマッチングアプリも浸透したことで、「一夜限りの相手」を見つけることも簡単なのに、なぜか世間ではセックスレスが加速して...
―― 「日本のドラマにはない攻めた表現だ!」と評価されている『全裸監督』だが、テレビドラマ史を振り返ると、同作に負けないギリギリの表現はざらにあった。〈元〉批評家の更科修一郎が、90~00年代のテレビドラマ...
―― 今年6月、イランがアメリカの無人偵察機を撃ち落としたことが大きなニュースになったが、実はアメリカはその報復として、イランにサイバー攻撃を仕掛け、イラン軍のコンピュータ・システムを無力化したと報じられた...
―― 世界中のあらゆるドラマを手軽にチェックできる今、視聴者の“おもしろい・おもしろくない”のジャッジが重要性を増し、少しでも飽きればそこで視聴終了と相成る。そこで求められているのが視聴者を逃さないさまざま...
―― ヒップホップだけでなくパンクやメタルも流し、観客のモッシュを生み出す――。そんな従来のヒップホップDJ像を覆すプレイをしているのがFUJI TRILLだ。彼のルーツと野望とは?
―― すでに700本以上というNetflixのオリジナルコンテンツ。その多くはNetflixに加入しないと観ることができないので、他のサービスとの差別化に大きな役割を果たしている。特に目立つのがSF、なかで...
―― 戦前・戦中の「海外神社」には、日本政府や軍が皇民化教育の一環として創建した「政府設置神社」と、日本人移民有志らが創建した「居留民設置神社」があり、合計で1600社以上もあったといわれている。写真家の稲...
―― 9月20日に日本で開幕するラグビーW杯。今回は都立秋川高校、早稲田大学ラグビー部OBでスポーツライターの藤島大氏と、桐蔭学園、ICU、コロンビア大学ラグビー部OBである神保哲生氏の2人が、「ラグビーを...
―― 本誌に幾度となく登場し、“神乳”で読者を魅了してきた紗也華ちゃん。一方、女子高生や女子大生を中心に空前のブームとなっているタピオカミルクティー。両者が交わったとき、甘すぎない“モード”な世界が立ち現れ...
―― 夏といえばリゾートである。沖縄、ハワイ、グアム、サイパン。これらのビーチリゾートには、夏を謳歌する行楽客が大勢訪れる。しかし夏は、まだ74年前の戦争の記憶ともまた、密接に結びついている――。
―― 米軍では今年4月からトランスジェンダーの入隊制限を開始。このトランプ政権の政策には大きな反発が起きている。一方で隣国の韓国では兵士の同性愛が禁止され、こちらも人権団体の非難の対象だ。一方で日本の自衛隊...
―― 全英女子オープンで、20歳の渋野日向子がいきなり優勝を果たした。その快挙もさることながら、終始一貫笑っていることにも驚かされた。天真爛漫な突き抜けるような笑顔。はっきり言って決して美人とは言えないし、...