マンガ『大奥』の完結!――SF歴史大河ドラマが浮かび上がらせた令和の現実
―― 2021年は「母の機能」をメインテーマに据えた2つの長期シリーズが大団円を迎えた。ひとつは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。もうひとつが『大奥』である。著者は『きのう何食べた?』で知られるよしながふみ...
―― 2021年は「母の機能」をメインテーマに据えた2つの長期シリーズが大団円を迎えた。ひとつは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。もうひとつが『大奥』である。著者は『きのう何食べた?』で知られるよしながふみ...
―― 時代によって非難されてきたワクチンはそれぞれ違う。ここでは、今に至るまでに忌避されてきた代表的なワクチンを紹介していこう。
―― 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まったが、テレビでは盛んに副作用が報じられており、こうした情報を見ると正直怖くなる。世間にはワクチン接種に否定的な者もいるということは、同時にワクチンに対する...
―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。
―― 近年、トランプ前米大統領を支持し、コロナワクチンに懐疑的な存在として、日本のメディアもしばしば取り上げるキリスト教右派「福音派」。ただ、カルトと見なすには規模があまりに大きく、アメリカの政治に影響を与...
―― 今日の最大のタブーはポリティカル・コレクトネスをぶっちぎることだ。世界的に大炎上した森喜朗氏の女性蔑視発言は、それを象徴するものだった。では、一般の高齢者はあの失言をどう受け止めたのか? 実は同じ価値...
―― グラビアでも活躍する多趣味な22歳。ルチャリブレに感動! 悩んだ時は滝行へ!?
―― 近年、世界的に陰謀論が蔓延しており、その拡散装置として、フェイスブックやYouTubeが使われてしまっていることから、GAFAに対する批判も出ている。一体、なぜ今の時代に荒唐無稽な陰謀論が広がるのか?...
―― 2002年にAV女優としてデビューし、妹系キャラで一世を風靡した蒼井そら。現在までテレビのバラエティ番組やドラマ、映画など多岐にわたる分野で活躍を続け、その人気は日本を飛び越して海外にまで及んでいる。...
―― 2月14日、『鬼滅の刃』(以下、『鬼滅』)のテレビアニメ2期の制作決定が発表された。描かれるのは原作の9~11巻に収録されている「遊郭編」で、日本の映画歴代興行収入を塗り替えた『無限列車編』の続編にあ...
―― 「ここ数年、電子コミック業界は好景気が続いてましたが、それがコロナで本格的なバブルに突入した印象です」 電子コミック書店の社員がそう語るように、このコロナ禍で電子コミック業界は特需といえる好況の只中...
―― エキゾチックな顔立ちと端正なスタイルで、徐々にファンベースを拡大しているタレントの夏目まどかさん。趣味のゲームとアニメをフル活用し、コスプレイヤーとしても活躍する彼女に、色彩豊かな花とたわむれてもらい...
―― 夫がカレーを仕込み、妻がビールを仕込む。おしどり夫婦のイメージが強い高円寺の「アンドビール」だが、醸造担当の安藤祐理子さんは「最近は夫婦ゲンカもずいぶん減りました。家庭と仕事が直結しているので、些細な...
―― 杜氏に「意図的/不可抗力」という、棲み分けの基準をアイデアとして教えていただき、おっぱい系YouTuberたちを編集部が独断でマッピング。
―― 昨年からYouTubeで顔は出さずに首から下のみの露出ではあるものの、豊満なバストを強調した衣装で、料理や楽器を演奏する様子を撮影した動画を公開する女性YouTuberが増えている。ここでは真面目にお...
―― 日本初の美人コンテストは、1891年に浅草凌雲閣で開催された「東京百美人」だといわれている。それは、夏の繁忙期前にエレベーターが故障した凌雲閣が12階の展望室まで客を飽きさせずに登らせるために考案した...
―― VTuberは数が多すぎて追うことができないので、ここでは海外で人気の4名を紹介!
―― 「よくわからないけど、ネットで流行っている」という見方をされているVTuberは、現在、海外で人気を拡大しつつある。例えば昨年のYouTubeのスーパーチャットの世界1位は、総額1億5000万円を叩き...
―― 新型コロナウイルスの蔓延はアートの世界にも大きな影響を与えており、人々を集めるような大規模なアートイベントが軒並み中止や延期を余儀なくされている。そんな中、withコロナ、afterコロナの時代を見据...
―― プロ野球を『DAZN』などのライブ配信で視聴することも普通になった今の時代。しかしDAZNで全試合が放送されるJリーグとは違い、プロ野球では広島カープが離脱したり、パ・リーグが『パ・リーグTV』を独自...
―― トランプ政権の4年間は、本当に終わったのか? 1月20日、トランプ前大統領はホワイトハウスを去り、バイデン政権が誕生した。だが、大統領就任式でもっとも注目を集めたのは、ほかでもない毛糸のミトン手袋をは...
―― 今回の特集はNetflixとのことで、『ベスト・キッド』続編の『コブラ会』は絶賛されているが、80年代B級洋画のチープな記憶を掘り起こしながら連続ドラマを観るのは、「映画秘宝」系のボンクラ以外には案外...
―― 2018年、アニメ市場において、配信売上がパッケージ売上を上回った。『鬼滅の刃』は、Netflix、Amazonプライムビデオをはじめ計20社のプラットフォームで配信が行われていたことが接触機会を増や...
―― DARUMAさんとJOMMYさんがレジデントを務める新世代ハウス・パーティ『EDGE HOUSE』ですが、そもそも生粋のB-BOYだった2人の「ハウスミュージックとの出会い」から「現在進行形のハウス論...
―― 監督:佐藤信介 原作:麻生羽呂 主演:山﨑賢人、土屋太鳳 配信日:2020年12月10日
―― 2020年末に配信された『今際の国のアリス』は、全世界で初登場5位となるなど、海外でもヒットを成し遂げた。そこで本稿では、サブカルチャーに詳しい産業医と映画監督、そしてベンチャー企業を手掛けてきた3人...
―― 小さなアリの群れが集まって、はるかに大きな巨象を打ち倒した、その先に待っていたものは――。
―― 今やテレビで見ない日はないんじゃないか級の人気を誇るお笑いコンビ・チョコレートプラネット。これだけのテレビ露出があるのに、彼らのYouTubeチャンネル「チョコレートプラネット チャンネル」での動画配...
―― 近年の音頭~盆踊りリヴァイバルの文脈において、たびたびその名前が登場する音楽家がいる。それが大瀧詠一だ。70年代に細野晴臣らとのバンド〈はっぴいえんど〉で活動後、ソロ・アーティストとして日本の音楽史に...
―― Netflixではアメリカで制作された英語作品が人気だが、他方でスペインの『ペーパー・ハウス』が世界中でヒットしたように、非英語圏の映画やドラマも揃っている。ここではそんな英語圏の作品に隠れている、非...
―― 昨年末に平井大臣から日立まで「PPAP止めます」と宣言したらアラ大騒ぎ。今頃ピコ太郎とは遅れてるね、と思いきや実はコレ大企業とかお役所のメールによくある、添付ファイルを暗号化して送るお作法のこと。セキ...
―― このところ、Netflixがインドでのコンテンツ制作やライセンス交付などに巨額を投資しているといわれる。実際、グローバルにウケるインド産オリジナル作品も生み出している。なぜ、Netflixはかの国でこ...
―― 昨年、Netflixの『愛の不時着』や『梨泰院クラス』というドラマが幅広い層で話題となり、今は第4次韓流ブームだという。このような盛り上がりを見せる背景と、ほかにも配信で楽しめる刺激的で面白い最近の作...
―― 前回に引き続き、独身研究家・荒川和久氏とソロ社会化について語る。旧来のコミュニティから離れ、ソロで生きていく人々が社会にもたらす変化とは。
―― LGBTQという言葉は日本でも広まったが、これらを見ればリテラシーはさらに高まる。
―― 女性棋士が男ばかりのチェスの世界を制するドラマ『クイーンズ・ギャンビット』が大ヒットしたが、Netflixにはフェミニズムやダイバーシティに関して“意識が高い”コンテンツが数多い。それらはみな“リアル...
―― 去る1月上旬、大手芸能事務所を退所し、フリーで活動することが報道された俳優・安藤政信。96年のデビュー作『キッズ・リターン』を皮切りに、数々のドラマや映画でその名を残してきたことが広く知られる名優だ。...
―― 「今回、かぶりものが一切なかったし、つけまもないし、アイラインも引かなかったので、過去最高ナチュラルなグラビアでした」
―― テレビに引導を渡す、とうたわれたNetflixが日本に上陸して5年。話題作を連発し、世界で2億人もの会員を獲得するに至ったこの“怪物”に、斜陽産業といわれて久しいテレビ業界はどんな視線を投げかけるか―...
―― 冬の夕食の定番の鍋。新型コロナウイルスの感染拡大が続く今冬は、「巣ごもりしながら普段より美味しい鍋を……」とさまざまな鍋に挑戦している人も多いことだろう。
―― 日本でビール造りに励む外国人ブルワーは少なくないが、有田みかんの産地として知られる和歌山県・有田川町でも、アメリカからやってきたブルワーが辣腕を振るっている。
―― 1910年(明治43年)9月22日、「毎日電報」が紙上で美男子コンテストの募集記事を掲載した。見出しには「日本の代表的美男子を募集す」とある【トップ画像】。ただし、生身の人間が審査を受けるわけではなく...
―― 日本の衆議院議員の女性比率は、世界の193カ国中165位(2019年発表の調査)。2020年12月には、「選択的夫婦別姓」の文言が第5次男女共同参画基本計画から削除され、自民党の女性議員も同制度の反対...
―― 日本でも、女性の地位向上やLGBTQなどへの意識が高まり、それにともなって求められる男性像も変化している。育児においては、いまだにその主体は女性側にある、または女性側に重きが置かれているといわれる中で...
―― 眞子様の小室さんへの強い気持ちに、日本中が震えた11月13日。「11月8日に立皇嗣の礼が終わった今、両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います」という言葉で始まる文書は、「...
―― 日本では「おじさんのSNS」と揶揄されても、フェイスブックそのものはGAFAの一角をなす先進的な企業だ。だけど、どうして日本だけではなく、世界的におじさん化しつつあるの?
―― 「フェイスブックを利用しているのはおじさんだけ」というイメージが、世間一般では定着しつつある。実際のデータを見ると、必ずしも「おじさんだけ」というわけではないが、なぜそのようなイメージを抱かれるのか?...