大学の歴史はお家騒動と共に!日本大学の騒動・不祥事一覧
―― 日大のカネやお家騒動にまつわる不祥事を振り返る(総長戦をめぐる怪文書の報道は多すぎるので省略)。 [1968年] 1月 小野竹之助理工学部教授の裏口入学金に関する脱税問題が発覚 2月 東京国税庁の源泉...
―― 日大のカネやお家騒動にまつわる不祥事を振り返る(総長戦をめぐる怪文書の報道は多すぎるので省略)。 [1968年] 1月 小野竹之助理工学部教授の裏口入学金に関する脱税問題が発覚 2月 東京国税庁の源泉...
―― 「悪質タックル問題」から3年……。ついに、諸悪の根源ともいえる田中英壽・元理事長が脱税で逮捕された。とはいえ、日大全体の歴史でいうと、こうした経営陣をめぐるお家騒動は、昭和、平成、令和と、いつの時代も...
―― 海外では「SDGs」というワードはあまり見かけずに、先駆けの「アジェンダ21」やSDGsを包括する「2030アジェンダ」のほうが認知度はある。ただ、それらは真正面から取り上げられているのではなく、「人...
―― 社会に広がったLGBTQという言葉。ただし、今も昔もスポーツ全般には“マッチョ”なイメージがつきまとい、その世界においてしばしば“男らしさ”が美徳とされてきた。では、“当事者”のアスリートたちは自らの...
―― 気候変動への対応が世界で進む中、そのシンボル的存在としてメディアに登場することが多いグレタ・トゥーンベリ氏。彼女の行動は世界の若者世代に称賛・支持され、世界を大きく動かしたが、日本のネット上では彼女へ...
―― 21年は第三波となるコロナのピークで明けて、ワクチンの騒動に、無観客での東京五輪開催、そして小室圭さん眞子さん結婚や相次いだ自然災害等など、さまざまな話題に振り回されてきた。そういえば10月には衆議院...
―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 普段は特に意識することなく当たり前に使っている自分の体。しかし、最もよく知ってい...
―― 「Kindle」や「コミックシーモア」などの電子コミック書店の期間限定で読めるマンガの中には、必ずといっていいほど「異世界転生モノ」がある。ある一定以上の年齢からすると、どれも似たようなタイトルで、似...
―― 2022年1月、講談社から「大友克洋全集」の刊行がスタートする。漫画作品だけではなく、映像作品やイラストレーションなども含めた全仕事を収録した決定版全集とのこと。このような漫画家の個人全集は、ファンに...
―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 今回は「セックス・エロ」特集だが、巷では「VRチャ...
―― 「奴隷労働」ともいわれる外国人労働者。だが、私たちはやりたくない仕事を外国人に押し付けているだけで、もはや日本経済にその労働力は欠かせない――。気鋭のジャーナリストが“人手不足”時代のいびつな“多文化...
―― 社会に広がったLGBTQという言葉。ただし、今も昔もスポーツ全般には“マッチョ”なイメージがつきまとい、その世界においてしばしば“男らしさ”が美徳とされてきた。では、“当事者”のアスリートたちは自らの...
―― 過去から見る現在、写真による時事批評 コロナ禍による移動自粛にガソリン価格の高騰が加わり、旅行関連の業者は、さらなる苦境に立たされている。旅行業だけではなく、流通そのものが滞ることが懸念される事態とな...
―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 倫理学者・佐藤岳詩氏との“倫理の問題”をめぐる対話は続く。倫理に絶対的な真理は存...
―― 先の自民党総裁選で注目度が急上昇した感がある高市早苗氏。結果的に敗れたものの、「初の女性総理になるのでは」とささやかれ、その後の衆院選では選挙区で圧勝した。ただ、夫婦別姓、女系天皇、同性婚、クオータ制...
―― コンプライアンスやポリティカル・コレクトネスの観点から、下ネタが厳しい目で見られるようになっている。一方で、ライブやネット番組でコアな笑いを求める人々には相変わらず強くウケているのが実情だ。性にまつわ...
―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が公表した報告書は、地球温暖化が人間の経済活動に起因するものであることに「疑いの余地はない」とし、直...
―― 「奴隷労働」ともいわれる外国人労働者。だが、私たちはやりたくない仕事を外国人に押し付けているだけで、もはや日本経済にその労働力は欠かせない――。気鋭のジャーナリストが“人手不足”時代のいびつな“多文化...
―― 現在、日本に存在する地域の公共図書館や学校図書館。その「原型」はGHQの占領政策の中で誕生したといっていい。しかしながら当時掲げられた「理想」は、とある事情によって崩壊。法律やサービス、人材などをめぐ...
―― 中国・台湾・香港から主に生まれる、中国語で書かれたミステリは総称して「華文ミステリ」と呼ばれている。そんな華文ミステリだが、現在世界での評価が高まり、日本でも次々と翻訳されるようになった。その豊穣な世...
―― 密フェスの影響で大衆から「だからヒップホップは……」と非難され、プレイヤーの間では「あいつはヒップホップじゃない」と激しい論争が飛び交う国内ヒップホップ業界。であれば、何をもってしてヒップホップなのか...
―― ダンスフロアからの新たな刺客。DARUMAとJOMMYの画期的音楽探究。 DJ DARUMA(以下、D)職権乱用でお呼び立てしてしまいました。早速なんですが、ゴンザレスさんはもともと考古学を専攻してい...
―― 『粘膜』 翁賀馬乃助/ワニマガジン/20年 美少女系の可愛い絵柄でありながら、エロマンガではついつい省略されがちな生活描写や、肉感的で生々しい身体描写が評価されている若手作家。看護師やとび職など、ブル...
―― 『全裸監督 村西とおる伝』 本橋信宏/太田出版/16年 Netflixで大ヒットした昭和エロ一代記の原作となった評伝本。ビニ本制作からアダルトビデオ監督へ転じた村西の軌跡はそのまま、エロ本創成期の伝説...
―― かつてサブカルチャーの一翼を担っていたエロ本は、時代の流れと共に徐々に姿を消していった。そんなエロ本の興亡が出版業界全体にどのような影響を与えてきたのか? 〈元〉エロ本編集者で〈元〉批評家の更科修一郎...
―― 昔からオカルトっぽかったり、陰謀論じみた書籍は多数あるが、中身を読んだことのある人は少ないだろう。チャネリングや波動など怪しげな専門用語が並んでいるものの、一体その本には何が書かれているのだろうか? ...
―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 コロナ禍は、社会全体にいくつもの“倫理的な問い”を突きつけた。そこに“答え”はあ...
―― 社会に広がったLGBTQという言葉。ただし、今も昔もスポーツ全般には“マッチョ”なイメージがつきまとい、その世界においてしばしば“男らしさ”が美徳とされてきた。では、“当事者”のアスリートたちは自らの...
―― 小さなおっぱいやたわわなおっぱい、そして谷間などの「胸」分野。丸みや割れ目などの「尻」分野。世のフェティシズムに応える作品は、こうしたパーツがメインだったが、昨今は“+α”が上乗せされた写真集が続々と...
―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 今回の特集は「本」だが、もはやメインの記事としては...
―― SNS上には“写真”があふれ返っている。かつてはカメラで撮って紙にプリントするものだったそれは、今やスマホさえあれば誰でも手軽に撮影でき、不特定多数に公開できるようになったからだろう。そんな時代に、「...
―― 今年8月、アフガニスタンでタリバンが復権し、日本でも大きな注目を集めている。日本人にとっては、イスラム教やムスリム、またはそれにまつわる政治や紛争などについて馴染みがないものだが、多様性がますます重要...
―― “YouTuber本”が売れまくっている。東海オンエア・てつやの自伝は10万部、コムドット・やまとの自伝は17万部を突破するなど、出版業界の新たなドル箱となってきた。このジャンルで存在感を示している出...
―― 続投かと思われていた菅義偉首相の退陣が決まり、自民党総裁選、そしてその後に控える衆院選と、政局が一気に慌ただしくなってきた。 中央のメディアがそんな大局的な話題で盛り上がる中、地方はすでに衆院選モード...
―― 「奴隷労働」ともいわれる外国人労働者。だが、私たちはやりたくない仕事を外国人に押し付けているだけで、もはや日本経済にその労働力は欠かせない――。気鋭のジャーナリストが“人手不足”時代のいびつな“多文化...
―― アートと融合した幻想的なサウナ空間が話題となったり、コロナ禍において個室(ソロ)やプライベート(貸切)空間を提供する施設が増えるなど、もはや一過性のブームとは言い切れなくなったサウナ。もしかして日本の...
―― 歴史ファン以外にはあまりなじみがないかもしれないが、実は幅広いテーマを扱う歴史雑誌の数々。これらの雑誌こそ歴史研究を下支えしているのだが、歴史ファン向けと歴史研究者向けの雑誌では、お互いの間に溝がある...
―― 社会に広がったLGBTQという言葉。ただし、今も昔もスポーツ全般には“マッチョ”なイメージがつきまとい、その世界においてしばしば“男らしさ”が美徳とされてきた。では、“当事者”のアスリートたちは自らの...
―― 昨秋、国立歴史民俗博物館で開催された「性差の日本史」展が大きな反響を呼んだ。ジェンダーという観点から、歴史の新たな側面を照らす展示となった。歴史学という学問の世界そのものもジェンダーバイアスと無縁では...
―― ハーバード大学の教授が、日本軍の慰安婦制度が「商行為」だったとする論文を発表――。日本の右派メディアや韓国メディアが今年報じたこのニュースは、次第に国際化。世界的な批判が集まった。なぜ日本の歴史修正主...
―― 時代劇やアニメなどでは定番のキャラクターである、女の忍び「くノ一」。実はこのくノ一、後世の創作物において作り出された架空の存在であるというのは、あまり知られていない。それでは、歴史上いなかったとされる...
―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 東京五輪開会式、90年代サブカル業界人辞任ドミノの...
―― ソーシャルゲームの世界では、毎月のように新作がリリースされ、さらに近年は国内だけではなく、『原神』のように海外からの作品も増えてきている。さまざまなジャンルのあるソシャゲだが、一方で最近は「三国志」を...
―― すでに公にも学問的にも否定されているはずの、史実ではない偽りの「偽史」が著された「偽書」の言説がいまだにはびこっている。なぜ、捏造された歴史は繰り返し語られてしまうのだろうか? 陰謀論に利用される偽書...
―― 戦国時代、ポルトガル商人に国外へ売られた日本人奴隷。その取引にはイエズス会の宣教師も関与したが、秀吉は“人道的”な意識から自国の民を救おうと伴天連追放令を出したのか? 一方、朝鮮出兵後の長崎には朝鮮人...
―― 自他共に認める日本史フリーク、KOHEI JAPAN。生業はラッパー兼料理人。過去にリリースした作品の宣材写真やアートワークからもわかるように、浮世絵を模したり、和装でしゃれ込んだり。そんなヒップホッ...
―― 浄土真宗の開祖である親鸞。その思想は戦前、超国家主義者の論拠となった一方で、社会主義者も参照した。要するに、右派からも左派からも“利用”されたということだが、解釈の振れ幅がこれほど大きいのはなぜなのだ...
―― 敗戦前後、日本に都合の悪い大量の公文書が焼却された。だが実は、処分を免れたものも少なくなく、占領期にアメリカのある研究機関が収集していた――。先頃、そうした史料をもとに“秘史”をあぶり出した1冊の本が...
―― これまで数々の名勝負を繰り広げてきた「格闘王」が国民を憂い、日本のトップに対して吼える! 前田の言う通り「日本人はもっと幸せになっていいはずだ」。 元プロレスラーの前田日明氏が6月9日に著書『日本人は...
―― 「奴隷労働」ともいわれる外国人労働者。だが、私たちはやりたくない仕事を外国人に押し付けているだけで、もはや日本経済にその労働力は欠かせない――。気鋭のジャーナリストが “人手不足”時代のいびつな“多文...