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書籍 の検索結果

第1特集
満州の裏を描くタブーなマンガ

実在した「阿片王」も登場する!?――『満州アヘンスクワッド』禁断の麻薬と昭和の裏面史

―― 今もっとも注目されているマンガ、『満州アヘンスクワッド』をご存知だろうか。本作は満州という日本の傀儡国家を舞台にした、アヘンの製造と流通がテーマのクライムサスペンスだ。一体、なぜこのような歴史のタブー...

実在した「阿片王」も登場する!?――『満州アヘンスクワッド』禁断の麻薬と昭和の裏面史
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オトメゴコロ乱読修行【66】

又吉直樹原作映画『劇場』が描く“表現者ワナビー”の痛い恋――クズ男と都合のいい女の顛末

―― 太宰治に傾倒するお笑い芸人にして芥川賞作家、又吉直樹の恋愛小説『劇場』の映画版がヤバい。オフィシャルサイトには「切なくも心を震わせる、誰もが胸に秘める忘れられない恋を描いた」とある。が、端的に言えば本...

又吉直樹原作映画『劇場』が描く“表現者ワナビー”の痛い恋――クズ男と都合のいい女の顛末
連載
オトメゴコロ乱読修行【65】

女オタクという完全生命体――脳科学的見地から読む『腐女子のつづ井さん』

―― 『腐女子のつづ井さん』、および続編『裸一貫!つづ井さん』が、シリーズ累計50万部のヒットを記録している。その内容は、腐女子(BL好きの女オタク)を自認する作者(つづ井)が、女オタクの生態あるあるを絵日...

女オタクという完全生命体――脳科学的見地から読む『腐女子のつづ井さん』
第1特集
サイゾーPremium 特別企画「今こそ“食”を考える」

周辺国から駐在員たちが飛行機で集う! 海外の日系スーパーマーケットの実態

―― 誰が言い出したのかはわからないが、「日系スーパー」という言葉がある。これは海外で「日本の食品などが売られている小売店」を意味するのだが、アジアだろうと欧米だろうとこの手のスーパーは、現地に住む日本人に...

周辺国から駐在員たちが飛行機で集う! 海外の日系スーパーマーケットの実態
第1特集
製薬会社の情報クリッピングが激増!?

製薬会社の情報クリッピングが激増!?……コロナ禍で雑誌が再評価!? 内外“切抜”通信社の変化

―― 特定のキーワードをクリッピングする業務を主とする内外切抜通信社。本来であれば「東京オリンピック」の開催で、連日激務となる可能性が高かった同社だが、新型コロナウイルスの出現で業務は激変。しかも、“新型コ...

製薬会社の情報クリッピングが激増!?……コロナ禍で雑誌が再評価!? 内外“切抜”通信社の変化
第1特集
“女性の性”ブームで生まれた作品たち【1】

紗倉まなの登場は偶然か必然か――単なる告白本から文学へ昇華したAV女優小説の進化論

―― これまでは自伝的作品や、ともすると告白本テイストのものが多かったAV女優の小説。だが徐々に、本格派の小説も珍しくなくなってきている。そこで今、作家としての地位を確立させつつある紗倉まなの成功例から、A...

紗倉まなの登場は偶然か必然か――単なる告白本から文学へ昇華したAV女優小説の進化論
第1特集
箕輪を“天才”にしたサロン文学【1】

“本を読めない”客を集めるシステム信者を集める客寄せのチラシ? オンラインサロン文学の選民思想

―― セクハラ問題で世間を騒がせた編集者の箕輪厚介氏を、“天才”たらしめたのが、オンラインサロン運営者たちの書籍だ。本が売れない時代にある程度の売り上げが確保され、うまくいけばベストセラーにもなる一方で、中...

“本を読めない”客を集めるシステム信者を集める客寄せのチラシ?  オンラインサロン文学の選民思想
第1特集
中東とオイルビジネスの近代史

リーマンショックを超える大暴落――世界を動かし、中東を変化させるコロナ後の石油地政学を占う11冊

―― コロナ禍による原油需要の減少を背景に、アメリカではシェールオイル関連企業が破綻。これにより中東情勢が一層世界を動かす時代が到来しつつある。実は日本人の生活にも密接に関わっている“石油と中東”に詳しくな...

リーマンショックを超える大暴落――世界を動かし、中東を変化させるコロナ後の石油地政学を占う11冊
第1特集
香港への弾圧、その背景

橋爪大三郎が社会学視点で読解――党総書記が法律を超越する!「民主化しない中国」の謎

―― 今や世界2位の経済大国になった一方で、香港のデモに対して強権的な弾圧を行うなど、人権の観点でも問題行動を取り続ける中国。日本を含む他国のメディアでは「民主主義の死」「一党独裁の恐怖」と評されることも多...

橋爪大三郎が社会学視点で読解――党総書記が法律を超越する!「民主化しない中国」の謎
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『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第78回

【クロサカタツヤ×山口真一】新進気鋭の研究者が語る情報社会で私たちが大切にすべきこと

―― 気がついてみたら、YouTubeでアーティストが新曲を丸ごと公開していたり、便利なサービスが無償で使えたり、最新のニュースが読み放題だったり、ネット絡みのサービスはことごとく無料で使える。それで本当に...

【クロサカタツヤ×山口真一】新進気鋭の研究者が語る情報社会で私たちが大切にすべきこと
連載
オトメゴコロ乱読修行【64】

『梨泰院クラス』は本当にハッピーエンドか?――セロイとイソの未来を憂う

―― 韓国ドラマ『梨泰院クラス』が人気だ。主人公は、巨大飲食チェーン・長家の会長とその息子に父親の事故死をもみ消され、刑務所で服役する羽目になった男、パク・セロイ(パク・ソジュン)。セロイは出所後に小さな居...

『梨泰院クラス』は本当にハッピーエンドか?――セロイとイソの未来を憂う
第1特集
愛国ビジネスの歴史を追う

[特別対談]石戸諭×辻田真佐憲――つくる会から百田尚樹へ。愛国・保守本市場の変遷

―― 毎年のように「日本すごい本」や「嫌韓・嫌中本」がベストセラーとなり、右傾化が懸念される日本社会だが、この流れはいつから始まったのだろうか? また、これらの本の作者は今と昔では大きく変貌しているが、果た...

[特別対談]石戸諭×辻田真佐憲――つくる会から百田尚樹へ。愛国・保守本市場の変遷
第1特集
本でわかるBLMのウラ側

黒人に植えつけた憎しみが白人社会に牙をむく……白人の前で黒人は話し方を調整! 人種差別とBLMの現実を撃つ本

―― コロナ禍のアメリカで、白人警官が黒人男性を殺害した事件をきっかけに大きなうねりとなった抗議運動「BLM(ブラック・ライブズ・マター)」。全米各地で暴動や略奪行為も起き、さらに運動の波は世界に拡散した。...

黒人に植えつけた憎しみが白人社会に牙をむく……白人の前で黒人は話し方を調整! 人種差別とBLMの現実を撃つ本
第1特集
『鬼滅の刃』が売れまくり!?

休業の大型店と“密”状態の街の本屋……漢字ドリルにレシピ! コロナ禍でも売れる本

―― 新型コロナウイルスは出版業界にも影響を及ぼし、例えば雑誌は軒並み発売延期や合併号で売り上げが落ちた一方で、小学校の休校によって学習参考書や児童書は特需が生まれた。また、ジャンルによっても売れ行きの明暗...

休業の大型店と“密”状態の街の本屋……漢字ドリルにレシピ! コロナ禍でも売れる本
第1特集
コロナ禍で読むべき書籍

日本には戦前からポピュリストも自粛警察もいた! 魔女狩り、利益誘導、ポピュリズム――非常時の危険性を書籍で学ぶ

―― 政権に近い企業への利益誘導疑惑に、“自粛警察”の暗躍。実効性より「やってる感」重視の政策で支持を広めたポピュリストたち……。コロナ禍の日本では、感染拡大とは直接関係のない部分でもさまざまな社会問題が噴...

日本には戦前からポピュリストも自粛警察もいた! 魔女狩り、利益誘導、ポピュリズム――非常時の危険性を書籍で学ぶ
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【61】

数字のカラクリを見抜けるか?――幽霊、鬼滅は本屋の救世主か悪魔か。

―― 最近、ウェブ系の書評記事はタイトルに『鬼滅の刃』が付いているだけでアクセス数が段違いだそうで、関係ない記事でも無理矢理『鬼滅の刃』と絡めればバズるのだ、というノウハウを自慢されて閉口しているのだが、実...

数字のカラクリを見抜けるか?――幽霊、鬼滅は本屋の救世主か悪魔か。
第1特集
ダークウェブ犯罪をラップする!?【1】

ラッパーの歌詞が殺人事件の証拠に……ダークウェブを使ってクレカ詐欺! USヒップホップと裏社会の現在

―― 麻薬密売で大金を稼ぎ、敵対するギャングに殺意を示す――。ギャングスタ・ラップには、そんなことが歌われるイメージがある。しかし近年、こうした歌詞が裁判で証拠になったり、従来とは異なる裏稼業をラップする者...

ラッパーの歌詞が殺人事件の証拠に……ダークウェブを使ってクレカ詐欺! USヒップホップと裏社会の現在
第1特集
パンデミックで稼ぐ裏社会【1】

都市封鎖解除後に暗躍が始まった……!? 闇銀行や食料の施しで「貸し」を作る! アフターコロナとイタリア・マフィア

―― 新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大してしまったイタリアは、長期間にもわたる都市封鎖で相当な経済的被害を受けている。そんな中、政府に代わって、組織型犯罪集団「マフィア」による違法な融資や貧困家庭への...

都市封鎖解除後に暗躍が始まった……!? 闇銀行や食料の施しで「貸し」を作る! アフターコロナとイタリア・マフィア
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オトメゴコロ乱読修行【63】

韓国映画『はちどり』“14歳、女子”に起こり得る地獄のすべて

―― 1994年の日本でもっとも有名だった14歳の少女と言えば、セーラームーンこと月野うさぎである(異論は認めない)。彼女は当時の女児にとって憧れの存在であり、男に頼らない“強い女子”の象徴であり、世界の救...

韓国映画『はちどり』“14歳、女子”に起こり得る地獄のすべて
第1特集
「モテ本」「恋愛本」のジェンダー観【1】

「男に都合のいい女」を育て、男の性犯罪も助長?――“恋愛指南本”の変遷から探る男性優位社会の問題点

―― 大型書店には専門の棚がある「モテ本」「恋愛本」と呼ばれる書籍群。女性の書籍は「愛される」「選ばれる」といったキーワードを使った本が長く売れてきた。一方で男性の本はナンパ師が著者のものも多く、強引にセッ...

「男に都合のいい女」を育て、男の性犯罪も助長?――“恋愛指南本”の変遷から探る男性優位社会の問題点
第1特集
「モテ本」「恋愛本」のジェンダー観【2】

権力、暴力、依存……を解説――早期のジェンダー教育! 子ども向け恋愛本の良書

―― 前記事ではモテ本、恋愛本の現状や問題点について書いてきたが、実は子ども向けの本の中にはそうした問題に真摯に取り組む書籍があるという。

権力、暴力、依存……を解説――早期のジェンダー教育! 子ども向け恋愛本の良書
第1特集
社会学的に恋愛を分析【2】

「外国人花嫁」がきっかけ?――恋愛よりも多い国際結婚の研究

―― 社会学では国際結婚の研究も盛んだ。グローバル化に伴い増えてきた研究と思われそうだが、実は恋愛の研究よりも古い?

「外国人花嫁」がきっかけ?――恋愛よりも多い国際結婚の研究
第1特集
社会学的に恋愛を分析【1】

告白は日本独自の文化?――収入が高い男ほど不倫する! 変貌する恋愛の社会学最先端

―― 「恋愛」を学問的に分析するのは難しいと思われるが、社会学ではこれまで恋愛を対象として、さまざまな研究が行われてきた。それらの調査を見ていくと、恋愛と結婚の結びつきは近代の成立以降ということや、今はそれ...

告白は日本独自の文化?――収入が高い男ほど不倫する! 変貌する恋愛の社会学最先端
連載
オトメゴコロ乱読修行【62】

胡蝶しのぶの自爆が表す現代女性の生きづらさ――『鬼滅の刃』女性キャラの悲愴

―― この出版不況下、単行本の売り切れ続出が報じられるほど盛り上がっているのが、2016年に連載が始まった、『鬼滅の刃』(「週刊少年ジャンプ」)だ。「オリコン年間コミックランキング 2019」では売り上げ1...

胡蝶しのぶの自爆が表す現代女性の生きづらさ――『鬼滅の刃』女性キャラの悲愴
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【59】

「みんな等しく苦しむべきだ」という心境に至るのはよくわかるが……幽霊、閉塞と停滞と自粛のコロナ禍。

―― 本誌が出る頃には東京へ戻っているはずだが、所用で沖縄に滞在していたら、新型コロナウイルス禍で、帰りの飛行機がキャンセルになってしまった。

「みんな等しく苦しむべきだ」という心境に至るのはよくわかるが……幽霊、閉塞と停滞と自粛のコロナ禍。
第1特集
マニアックだが役に立つ

葬儀のお作法、就活対策に山籠もりまで!――マニアックすぎる専門情報チャンネル

―― YouTubeにはさまざまな「お役立ち動画」がアップされているが、突き詰めていくと、さらに専門的な内容の動画も出てくる。ここでは、そんなディープでマニアックな情報を発信するチャンネルを紹介していきたい...

葬儀のお作法、就活対策に山籠もりまで!――マニアックすぎる専門情報チャンネル
第1特集
YouTuberが教育界に与える衝撃【1】

学校教師や塾講師の“敵”なのか――オリラジ中田が授業を代行? 教育系YouTuberの脅威

―― 今年に入って、「中田敦彦のYouTube大学」というチャンネルが多くの誤りを指摘され、炎上することがあった。しかし、彼は今や人気YouTuberであることは疑いなく、ほかにも数々の“教育系YouTub...

学校教師や塾講師の“敵”なのか――オリラジ中田が授業を代行? 教育系YouTuberの脅威
第1特集
YouTuberが教育界に与える衝撃【2】

各教科で支持されているチャンネルとは?――人気の教育系YouTuberたち

―― 中田敦彦以外にも人気を集めている教育系YouTuberは存在し、代表的なのがこのあたりである。支持される秘訣を探るべく、それぞれのチャンネルの特徴をざっと見ていこう。

各教科で支持されているチャンネルとは?――人気の教育系YouTuberたち
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オトメゴコロ乱読修行【61】

男は別名保存、女は上書き保存――『マリッジ・ストーリー』で学ぶ離婚における女子行動学・初級編

―― ここ2年ほど、バツイチ男性に離婚の顛末(と、元妻への恨みつらみ)を聞く――という因果なルポを、某女性向けサイトで連載している。そういう身からすると、都会のクリエイティブ&インテリ夫婦の離婚劇を描いたN...

男は別名保存、女は上書き保存――『マリッジ・ストーリー』で学ぶ離婚における女子行動学・初級編
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【サイゾーPremium 特別企画】

「聖地巡礼」で新旧ファンが対立!?――空前の“サウナブーム”による功罪

―― マンガ家・タナカカツキ氏による「モーニング」(講談社)の連載『サ道』がヒットし、昨年には原田泰造が主演を務めるドラマ版もテレビ東京で放送され、本格的にブームを迎えている「サウナ」。雑誌やウェブメディア...

「聖地巡礼」で新旧ファンが対立!?――空前の“サウナブーム”による功罪
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【サイゾーPremium 特別企画】

インディレーベルの老舗〈Pヴァイン〉水谷聡男社長独占取材――スペースシャワーから独立したMBOの真相を激白!

―― MBO(マネジメント・バイアウト)――企業の経営者(経営陣)が自社株を既存の株主から全取得し、自らがオーナーになる行為を指す。老舗芸能事務所「吉本興業」(2009年)や「株式会社ホリプロ」(11年)を...

インディレーベルの老舗〈Pヴァイン〉水谷聡男社長独占取材――スペースシャワーから独立したMBOの真相を激白!
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【サイゾーPremium 特別企画】

『鬼滅の刃』はなぜ売れる? 1年足らずで累計250万部から4000万部に伸びたその実力を探る!

―― マンガとアニメに限らず『鬼滅の刃』が大人気だ。コラボイベントを開催すれば人で賑わい、キャラクターのグッズや菓子も品切れになり、聖地やコスプレスポットにもファンが集まる。なぜ今、『鬼滅』ブームが巻き起こ...

『鬼滅の刃』はなぜ売れる? 1年足らずで累計250万部から4000万部に伸びたその実力を探る!
第1特集
読む! 現代アート

ブームの「アート×教養本」じゃ教えてくれない! 社会と交錯し、美術史をも更新――現代アートの今がわかる書籍群

―― 西洋の名画のような“教科書的な読み方”では理解不能な作品が多く、「作品について調べてみたけど腑に落ちない……」と言われることもある現代アート。本稿では、そんな現代アートの本質的な面白さや革新性、そして...

ブームの「アート×教養本」じゃ教えてくれない! 社会と交錯し、美術史をも更新――現代アートの今がわかる書籍群
第1特集
女装ナチス、死後写真、肋骨レコード

死後写真、イキ顔、女装したナチス兵……サブカルキッズたちが別府に集う! 書肆ゲンシシャが選ぶ(奇)写真集

―― SNSに珍奇な画像を投稿しては話題を呼んでいるのが、大分の温泉街・別府にある古書店の「書肆ゲンシシャ」。同店には世界各国のマニアックな書籍が数多くコレクションされているが、そんな中でも「奇妙」で「タブ...

死後写真、イキ顔、女装したナチス兵……サブカルキッズたちが別府に集う! 書肆ゲンシシャが選ぶ(奇)写真集
第1特集
斜陽の国内美術に光明か?

市場規模の小さい国内美術に光明か?――オタクが展覧会に押し寄せる「刀剣乱舞」狂騒曲

―― 全国各地で「刀展」が隆盛している。日本刀を鑑賞する“愛刀家”といえば、それまで年配の男性が主な層だったが、ここに今、若い女性たちが流入してきているのだ。その火付け役となったゲーム『刀剣乱舞』と、ブーム...

市場規模の小さい国内美術に光明か?――オタクが展覧会に押し寄せる「刀剣乱舞」狂騒曲
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オトメゴコロ乱読修行【60】

『So kakkoii 宇宙』に溢れる小沢健二の自己肯定と失われた20年へのアンサー

―― アップデートできないPCはサポートから外される。Windows 7のように。

『So kakkoii 宇宙』に溢れる小沢健二の自己肯定と失われた20年へのアンサー
第1特集
検閲をすり抜けたヌード写真も!

ヌード、自傷、性別交換……レン・ハン自殺後も若手が台頭! 表現規制に立ち向かう中国写真

―― 2010年代、レン・ハンという中国の若手写真家がセンセーショナルかつユーモラスなヌード写真で世界的なスターとなったものの、最期は自殺してしまった。このことは日本でも一部で話題となったが、中国にはほかに...

ヌード、自傷、性別交換……レン・ハン自殺後も若手が台頭! 表現規制に立ち向かう中国写真
第1特集
グローバル麻薬王の正体

日本でも麻薬をさばいた天才プログラマー……まるで闇社会のジェフ・ベゾス! 時代を先読みする新・麻薬王の肖像

―― コロンビアのパブロ・エスコバル、メキシコのエル・チャポ……。麻薬王には凶悪でド派手な男といったイメージがあるが、それをポール・ルルーという人物は覆したかもしれない。彼はインターネットを駆使し、麻薬密売...

日本でも麻薬をさばいた天才プログラマー……まるで闇社会のジェフ・ベゾス! 時代を先読みする新・麻薬王の肖像
連載
丸屋九兵衛の「バンギン・ホモ・サピエンス」【1】

【バンギン・ホモ・サピエンス】キアヌ・リーブス――山を越えてくる涼風

―― キアヌの夏――『USA Today』紙は2019年をそう評した。2020年に突入した今、振り返ってみても、「昨年はキアヌ・リーヴスの年だった」と思う。現行の代名詞的シリーズの第3作『ジョン・ウィック:...

【バンギン・ホモ・サピエンス】キアヌ・リーブス――山を越えてくる涼風
連載
オトメゴコロ乱読修行【59】

“王子様無用のプリンセス”潔いが少々モヤる……『アナと雪の女王』エルサの選択

―― 日本が誇るロイヤルプリンセス姉妹といえば、彼の麗しきおふたりをおいてはほかにないが、ディズニーが誇るロイヤルプリンセス姉妹と言えば、アナとエルサである。

“王子様無用のプリンセス”潔いが少々モヤる……『アナと雪の女王』エルサの選択
第1特集
2020年度版・反社の定義

「桜を見る会」で再注目される!――指針はあるけど基準は曖昧! 暴力団に限らない反社の定義

―― 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」に反社会的勢力が参加していたことをめぐり、政府は「反社の定義は困難」と答弁書を閣議決定した。確かに反社の定義というのは曖昧で、時代によって変わっていくものだろう。それで...

「桜を見る会」で再注目される!――指針はあるけど基準は曖昧! 暴力団に限らない反社の定義
連載
オトメゴコロ乱読修行【58】

女性性を超越したゴッドマザー『マレフィセント』が示す闇落ち女子の生きる道

―― 60年前のディズニー長編アニメ『眠れる森の美女』(59)の悪役であるマレフィセントを主人公にした実写映画『マレフィセント』(1作目は2014年公開、続編『マレフィセント2』は現在公開中)が、いろいろと...

女性性を超越したゴッドマザー『マレフィセント』が示す闇落ち女子の生きる道
第1特集
2019年のマンガ業界総括

ウェブ発のヒット作は出ているけど……『鬼滅の刃』が書店から消えた! マンガ業界関係者(秘)匿名座談会

―― 出版不況で本の売れ行きがダダ下がりの中、今年のマンガ業界は話題作が目白押し! あなたが知らないマンガアプリや雑誌で、実はヒット作が数多く生まれている!? そこで、マンガ業界関係者たちを集めて座談会を開...

ウェブ発のヒット作は出ているけど……『鬼滅の刃』が書店から消えた! マンガ業界関係者(秘)匿名座談会
第1特集
電子コミック関係者匿名座談会【1】

0円配信でも利益が上がるワケ――過去作も無名のエロもバカ売れ! 電子コミック・ベストセラー座談会

―― 通勤中や就寝前の空き時間に、スマホで読む人も多い電子コミック。そこでの売り上げ上位作品には、『ONE PIECE』のようなメジャー作品や、マンガ通が好む『このマンガがすごい!』の選出作品とはまったく違...

0円配信でも利益が上がるワケ――過去作も無名のエロもバカ売れ! 電子コミック・ベストセラー座談会
第1特集
電子コミック関係者匿名座談会【2】

紙より好条件?――電子コミックのギャラ事情

―― 一部のヒット作家を除き、生活が苦しい人が多いといわれるマンガ家。電子コミックとして作品を発表した場合は、収入はどうなるのか。

紙より好条件?――電子コミックのギャラ事情
第1特集
BLで描かれ男根のリアル度【1】

チンコ描写の進化、それは欲望の解放の歴史なり――“左曲がり”“皮かむり”も活写! 女性が描き読むペニスの進化論

―― 女性向けエロマンガが活況を呈している。中でもBLで描かれる男性像はよりリアルに、より肉感的に進化を遂げているという。持たざる者が描き、持たざる者が読む男根とはいかなる姿か……深遠なるペニス描写の今に迫...

チンコ描写の進化、それは欲望の解放の歴史なり――“左曲がり”“皮かむり”も活写! 女性が描き読むペニスの進化論
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【55】

東京五輪は現実を考えないための大仕掛け――幽霊、精神的福祉国家の眠れる奴隷。

―― 普通に考えれば当然なのだが、この期に及んで、国際オリンピック委員会が猛暑を理由に東京五輪のマラソンと競歩を札幌開催に変更すると言い出した。森喜朗と組んで五輪を招致した慎太郎にしてみれば、子分の鈴木直道...

東京五輪は現実を考えないための大仕掛け――幽霊、精神的福祉国家の眠れる奴隷。
第1特集
若い女性の貧困話はなぜウケる?【1】

PV至上主義のメディアが陥る危険性――社会への警鐘が性的コンテンツに?「貧困女子ネタ」はなぜバズるのか

―― 「貧困女子」というキーワードを使った記事や書籍がネット上でも書店でもしばしば見られるが、なぜ若い女性の貧困ばかりが注目されるのだろうか。そのストーリーの多くはセックスワークと関連しているのだが、それら...

PV至上主義のメディアが陥る危険性――社会への警鐘が性的コンテンツに?「貧困女子ネタ」はなぜバズるのか
連載
オトメゴコロ乱読修行【57】

男性のフェミ警戒心を“ヘタウマ”で拭い去った『生理ちゃん』の功績

―― 第23回手塚治虫文化賞短編賞を受賞したマンガ『生理ちゃん』が実写映画化され、原作に再び注目が集まっている。女性の生理(月のもの)がゆるキャラ風に擬人化された“生理ちゃん”が、さまざまな女性の前に現れる...

男性のフェミ警戒心を“ヘタウマ”で拭い去った『生理ちゃん』の功績
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第70回

【クロサカタツヤ×川端康夫】起業は失敗にも価値あり。大企業もベンチャーも知る男が語る日本が新しいことをできないワケ

―― 相変わらずビジネスの世界では「イノベーション」とか「画期的なアイデア」とかを求める経営者の声が溢れている。それにも係わらず、周りを見渡すと経営状態がヤバイと噂される大企業がごまんと溢れている。かつて世...

【クロサカタツヤ×川端康夫】起業は失敗にも価値あり。大企業もベンチャーも知る男が語る日本が新しいことをできないワケ
サイゾープレミアム

2025年11月号

NEWS SOURCE

サイゾーパブリシティ