サイゾーpremium  > 特集  > エンタメ  > Netflixの【非英語圏の名作】

――Netflixではアメリカで制作された英語作品が人気だが、他方でスペインの『ペーパー・ハウス』が世界中でヒットしたように、非英語圏の映画やドラマも揃っている。ここではそんな英語圏の作品に隠れている、非英語圏の国の名作をピックアップしていきたい。

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非英語圏作品としては定番すぎるので、今回は外したが、スペイン発のドラマ『ペーパー・ハウス』は世界中で社会現象を巻き起こした。(写真/Bertrand Rindoff Petroff/Getty Images)

 世界をひとつのマーケットとみなし、映像コンテンツを配信するNetflixのおかげで、我々はあまりスポットが当てられてこなかった国や地域の映画・ドラマを手軽に楽しめるようになり、優れた作品はこれまで以上に大きな注目を浴びるようになった。

 例えば、日本でも社会現象になった韓国の『愛の不時着』のほか、スペインの『ペーパー・ハウス』は世界中でヒット。2019年にはドイツ発の『ダーク』が「Netflixで最も視聴された番組ランキング」の3位に食い込んでいる。

 本稿ではNetflixで視聴することができる非英語圏の知られざる名作をピックアップ。今見るべき、少しマニアックな国の作品を紹介していきたい。

実はドラマ大国――トルコ発に注目

「Netflixはこれまで既存のローカル作品の国際配信権を買い付けていましたが、近年は単に各国で人気作品を買い付けるのではなく、ローカルの有力プロダクションとタッグを組み、企画・制作からNetflixが携わるオリジナル作品が増えています」

 そう語るのは『海外ドラマ10年史』(日経BP社)などの著作がある、ライターの今祥枝氏。

 同氏は現在、Netflix内で存在感を増しているトルコに注目しているという。

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