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歴史 の検索結果

第1特集
世界に遅れて日本映画界も真の多様性を描けるようになってきた

“偏見”を越え“て当たり前”の存在へ 日本映画が描く性的マイノリティの姿

―― 性の多様性への理解は国際的な課題だが、日本では「男は……女は……こうあるべき」といった規範じみたものが、いまだにまかり通っていたりもする。無知に基づく偏見、または無関心は、人々の間に分断を呼ぶことにも...

“偏見”を越え“て当たり前”の存在へ 日本映画が描く性的マイノリティの姿
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第98回

5Gは失敗した? 通信の専門家と一緒に5Gが広がらない理由をガチで考えてみた

―― 通信・放送、そしてIT業界で活躍する気鋭のコンサルタントが失われたマス・マーケットを探索し、新しいビジネスプランをご提案! テレビCMとかで通信会社がスマホと一緒に宣伝している「5G」。ちょっと前まで...

5Gは失敗した? 通信の専門家と一緒に5Gが広がらない理由をガチで考えてみた
第1特集
1960年代の純愛曲も、80年代の不倫の歌も――

“男と女”の「デュエット曲」は消えていくのか? そのジェンダー的背景

―― 日本全国のスナックやカラオケでその場を盛り上げてきた、男と女の「デュエット曲」。しかし、ジェンダー平等が進む現代において、その男女二元論的な世界観は崩壊の危機にある? デュエット曲の歴史と未来を、ジェ...

“男と女”の「デュエット曲」は消えていくのか? そのジェンダー的背景
第1特集
お笑い男女コンビ急増の真相【1】

ラランド、蛙亭、納言…なぜ男女コンビは増えたのか? 女性芸人需要が高まるお笑い界で男女コンビが急増中!

―― お笑い界では長らく、男女コンビは夫婦漫才以外は存在しなかった。それが近年、夫婦でもない男女がコンビを組むことが増加しており、賞レースやテレビで頭角を現すケースも出てきた。なぜ今、男女コンビは増えたのか...

ラランド、蛙亭、納言…なぜ男女コンビは増えたのか? 女性芸人需要が高まるお笑い界で男女コンビが急増中!
インタビュー
止まらぬ衝動と沸き立つ熱意

諍いを収めグッドヴァイブスに tha BOSSが辿り着いた新境地

―― 国内のヒップホップシーンで確固たる地位を築き上げ、唯一無二の存在として活動を続けるTHA BLUE HERBのMC・ILL-BOSSTINO。彼のソロプロジェクトである〈tha BOSS〉名義での2作...

諍いを収めグッドヴァイブスに tha BOSSが辿り着いた新境地
連載
萱野稔人と巡る超・人間学【第31回】

文明を動かした植物との共生

―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 植物学者・稲垣栄洋氏を迎え、古代からの人間と植物の関係性を軸に人類史への影響を聞...

文明を動かした植物との共生
第1特集
本当の“Z世代”の実像とは

「Z戦士」呼ばわりは大間違い! 勘違いだらけのZ世代論

―― Z世代という言葉が一般的に語られ始めるようになってはや数年、言葉自体はマーケティングの枠を飛び越えて広く一般化しつつある。だが、若者をすべて一括りにしてしまい、これまで連綿と語られてきた「最近の若者は...

「Z戦士」呼ばわりは大間違い! 勘違いだらけのZ世代論
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【最終回】

カラムーチョからマー活まで 激辛ブームがあぶり出す国民性 「辛味」(後編)

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。味覚から知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 麻婆豆腐が日本の...

カラムーチョからマー活まで 激辛ブームがあぶり出す国民性 「辛味」(後編)
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第169回

【マスター〜見えない敵〜】東部名門大学で繰り広げられる“見えない”差別

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『マスター〜見えない敵〜』舞台はアメリカの東部にある架空の一流大学。その...

【マスター〜見えない敵〜】東部名門大学で繰り広げられる“見えない”差別
第1特集
ターちゃんの“ケツ吹き矢”は子どもの心にも刺さる!

『おぼっちゃまくん』は令和の小中学生にウケるのか!?

―― 主役が発するうんこちんこは当たり前、女性キャラでもおっぱいを惜しみなく披露し、挙げ句にはお尻まで――。90年代を彩ってきたギャグマンガは、こうした描写の雨あられ。今となっては到底考えられないこのような...

『おぼっちゃまくん』は令和の小中学生にウケるのか!?
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【80】

幽霊、萌えとバンドマンガの果てに。

―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 久々のマンガ特集だが、『ぼっち・ざ・ろっく!』(は...

幽霊、萌えとバンドマンガの果てに。
第1特集
もはやマンガ界はウェブを中心に回っている?

エロいコマにグーグル&広告規制が それでも稼ぐウェブマンガの世界

―― 紙のコミックと電子コミックの売り上げは逆転してはや数年――。アプリをダウンロードし、電子コミックをスマホで読むスタイルはすっかり定着、今やマンガはオンラインで読む時代だ。その最新事情をウェブコミックを...

エロいコマにグーグル&広告規制が  それでも稼ぐウェブマンガの世界
第1特集
ジェンダー問題としての議論も巻き起こるマンガ雑誌のセグメント分け

性別・年齢による区分は時代遅れ? マンガ雑誌に「少年」が付く理由

―― 日本のマンガ文化を支えてきたマンガ雑誌の名前には、「少年」や「少女」、「ヤング」といった対象読者層を示す言葉が冠されることも多い。一方で、少年マンガを愛読する女性や女性向けマンガを楽しむ男性読者も当た...

性別・年齢による区分は時代遅れ? マンガ雑誌に「少年」が付く理由
第1特集
まさかの“4コマ婚”も生まれる舞台

風刺を利かせて数十年 知る人ぞ知る長寿4コマ

―― なんの気なしに気軽に読め、新聞や雑誌、一時は4コマ専門マンガ誌が活況を呈すなど、日本のマンガ文化とは切っても切れない存在の4コママンガ。本稿では図書館や書店、デジタルメディアを駆使して捜索し、「誰もが...

風刺を利かせて数十年 知る人ぞ知る長寿4コマ
第1特集
『BASTARD!!』の乳袋は誰のため!?

マンガ業界本日モ反省ノ色ナシ 窓際マンガ業界人(危)匿名座談会

―― 2018年2月号に掲載し、局地的な話題を呼んだ業界人たちの匿名座談会が老害力マシマシで帰ってきた! 集英社、講談社、小学館、KADOKAWAの内部事情から、ウェブトゥーンの死屍累々まで、実名ではとても...

マンガ業界本日モ反省ノ色ナシ  窓際マンガ業界人(危)匿名座談会
連載
萱野稔人と巡る超・人間学【第30回】

宗教の根源と日本人の宗教観

―― 人間にとって宗教とはそもそも何なのか。そして、無宗教といわれる日本人に特有の宗教観とは。今こそ考えたい宗教と人間、そして日本人の関わりについて宗教学者の島田裕巳氏に聞く。 今月のゲスト 島田裕巳[宗教...

宗教の根源と日本人の宗教観
インタビュー
P様の匣

【石川翔鈴】「パスポートもマイナンバーカードも顔写真が盛れてないのが嫌」

―― “映え”に命懸けのイマドキ女子のインフルエンサーが出演する「ホラードキュメンタリー」! 「もともと心霊現象は信じていなかったんですけど、撮影のあとにお祓いをしてもらったら、心身ともにすごくすっきりして...

【石川翔鈴】「パスポートもマイナンバーカードも顔写真が盛れてないのが嫌」
第1特集

売春した芸妓、酌婦、カフェー女給とは? 戦前ニッポン「違法」風俗の裏事情とシビアな現実

―― 戦前日本の売買春といえば、江戸時代の遊郭からの流れを汲む吉原をはじめとした場所で働く「公娼」のイメージがおそらく強く、学術的な研究も公娼中心で進んできた。しかし実際には、銘酒屋の酌婦(しゃくふ)やカフ...

売春した芸妓、酌婦、カフェー女給とは? 戦前ニッポン「違法」風俗の裏事情とシビアな現実
第1特集

女性用の袴は洋服の改良から生まれた! トンデモな俗説を覆す洋装の「正しい」日本史

―― 日本において女性の洋装化に影響を与えたのが、1923年の関東大震災だという話がある。あるいは、1932年の白木屋百貨店火災の際、着物をまとった女性たちが下着をつけていなかったため、地上に降りるのを恥ず...

女性用の袴は洋服の改良から生まれた! トンデモな俗説を覆す洋装の「正しい」日本史
第1特集

作家・三浦綾子も実弾入り射撃訓練を経験 女学生を「兵士化」した戦時下のハードな軍事教練

―― 2015年にノーベル文学賞を受賞したスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチによるノンフィクション『戦争は女の顔をしていない』(岩波現代文庫)や、同作に触発されて書かれた逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(...

作家・三浦綾子も実弾入り射撃訓練を経験 女学生を「兵士化」した戦時下のハードな軍事教練
インタビュー
P様の匣

【yahyel】パンデミックがもたらした4ピースバンドの到達点

―― 無機的な印象を受けつつも、生命にあふれたサウンドを奏でる唯一無二のバンド。コロナ禍を経て、長き沈黙を破りリリースする新作は、4人の歪な思考が導き出した快作だ。 かつて、yahyelによって作られた音楽...

【yahyel】パンデミックがもたらした4ピースバンドの到達点
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第168回

【クロティルダの子孫たち】今なお続く悲劇 史上最後の奴隷船クロティルダの行方

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『クロティルダの子孫たち――最後の奴隷船を探して――』 1860年、アメ...

【クロティルダの子孫たち】今なお続く悲劇 史上最後の奴隷船クロティルダの行方
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【179】

EV革命に乗り遅れた日本自動車産業の行く末

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]村沢義久(むらさわ・よしひさ)[環境経営コンサルタント] 1948年、徳島県生まれ。71年、東京大学工学部卒業。74年、同大学大学...

EV革命に乗り遅れた日本自動車産業の行く末
ニュース

米ディズニーがスポーツベッティングに本腰で挑む

―― 米ディズニーがスポーツベッティングに本腰で挑む 9月に米国カリフォルニア州のアナハイムで実施された、D23という米ウォルトディズニー社の公式オフィシャルファンクラブのイベント(D23 Expo)にて、...

米ディズニーがスポーツベッティングに本腰で挑む
第1特集
大麻ビジネスの最先端を追え!

交配の進展で競走馬的「血統表」も普及 品種改良に加え合成・培養も!多様化する大麻栽培の最新技術

―― 世界的に解禁の流れが進む大麻。主に需要の増大と用途の多様化よるものだが、一般の農作物同様、品種改良が進み、「消費者に支持される嗜好性の高い品種」「大量生産に適した品種」なども誕生している。本稿では、そ...

交配の進展で競走馬的「血統表」も普及 品種改良に加え合成・培養も!多様化する大麻栽培の最新技術
連載
小原真史の「写真時評」【115】

動物の生殺与奪(上)

―― 過去から見る現在、写真による時事批評 人間の活動によって絶滅に追いやられた動物のリスト――ドードー、ニホンオオカミ、タスマニアタイガー(フクロオオカミ)、テイオウキツツキ、ブカルド、リョコウバト――は...

動物の生殺与奪(上)
連載
丸屋九兵衛の「バンギン・ホモ・サピエンス」【23】

【アントニオ猪木】燃える闘魂は南米産?!

―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! アントニオ猪木 レスラー出身の国会議員は日本史上初だった。2010年に果た...

【アントニオ猪木】燃える闘魂は南米産?!
連載
NewsPicks後藤直義の「GHOST IN THE TECH」【34】

地球を、貧困層を蝕むアメリカの暖房「グリーン化」をエンパワーする スタートアップ

―― あまりにも速すぎるデジタルテクノロジーの進化に、社会や法律、倫理が追いつかない現代。世界でさまざまなテクノロジーが生み出され、デジタルトランスフォーメーションが進行している。果たしてそこは、ハイテクの...

地球を、貧困層を蝕むアメリカの暖房「グリーン化」をエンパワーする スタートアップ
連載
萱野稔人と巡る超・人間学【第29回】

エネルギーがもたらした人間社会の発展とジレンマ

―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 なぜ人間の社会はこれほどまでにエネルギーを消費するように発展してきたのか。その根...

エネルギーがもたらした人間社会の発展とジレンマ
第1特集
東南アジアで爆誕した“ブリブリ”王国

「娯楽目的の使用」はNGのはずだが……ハイを求めて観光客が押し寄せるタイ大麻「合法化」の現実

―― 2022年6月、タイ政府は大麻を麻薬指定から除外し、大麻の家庭栽培が「解禁」されたと大きく報じられた。ただし、医療・健康管理目的に限定……のはずだが、街中でTHCを含むバッズが売られ、観光客がそれを喫...

「娯楽目的の使用」はNGのはずだが……ハイを求めて観光客が押し寄せるタイ大麻「合法化」の現実
第1特集
文化人類学的観点から見るドラッグ

国家権力が「ダメ、ゼッタイ。」と叫ぶのはなぜか? 文化人類学的観点から見るドラッグが禁じられる本質的理由

―― 文化人類学の世界では、その土地ごとのドラッグ文化は重要な研究対象のひとつだ。日本では禁じられている物質が、現在でも普通に使用されている地域は世界中に存在する。我々の“常識”の外側にある社会におけるドラ...

国家権力が「ダメ、ゼッタイ。」と叫ぶのはなぜか? 文化人類学的観点から見るドラッグが禁じられる本質的理由
連載
雨宮純の「現代怪事廻説」【4】

〈怪事No-04〉偽物の物語を拡散「陰謀論百鬼夜行」

―― インターネットに蔓延り、人々を惑わす幾多の陰謀論の正体を、怪事解明ライターが紐解く――。 2022年は「陰謀百鬼夜行」の年となった。年明け早々、1月9日にデモを始めた神真都Qは行動をエスカレートさせ、...

〈怪事No-04〉偽物の物語を拡散「陰謀論百鬼夜行」
第1特集
厳罰化か、規制緩和か――

「使用罪」創設でも医療用は解禁 ニッポン大麻政策の矛盾と行方

―― 大麻の「使用罪」創設が検討される──。2021年1月にそんなニュースが報じられた後、厚労省で大麻取締法改正の議論が重ねられたが、その中で「医療用」大麻の解禁も示されている。また22年、故・安倍元首相は...

「使用罪」創設でも医療用は解禁 ニッポン大麻政策の矛盾と行方
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【8】

サラリーマン社会の衰退で始まったスイーツのジェンダフリー 「甘味」(後編)

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。味覚から知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 大学生だった19...

サラリーマン社会の衰退で始まったスイーツのジェンダフリー 「甘味」(後編)
第1特集
GHQについでに規制された?

「麻薬取締規則」〜「大麻取締法」 大麻を「取り締まる」法律の変遷

―― 現在、「大麻取締法」という法律が、日本の大麻の所持、栽培、譲渡などを規制している。この流れは古く、1930年の「麻薬取締規則」から続いているものだが、その頃にはすでに大麻は吸われていたのだろうか? そ...

「麻薬取締規則」〜「大麻取締法」 大麻を「取り締まる」法律の変遷
インタビュー
P様の匣

【古谷田奈月】てんこ盛りの社会問題とスマホゲームが響き合う混沌小説『フィールダー』の実践

―― 『リリース』『神前酔狂宴』といった衝撃作で名を上げてきた小説家の古谷田奈月。この時代の社会問題が詰め込まれた新作『フィールダー』で何を“実践”しようとしたのか? 「そもそもの始まりにあったのは、“動物...

【古谷田奈月】てんこ盛りの社会問題とスマホゲームが響き合う混沌小説『フィールダー』の実践
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第167回

【ブロス】米国は進んだ? ハリウッドによるゲイのロマコメ

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 「今から4500年前の古代エジプトの遺跡から、ゲイのカップルを描いた壁画...

【ブロス】米国は進んだ? ハリウッドによるゲイのロマコメ
第2特集

チャーチルは全会一致でサッチャーは辞退のワケ――比較で知る「日本の国葬の異常性」

―― 奇しくもほぼ同時期に行われた、英国・エリザベス女王の国葬と、日本の安倍晋三元首相の国葬。我が国の国葬と比較してエリザベス女王の国葬を「本物の国葬」と呼ぶ人もおり、この言葉はSNSでトレンド入りした。両...

チャーチルは全会一致でサッチャーは辞退のワケ――比較で知る「日本の国葬の異常性」
第1特集
宗教エリート学校の隠された実態?

「蓮華の代紋」を背負った学生生活とは? 教団エリート養成校に通っていた宗教3世だけど、逃げ出しました

―― 「宗教2世」によるエッセイやマンガが話題だが、小誌連載陣のひとりでコラムニストの更科修一郎も、とある有名教団の宗教3世だ。しかも、教団の運営する学校に通い、「末は幹部か国会議員か」と期待されていたよう...

「蓮華の代紋」を背負った学生生活とは? 教団エリート養成校に通っていた宗教3世だけど、逃げ出しました
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【7】

カロリーゼロから高糖度の野菜まで 「甘い」をめぐる大転換と二律背反「甘味」(中編)

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。味覚から知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 巷にあふれる食レ...

カロリーゼロから高糖度の野菜まで 「甘い」をめぐる大転換と二律背反「甘味」(中編)
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【178】

小説『パンとサーカス』に込められた日本の危機感

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]島田雅彦(しまだ・まさひこ) 7月8日に銃撃による安倍晋三元首相の殺害事件が起きた後、島田雅彦氏による小説『パンとサーカス』に注目...

小説『パンとサーカス』に込められた日本の危機感
第1特集
宗教とLGBTQと政治と

家父長制という“伝統的家族観” 宗教がLGBTQを排斥する理由

―― 多くの宗教がタブー視する同性愛。今年6月には、「神道政治連盟国会議員懇談会」の総会でLGBTQへの差別的文言を含む文書が配布され、大きな批判を巻き起こした。続けて起こった旧統一教会をめぐる騒動から見え...

家父長制という“伝統的家族観” 宗教がLGBTQを排斥する理由
第1特集
霊感商法は日本でしかやってない!?

「サタンの国」から搾取した種銭 旧統一教会・世界各地での展開

―― 連日、メディアをにぎわす旧統一教会だが、日本国外での評判というのはあまり聞いたことがない。ましてや、誕生の国・韓国では霊感商法も行われていないという。かつては日本同様、世界各国の政治の中枢にまで食い込...

「サタンの国」から搾取した種銭 旧統一教会・世界各地での展開
第1特集
日本はカルトをどう対策すべきか?【1】

「反カルト法」はどこまで有効? 「カルト」という概念と規制手段

―― 旧統一教会問題をめぐっては「フランスの『反セクト法』を日本も取り入れるべき」といった意見も出ているが、果たして特定の教団を「カルト」と断定することは可能なのだろうか? そこで、海外の事例と比較しながら...

「反カルト法」はどこまで有効? 「カルト」という概念と規制手段
第1特集
霊感商法、合同結婚式、自民党との癒着……

原理運動から安倍元首相殺害まで 統一教会の基礎知識と歴史

―― 安倍元首相殺害事件から数カ月、旧統一教会の問題は取り沙汰され続けている。ただ、日々のニュースやさまざまな議論に触れているうちに、つい問題の本質や要点を見失いそうにもなるだろう。そこで本特集の冒頭では、...

原理運動から安倍元首相殺害まで 統一教会の基礎知識と歴史
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【6】

終戦後の砂糖不足で救世主に 「人工甘味料」バブルと転落 「甘味」(前編)

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。味覚から知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 甘いものは、なく...

終戦後の砂糖不足で救世主に 「人工甘味料」バブルと転落 「甘味」(前編)
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第166回

【NOPE/ノープ】『ゲット・アウト』監督が突きつける米映画史へのNO

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『NOPE/ノープ』ハリウッドの北にある田舎町で、広大な牧場を経営してい...

【NOPE/ノープ】『ゲット・アウト』監督が突きつける米映画史へのNO
第1特集
クリエイティブ ツールを牛耳るAdobeの歴史

売り上げは2兆円超え! 教育現場も掌握するAdobe“帝国”研究

―― 出版・印刷業界からデジタルアートの分野まで、広く愛されるツールを世に送り出してきた企業Adobe。クリエイターにとってなくてはならない存在となっている同社について、その歴史と共に分析していく。 Pho...

売り上げは2兆円超え! 教育現場も掌握するAdobe“帝国”研究
第1特集
渋谷ホームレス女性の殴殺事件で注目を浴びる

弱者を街から追い出す排除アート 巧妙な手口と権力との癒着の実態

―― アート作品のような見た目を持ちつつも、巧妙にその場から特定の人間を“排除”する──。そんな都市部の「排除アート」が最近注目を浴びている。「こんなものはアートじゃない」という意見もあるだろうが、こうした...

弱者を街から追い出す排除アート 巧妙な手口と権力との癒着の実態
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【77】

幽霊、イラストとオタク文化の30年。

―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 今回の特集は「アート」だが、近年はあちこちの美術館...

幽霊、イラストとオタク文化の30年。
サイゾープレミアム

2025年5月号

NEWS SOURCE

連載

サイゾーパブリシティ