中居正広・ フジテレビ問題とは なんだったのか?
―― 国民的タレントが引退し、テレビ局トップが辞任。発端となったトラブルの実態は闇の中で、いまだ問題の出口が見えない中、SNSでは臆測や誹謗中傷が飛び交い、メディアの対応にも議論が巻き起こっている。この前代...
―― 国民的タレントが引退し、テレビ局トップが辞任。発端となったトラブルの実態は闇の中で、いまだ問題の出口が見えない中、SNSでは臆測や誹謗中傷が飛び交い、メディアの対応にも議論が巻き起こっている。この前代...
―― 「芸能界のドン」との異名を持つ、バーニングプロダクションの周防郁雄社長。長きにわたり隠然たる影響力を持ち続けてきた周防氏の「引退報道」が、今年に入り報じられた。本誌とも因縁浅からぬ周防氏の身に何が起こ...
―― いまだにジャニーズ問題がくすぶり続ける中で、当事者たちを中心にジャニーズ告発・批判本が出版され始めている。 ジャニーズに限らず性的搾取をめぐる事件が頻発する今、かつての告発本が大手メディアに黙殺された...
―― 経済アナリストの森永卓郎は現在、大手メディアから干されている。昨年、余命宣告を受けて以降、“あるタブー”を著書で告発し続けているからだ。一方、それに抗うかのように、ラジオやYouTubeではさらにラデ...
―― 近年、坂道シリーズやK-POP、そして第三勢力の目覚ましい成長ぶりが目立つアイドル業界。そして、「推し活」という名目で今は「推し」にカネを落とすことが推奨されている。かつて、「オタク」とさげすまれた者...
―― バラエティ番組でのキュートな姿がお茶の間に知れているデヴィ夫人だが、夫人の真骨頂といえば、芯の強さ、行動力、そして激動の人生経験と国際感覚に裏打ちされた鋭い舌鋒、主張だろう。その揺るぎない振る舞いは、...
―― アーティストのリリースは配信のみ、また音楽ストリーミングサービスが常態化してからは、より移り変わりが早くなった音楽業界。常にさまざまな変化を求められている業界だが、本稿では音楽を主戦場に、鋭い考察をし...
―― 文春やBBCの報道のはるか昔から、ジャニー氏の性加害問題を世に問い、ジャニーズ事務所と闘ってきた男たちがいた。元フォーリーブスの北公次がジャニー喜多川氏の素顔を赤裸々に告発した『光GENJIへ』を手が...
―― 権力者、著名人のスキャンダルを次々と報じる「週刊文春」。今や泣く子も黙る「文春砲」と呼ばれるようになっているが、なぜここまで突出してスクープを連発できるのか。元週刊文春記者で、現在はYouTubeで「...
―― 「テレビと芸能界の関係」において、大きな存在感を発するのが人気俳優の存在だ。テレビドラマの制作本数が増加する中で、番宣などを含めてテレビで人気俳優の姿を見ることは少なくない。テレビ局のビジネスモデルの...
―― ジャニーズ勢の組織的な影響力低下が避けられない中、その間隙を縫って存在感を増すであろう、ポストジャニーズを担う芸能プロやボーイズグループはどこだ? 本誌が注目する「新3大勢力」のオタク女子に集まっても...
―― ジャニーズを生み出し、ジャニーズを崩壊させた張本人……ジャニーさんが、ジャニーズで貫こうとしたものは? 彼が生み出したジャニーズとは? そして、ジャニー喜多川とは? アイドル評論の草分け、中森明夫さん...
―― ジャニーズのダンスについて語る際、ほかと大きく異なる特徴としていえるのは、“いきなりステージに上げちゃう”ことだと思います。もちろん未経験者もたくさんいます。そういった子をいきなり舞台やコンサートのス...
―― ジャニーズといえば、キラキラ、フリフリのきらびやかな衣装の印象が強いけど、実はそんなに単純なものではないみたい。実際に衣装を手がけたことがあるデザイナーに聞いてみると……やっぱり奥が深かったよ! “ジ...
―― ビルボードジャパンのチャートが時代に合わせ、集計の際に、ストリーミング=サブスクでの再生回数のレートを大きくしていった2010年代後半以降、「ストリーミングでの再生数が社会的なヒットである」という風潮...
―― 歌い手が変わり、時代が変わる中でも常にヒットチャートを賑わせてきた、彼らの楽曲に通じる世界観や送り手のこだわり、マーケティング戦略、そして、そこに宿ってきたジャニーズのレガシーって何? ジャニーズの楽...
―― 今年、60年以上の歴史を持つアイドル帝国「ジャニーズ事務所」の名前が消えた。だが、ファンに支持され、男性アイドル界を牽引してきた唯一無二の「ジャニーズらしさ」は、エンタメ界に残すべき遺産のはずだ。今こ...
―― 「メディアタブー」の代表格「ジャニーズタブー」が崩壊した。だが、言わずもがなテレビや新聞といったマスコミの前には、あまたの“NG”が横たわる。いまもなお、どんなタブーが存在し、何がそれらを生み出してい...
―― 通信・放送、そしてIT業界で活躍する気鋭のコンサルタントが失われたマス・マーケットを探索し、新しいビジネスプランをご提案! 生成AIが登場して、写真やイラストが簡単にできて「すごいね」なんて驚いていた...
―― NHK朝ドラ『ブギウギ』が評判になっているが、昭和の人気歌手・笠置シヅ子がモデルと公言していながら、そのままでは放送できないエピソードもありそうだ。ほかにも人気を博した朝ドラモデルたちの実際の人生を調...
―― たった1本の映画が人生に影響を与えた、あるいは人生を変えた、という人は少なからずいるだろう。では、各界で活躍するあの人物は、どのような作品から影響を受けたのだろうか? あらゆる業界の賢人に登場いただき...
―― 女性プロデューサー/ビートメイカーとして活躍の場を広げるTOMOKO IDA。彼女が手がけたSixTONES「ABARERO」は、Billboard JAPANが発表する「Top Singles Sa...
―― 英国公共放送『BBC』の報道や元所属タレントの相次ぐ告発を受け、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が“謝罪動画”の公開に至った故ジャニー喜多川氏の性加害問題。近年の日本における#MeTooの流れで...
―― 日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます 春の気配とともに、愛子様のやんごとなきお婿さん候補の話題が出てきました。2022年、「FLASH」(光文社、21年12/21号)の記事の...
―― 今や“論破王”としても広く知られるラッパー・呂布カルマに、サイゾー誌面でのディベート企画を提案。対戦相手は元アイドルで最後のZ世代・胡桃そら。勝敗の審査員(+胡桃そらの助っ人)として、フィメール・ラッ...
―― 日本でも医療用大麻解禁の動きが見られる中、人気タレントの逮捕がたびたび世間の注目を集める芸能界へは現在どのような取り組みをしているのか? 現場で働く関係者の声に耳を傾けてみたい――。 A 今回は大麻特...
―― 日本でハスリング(ドラッグ・ディールを意味する俗語)ラップのムーヴメントを巻き起こした伝説的ヒップホップ・グループSCARSのリーダー、A-THUG。2021年春、新たな夢を求めて地元・川崎からニュー...
―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 自民党の圧勝に終わった先の参院選。選挙後の出口調査などによると、有権者の投票行動に大きな影響を及ぼした争点は経済問題、とりわけ個人のお財布に直接影...
―― 世の中の流れに遅れながらも、今ではジャニーズもYouTubeにMVを投稿しているが、それらを手がけているクリエイターたちは、サブカルチャー寄りの若手の映像作家ばかりである。なぜ、ジャニーズは新鋭のクリ...
―― 令和(2019年5月1日以降)の時代になってリリースされたKing & Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子という 新世代4グループのシングル曲。気鋭の評者たちに、(サブスクに...
―― 「目指すはK-POP? ジャニーズ進化論【1】」でも触れたように、ジャニー喜多川氏、メリー喜多川氏がそれぞれ鬼籍に入り、楽曲の変化、YouTubeへの参入など新たな時代に入ったジャニーズ事務所。ここで...
―― 平成の終盤から令和の現在にかけて、SMAPが解散し、嵐は活動を休止した。あるいは、ジャニー喜多川元社長や女帝・メリー喜多川氏が鬼籍に入り、所属のトップアイドルたちは続々と退所。かくしてジャニーズ帝国は...
―― 中学や高校の校則ではツーブロックさえも、「悪い髪型」とされてしまうそうだが、そんなことを言ったらリーゼントやパンチパーマといった、昔からのヤンキーの髪型はどうなる? そこで、学校教育における「悪い髪型...
―― コロナ禍に陥って丸2年、さまざまな業界が打撃を受けているが、観客を入れる興行で成り立っているプロレス界もご多分に漏れず苦しい時間を過ごしている。そんな中、攻めの姿勢を崩さず独自の路線で成長を続けるのが...
―― ──YOASOBIやAdoなど、今を象徴するアーティストたちは、“CD”のリリースにこだわらない。主戦場はサブスクにおける再生回数だ。変わりゆく価値観によって、音楽レーベルは大きな変化を求められている...
―― 社会に広がったLGBTQという言葉。ただし、今も昔もスポーツ全般には“マッチョ”なイメージがつきまとい、その世界においてしばしば“男らしさ”が美徳とされてきた。では、“当事者”のアスリートたちは自らの...
―― 本誌2020年5月号「芸能人とYouTubeの親和性」企画において、〈YouTuber・山田邦子〉として登場してもらってから早1年強。昨年の2月に開設した「山田邦子 クニチャンネル」(現在の登録者数は...
―― 「よくわからないけど、ネットで流行っている」という見方をされているVTuberは、現在、海外で人気を拡大しつつある。例えば昨年のYouTubeのスーパーチャットの世界1位は、総額1億5000万円を叩き...
―― ジャニーズやK-POPアイドルの振り付けを手がける傍ら、三浦大知のバックダンサーとしても注目を集めた彼らがこの10年、肌で感じてきた“ダンス文化”の変遷とは?
―― テレビに引導を渡す、とうたわれたNetflixが日本に上陸して5年。話題作を連発し、世界で2億人もの会員を獲得するに至ったこの“怪物”に、斜陽産業といわれて久しいテレビ業界はどんな視線を投げかけるか―...
―― 多くの女性ファンを魅了してきたジャニーズ事務所だが、そのジェンダー観は「前時代的」とたびたび批判されている。
―― 半世紀にわたり、数々の多彩な男性アイドルたちを世に送り出してきたジャニーズ事務所。彼らは時代時代のスーパースターとなり、女性ファンの歓声を大いに浴びてきた。近年は退所のニュースが立て続いているが、今も...
―― 男性は同性間で“競争”をベースにしたコミュニケーションスタイルを取ることが多いとされてきた。それによって男性同士の“ケア”が生まれず、その役割を女性に押し付けてきたことが今批判されている。男性同士のケ...
―― 鍋といえば家族や仲間うちで囲むもの。しかし、また違ったかたちで活躍する場面がある。それが被災者へのボランティの代表例ともいえる炊き出しだ。
―― 高畑充希がケンタッキーをV字回復させた――。
―― 「恋愛」を学問的に分析するのは難しいと思われるが、社会学ではこれまで恋愛を対象として、さまざまな研究が行われてきた。それらの調査を見ていくと、恋愛と結婚の結びつきは近代の成立以降ということや、今はそれ...
―― この20年以上、J-POP界のラブソングの女王として君臨してきたaiko。かつてTOKIO・国分太一や星野源と交際・破局したことでも知られる彼女は、その歌詞が時に“呪い”のようだとあげつらわれたりもす...
―― 薬物逮捕や闇営業問題など、不祥事続きだった2019年の芸能界。では、今年の週刊誌報道を賑わすのはどんなタレントなのか? 日夜ゴシップを追う、芸能記者は次のように語る。
―― 昨年はさまざまな芸能ニュースがちまたを賑わせた1年だった。芸能関係者にとっても疲労困憊だった2019年を振り返りつつ、嵐の活動休止や氷川きよしの方向転換などから見えてくる2020年の業界展望を語ってい...
―― 握手券やバージョン違いの限定盤などでファンに複数枚買わせる販売手法。このCDの売り上げ枚数をかさましする手法は、現在でも坂道グループやジャニーズなどのアイドルグループに脈々と引き継がれているわけだが、...