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『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【70】

【長谷川京子】そうだ 京子、行こう。

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――メディアでやり玉に上げられる、あの娘が心配! お節介でうだつの上がらない中年コラムニストが、世の中で報道されているネガティブな事象をポジティブに考察する。


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『長谷川京子』

10月29日、女優・長谷川京子と、ポルノグラフィティ・新藤晴一の離婚が発表された。数年前から話し合い、1年の別居生活を経ての決断だという。「NEWSポストセブン」では、この報を伝えるにあたり、これまで勝手に撮ってきた長谷川京子のセクシー私服姿などの写真を大量掲載。なんか、盗撮アカウントみたいな感じになっていた。(写真/GettyImages)


あれ? 長谷川京子って、前はもっと控えめなイメージじゃなかったっけ?

そんなことをすっかり忘れてしまうほどに、ここ数年の彼女のキャラ変っぷりが目覚ましい。ポルノグラフィティ・新藤晴一との離婚の噂が出始めた頃ぐらいから、徐々にではあるが「自分を解放」し始めたように思う。「母になっても、年を重ねても、女性として楽しみたい」的なスタンスで、胸やボディラインが強調された服装を好み、テレビ番組でも「(結婚していても)恋をする気持ちは止められない」と発言するなど、いつの間にか“田中みな実の進化版”みたいなキャラになっていた。なんなら「こっちが元祖」くらいの貫禄だ。

露出高めなショットをSNSに投稿するたびにネットニュースが湧いたりするが、やはり「年齢的にキツい」といったコメントも見られる。そりゃ、20歳くらいの奴からしたらそうなのかもしれないが、我々中年にとっては「あのハセキョーがお宝ショットを!」と天からお札が降ってきたくらいのテンションでありがたがっているのだから、水を差さないでほしいものである。

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