盗撮問題だけに留まらない女性アスリートの「性的消費」
―― 女性アスリートを性的に消費する問題は昔からあるものだが、昨年末にはついにJOCなどがアスリートへの盗撮を「卑劣な行為」と位置付け、それらの防止に取り組んでいくことを発表。とはいえ、抜本的な解決策はなく...
―― 女性アスリートを性的に消費する問題は昔からあるものだが、昨年末にはついにJOCなどがアスリートへの盗撮を「卑劣な行為」と位置付け、それらの防止に取り組んでいくことを発表。とはいえ、抜本的な解決策はなく...
―― メディアでやり玉に上げられる、あの娘が心配! お節介でうだつの上がらない中年コラムニストが、世の中で報道されているネガティブな事象をポジティブに考察する。 10月29日、女優・長谷川京子と、ポルノグラ...
―― 「グルーミング」という言葉を知っているだろうか? 性的な行為をするために未熟な子どもを巧妙に懐柔することを意味するが、最近、この問題がだんだんと表面化しつつある。加害者の手口や心理、被害者が負うダメ...
―― パブリックアフェアーズなんて耳慣れない単語が、一部のテック企業界隈ではやっているそうだ。小難しく感じるけど、企業なり団体なりが、自分たちが活動する上で、既存の法律とぶつかってしまったり、逆に法律がない...
―― 今夏の一大騒動となったフェス『NAMIMONOGATARI2021』を真正面から批判するツイートで、一躍時の人となった愛知県東浦町在住のラッパー、REINO。ツイートがバズる前から楽曲を積極的に発表し...
―― サイゾーとFresh!撮影会のコラボ企画で見事1位を獲得した高槻実穂ちゃん。今回は配信などによるポイント獲得で見事グランプリ、その企画グラビアへの登場です。 「Fresh!で1位になれるようにって、フ...
―― 密フェスの影響で大衆から「だからヒップホップは……」と非難され、プレイヤーの間では「あいつはヒップホップじゃない」と激しい論争が飛び交う国内ヒップホップ業界。であれば、何をもってしてヒップホップなのか...
―― 意外にも本誌初登場となる伊織いおちゃんは、撮影中に言いました。 「楽しいお!」と。そんな“いお語”が飛び交った今回のグラビアは、“パワフルかつセクシー”をテーマに、いおちゃんのきれいさ&かわいさを最大...
―― 小さなおっぱいやたわわなおっぱい、そして谷間などの「胸」分野。丸みや割れ目などの「尻」分野。世のフェティシズムに応える作品は、こうしたパーツがメインだったが、昨今は“+α”が上乗せされた写真集が続々と...
―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 今回の特集は「本」だが、もはやメインの記事としては...
―― SNS上には“写真”があふれ返っている。かつてはカメラで撮って紙にプリントするものだったそれは、今やスマホさえあれば誰でも手軽に撮影でき、不特定多数に公開できるようになったからだろう。そんな時代に、「...
―― 今年8月、アフガニスタンでタリバンが復権し、日本でも大きな注目を集めている。日本人にとっては、イスラム教やムスリム、またはそれにまつわる政治や紛争などについて馴染みがないものだが、多様性がますます重要...
―― ――21世紀型盆踊り・マツリの現在をあらゆる角度から紐解く! 9月18日からの2日間、大阪府岸和田市で「岸和田だんじり祭」が開催された。正直、開催決定という情報を知ったときは「えっ、マジで?」と耳と目...
―― 「中華製の三国志ゲームが多い」とはいえ、実際にはどれだけの数があるのだろうか……? そこで、実際にApp Storeで「三国志」と検索し、中華系の作品を片っ端からインストール! それぞれのゲームのチュ...
―― ソーシャルゲームの世界では、毎月のように新作がリリースされ、さらに近年は国内だけではなく、『原神』のように海外からの作品も増えてきている。さまざまなジャンルのあるソシャゲだが、一方で最近は「三国志」を...
―― 自他共に認める日本史フリーク、KOHEI JAPAN。生業はラッパー兼料理人。過去にリリースした作品の宣材写真やアートワークからもわかるように、浮世絵を模したり、和装でしゃれ込んだり。そんなヒップホッ...
―― ――21世紀型盆踊り・マツリの現在をあらゆる角度から紐解く! 7月23日、東京オリンピックの開会式が開催された。開会式・閉会式には「Moving Forward(前を向いて生きるエネルギー)」という共...
―― ――今年に入ってから、日本のミュージシャンたちの「Qアノン化」が話題になっている。なぜ、彼らがトランプに惹かれたのかはわからないが、一方で、もともとミュージシャンたちには、これまで陰謀論の標的にされて...
―― ――アートワークは時にその「ダサさ」が注目を集め、アーティストよりもそのジャケットの知名度のほうが高いこともある。そして、今年も新たなダサいジャケットが登場した……!
―― ――YouTubeの日常化などによって、CDが注目されなくなり、さまざまなバンドのアートワークが「フリー素材」のようなシンプルなものになっている。もはや、ジャケットというアートワークはいらないものなの...
―― 本日は音楽ライターの渡辺志保さんにお越しいただきました。 渡辺志保(以下、W) お招きいただきありがとうございます。おてやわらかにお願いいたします。 DJ DARUMA(以下、D) 今回志保さんに来て...
―― あまりにも速すぎるデジタルテクノロジーの進化に、社会や法律、倫理が追いつかない現代。世界でさまざまなテクノロジーが生み出され、デジタルトランスフォーメーションが進行している。果たしてそこは、ハイテクの...
―― ――人気アーティストのMVが公開されるとファンは細部までじっくり鑑賞する。今やSNSやYouTubeのコメント欄でファンが口々に〝考察〟を語るのは、珍しい光景ではなくなった。映り込んだ小道具やアニメー...
―― ――世界的に人気のBLACKPINKのメンバー4人は、それぞれ名だたるハイブランドの“グローバル・アンバサダー”を務める。また、BTSも今春、ルイ・ヴィトンのアンバサダーに選ばれた。かようにK-POP...
―― ――2010年代に脚光を浴びた一発屋、あるいはブレイクしてから間もなく消えたラッパーたち。起死回生のケースも……?
―― ――この10 年のアメリカの音楽産業を振り返ると、次から次へと若いラッパーが大スターとなった。しかし、1曲のメガヒットで時代の寵児となったものの、その後は鳴かず飛ばずの“一発屋”も多く、しかもラップ・...
―― 日本において、ドラマの歴史はヒット曲の歴史でもある。かつては月9の主題歌に採用されれば必ず売れるという時代があり、ドラマと音楽のタイアップはビジネスとして、長年にわたり蔓延ってきた。しかし、国民的なヒ...
―― YouTubeチャンネル「岡田を追え!!」でおなじみの芸人・岡田康太 a.k.a. 港区家賃3万7千円男。
―― 今月のゲストは、日本を代表する音楽グループ〈m-flo〉のメンバーで、DJ/音楽プロデューサーである☆Taku Takahashiさん。実は私の人生において、とても影響を受けたプロデューサーのひとりな...
―― 発売から60年以上も愛される「おやつ」の定番、おやつカンパニーのベビースターラーメン。今回はその歴史や豆知識を紐解きつつ、ブタメンの今に、迫っていきましょう!
―― 近頃よく耳にするその名前。とことんポップなのに、それでいて超絶クール。緊急事態宣言で遊ベナイズムが続くのであれば、彼女のサウンドで遊ボイズムされてみようか。
―― 華やかな容姿とパフォーマンスで人気を得てきたE-girlsが解散した。メンバーだった須田アンナとYURINOはLDHを退き、YouTuberとして活動するが、その経緯とは――。
―― 20年11月、NHK『クローズアップ現代+』で放送された特番「追跡!あなたを狙う“闇バイト”」。SNSで募集される特殊詐欺の受け子や強盗などの実行役に若者が手を出すさまが映し出され、反響を呼んだ。この...
―― aikoについて、どんなイメージをお持ちだろうか。「恋愛ソングしか歌わない、地味顔の女性シンガー」「『カブトムシ』と『花火』とテトラポットの歌(『ボーイフレンド』)くらいは知ってる」あたりが30~40...
―― SNSの一般化で、犯罪被害者やその関係者にまで、あらぬ噂が立つようになった昨今。すでに問題化している事件にはどのようなものがあるのだろうか?
―― SNSでの誹謗中傷が問題として取り沙汰される昨今。こと、犯罪に置いてはあらぬ方向で、これが活発になるケースがある。犯罪被害者や、その家族、関係者に対する誹謗中傷がなぜか多発しているのだ。この事象はすで...
―― 街中で覚醒剤を持ち歩いていたときに、警察官から職務質問を受けたとする。そこでブツを見つけられ、逮捕されたとしても、実はその職質が違法なものであれば裁判で無罪となるのだ。確かに所持していたはずなのに、そ...
―― 人気イートデザイナーが、お手頃価格でおいしい「ブタメン」を使ったアレンジレシピに挑戦!
―― ひとつのラインに12人が立つ。胸の高さ程度を、ベルトコンベアが走る。空のプラスチック容器が、次々と流れてくる。
―― 遠くにそびえる山々が美しく見える陸上競技場。
―― アイドルかどうかにかかわらず、パパ活は現代日本に蔓延している。その背景には、女性の雇用状況の悪化もありそうだが……。
―― ここ数年、若い女性が男性から援助を受ける名目で広がっている“パパ活”。デートをするだけで金銭の授受が行われるといわれていたが、すっかり単なる売買春となっている。さらに、アイドルまでが手を出していたこと...
―― ラッパーとして、YouTuberとしても活躍するSILENT KILLA JOINTと、全国区に名を広めるビートメイカーのdhrmaのユニットによる必聴盤、ついにお披露目。
―― セックステープ流出というセンセーショナルな世界デビューを果たした、ご存知キム・カーダシアン。ラッパーのカニエ・ウェストの妻としても知られる昨今だったが、約7年間の結婚生活に終止符を打った。現在は弁護士...
―― 記念すべき一発目のゲストに来ていただいたのは、昨年12月のドキュメンタリー映画『その男、東京につき』の公開、今年1月には長年在籍した〈昭和レコード〉から独立し、自らが主宰する〈やっちゃったエンタープラ...
―― 今は気軽に街角で受けられるようになった新型コロナウイルスのPCR検査だが、民間業者が行う検査には、さまざまな問題があり、この検査によって、国内の医療体制が混乱することも懸念されている。中国や台湾のよう...
―― 今日の中国の経済的な発展を世界に示してきたアリババの創業者、ジャック・マーが公の場から姿を消したことは、日本でも話題になった。国家を超えて成長を続けてきた企業が、中国政府のタブーに触れてしまったのだろ...
―― 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まったが、テレビでは盛んに副作用が報じられており、こうした情報を見ると正直怖くなる。世間にはワクチン接種に否定的な者もいるということは、同時にワクチンに対する...
―― 近年、トランプ前米大統領を支持し、コロナワクチンに懐疑的な存在として、日本のメディアもしばしば取り上げるキリスト教右派「福音派」。ただ、カルトと見なすには規模があまりに大きく、アメリカの政治に影響を与...
―― 近年、世界的に陰謀論が蔓延しており、その拡散装置として、フェイスブックやYouTubeが使われてしまっていることから、GAFAに対する批判も出ている。一体、なぜ今の時代に荒唐無稽な陰謀論が広がるのか?...