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宗教 の検索結果

第1特集
箕輪を“天才”にしたサロン文学【1】

“本を読めない”客を集めるシステム信者を集める客寄せのチラシ? オンラインサロン文学の選民思想

―― セクハラ問題で世間を騒がせた編集者の箕輪厚介氏を、“天才”たらしめたのが、オンラインサロン運営者たちの書籍だ。本が売れない時代にある程度の売り上げが確保され、うまくいけばベストセラーにもなる一方で、中...

“本を読めない”客を集めるシステム信者を集める客寄せのチラシ?  オンラインサロン文学の選民思想
第1特集
香港への弾圧、その背景

橋爪大三郎が社会学視点で読解――党総書記が法律を超越する!「民主化しない中国」の謎

―― 今や世界2位の経済大国になった一方で、香港のデモに対して強権的な弾圧を行うなど、人権の観点でも問題行動を取り続ける中国。日本を含む他国のメディアでは「民主主義の死」「一党独裁の恐怖」と評されることも多...

橋爪大三郎が社会学視点で読解――党総書記が法律を超越する!「民主化しない中国」の謎
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【161】

【神保哲生×宮台真司×北丸雄二】人種差別とコロナへの怒りでアメリカは変わる?

―― 一向に収束の兆しを見せない新型コロナウイルスの蔓延と、後を絶たない警察官による黒人への暴力的な取り締まり――。人種差別に反対する全米の抗議行動は、世界的な反人種差別のうねりにまで発展している。人種や性...

【神保哲生×宮台真司×北丸雄二】人種差別とコロナへの怒りでアメリカは変わる?
第1特集
コロナ禍で読むべき書籍

日本には戦前からポピュリストも自粛警察もいた! 魔女狩り、利益誘導、ポピュリズム――非常時の危険性を書籍で学ぶ

―― 政権に近い企業への利益誘導疑惑に、“自粛警察”の暗躍。実効性より「やってる感」重視の政策で支持を広めたポピュリストたち……。コロナ禍の日本では、感染拡大とは直接関係のない部分でもさまざまな社会問題が噴...

日本には戦前からポピュリストも自粛警察もいた! 魔女狩り、利益誘導、ポピュリズム――非常時の危険性を書籍で学ぶ
第1特集
偽造医薬品が世界中に蔓延!【1】

コロナだけでなく、自閉症にも効く「ミラクル薬」に罰金刑――「漂白剤入りの飲み薬」が大流行! 世界中で蔓延するコロナ特効薬詐欺

―― 現在、世界中で「コロナに効く」という触れ込みでさまざまな商品が販売されていることが問題視されている。そして、それとは別に一切の効果が認められなかったり、成分を偽った薬品を売りつける詐欺も発生していると...

コロナだけでなく、自閉症にも効く「ミラクル薬」に罰金刑――「漂白剤入りの飲み薬」が大流行! 世界中で蔓延するコロナ特効薬詐欺
第2特集
緊急鼎談

【石丸元章×海猫沢めろん×吉川浩満】“感染文学”のススメ

―― このコロナ禍はジャーナリズムや医療、経済の側面から語られがちであるが、今の状況を冷静に見つめ、サバイブするために必要とされるのは“文学”の視点かもしれない――。カミュ『ペスト』や小松左京『復活の日』が...

【石丸元章×海猫沢めろん×吉川浩満】“感染文学”のススメ
第2特集
“新型コロナ報道”の正しい読み方【7】

【塚田桂子】新型コロナウイルス以降のラッパー情勢――アメリカのラッパーらが見せた手厚きコロナ支援と制作意欲

―― ここまでは国内のワイドショーや報道番組の傾向を分析したが、本稿では新型コロナウイルスの影響によって動いた海外のラッパーたちの動きに着目してみたい。米国におけるコロナの犠牲者は、アフリカ系アメリカ人がも...

【塚田桂子】新型コロナウイルス以降のラッパー情勢――アメリカのラッパーらが見せた手厚きコロナ支援と制作意欲
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第149回

『アップロード』人格をアップロード! 仮想天国で描かれる“格差”ラブコメ

―― 新型コロナの影響により外出禁止が続くアメリカで、任天堂の『あつまれ どうぶつの森』が流行している。ピクニックやショッピング、外食を禁じられた人々は、ヴァーチャルな世界でそれをして憂さを晴らしている。

『アップロード』人格をアップロード! 仮想天国で描かれる“格差”ラブコメ
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【59】

「みんな等しく苦しむべきだ」という心境に至るのはよくわかるが……幽霊、閉塞と停滞と自粛のコロナ禍。

―― 本誌が出る頃には東京へ戻っているはずだが、所用で沖縄に滞在していたら、新型コロナウイルス禍で、帰りの飛行機がキャンセルになってしまった。

「みんな等しく苦しむべきだ」という心境に至るのはよくわかるが……幽霊、閉塞と停滞と自粛のコロナ禍。
ニュース
【サイゾーPremium 特別企画】

『鬼滅の刃』はなぜ売れる? 1年足らずで累計250万部から4000万部に伸びたその実力を探る!

―― マンガとアニメに限らず『鬼滅の刃』が大人気だ。コラボイベントを開催すれば人で賑わい、キャラクターのグッズや菓子も品切れになり、聖地やコスプレスポットにもファンが集まる。なぜ今、『鬼滅』ブームが巻き起こ...

『鬼滅の刃』はなぜ売れる? 1年足らずで累計250万部から4000万部に伸びたその実力を探る!
第1特集
絵画から見る天皇の姿

自由表現は不敬なのか?――眞子さまも卒論で取り上げた天皇肖像の含意とアート群

―― 婚約延期の結果が注目される秋篠宮眞子さまは、国際基督教大学の卒業論文で明治期の神話画を扱ったそうだが、天皇の肖像は戦前から戦中にかけて、神聖な価値を持たされてきた。そんな天皇の姿をモチーフとしたアート...

自由表現は不敬なのか?――眞子さまも卒論で取り上げた天皇肖像の含意とアート群
第1特集
女装ナチス、死後写真、肋骨レコード

死後写真、イキ顔、女装したナチス兵……サブカルキッズたちが別府に集う! 書肆ゲンシシャが選ぶ(奇)写真集

―― SNSに珍奇な画像を投稿しては話題を呼んでいるのが、大分の温泉街・別府にある古書店の「書肆ゲンシシャ」。同店には世界各国のマニアックな書籍が数多くコレクションされているが、そんな中でも「奇妙」で「タブ...

死後写真、イキ顔、女装したナチス兵……サブカルキッズたちが別府に集う! 書肆ゲンシシャが選ぶ(奇)写真集
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NewsPicks後藤直義の「GHOST IN THE CHINA」【13】

14億人の豚肉爆食を止めろ! 米発“ミートテック”が狙う中国人の胃袋

―― 2020年1月6日、米ラスベガスで開かれた世界最大のテクノロジー展示会のCES(セス)。この日はその前夜祭として、世界中のジャーナリストを招いたイベントがそこかしこで開かれる。

14億人の豚肉爆食を止めろ! 米発“ミートテック”が狙う中国人の胃袋
第1特集
あいトリで見えた問題点【1】

【演出家・高山明×政治学者・中島岳志】あいトリ「不自由展」への 政治圧力と 「解放区」で見た希望

―― 従軍慰安婦や天皇をテーマにした展示作品を発端として、さまざまな件が話題になった「あいちトリエンナーレ2019」。炎上のさなかで前向きに問題への対処をみせた演出家の高山明と、東京工業大学リベラルアーツ研...

【演出家・高山明×政治学者・中島岳志】あいトリ「不自由展」への 政治圧力と 「解放区」で見た希望
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「マル激 TALK ON DEMAND」【156】

【神保哲生×宮台真司×松岡亮二】「身の丈発言」がミスリードする教育格差の真の問題

―― 萩生田光一文部科学相が20年度から始まる大学入学共通テストの英語の民間試験について「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえば」と発言したことが話題となった。そもそも日本は人種的にも同一性が高い上、目に見...

【神保哲生×宮台真司×松岡亮二】「身の丈発言」がミスリードする教育格差の真の問題
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「ファンキー・ホモ・サピエンス」【76】

『Star Trek: Picard』必ず訪れる終焉というもの。ファンキーホモ、最終回!

―― プリンスが86年に発表したバラードに「Sometimes It Snows in April」がある。歌詞にいわく「人生が終わらなければいいのに、と思うけど/どんなよいことにも終わりがくるんだね」――...

『Star Trek: Picard』必ず訪れる終焉というもの。ファンキーホモ、最終回!
第1特集
マニアック過ぎるポルノ動画の世界【2】

もしかしたら新たなジャンルになるかも……マニアックでは済まされない! 奇妙な動画タグ10選!

―― 「Pornhub」や「XVideos」といったポルノ動画サイトで視聴することができるヤバい動画のタグを厳選! 社会的に死にたくなければ、このページは会社で開くな!

もしかしたら新たなジャンルになるかも……マニアックでは済まされない! 奇妙な動画タグ10選!
第1特集
「オネエことば」翻訳の違和感【1】

オネエことばへの翻訳は是か非か?――『クィア・アイ』で考察するゲイと“女ことば翻訳”の問題

―― “LGBTドラマブーム”といわれる日本と同様、Netflixでもセクシュアルマイノリティが登場するコンテンツは多い。日本でも人気が高いのが、ゲイ5人組によるリアリティ番組『クィア・アイ』だ。同作登場人...

オネエことばへの翻訳は是か非か?――『クィア・アイ』で考察するゲイと“女ことば翻訳”の問題
第1特集
マイク1本で社会をぶった斬る【2】

日本にはびこるAマッソ「漂白剤」問題――単なるネタはアウト! 差別と笑いの境界線

―― 今も日本のお笑い界ではたびたび、人種差別的なネタが批判の的になってしまうことがある。スタンダップコメディアンから見た、ギリギリのラインで社会に斬り込みながらも、それを笑いで紡ぐことの難しさとは?

日本にはびこるAマッソ「漂白剤」問題――単なるネタはアウト! 差別と笑いの境界線
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【154】

【神保哲生×宮台真司×山田敏弘】アメリカに依存する日本の“世界サイバー戦争”対策

―― 今年6月、イランがアメリカの無人偵察機を撃ち落としたことが大きなニュースになったが、実はアメリカはその報復として、イランにサイバー攻撃を仕掛け、イラン軍のコンピュータ・システムを無力化したと報じられた...

【神保哲生×宮台真司×山田敏弘】アメリカに依存する日本の“世界サイバー戦争”対策
第1特集
ラッパーが感動するネトフリ麻薬モノ

『ナルコス』にマジック・リアリズムを感じた!【A-THUG】がグッときたNetflixドラッグ番組

―― 2000年代に日本でハスリング(薬物密売を指すスラング)ラップというアートフォームを開拓した伝説的ヒップホップ・グループ、SCARSの首領であるA-THUG。Netflixには麻薬を題材にしたドラマや...

『ナルコス』にマジック・リアリズムを感じた!【A-THUG】がグッときたNetflixドラッグ番組
第1特集
海外版村西とおるがわかる動画【1】

「イタリアの種馬」から、搾取される素人女子まで――ポルノスターから聖職者に転身! 海外の『全裸監督』たち

―― 賛否はあるものの『全裸監督』が話題を呼んでいる。しかし、同作に限らず、そもそもNetflixにはポルノ産業や、セックスをテーマにしたドラマやドキュメンタリーがいくつも配信されている。このような、いわば...

「イタリアの種馬」から、搾取される素人女子まで――ポルノスターから聖職者に転身! 海外の『全裸監督』たち
第1特集
Netflixが暴く真実のアメリカ【1】

NBA選手も「地球平面説」信奉者?自らに火を付ける動画が流行する!?――SNS時代のアメリカがわかる動画

―― 米国では洗剤を食べる動画が流行したり、トランプ大統領を救世主と仰ぐQAnonが誕生するなど、目を疑うような社会現象が次々に起こっている。一方でNetflixには、米国のリアルを取り上げたドキュメンタリ...

NBA選手も「地球平面説」信奉者?自らに火を付ける動画が流行する!?――SNS時代のアメリカがわかる動画
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写真時評~モンタージュ 現在×過去~

「神国日本」の残滓(下)

―― 戦前・戦中の「海外神社」には、日本政府や軍が皇民化教育の一環として創建した「政府設置神社」と、日本人移民有志らが創建した「居留民設置神社」があり、合計で1600社以上もあったといわれている。写真家の稲...

「神国日本」の残滓(下)
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写真時評~モンタージュ 現在×過去~

「神国日本」の残滓(上)

―― 昨年夏、「国生み神話」ゆかりの神社ということで観光に訪れた淡路島の伊奘諾神宮で、思いがけない光景に出会った。境内のそこかしこに「憲法改正の実現を」「1000万賛同署名」などと書かれた水色と白の幟が立て...

「神国日本」の残滓(上)
第1特集
思い込みと妄想が戦争を引き起こす

卍とハーケンクロイツはなぜ似てる?――チベットから仏像を持ち帰る!? ナチス・ドイツと仏教の関連性

―― 第二次世界大戦を引き起こしたナチスのシンボルであるハーケンクロイツは、欧米社会ではタブー視されており、同時にそれに類似する卍もその被害を受けている。なぜ、ナチスは卍に類似したシンボルを採用したのか? ...

卍とハーケンクロイツはなぜ似てる?――チベットから仏像を持ち帰る!? ナチス・ドイツと仏教の関連性
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第141回

『おしえて!ドクター・ルース』セックス・セラピストはキュートな90歳!――時代に翻弄された半生

―― 「あなたの彼氏が、セックスの時、ちゃんとクリトリスを刺激してくれないなら別れなさい」

『おしえて!ドクター・ルース』セックス・セラピストはキュートな90歳!――時代に翻弄された半生
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【52】

結局芸能界は変わらない――幽霊、新しい大衆はもう猿を見ない。

―― 吉本興業の騒動はブラック企業に勤めたことのある身には「他人事ではない」からずっと見ていたが、結局、有耶無耶になりそうだ。最大の問題は吉本と反社の関係だったはずだが、執筆時点でキーマンのカラテカ入江は雲...

結局芸能界は変わらない――幽霊、新しい大衆はもう猿を見ない。
第1特集
「性別変更したらクビ」と脅す上官も

米軍では入隊制限への反発も!――「自衛隊とLGBT」の現状と問題

―― 米軍では今年4月からトランスジェンダーの入隊制限を開始。このトランプ政権の政策には大きな反発が起きている。一方で隣国の韓国では兵士の同性愛が禁止され、こちらも人権団体の非難の対象だ。一方で日本の自衛隊...

米軍では入隊制限への反発も!――「自衛隊とLGBT」の現状と問題
第1特集
識者が推薦する「戦争ドキュメンタリー」【6】

【藤本高之】内戦にさらされた子どもたちがスマホで……中東紛争の現実に肉薄する、現代史の悲劇を学ぶ作品

―― まずは『戦場でワルツを』(08年)。これは、戦争の当事者に取材した内容を、アニメーションで再現した、つまりドキュメンタリーをアニメで表現した珍しい作品です。扱っているのは、1982年にレバノンの首都ベ...

【藤本高之】内戦にさらされた子どもたちがスマホで……中東紛争の現実に肉薄する、現代史の悲劇を学ぶ作品
第1特集
識者が推薦する「戦争ドキュメンタリー」【4】

【宮崎大祐】全然ドラマチックじゃない! 異常な暴力がただ続くインドネシア宗教戦争

―― 今回のオファーをいただいて最初に思い出したのは、原一男監督の『ゆきゆきて、神軍』(1987年)でした。終戦直後のニューギニアで日本軍の下士官2名が隊内で処刑された真相を、元部隊員の奥崎謙三が追うという...

【宮崎大祐】全然ドラマチックじゃない! 異常な暴力がただ続くインドネシア宗教戦争
第1特集
識者が推薦する「戦争ドキュメンタリー」【1】

戦場の実態にもっとも肉薄できるメディア――映画関係者やラッパーが推す! 戦争ドキュメンタリー傑作選

―― 戦争の実態を鮮明に残す“戦争ドキュメンタリー”。「戦争」そして「平和」を考える上で、こうした映像を足がかりにするのは有効な手段だろう。そこで今回は、識者らが国内外問わず名作を選りすぐり。今こそ見るべき...

戦場の実態にもっとも肉薄できるメディア――映画関係者やラッパーが推す! 戦争ドキュメンタリー傑作選
第1特集
創価学会「本」ついに完結

累計5400万部・50年超黙殺されてきた大作――『人間革命』本としての評価

―― 創価学会の池田大作名誉会長による『新・人間革命』が昨年完結を迎えた。同シリーズは毎年ベストセラーになることから、学会員ではなくともその存在は知られているが、この本の「物語」や「商品」としての出来はどん...

累計5400万部・50年超黙殺されてきた大作――『人間革命』本としての評価
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【50】

意識高い系を引っ掛ける洗脳術――幽霊、卑しき自己啓発本サロン商売。

―― 先日、幻冬舎が自社の看板タイトルである、百田尚樹『日本国記』を執拗に批判した作家・津原泰水の文庫化を中止し、社長の見城徹がSNS上で津原の実売部数を晒し上げた件は、アンチネトウヨとクリエイターの受難が...

意識高い系を引っ掛ける洗脳術――幽霊、卑しき自己啓発本サロン商売。
連載
大石始のマツリ・フューチャリズム【37】

祭りは何のために行われるのか――罵声飛び交う三社祭の醍醐味

―― 東京を代表する祭り「三社祭」の舞台であり、浅草四十四ヶ町の氏神である浅草神社(東京都台東区)に関する、とあるニュースが先ごろ話題となった。

祭りは何のために行われるのか――罵声飛び交う三社祭の醍醐味
第1特集
本で学ぶヒップホップ史

ブラックミュージックが世界を席巻する理由――差別、文化、そして神への信仰! 識者が推すラップ現代史選書

―― 全米の音楽チャートのトップ10すべてがラップという状況も、今やめずらしくなくなった昨今。日本でも今なおフリースタイル・バトル熱が継続する中、「なぜヒップホップがここまで巨大産業になったのか?」を、近年...

ブラックミュージックが世界を席巻する理由――差別、文化、そして神への信仰! 識者が推すラップ現代史選書
第1特集
死体写真集にカウンターカルチャーまで

出版業界が無視してきた企画たち! クラウドファンディングの“ヤバい”本

―― 最近の出版業界のはやりといえば、なんといってもクラウドファンディング。今年5月には幻冬舎も共同出資する「EXODUS」が本格的に始動するなど、出版関係各社が乗り出す中、実際にはどんな出版プロジェクトが...

出版業界が無視してきた企画たち! クラウドファンディングの“ヤバい”本
第1特集
昔話は教育的によろしくない?【2】

LGBTペンギンを棚から外せ! 米国で禁書扱いされる創作童話・児童文学

―― 前記事では海外での童話の規制事情を紹介してきたが、実は創作童話や児童文学の締め付けも厳しいみたいで……。

LGBTペンギンを棚から外せ! 米国で禁書扱いされる創作童話・児童文学
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【149】

【神保哲生×宮台真司×野口悠紀雄】日本経済「平成の失敗」と令和時代への教訓

―― 5月1日から令和となり、30年続いた平成はその幕を閉じた。思えばバブル景気のさなかに始まり、冷戦終結、湾岸戦争、金融危機、2つの大地震、そして原発事故と、多くの出来事が起こった。そんな平成を、一橋大学...

【神保哲生×宮台真司×野口悠紀雄】日本経済「平成の失敗」と令和時代への教訓
第2特集
創刊20周年特別企画

歴代編集長がユル~く振り返る! 生誕20年を迎えたサイゾーの闘争史

―― 創刊20周年を迎えた月刊サイゾー。本来であれば、現編集長が過去の振り返り記事を作成するべきだろうが、「書くのがめんどくさいし、そもそも初代編集長時代を知らないし……。あ、そうだ、せっかくだから、初代と...

歴代編集長がユル~く振り返る! 生誕20年を迎えたサイゾーの闘争史
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第137回

『魂のゆくえ』腐敗した巨大教会の“不都合な真実”と改革派牧師の闘争

―― 『魂のゆくえ』の主人公エルンスト・トラー(イーサン・ホーク) は牧師。彼が勤める教会は、南北戦争前に南部からの逃亡奴隷をかくまって、北部に逃した歴史ある建物だが、今はさびれて信者はまばら。経営も苦しい...

『魂のゆくえ』腐敗した巨大教会の“不都合な真実”と改革派牧師の闘争
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【147】

【神保哲生×宮台真司×デービッド・アトキンソン】「勤勉さで経済大国に」という日本人の誤解

―― 勤勉さ、そして技術力で日本は世界屈指の経済大国へと発展した――。誰もが一度は耳にしたことがあるフレーズだが、かつて金融業界で辣腕を振るい、現在、文化財の補修を行う企業のトップ、デービッド・アトキンソン...

【神保哲生×宮台真司×デービッド・アトキンソン】「勤勉さで経済大国に」という日本人の誤解
第1特集
他人事じゃない? セックス依存症の恐怖

アメリカ大統領から世界的アスリートまで――正常と異常の間で揺れるセックス依存症の定義と最前線

―― 派遣型マッサージ店の女性に暴行した俳優、不倫に溺れた大統領、数多くの女性と不貞行為にふけった世界的アスリートなど、セックスを取り巻く事件やスキャンダルは枚挙に暇がない。こうした事件の加害者とセックス依...

アメリカ大統領から世界的アスリートまで――正常と異常の間で揺れるセックス依存症の定義と最前線
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【46】

「文學界」炎上対談を見て考える――幽霊、サイコパスに救われたい人々。

―― 筆者の世代はポスト団塊ジュニアの哀れな氷河期世代と蔑まれているが、とある炎上案件から、下の世代はサイコパスの世代だったのだと思い至った。厳密に言えば、00年代以降の新自由主義に適応し、旧来の倫理性を持...

「文學界」炎上対談を見て考える――幽霊、サイコパスに救われたい人々。
第1特集
「ミッション系に美人が多い」は本当か?

CAも女子アナも読モも多いのはなぜか?――キリスト教への受容がもたらした「ミッション系女子=美人」の風説

―― 「ミッション系」と呼ばれるキリスト教系の大学には、「お嬢様が多い」「美人が多そう」というイメージを持っている人は少なくないかもしれない。実際にミッション系大学は読者モデルや女子アナを多数輩出してきた、...

CAも女子アナも読モも多いのはなぜか?――キリスト教への受容がもたらした「ミッション系女子=美人」の風説
ニュース
創価学会に異変アリ

自民党集票装置に異変――衆参ダブル選前に創価学会で不協和音

―― 今年夏に予定されている参議院選。永田町関係者や一部メディアでは、不祥事が続く自民党の惨状を鑑みて、衆議院解散、ダブル選の可能性があると見る向きがある。2月上旬現在、安倍首相は否定をしている一方で、与党...

自民党集票装置に異変――衆参ダブル選前に創価学会で不協和音
第1特集
トランプや中国政府の圧力も!?【2】

小松菜奈や石原さとみも選ばれたけど……選考委員は謎のアメリカ人ひとり!?「世界で最も美しい顔100人」

―― 毎年、年末になると「世界で認められた日本の美人たち!」と声高々に、「世界で最も美しい顔100人」というランキングが紹介されているが、実はこれに喜んでいるのは日本のメディアだけだった!?

小松菜奈や石原さとみも選ばれたけど……選考委員は謎のアメリカ人ひとり!?「世界で最も美しい顔100人」
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【45】

絵空事を称揚することの馬鹿馬鹿しさ――幽霊、呪われた平成と世直しの幻想。

―― レコード大賞の趣旨に合わないため受賞は逃したが、年末はゲップが出るほど、DA PUMP『U.S.A.』を観ていた。ISSA本人も「まぐれ当たり」と戸惑っていたが、別に現代的アレンジをしているわけでもな...

絵空事を称揚することの馬鹿馬鹿しさ――幽霊、呪われた平成と世直しの幻想。
第1特集
平成最後のベストセラーを超える歴史本の世界

トンデモ本ですらないコピペ寄せ集めの偽書――ご都合主義の愛国心でツギハギ? 慰めとしての百田尚樹『日本国紀』

―― 『日本国紀』が良くも悪くも話題だ。その内容から巷では「トンデモ歴史本」とも評されているが、実際にはコピペだらけのため果たして「トンデモ」になり得るのだろうか? そこで、これまで出版されてきた歴史に関す...

トンデモ本ですらないコピペ寄せ集めの偽書――ご都合主義の愛国心でツギハギ? 慰めとしての百田尚樹『日本国紀』
第1特集
学部の頂点に君臨する医学部

年間収益は1兆円を超える国立大附属病院――最高学府最大のタブー学部? 不正入試で揺れる医学部の闇

―― 複数の大学で不適切な得点操作等が明らかになった、医学部の不正入試問題。社会全体で女性の権利の改善運動が進む中、女性を不利に扱う得点操作は強い非難を浴びた。なぜ医学部のみで、このような前近代的な横暴がま...

年間収益は1兆円を超える国立大附属病院――最高学府最大のタブー学部? 不正入試で揺れる医学部の闇
サイゾープレミアム

2025年5月号

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