サイゾーpremium  > 特集  > エンタメ  > 体現される“ポストフェミニズム”の苦悩【2】/Netflixの【LGBTQ作品】
第1特集
体現される“ポストフェミニズム”の苦悩【2】

性的なダイバーシティ――NetflixのLGBTQ作品

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――LGBTQという言葉は日本でも広まったが、これらを見ればリテラシーはさらに高まる。

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【1】シリーズ最高のダイバーシティ
『スター・トレック:ディスカバリー』

ドラマ/17年~シーズン3
SFなので複雑なストーリーは割愛するが、黒人女性の主人公、アジア系女性艦長のほか、同性愛者、ノンバイナリー、トランスジェンダーのキャラクターも。『スター・トレック』シリーズでもっとも多様性が高いといえる。

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【2】お互いの夫同士が愛し合う
『グレイス&フランキー』

ドラマ/15年~シーズン6
お堅いグレイスと変わり者のフランキー。ある日、お互いの夫が恋人同士で、しかも同性婚を考えていることを知る。映画『9時から5時まで』で共演したベテラン女優のジェーン・フォンダとリリー・トムリンが熱演。

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