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政治 の検索結果

第1特集
サイゾーPremium 特別企画

石原慎太郎の死と文学世界(3) 交流のあった三島由紀夫との違いは――死ぬまで考えた性的欲望と「俺が生きる」こと

―― 2022年2月1日、鬼籍に入った石原慎太郎。東京都知事時代は保守層に支持される一方、しばしばその差別発言が物議を醸したが、1950年代に芥川賞受賞作『太陽の季節』で太陽族のムーブメントを巻き起こし、亡...

石原慎太郎の死と文学世界(3) 交流のあった三島由紀夫との違いは――死ぬまで考えた性的欲望と「俺が生きる」こと
第1特集
ソ連・ロシアの近現代史から読み解く

スターリン、ゴルバチョフらと比較! 「最高指導者」プーチンの 歴史的な評価とは?

―― ロシアのウクライナ侵攻。それを強行し、国際的な非難を浴びているプーチン大統領は今、世界一の悪人と呼べる存在かもしれない。戦場の惨状や現時点での彼の思惑については毎日あれこれ報じられているが、ソ連時代か...

スターリン、ゴルバチョフらと比較! 「最高指導者」プーチンの 歴史的な評価とは?
第1特集
サイゾーPremium 特別企画

石原慎太郎の死と文学世界(2) 新興宗教の研究、ひどい文体……日本の大衆の「無意識」に接続する挑戦

―― 2022年2月1日、鬼籍に入った石原慎太郎。東京都知事時代は保守層に支持される一方、しばしばその差別発言が物議を醸したが、1950年代に芥川賞受賞作『太陽の季節』で太陽族のムーブメントを巻き起こし、亡...

石原慎太郎の死と文学世界(2) 新興宗教の研究、ひどい文体……日本の大衆の「無意識」に接続する挑戦
第1特集
サイゾーPremium 特別企画

石原慎太郎の死と文学世界(1) いい女とのSEX、死の極限……「絶頂」を求めて「保守」政治家になった作家

―― 2022年2月1日、鬼籍に入った石原慎太郎。東京都知事時代は保守層に支持される一方、しばしばその差別発言が物議を醸したが、1950年代に芥川賞受賞作『太陽の季節』で太陽族のムーブメントを巻き起こし、亡...

石原慎太郎の死と文学世界(1) いい女とのSEX、死の極限……「絶頂」を求めて「保守」政治家になった作家
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第163回

『17 BLOCKS/家族の風景』ワシントンD.C.の片隅に暮らす一家の苦難、そして希望

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『17BLOCKS/家族の風景』は、アメリカの政治の中心である連邦議会議...

『17 BLOCKS/家族の風景』ワシントンD.C.の片隅に暮らす一家の苦難、そして希望
第1特集
『ハリー・ポッター』ロケ地のイギリス名門校が日本上陸!

“全寮制インター”の開校がいま相次ぐ理由

―― 今年の秋、全寮制をとっているイギリスの名門パブリックスクールの日本校が岩手県に開校する。日本では全寮制はさほど一般的な進学先ではなかったが、近年、インターナショナルスクール人気の高まりとともに新規開校...

“全寮制インター”の開校がいま相次ぐ理由
第1特集
道徳教育と疑似科学の関係【1】

水からの伝言、EM菌、親学…… 小学校で疑似科学が使われる理由

―― 小学生の頃に水に向かって「ありがとう」と言い続ければ、きれいな結晶になるという、「水からの伝言」を道徳の時間で習ったことのある若者が多数いる。小学校では疑似科学的なものが教えられがちだが、なぜ教育現場...

水からの伝言、EM菌、親学…… 小学校で疑似科学が使われる理由
第1特集
現役議員も番記者も、もはや気にしない!

OBのスキャンダルでオワコン “松下政経塾”カンバンの現在

―― その卒塾生の多さから、かつては“第4の勢力”とまで言われた松下政経塾出身者による国会議員。言うまでもなく日本を代表する実業家・松下幸之助が設立した私塾であるが、最近は永田町でも気にしない人が増えている...

OBのスキャンダルでオワコン “松下政経塾”カンバンの現在
第1特集
学校教育とクイズ文化の奇妙な関係【1】

『高校生クイズ』に『東大王』…… クイズブームを支える学校と教育

―― “クイズ王”伊沢拓司やテレビ番組『東大王』(TBS)を筆頭に、世はまさにクイズブームだ。毎年の風物詩ともなっている『高校生クイズ』(日本テレビ)など、クイズと学校には何か深い関係があるようにも見える。...

『高校生クイズ』に『東大王』…… クイズブームを支える学校と教育
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第90回

今こそ交通網新世紀の幕開け!? MaaS伝道師が語る日本の交通インフラ百年の大計

―― 自動運転に電動スクーターにリニアモーターカーと、日本の交通インフラにもどんどんと新しい波が押し寄せている。おまけにカネ配りオジサンなんか、宇宙ステーションへフラッとお出かけしちゃっている。世界を見ても...

今こそ交通網新世紀の幕開け!? MaaS伝道師が語る日本の交通インフラ百年の大計
第1特集
不祥事が続く「日大」研究【3】

大学の歴史はお家騒動と共に!日本大学の騒動・不祥事一覧

―― 日大のカネやお家騒動にまつわる不祥事を振り返る(総長戦をめぐる怪文書の報道は多すぎるので省略)。 [1968年] 1月 小野竹之助理工学部教授の裏口入学金に関する脱税問題が発覚 2月 東京国税庁の源泉...

大学の歴史はお家騒動と共に!日本大学の騒動・不祥事一覧
第1特集
不祥事が続く「日大」研究【1】

田中元理事長以外も悪人! 日本大学「不祥事連発」の歴史

―― 「悪質タックル問題」から3年……。ついに、諸悪の根源ともいえる田中英壽・元理事長が脱税で逮捕された。とはいえ、日大全体の歴史でいうと、こうした経営陣をめぐるお家騒動は、昭和、平成、令和と、いつの時代も...

田中元理事長以外も悪人! 日本大学「不祥事連発」の歴史
第1特集
SDGsと陰謀論のカンケイ【2】

陰謀論者たちは国連が嫌い……? SDGs関連の国連陰謀論

―― 昨今、巷で語られている「SDGs懐疑派」どころではない、「SDGs陰謀論」など世界政府系の陰謀論を紹介。 「死ぬ権利、生まれる権利」SDGsには18番目の目標がある SDGsが国内で注目され始めた19...

陰謀論者たちは国連が嫌い……? SDGs関連の国連陰謀論
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【73】

幽霊、20年目の「萌え」と限界集落。

―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 50歳でM-1で優勝した者もいれば、『笑点』を降板...

幽霊、20年目の「萌え」と限界集落。
第1特集
このままだと日本は経済後進国に――

“グレタさん叩き”から読み解く「環境問題後進国」日本の社会意識

―― 気候変動への対応が世界で進む中、そのシンボル的存在としてメディアに登場することが多いグレタ・トゥーンベリ氏。彼女の行動は世界の若者世代に称賛・支持され、世界を大きく動かしたが、日本のネット上では彼女へ...

“グレタさん叩き”から読み解く「環境問題後進国」日本の社会意識
第1特集
「持続可能な社会の実現」ではなかった東京五輪

“貧困とはなにか”を問いただすドキュメンタリー傑作選

―― SDGsはあらゆる貧困を終わらせると目標を掲げているが、その実現は相当困難に思える。そこで当企画ではアジア諸国の貧困、格差を扱ったドキュメンタリーに注目し、貧困の本質を問い直してみたい。その問題の解答...

“貧困とはなにか”を問いただすドキュメンタリー傑作選
連載
NewsPicks後藤直義の「GHOST IN THE TECH」【28】

GAFAのインターネット支配は終わりWeb3.0で次世代の扉が開く?

―― あまりにも速すぎるデジタルテクノロジーの進化に、社会や法律、倫理が追いつかない現代。世界でさまざまなテクノロジーが生み出され、デジタルトランスフォーメーションが進行している。果たしてそこは、ハイテクの...

GAFAのインターネット支配は終わりWeb3.0で次世代の扉が開く?
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第89回

最悪の年を乗り越え22年は夜が明ける、その時に僕らは人生の取捨選択を迫られる

―― 21年は第三波となるコロナのピークで明けて、ワクチンの騒動に、無観客での東京五輪開催、そして小室圭さん眞子さん結婚や相次いだ自然災害等など、さまざまな話題に振り回されてきた。そういえば10月には衆議院...

最悪の年を乗り越え22年は夜が明ける、その時に僕らは人生の取捨選択を迫られる
第1特集
SDGsソング論評会【1】

一歩間違えるだけで死にたくなる再生回数に!綺麗事より現実を歌え! “SDGsソング”の是非

―― 17の開発目標に準拠したSDGsソングが続々と生まれている。贅沢に全項目を歌い上げるものがあれば、ひとつの項目に焦点を当てた楽曲も存在する。しかし、著名アーティストであっても、悲しい再生回数となってい...

一歩間違えるだけで死にたくなる再生回数に!綺麗事より現実を歌え! “SDGsソング”の是非
第1特集
ウイグル問題で動揺するアパレル業界【2】

「テロとの戦い」では黙認されたが……米中関係からみるウイグル問題の実相

―― ユニクロは「新疆綿」疑惑で欧米からバッシングされたわけだが、このところウイグル問題が国際的にクローズアップされているのはなぜなのか? 米中関係に詳しい皇學館大学の村上政俊准教授に話を聞いた。 ――中...

「テロとの戦い」では黙認されたが……米中関係からみるウイグル問題の実相
第1特集
ウイグル問題で動揺するアパレル業界【1】

ユニクロ「新疆綿」疑惑を再考!ファッションと人権問題の真実

―― 昨年、人権問題が指摘される中国・新疆ウイグル自治区の綿を使用しているのではないかと疑われ、世界から激しく非難されたユニクロ。改めてあの騒動をつぶさに見ていくと、ファストファッションを含むアパレル産業の...

ユニクロ「新疆綿」疑惑を再考!ファッションと人権問題の真実
第1特集
SDGs17目標の「こじつけ」と実態【2】

今さら人には聞けない! SDGsの17項目のおさらい

―― 街中やウェブメディアでよく見る、カラフルなSDGsの17の達成目標とロゴだけど、アレって結局何を説明しているのだろうか? 1ドルとちょっとでは暮らせない 【1】貧困をなくそう SDGsの一丁目一番地。...

今さら人には聞けない! SDGsの17項目のおさらい
第1特集
SDGs17目標の「こじつけ」と実態【1】

海外ではワードが浸透していない 日本でSDGs一大ブームの理由

―― 一般的に認知や理解をされないまま、SDGsが取り上げられるようになったため、世間と実際にこの取り組みに携わっている者たちとの間で乖離があり、なんとなくでしかその実態を理解していない者も多いだろう。そこ...

海外ではワードが浸透していない 日本でSDGs一大ブームの理由
第1特集
サイゾーPremium特別企画

『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』『転生したらスライムだった件』……「異世界転生モノ」マンガ百花繚乱の理由

―― 「Kindle」や「コミックシーモア」などの電子コミック書店の期間限定で読めるマンガの中には、必ずといっていいほど「異世界転生モノ」がある。ある一定以上の年齢からすると、どれも似たようなタイトルで、似...

『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』『転生したらスライムだった件』……「異世界転生モノ」マンガ百花繚乱の理由
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第161回

『ダーク・ウォーターズ』社員を使って密かに人体実験!米国の公害事件

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 ウエストヴァージニア州で起こった巨大企業の公害事件をめぐって、十数年戦い...

『ダーク・ウォーターズ』社員を使って密かに人体実験!米国の公害事件
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丸屋九兵衛の「バンギン・ホモ・サピエンス」【16】

【William Shatner】艦長、90歳で宇宙へ

―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! 宇宙、そこは最後のフロンティア。 フロンティアを「開拓地」と訳してしまうと...

【William Shatner】艦長、90歳で宇宙へ
第1特集
国策で国民をエロに釘付けに!

韓国の濡れ場は激しい!? ギリギリ攻められる理由

―― いまや世界の映画・ドラマ市場を席巻している韓国の映像作品たち。さまざまな観点で評価を受けているわけだが、映画ファンの間ではそんな同国の映画の濡れ場が強烈だという見方があるという。映画ライターとして長く...

韓国の濡れ場は激しい!? ギリギリ攻められる理由
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第88回

政策は企業がつくる時代!? 官僚出身のロビイストに聞いた“政治がうまい”企業の特徴とは?

―― パブリックアフェアーズなんて耳慣れない単語が、一部のテック企業界隈ではやっているそうだ。小難しく感じるけど、企業なり団体なりが、自分たちが活動する上で、既存の法律とぶつかってしまったり、逆に法律がない...

政策は企業がつくる時代!? 官僚出身のロビイストに聞いた“政治がうまい”企業の特徴とは?
第1特集
17歳のヒップホップとセクシュアリティ

バイセクシャルを公言するラッパー〈REINO〉の本心

―― 今夏の一大騒動となったフェス『NAMIMONOGATARI2021』を真正面から批判するツイートで、一躍時の人となった愛知県東浦町在住のラッパー、REINO。ツイートがバズる前から楽曲を積極的に発表し...

バイセクシャルを公言するラッパー〈REINO〉の本心
第1特集
おじさんウケを狙い、普通の女を見下す

正体はネオリベフェミニスト! 「鉄の女」高市早苗を徹底解剖

―― 先の自民党総裁選で注目度が急上昇した感がある高市早苗氏。結果的に敗れたものの、「初の女性総理になるのでは」とささやかれ、その後の衆院選では選挙区で圧勝した。ただ、夫婦別姓、女系天皇、同性婚、クオータ制...

正体はネオリベフェミニスト! 「鉄の女」高市早苗を徹底解剖
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【172】

なぜ日本だけが脱炭素社会に乗り遅れたのか?

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 発足した岸田政権の政務秘書官として官邸を仕切るのは、経産省OBで事務次官まで務めた島田隆氏。さらに官邸には、同じく経産省の出身で安倍政権で、首席補...

なぜ日本だけが脱炭素社会に乗り遅れたのか?
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【171】

地球温暖化を防ぐために有効なコロナ対策の“力”

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が公表した報告書は、地球温暖化が人間の経済活動に起因するものであることに「疑いの余地はない」とし、直...

地球温暖化を防ぐために有効なコロナ対策の“力”
第1特集
学校図書館が40年も「無人の書庫」に!

GHQの「理想」が崩壊――占領政策とニッポンの図書館

―― 現在、日本に存在する地域の公共図書館や学校図書館。その「原型」はGHQの占領政策の中で誕生したといっていい。しかしながら当時掲げられた「理想」は、とある事情によって崩壊。法律やサービス、人材などをめぐ...

GHQの「理想」が崩壊――占領政策とニッポンの図書館
第1特集
中国の検閲は意外とルーズ?

私立探偵と幽霊は検閲対象 今はやりの華文ミステリの世界

―― 中国・台湾・香港から主に生まれる、中国語で書かれたミステリは総称して「華文ミステリ」と呼ばれている。そんな華文ミステリだが、現在世界での評価が高まり、日本でも次々と翻訳されるようになった。その豊穣な世...

私立探偵と幽霊は検閲対象 今はやりの華文ミステリの世界
第1特集
エロ本衰退史【1】

若者の欲望を汲み取るメディア エロ本文化全盛期の業界四方山話

―― かつてサブカルチャーの一翼を担っていたエロ本は、時代の流れと共に徐々に姿を消していった。そんなエロ本の興亡が出版業界全体にどのような影響を与えてきたのか? 〈元〉エロ本編集者で〈元〉批評家の更科修一郎...

若者の欲望を汲み取るメディア エロ本文化全盛期の業界四方山話
連載
萱野稔人と巡る超・人間学【第21回】

萱野稔人と巡る【超・人間学】――誰もが直面する倫理の問題(前編)

―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 コロナ禍は、社会全体にいくつもの“倫理的な問い”を突きつけた。そこに“答え”はあ...

萱野稔人と巡る【超・人間学】――誰もが直面する倫理の問題(前編)
連載
オトメゴコロ乱読修行【73/最終回】

女性ヒーローのポーズもイジるフェミからシスターフッドまで全部盛りの最新マーベル映画『ブラック・ウィドウ』

―― サブカルを中心に社会問題までを幅広く分析するライター・稲田豊史が、映画、小説、マンガ、アニメなどフィクションをテキストに、超絶難解な乙女心を分析。

女性ヒーローのポーズもイジるフェミからシスターフッドまで全部盛りの最新マーベル映画『ブラック・ウィドウ』
第1特集
イスラムを理解するための本

なぜタリバンの政権を支持? イスラムやアフガンの読み解き方

―― 今年8月、アフガニスタンでタリバンが復権し、日本でも大きな注目を集めている。日本人にとっては、イスラム教やムスリム、またはそれにまつわる政治や紛争などについて馴染みがないものだが、多様性がますます重要...

なぜタリバンの政権を支持? イスラムやアフガンの読み解き方
第1特集
お騒がせラッパー(祝)出所

ニーチェ、カント、シェイクスピアに共鳴! RYKEY DADDY DIRTYが語る“ムショ読書”

―― 11カ月間の“おつとめ”を経て、去る8月にシャバへ出てきたラッパー、RYKEY DADDY DIRTY。ヒップホップ界の内外で物議を醸してきたこのトリックスターは、獄中で“活字の滝”に打たれていたとい...

ニーチェ、カント、シェイクスピアに共鳴! RYKEY DADDY DIRTYが語る“ムショ読書”
第1特集
サイゾーPremium特別企画

早稲田、中央、明治……政治家と弁論部の関係の歴史

―― 昔から「政治家は大学の弁論部や松下政経塾で学ぶ」といったイメージがあるが、政治塾はわかるとしても、弁論部から政治家が輩出されるのは謎である。なぜ、弁論部出身の政治家が多いのか? 弁論部の誕生からその背...

早稲田、中央、明治……政治家と弁論部の関係の歴史
第1特集
サイゾーPremium 特別企画

地方の大物政治家を容赦なくこき下ろす! ローカル政経雑誌の衆院選の報じ方

―― 続投かと思われていた菅義偉首相の退陣が決まり、自民党総裁選、そしてその後に控える衆院選と、政局が一気に慌ただしくなってきた。 中央のメディアがそんな大局的な話題で盛り上がる中、地方はすでに衆院選モード...

地方の大物政治家を容赦なくこき下ろす! ローカル政経雑誌の衆院選の報じ方
第1特集
サイゾーPremium 特別企画

落選した議員の中には生活保護受給者になった人も? 現役政党職員が語る、政治家のお財布事情

―― 9月29日の自民党総裁選投開票を前に、政局が活発に動いている。政治の世界は国民が注視する表舞台だが、当選する議員もいれば落選する議員もいる。代議士という立場を失った元議員のその後はあまり知られていない...

落選した議員の中には生活保護受給者になった人も? 現役政党職員が語る、政治家のお財布事情
第1特集
サイゾーPremium 特別企画

金メダルかじりの河村たかし市長を旭丘高校の“後輩”が批判!「あいトリ抗議は校舎建て替え反対運動の奇行がルーツ」

―― 9月1日、名古屋市の河村たかし市長が新型コロナウイルスに感染したことが発表された。発熱などの症状はなく、自宅で療養中だという。河村氏といえば、8月に表敬訪問に訪れた東京五輪・ソフトボール女子の後藤希友...

金メダルかじりの河村たかし市長を旭丘高校の“後輩”が批判!「あいトリ抗議は校舎建て替え反対運動の奇行がルーツ」
第1特集
サイゾーPremium 特別企画

【真相スクープ】菅義偉首相に引導を渡した自民党の“守り神”――「有終の美を飾ってください」と告げた日

―― 自民党総裁選に意欲を見せていた菅義偉首相が9月3日午前11時半すぎ、党本部の臨時役員会でいきなり辞意を表明した。この日の朝、朝刊各紙が「菅首相、二階氏に出馬伝達」(朝日新聞1面トップ)などと大きく報道...

【真相スクープ】菅義偉首相に引導を渡した自民党の“守り神”――「有終の美を飾ってください」と告げた日
連載
写真時評~モンタージュ 現在×過去~

オリンピックの曙と黄昏

―― 過去から見る現在、写真による時事批評 いささか旧聞に属するかもしれないが、東京オリンピック・パラリンピックの名誉総裁である今上天皇による開会宣言の際に、着席していた菅首相と小池都知事の態度に「不敬」と...

オリンピックの曙と黄昏
第1特集
歴史雑誌のディープな世界【2】

一番新しい歴史「平成史」本ガイド

―― 過去はいつから歴史になるのか――。 令和3年の今、早くも「平成史」とタイトルに冠した本は何冊も生まれている。 ノンフィクション作家で評論家の保阪正康氏による『平成史』(平凡社新書)は、平成は小選挙区制...

一番新しい歴史「平成史」本ガイド
第1特集
歴史雑誌のディープな世界【1】

“在野の論考”こそ面白い!! ディープな歴史雑誌の世界

―― 歴史ファン以外にはあまりなじみがないかもしれないが、実は幅広いテーマを扱う歴史雑誌の数々。これらの雑誌こそ歴史研究を下支えしているのだが、歴史ファン向けと歴史研究者向けの雑誌では、お互いの間に溝がある...

“在野の論考”こそ面白い!! ディープな歴史雑誌の世界
第1特集
【コラム】歴史学のジェンダーバイアス

推古天皇“中継ぎ説”を覆したのは新史料ではなかった 歴史学に染み付いたジェンダーバイアスという罠

―― 昨秋、国立歴史民俗博物館で開催された「性差の日本史」展が大きな反響を呼んだ。ジェンダーという観点から、歴史の新たな側面を照らす展示となった。歴史学という学問の世界そのものもジェンダーバイアスと無縁では...

推古天皇“中継ぎ説”を覆したのは新史料ではなかった 歴史学に染み付いたジェンダーバイアスという罠
第1特集
「慰安婦論文」と問題国際化の背景

米国教授の「強制」否定論が大批判 国際問題化する慰安婦論の最前線

―― ハーバード大学の教授が、日本軍の慰安婦制度が「商行為」だったとする論文を発表――。日本の右派メディアや韓国メディアが今年報じたこのニュースは、次第に国際化。世界的な批判が集まった。なぜ日本の歴史修正主...

米国教授の「強制」否定論が大批判 国際問題化する慰安婦論の最前線
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【70】

幽霊、時代を映し出す大河ドラマ史。

―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 東京五輪開会式、90年代サブカル業界人辞任ドミノの...

幽霊、時代を映し出す大河ドラマ史。
サイゾープレミアム

2025年5月号

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