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第1特集
海外でウケるVTuberって何者?【2】

数が多すぎてキリがないので……知っておくべし! 海外人気のVTuber4選

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――VTuberは数が多すぎて追うことができないので、ここでは海外で人気の4名を紹介!

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大手タレントエージェントとも契約
【1】キズナアイ

YouTubeチャンネル登録者数:291万人

現在のVTuber人気の基礎を作り出したパイオニア。人工知能(AI)という設定で、キズナアイ自身はVTuberとは言わずに「バーチャルYouTuber」と自らを表しており、ゲーム実況、音楽、生配信などの動画を投稿。また、中田ヤスタカやDÉ DÉ MOUSEにオリジナル楽曲を提供してもらっており、さらに今年からアメリカの大手タレントエージェント「UTA」とパートナーシップを締結。北米ツアーも予定している。

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生配信見たさにオタクたちが早起き
【2】桐生ココ

YouTubeチャンネル登録者数:97万人

昨年8月に「YouTubeのスーパーチャットの累計金額、1億5000万円で世界1位」と報じられたホロライブ所属のVTuber。流暢な英語を話すが、日本語は学習中なので漢字が苦手。しかし、「カタギ」や「資金洗浄」など『龍が如く』で学んだ偏った日本語を使う。彼女が人気を集めたのは「あさココLIVE」という、平日の朝6時からの20分程度の生配信。この配信を見るために、時には2万人の同時接続もあったという。

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